MHF-Gに登場する剛種武器の太刀。
目次
概要
- MHF-G3の新モンスター「ゼルレウス」の素材を用いて作成された白く輝く太刀。
火属性と雷属性の複合である、光属性を備える。
- 剛種武器として生産し、烈種武器まで強化が可能。
性能
輝界白竜刀【光流】
- 剛種ゼルレウス討伐の証を用いて作成する。
気になる性能だが、- 剛種武器としては標準レベルの攻撃力1224
- 光属性660
- 斬れ味レベル+1でかなりの量の紫ゲージが発生
- 武器スロ1
- リーチは剛種太刀では当時非常に珍しい中リーチ
- 光属性660は、実際には火属性462・雷属性462で計算されるのだが
十分確保できている方だと言えるだろう。
- そもそも剛種武器の太刀はイロモノ揃いであり、リーチが極長だったり、長だったり、短だったりと、
クセが強いのだが、この武器は通常リーチで攻撃力も属性値も平均以上というかなりの優等生である。
ちなみに、攻撃力1224以上の剛種太刀で紫ゲージがある通常リーチ太刀は、
実装当時はこの武器以外には同じく優等生であるエール=ダオラしかなかった。
G3以降、通常リーチの剛種太刀が続々と登場することになるのだが、当武器はその先駆けであったといえる。
- また、作成難易度も低めとなっている。
剛種討伐の証はこの時点では5枚でよい他、ゼルレウスのレア素材も使用しない。
古龍種素材は古龍種の特上毛4個だが、キリン剛種などを攻略できればそこまで入手は難しくないだろう。
或いはHR100到達記念の報酬として生産素材を入手できるので、それを用いて作成すると言う手もある。
ただしこの報酬は全部で3武器種分しかないので作る際はよく考えよう。
- 唯一の弱点は火属性・雷属性を両方有するが故に、変種のマイナス耐性肉質の悪影響を受けやすいこと。
逆に剛種モンスターは有効な相手が多いので、マイナス耐性に気をつけて使っていくとよい。
- ちなみに斬れ味ゲージは大剣フォルテペルフェットと全く同じもの。
この武器の斬れ味ゲージは、後にとある覇種太刀に使われ凄まじい変化を遂げたことから、
この武器の斬れ味の進化に期待するハンターは少なくなかった。
輝界白竜刀【輝流】
- 剛種ベルキュロスのHC素材を使用して強化した天嵐武器。
- 攻撃力は1320となり、紫ゲージの存在を考えると天嵐武器でも最高クラスの火力を有することになった。
属性値も780と上昇し、使い勝手は更に上がっている。
- 強化には討伐の証が20枚必要なほか、太刀魂・天が10個必要。
また、上述した通り剛種ベルキュロスのHC素材「舞雷竜の燐鱗」が1つ必要になる。
輝界白竜刀【眩流】
- もはや伝説と成りうる飛竜の素材で作られた覇種武器。
- 多くの太刀使いの期待通り、斬れ味ゲージがここにきて大幅な進化を遂げる。
デフォルトで紫50・斬れ味レベル+1で紫100となるのである。
というよりこの斬れ味ゲージはあの「玉鋼」と全く同じものである。
- 攻撃力は1368と、微上昇に留まっているが、属性値は860と更に増加した。
火属性602・雷属性602と、単一属性で見ても十二分な値となっている。
更に武器スロも2となり、スキル構築がしやすくなる。
- ただし対覇種戦用の太刀としては、属性が完全に噛み合う覇種パリアプリアに対しては有利なものの、
他は属性が活かせないため、他の覇種武器を用いた方がいい場合が多い。
この武器は高い属性値から、次の段階であるG級で存分に活躍できるのである。
特にMHF-G6.1現在はSR、G級上がりたて直後の秘伝防具の製作意義が大きく揺らいでおり、
それはかつて大普及した太刀秘伝も例外ではなく、
覇種防具をメインとした構成で運用されることになるため、
強化効果をフル活用できるこの武器の存在は大きいだろう。
- 強化は、太刀魂・天が再び必要であるほか、
ゼルレウスと対の配色になっている黒い飛竜の砕爪が50個必要となる。
輝界白竜刀【耀流】
- G級の素材で強化を施したG級覇種武器。
- 攻撃力が1440になったが、作成には★4フルフルと★2ゲリョスのHC素材が必要となる。
素材要求の割には攻撃力が伸びないので、烈種武器への通過点と捉えるとよい。 - MHF-G7より、G級昇格後であれば一発生産が可能になった。
輝界白竜刀【煌流】
- 存在自体が幻の飛竜の素材で鍛えこまれた烈種武器。
- 攻撃力が1752、光属性が960と大幅なスペックアップを果たしている。
また、スキル「一閃+1」がクエストを問わず自動的に発動するという強力な効果を持っている。
- ただし最初期の烈種武器ということで、攻撃性能は後発の烈種武器に大きく遅れを取るものとなっている。
火属性部分は直接の代替となる烈種武器がない(リーチが全く違う武器はある)が、
雷属性は攻撃力1992のディルアストラが存在する。
ディルアストラですらその後の烈種武器よりもスペックが低めに設定されているという状況なので、
MHF-G6時点ではこの武器をあえて作成する利点は薄いだろう。
- ただ、G7では始種武器という烈種武器の更なる強化が実装され、
それによって大幅な性能UP・及び先発の烈種武器と後発の烈種武器の性能格差の是正が行われるものと見られる。
この武器の始種武器化対応は現状予告されていないが、今後に大いに期待、と言えるだろう。