防具/ロックラックシリーズ

Last-modified: 2024-01-26 (金) 21:07:36

砂漠の街ロックラックの民族衣装。砂漠の民を思わせる装いとなっている。

目次

性能

  • スキル構成としてはほぼ運搬専用装備で、
    胴・腰・脚の3点セットで運搬の達人、暑さ【小】無効、回復速度+1が付く。
    スロットは一切ないが、他のパーツで補えば暑さ無効【大】の発動も可能である。
    上位のロックラックGシリーズでは暑さ【大】無効になり、溶岩の地形ダメージも無効化できる。
    そのため卵類や熱で体力が奪われてしまう火薬岩の運搬クエストの必需品と言える。

MH3

  • ロックラック装備は1回でもオンラインに繋ぎ工房で防具の生産を覗けば、
    オフラインでも生産可能となる。
    だが、実はオフラインだけでも入手できる小ネタがある。
    やり方は「闘技場モード」の「ドスジャギィ討伐訓練」でガンナーを選択して、
    狩猟するかリタイアするだけ。これだけでモガの村の工房にラインナップされている。
    村序盤なら火耐性が高い装備のため、クルペッコ戦に重宝したりする。
    • 現在ではオンラインプレイが不可能なので、
      MH3においてロックラック装備を生産するには必ずこの手順を踏む必要がある。

MHP3

  • MHP3にも登場。ロックラックの街は登場しない。
    運搬の達人はそのままだが、残りは腹減り半減のみとなっている。
  • また上位のロックラックSシリーズでは剣士用とガンナー用に分かれているが、
    発動スキルは運搬の達人と自動マーキングと共通。スロット数も少ない。
    頭と腕がフリーになるので、組み合わせ次第では他の用途に使用できなくはないが、
    単体で発動できるスキルだけ見ても、戦闘用にするにはいささか使いどころが難しい。
    素直にレザーSシリーズに護石と装飾品を付けて、運搬用装備を作る方が手っ取り早い。
    • 運搬装備として見ない場合、胴防具は多少使い道があるかもしれない。
      特にガンナー用だとシルバーソル胴のSPはだいぶ浮いており、
      自動マーキングの発動を狙うためシルソル一式にピン挿しする運用もあった。
      全体的に胴装備のSPが少ない中、スロット2つ込みで千里眼のポイントを+9まで伸ばせるのは案外悪くない。

MH3G

  • MH3Gにも登場。やはりロックラックの街は登場しない。
    下位では運搬の達人、こやし玉名人、腹減り半減とやはり運搬系のクエストで真価を発揮する。
  • しかし上位では腹減り半減が探知に変更されており、しかも千里眼のSPが13もあるので
    簡単に自動マーキングが発動できる。上位の狩猟環境不安定で大型モンスターの乱入を考慮すると、
    自動マーキングでモンスターの動きを察知、出合ってもこやし玉名人で確実に追い払う事ができるので、
    戦闘用スキルこそないが、運搬以外にも重宝する非常に汎用性の高い装備に生まれ変わった。
    特に腰装備はSPも高く、他の防具との組み合わせにも使える。でもやっぱりロックラックのry

MH4(G)

  • MH4・4Gにも登場。またしてもロックラックの街は登場しない。
    今回は上位版は無く、レア1の下位装備しかないが、
    付与されているスキルポイントの多さなどから、運搬装備に組み込むパーツとしての存在である。
    3つ装備すると運搬+12と耐暑+10になり、スロットは1・2・2で5個。
    中でもスロット2で運搬+5のロックラックブーツがパーツとして多用される。

MHX(X)

  • MHXにも登場。いまだにロックラックの街は登場しない。
    MH4時代と同じくスキルは運搬&耐暑だが、今回は上位版のロックラックSが戻ってきた。
    • 下位のロックラックシリーズは正直利用価値は皆無。
      まず腰と脚はスロットが無い、にもかかわらずスキルポイントが少ないため、
      スロット3を持つ他の防具に装飾品を装着した方が高いスキルポイントを得られる。
      そしてスロット3の腰&脚と運搬珠・耐暑珠はいずれもHR1の時点でやろうと思えば作成可能。
      胴だけはスロット3を持つものが最初のうちは存在せず、
      こちらにはスロットが1あるので辛うじて出番はある…かもしれない。
    • 一方、上位のロックラックSはいずれもスロット3に装飾品を装着したものよりもSPが上回っており、
      腰や脚にもスロット1が付いたため、使える可能性は出てきた。
      しかし運搬も耐暑も5スロスキルなので、
      スキル事情の厳しいMHXにおいて他のスキルも合わせてつけようとするならば、
      そちらのスキルポイントを持った防具が優先され、ロックラック装備には出番が来にくい。
  • MHXXにてG級クエストが追加され、ロックラックシリーズにもXが登場した。
    それでもロックラックの街は登場しない。
    G級相当の防御力になった以外でSシリーズと比べて何が変わっているのかと言うと…
    胴の運搬のSPが3増えただけである。その他のSPやスロット数は全て据え置きである。
    • 「運搬と耐暑だけ」を付けるなら相変わらず悪くないSP量ではあるものの、
      G級防具ともなるとスキル事情もかなり改善されており、スキルがこの2つだけというケースはまずない。
      そして、他のスキルと組み合わせる場合、上位のSシリーズの時にもあった
      「他の5スロスキルでないスキルを防具で発動させ、運搬・耐暑は装飾品で発動する」
      というパターンになる事が殆ど。相変わらず出番が来にくい。
    • 運搬と耐暑を付ける場合でも、耐暑+10にスロット1というガレオスXメイル/レジストが壁となる。
      単純にスキルポイント効率で負けているのでロックラックXには出番が回ってこない。
    • 一応、運搬+耐暑に加えてかなり重いスキルを追加する場合で、
      かつそのスキルが胴部位が重要であり外せない場合、
      ロックラックXの脚部位くらいは出番がある場合もあるのだが。

関連項目

世界観/ロックラック