虫系素材の一種。
概要
- とにかく長大な寿命を持つと言われる虫。
一説によるとその寿命は1000年と言われるが、そこまで生きたという証拠は確認されていない。
適応能力は高く、世界中の広い範囲に生息している。
- 食材としても使えるらしく、MH2やMHFでは実際に食材として料理に投入できる。
しかし、味のほどは全く不明。
- MHP3のユクモの農場のオトモ撒き餌漁では、これと釣りミミズとユクモ温泉たまごの組み合わせが効果的。
高確率で大漁となり、小金魚や古代魚、うなりうねり貝などが多めにとれる。
- MHWorldでは栄養剤のレシピが変わったことにより、粉塵系の調合にしか使用されない。
カッサカサなのだろうか
粉塵系アイテムが増えたことにより、レシピそのものは増えたのだが
不死虫というより粉塵虫である秘薬に使用する必要がなくなったので需要がかなり下がった。
- MHRiseでは栄養剤がリストラ。役目を引き継いだ増強剤は変わらずにが虫+ハチミツのため、
やはり粉塵虫としてのレシピしかない。
- MHR:Sでは城塞高地の特産品として不死虫コーパルというものが登場。
樹液に不死虫が閉じ込められてそのまま半化石になったいわゆる琥珀のようなものだが、
説明文曰く不死虫はまだ生きているようで時折、蠢いているように見えるとのこと。- コーパルは若い琥珀とでも呼ぶべきもので、完全に琥珀になる前の状態のものを指す。
それでも樹液がコーパルと呼べる程度まで化石化するには10万や100万年では済まないほどの途方も無い年数が必要。
もし、モンハン世界でも同じような条件だと考えると、
中で蠢いている不死虫はそれほどの年数を生きているのかもしれない。
- コーパルは若い琥珀とでも呼ぶべきもので、完全に琥珀になる前の状態のものを指す。
- ぽかぽかアイルー村でも不死虫を初めて見つけたときカルチャーショックを起こすのだが、
カルチャーショックノートには「ただ死んでない虫という意味だったら驚きニャ!」と書かれている。
何故か採取運が悪い日にしかお目にかかれない。不思議である。- ちなみに、この不死虫の寿命については何度か話題にされており、
「何故1000年も生きていると言われているのかは分からない。」だとか、
「実際に1000年も生きた不死虫を見たことはない。」とかばかり言われている。これまた不思議な話である。
- ちなみに、この不死虫の寿命については何度か話題にされており、
類似品
- MHXでは、若干設定が似ている不老蛾というアイテムが登場。
非常に寿命が長く見た目の美しい蛾であり、観賞用だけでなく薬の材料としても重宝されているという。
上位クエストで採れるようになる“大不老蛾”に至っては、不老不死の霊薬になるという噂まであるとか…。
だがどちらも、ハンター視点では特に需要がないらしく、扱いとしては精算アイテムになる。
- MHXRでは「幽明虫」という、不死虫の一種である虫が登場。
アイテムとしては入手できないが、発見物のひとつとしての扱いとなっている。
熱量を餌としており、その熱量を形として保管する技術があるらしい。
ジンオウガ不死種とは共生関係にあり、
当のジンオウガ不死種が通常種と比較してここまで変貌している理由が、
この幽明虫の影響によるものとのことである。
余談
- 現在確認されている虫の中で最も寿命が長いとされるのは
「ナスティテルメス・シロアリ」(検索は自己責任で)というシロアリの女王で、
その寿命は成虫になってから100年に達すると言われる。
"成虫になったら年を越せない"昆虫も多い中、極めて長寿である。- その種に限らずシロアリの女王は全体的に長寿な生き物で、
他の種でも50年、日本で見つかる種でも15年は生きるらしい。
「憎まれっ子世に憚る」とはまさにこの事。
- その種に限らずシロアリの女王は全体的に長寿な生き物で、
関連項目
アイテム/光蟲 - 同じ「古虫目」に属する比較的近い虫。