概要
- 通常のカエルはオタマジャクシからカエルへと成長する過程で尻尾(尾ヒレ)が失われるが、
このカエルは尻尾を残したまま成体へと成長する。
MHP2、MHP2G
- 投網マシーンを使うと稀に引っ掛かっており、この方法でなければ入手できない貴重な素材である。
しかしその用途はかなり少ない。
水属性の狩猟笛に加工できるが、これより優秀な水属性の狩猟笛も存在するために出番が少ない。
- MHP2Gではそれに加えて、装飾品のド根性珠の材料にもなる。
……元ネタは言わずもがな、というよりそのままである。
ただ、元ネタは黄色い体色をしているが、オオシッポガエルのアイコンの色は水色である。
- 山菜ジイさんに渡すと釣りカエルと交換してくれる。
もしかして釣りカエルのエサはオオシッポガエルなのか……?
MHX、MHXX
- 久々に再登場。
ポッケ村にいるトレジィから依頼されるクエスト『古代林のトレジャー! 蛙の巻』の報酬としてのみ入手可能。
内容はテツカブラの捕獲クエストであり、おそらくは後述の通り尻尾を持つカエルつながりでの抜擢だろう。- トレジィからは「古代林に生息している」という旨の発言を聞けるが、
残念ながらハンター自身が採取して入手することは不可能。
ポッケ村専属ハンターとは違い、捕まえる技術が龍歴院ハンターには備わっていないのだろうか?
- トレジィからは「古代林に生息している」という旨の発言を聞けるが、
- 本作では過去作品の農場関係の素材を使った新装備が多数追加されており、
新たな用途が期待されたが、残念ながらそのようなものはなかった。
このアイテムを要求されるのはカエルクラフトの素材としてのみで、
さらに装飾品の材料にもならないため、非常に影が薄い。まあ元からだが。
- なお、今回は山菜爺さんに渡すことはできなくなった。
- MHXXでも需要は変わらない。
フロッグクラフトの限界突破や究極強化にも要求されず、本当に需要が変わっていない。
余談
- 上でも少し触れたが、テツカブラは「鬼蛙」という別名の通りカエル型でなおかつ尻尾を持つなど、
オオシッポガエルとの類似点が見られる。
ただテツカブラは設定上「有尾目」というイモリやサンショウウオなどの仲間であり、
カエルとは異なる両生類である。