世界観/鉄騎
Last-modified: 2019-03-28 (木) 10:52:20
- 《強者のみ必要》という軍規を第一に掲げる実力主義の一団。
飛竜の討伐なども依頼として引き受けるが、あくまで傭兵団であり、猟団などではない。
規模は相当大きいらしく、親衛隊をはじめとするいくつかの部隊に分けられており、
それを十人隊長や百人隊長、そして団長などの面々がまとめ上げている。
因みに傭兵団としての行動の裏では古の技術「竜操術」を捜索していると噂される。
中でも団長はその真相に特に迫ったというが、その団長は現在消息不明となっている。
- メンバーのほとんどが槍術(ランス)の使い手。
無印などに登場するランス「鉄騎槍」は、この傭兵団の間では標準装備として採用されているものである。
昇格するとより強力な専用武器の使用が許可され、十人隊長は「鋼殻鉄騎槍」、百人隊長は「鋼殻竜騎槍」、
親衛隊のメンバーは鋼殻鉄騎槍よりさらに強力な「竜騎槍ゲイボルグ」を操る。
また、団長はゲイボルグさえも上回る特製のランス「龍騎槍ゲイボルガ」を愛用していた。
- 近年、伝説の傭兵と呼ばれた人物が遺体となって発見された(間違っても某蛇ではない)。
その時共に発見されたランスは工房が回収、
研究を重ねた結果「大龍騎槍ゲイボルゴ」の完成に繋がったという。
これらの経緯から考えると、
「確認された遺体=伝説の傭兵=鉄騎の団長」「回収されたランス=龍騎槍ゲイボルガ」
であるように思われるが、詳しい概要は不明。
また、その「伝説」と呼ばれるほどの傭兵の死因についても一切語られていない。
- MHFでは黒色版SP武器の「ダークゲイボルグSP」も存在するが、
「<<鉄機>>傭兵団の用いた武器に酷似した槍。詳細不明」と、漢字が異なる。
意図してなのか、それともただの誤字なのかは、詳細不明。
また、ノーマルのほうでは、龍騎槍ゲイボルガ⇒龍王騎槍ゲイボルガ⇒神龍騎槍ゲイボルガと派生する。
- またどうしたことか不明だが、dosとMHFでは鉄騎の武器である竜騎槍シリーズが太古の塊から作られていた。
しかしPシリーズ、及びMHX(X)では普通に鉱石系ランスからの派生になっている。
- ごく一部のテキストにその存在が書かれているだけで、ゲーム中での彼らの登場はほぼ皆無。
無印からの最古参のプレイヤーにさえその存在はほとんど知られていない。
MH3~MH4Gではそれに関係する武具まで登場しなくなってしまい*1、
テキストにさえその名を確認する事は出来ず、ますます知名度は低くなっている。
関連項目
武器/竜騎槍ゲイボルグ
世界観/竜操術