MHP2(G)に登場するトレジャーの一つ。
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概要
- ドンドルマ地方の狩り場の各地に自生している植物。
ただの雑草かと思いきや、圧倒的な繁殖力と驚異的な適応力を持っており、
人間であれば活動に支障を来たすほどの極寒の雪山の山頂部でも、
日の光もろくに当たらない上に水浸しと言っても過言ではない沼地の洞窟でも、
周囲に水源がほとんど見当たらない上に昼夜で著しく環境が激変する砂漠でも、
灼熱なんてレベルではないほどの焦熱地獄である火山の火口付近でも見られる。
- 多くの草食種モンスターの主食となっているらしい。
アプケロスなどが過酷な環境下で生きていけるのも、こういった強靭な生命力を持つ植物があってこそなのだろう。
MH世界の食物連鎖の縁の下の力持ちである。
- どんなフィールドでも採れる。「本当はやはりただの雑草なのでは…?」と思ってしまうほど大量に採れる。
おそらくMHP2(G)のトレジャーハンタークエストで、最も頻繁に見る事になるであろうトレジャー。
トレジャーとして認定されている以上、何らかの形で需要があるようだが、その用途のほどは不明。
しかし探すつもりなど無くてもこれだけ手に入るのなら、ハンターにわざわざ頼まなくてもその辺を探せば
採れるんじゃなかろうか?
因みにポイントは僅か100pt。- モンハン世界においてはポポやアプトノスなどは
人間社会での労働力や畜産用の家畜などとしても利用されているため、
基本的には彼らを飼育する際に使用される飼料としての需要があるのだと思われる。
- モンハン世界においてはポポやアプトノスなどは
- 余談だが現実には銀竜草(ギンリョウソウ)という植物がある。
菌類に寄生する腐生植物と呼ばれる植物で、
葉緑素を持っておらず光合成をしない(出来ない)という、
我々の持つ植物のイメージからはかけ離れた性質をしている。
現実は小説より奇なり、と言った所だろうか。
真っ白な見た目から「ユウレイタケ」と呼ばれ、キノコだと思われていたそうな。