MHXXで登場した片手剣。
概要
- MHXXで追加された、龍歴院武器の新顔である。
- 見た目は本と羽箒のようなデザインをした銃槍同様にネタに走り、
盾はリボンが付き龍歴院のマークが刻印された封蝋*1、剣はペン先のような形状をしている。 - G級の龍歴院チケットGを元に作ることができ、
他の龍歴院の名を冠する武器同様に爆破属性を持つが、
生産に龍歴院チケットGを使うため、他の龍歴院武器と違いレア度は9となっている。
性能
- 生産段階からアルティマ結晶を使うため、チケットの入手可能時期より遅れて、G★3になってようやく作ることができる。
- 生産段階の性能は
- 攻撃力260
- 爆破属性12
- 素でそこそこの白ゲージ、匠でごく微量の紫ゲージを得られる
- 会心率はない
- おまけ程度の防御力+20
- スロットは1つ
まだ白ゲージのものが多い時期であるため、斬れ味については問題ない。
しかし攻撃力はこの時期でも高いものは300まで達しているため、やや物足りなさもある。
属性値はG★3でG級性能に強化できる爆破武器が少なく、
比較対象となるのは同じ龍歴院武器である爛漫のフロリスセイフのみとなる。
属性値ではあちらが上だが、特筆するほどの高さはなくあちらは物理性能が終わっているため
この時期での爆破武器としては最も強いということになるだろう。
- G級からの作成のためか駆け足で強化をしていきLV2インシニアダガーを経て、
LV3で究極強化のラヴィリインシニアとなる。
強化にはLV2の時点で不屈の証Gを使うため、いきなりHR解放後となる。
LV3には猛り爆ぜるブラキディオスの素材を使うため、強化難度は無駄に高い。
そこまでしてやっとたどり着けるラヴィリインシニアの性能は- 高いとは言えない攻撃力300
- 1刻みの上昇しかなかった爆破属性14
- 最初から斬れ味レベルが最大となり、長い白ゲージと微量の紫を持つ
- 会心率、防御力、スロットは生産時から変化なし
素で紫ゲージを持つというメリットこそあるものの、
今作の爆破武器には素で十分な紫ゲージを持つ真滅閃カシオヴァの存在があるため、
紫ゲージをこの武器の持ち味とするには厳しいと言わざるをえない。
そして属性値も全爆破片手中最低の数値なため、属性値で勝負に出ることもできない。
ネタ武器の割には長い白ゲージもあり比較的扱いやすい性能をしているが、
実用性は皆無というのがこの武器の実情である。
関連項目
武器/龍歴院武器
武器/フロリスセイフ - 同じく爆破属性を持つ龍歴院武器の片手剣