睡眠作用を秘めた植物。アイコンの見た目は薬草と同じだが、色は水色である。
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概要
- 単体では効果を発揮しない。調合する事で初めて真価を発揮する。
その睡眠効果を塗り込んだ肉やナイフ、弾丸を作る事が可能。捕獲用の麻酔薬にもなる。
また、ヒプノックの睡眠ブレスの原料の一つでもある。
睡眠袋にはこのネムリ草の成分がたんまり詰まっているようだ。
- シュレイド地方などでは雪山や沼地、旧密林、森丘など比較的かんたんに入手できる植物だが、
当初ロックラック地方では野生のネムリ草は確認されていなかった。
MH3では雑貨屋で購入するか、買った物を農場で栽培して増やすか、交換所で入手する必要があった。- MHP3の時代になって、ようやく野生のネムリ草が発見された。渓流や水没林、凍土などに自生している。
- 大幅な調整が行われたMHWorldでも無事続投。
説明に「捕獲用麻酔玉の調合に必要。」のセンテンスが追加されているが、
ちゃんと麻酔玉以外の調合(投げナイフ、空きビン、生肉)も残っているので安心しよう。
なお睡眠弾の調合相手がLV1通常弾になった位で、変更された要素は殆どない。- MHW産のフィールドでは何処でも取れるが、アイスボーンで追加されたフィールドでは入手不能。
浮眠竜武器に使いそうなものだが武具への用途はない。
- MHW産のフィールドでは何処でも取れるが、アイスボーンで追加されたフィールドでは入手不能。
- MHRiseにおいてはMH3Gぶりに復活した水没林と新フィールドの大社跡にて採取可能。
だがオトモ隠密隊は寒冷群島に行かせないと取ってきてくれない。何故だ。
防具への用途は無いが花とぬいぐるみが復活した他、睡りを誘う貝武器への用途が増えた。
- MHNowでは2023年12月のアップデートでしれっと実装された。現状バルキン武器の強化にしか使用せず、
何気なく採取して見慣れない水色の草を見てはじめて気づいたハンターも多いだろう。
- アイルー村でもクエストの道中で生えているのを見かける事がある。
見た目は白い草なのだが、どういう訳か周囲に眠りガスみたいなものを放出しているので
食べなくても近付くだけで眠ってしまう。
余談
- 現実には「眠り草(ネムリグサ)」と呼ばれる植物がある。
触れると萎れた様な見た目になって垂れ下がる事から「オジギソウ」と名付けられた、あの草本である。
「ミモシン」という毒を持つが、催眠作用は無いので当然ながらネムリ草とは別物である。
関連項目
アイテム/眠魚 - 睡眠作用を持つ魚。
アイテム/毒テングダケ
アイテム/マヒダケ
アイテム/捕獲用麻酔薬 - 上と混ぜるとこれになる。
アイテム/生肉 - 以下調合対象たち。
アイテム/空きビン
アイテム/カラの実
アイテム/投げナイフ