MH3でかつて配信され、ハンターたちから「新イベントクエスト4連」と呼ばれた難関イベントクエスト群の最後を飾る、
イビルジョーを狩猟するクエスト。通称「世界ジョー」。
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 獲得PT | 配信日 |
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MH3 | 街上位★6 (イベントクエスト) | 狩猟クエスト | 孤島(昼) | 18000z | 1800z | 1800HRP | 2010年3月19日 |
概要
- 内容通り、孤島でイビルジョーを狩るクエスト。
…なのだが、まず一言。
でかい。
ラオシャンロンやアカムトルムと張り合えるんじゃないかというレベルででかい。
サイズは4097.80cm。約40メートル。
つまりヤマツカミとほぼ同サイズ。
ついでに攻撃力も普通の狩猟クエや乱入ジョーと比にならないほど高い。
いわゆるでかいほど強い仕様である。
- その大きさと攻撃力から繰り出されるプレス、尻尾回転は脅威の一言。
さらにブレスもそのサイズから放たれるため通常より広範囲をなぎ払う危険技になっている。
しかしそのサイズが原因でしゃがめば当たらない攻撃が多いとも言う。
タックルは異常に当たりやすいが、たまに判定が上方を通過して当たらないこともある。
ただ、その巨体の一歩一歩の移動距離は長いので注意すべき。
- あまりにもでかすぎるおかげでスラアク以外は殆ど脚しか狙えないため、求人ではガンナーが多数を占める。
また、でかいのでほぼ弱点となる腹に簡単に弾を当てられるため、
慣れればソロでも意外と速く瀕死まで追い込むことが可能。
そのためソロで世界ジョーが楽というガンナーもいるらしい。
また、報酬に宝玉を含む素材やお守りが大量に出るので、
上級者にはお守り集めに利用されることも多いとか。
余談
- この類の規格外補正を受けたモンスターはMH3Gでも登場しており、
ハプルボッカ、ガノトトス通常種&亜種、ドボルベルク亜種などが挙げられる。
本作ではかの怒り喰らうイビルジョーが参戦しており、
いつの日かどでかいイビルジョーのような魔物を狩るイベクエが出る可能性もあったが、
イベクエ自体が狩人の頂で事実上打ち止めとなった為、
どでかいイビルジョーのような魔物が襲来してくることは無かった。
あの前例があっただけに少し残念な気もするが…- MHP3でも、イベントクエスト「モンハン部・特選クエスト」で
極小クルペッコが最大金冠確定サイズ(2622.59cm)の巨大なイビルジョーを呼ぶ。
しかし、数値を見てもらえばわかるように、「世界を喰らう者」に登場する個体ほど極端な大きさではなく、
ステータスも至って普通である。
イベントの予告ではクルペッコを一飲みにせんばかりのサイズ比のイビルジョーの画像が使われており、
MHP3でも世界ジョーと戦えることを期待したハンターも多かったのではないだろうか。
- MHP3でも、イベントクエスト「モンハン部・特選クエスト」で
- ちなみに、このクエストがMH3で一番最後に追加配信されたイベントクエストである。