概要
- 外見はリオレイアの太刀、「飛竜刀【青葉】」のデザインを踏襲している。
古くから存在する伝統的な形状に惹かれるプレイヤーは多い。
なお、特殊武器カテゴリのG級武器であるため、通常の飛竜刀とは全くの別モノとなる。
- その威力は"真"の名に違わずまさに圧倒的。G級武器の基本性能であるLV20時点で
- 圧巻の攻撃力1597
- 最高クラスの火属性700
- 幻雷刀【聳弧】と同様の、紅白ゲージ
G級武器らしく攻撃力と属性値のバランスと高さが非常に優秀で、
斬れ味ゲージは赤ゲージと白ゲージだけという異色のパラメータ。
日本人には非常にめでたい色であるが、凄まじい長さの白ゲージによって継戦力は随一。
更に強化を続けると、Lv50では- 攻撃力2121
- 火属性は820
- ゲージは更に伸び、デフォルトで240もの白ゲージが発生している。
- 通常リーチ火属性太刀は、覇種武器の輝界白竜刀【眩流】がある。
こちらは攻撃力1368、紫ゲージ持ちだが、光属性ということで雷属性を内包しており、
覇種防具を使わない場合は、Lv20時の火力で言えば時継に軍配が上がる。
また、もう1つの火属性覇種武器である「炎王獄刀【大狂熱】」についても
大きな長所でもあり、大きな欠点でもあるリーチ極長という性能を持つため汎用性があるとは言いがたい。
- このように非常に優れた性能を持つ武器であり、
実装当時はしばらくの間G★3までしか解放されていなかったことから、
当時の最高であるLv.20(もしくはそれに近いレベル)まで鍛えれば事実上は最強の火属性太刀であった。
時間が経つにつれて募集チャットでも「時継」という単語がそれなりに並ぶようにもなったほど。
このときはヒュジキキがG級クエストで最強レベルのモンスターとして君臨していたため、
太刀のいわゆる最適解としてその弱点属性を突くことが可能な時継が持ち出された。
火属性の覇種武器と言えばリーチ極長の炎王獄刀【大狂熱】しかなかったのでお察しである。
- ちなみに、現在のG級火属性太刀ではライバルがかなり増えている。
火属性やそれを内包する光/熾凍属性の太刀の中では攻撃力が最も低く、属性値も高いが一番ではない。
斬れ味ゲージの長さは特筆できるほど特異的だが、
他の太刀も極めて優秀な斬れ味を持つものが多いという状況であり、
Lv50の時点では差別化を図るのはかなり難しい。
G級イャンクックのカゲロウノダチなどがいまいちぱっとしない性能なので、
G★3とG級序盤のリオレイアの素材を用いる真・飛竜刀【時継】は繋ぎという役割が強い。
余談
- 他のG級リオレイア武器に共通していえることだが、MHF-Gにおける先行テスト時は龍属性だった。
インターネットで検索する際は先行テスト時情報のものを混同しないように注意。
龍属性はリオレウスのG級武器に受け継がれている。
この武器の属性が変更された理由は明らかにはなっていないが、夫婦での差別化のためだろう。
関連項目
モンスター/リオレイア
武器/火竜武器
武器/飛竜刀
武器/炎王刀【大焦熱】
武器/征空刀【真炎】
武器/バルク武器 - MHXXで登場。本武器と同様に赤と白のみの斬れ味を持つ。