モガのありふれた特産品。狩猟船が水揚げする海の恵み。
概要
- レア度は4もあるが交易品としての価値は大した事なく、
物としてはありふれているため単品での交易価値は2と下から数えた方が早い。
これだけで交易するにはかなりの量を必要とするため、
帳尻合わせに使うのが妥当だろう。
- なお、タンジアの港にいる「親切な街人」が交換でこのホシヒトデを入手したそうだ。
彼はホシヒトデを調理したが、どう調理しても美味しくなかったため、
モガの村のハンターに食べ方を聞き、そこで初めて食用ではないという事実を知って愕然としている。
- 食用にならないホシヒトデが交易品として輸出され、何に使われているのかは不明。
星のような形をしていると考えると、やはり観賞用とかだろうか?
余談
- 現実にもホシヒトデと呼ばれるヒトデが存在している。
ゴカクヒトデ科のヒトデがこのように呼ばれることが多く、その名の通り見事な星形をしているのが特徴。
だが「ホシヒトデ」と検索エンジンにかけると、
モンスターハンターシリーズのアイテムとしてのホシヒトデが上位を占める。
現実世界のホシヒトデ涙目である。
- 現実のヒトデ類にはサポニンという毒性物質が多く含まれているほか、
種によってはフグ毒と同じテトロドトキシンを含んでいることもあるため、
知識も無しに食べるのは非常に危険な行為である。
逆にこの毒性を利用して、
ヒトデを害虫駆除剤の原料にすることもあるという。- しかし種類によっては食べることも不可能ではなく、
特にキヒトデという種はサポニンが少ないため、茹でて毒を抜けば食用になる。
キヒトデの卵巣は天草地方では有名な食材であり、ウニに似た風味がするという*1。
しかし見た目が非常にアレなので食べるには勇気がいる。 - 中国にもヒトデの食文化があり、焼いたり揚げたりしたヒトデが屋台に並んでいることもある。
間違ってもその辺で捕まえたヒトデを無闇に焼いて食おうと思わないように。- MH世界のホシヒトデはたまたま毒性が少なかったのか上記の街人も無事で済んでいるが、
今後は控えてほしいものである。
もしかしたら同じ様に害虫駆除方面での目的で交易されているのかもしれない。
- しかし種類によっては食べることも不可能ではなく、