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ゲーム用語/ソロ

Last-modified: 2017-08-14 (月) 17:08:41

歌唱や演奏を独りで行うこと。
転じて、複数人での協力プレイに対応したゲームを独りでプレイすること。

概要 Edit

  • 多人数協力プレイが大前提にあるオンラインゲームの普及と共に用いられるようになった概念。
    基本的に上記のようなゲームでは仲間と共にプレイすることが想定されているが、
    それをせず一人でゲームを進めていく様を指す。
    ゲームによっては「野良」と呼ばれることも*1
  • 多人数協力プレイがおまけ要素であったり、
    明確に「一人で遊ぶ」モードが存在するゲームでは「ソロ」と呼ぶ事は少ない。
  • MMOなどのオンラインゲームでは基本的に多人数プレイを前提にしたバランス調整になっており、
    ソロオンリーでのプレイは困難を極めたり、そもそも物理的に不可能だったりするケースが少なくない。
    ただし日時の都合でマッチングが上手く行かなかったなどの理由で、
    一時的にソロでやらざるを得ないというケースは往々にして存在する。
  • 元がオンラインゲーム用語のようなものであるため、
    近年ではソーシャルゲームやスマホゲームなどの(実質)一人で進めていくゲームについても、
    ソロプレイ可能」と宣伝されていることがある。
    これはオンラインゲーム=多人数協力プレイ必須という固定観念の払拭も兼ねているのだろう。
  • 協力が前提のオンラインにおいて、
    協力せずソロプレイに徹して何が楽しいのかという声も当然あるが、
    ゲーム、特にオンライン関係のゲームにおけるソロプレイ傾向はMHのみならず日本、
    いや世界中の様々なゲームにて発生しているようである。(参考)
    実際に「オンラインゲーム ソロ」などで検索すると、実に多種多用なゲームにおいて
    「ソロプレイが可能かどうか」という質問やFAQが見つかることだろう。
    • 楽しいかどうかはともかくとして、「気楽である」と言うのは間違いなくあるだろう。
      日本のオンラインゲーム黎明期〜初期ごろには「パーティプレイでないと雑魚を狩ることすらできない」
      という極端にパーティプレイに偏重したゲームも存在したが、
      それらは上手い具合に仲間と都合があうタイミングでないとしたい事もまともにできず、
      ソロも可能な気楽なゲームに流れるのは必然だった。
    • 上記の参考URLは2011年のフォーラムのものであるが、
      その後もオンラインゲームのソロ化傾向は進行している。
      タイトルによるが基本的にオンラインゲームは(近年は事情が変わってきたが)オフラインゲームと違い、
      アップデートによって内容が拡張されるという提供形態を持っている。
      これはソロプレイ視点ではサービス自体の終了まで「終らない」ゲームであると見なすことができ、
      新しい遊びが提供され続けるということになる。
      縛りプレイやタイムアタックと言ったやりこみとは異なり、自分から遊び方を開拓しなくてもよく、
      同タイトルの話題を共有できる相手が目に見える形で存在しており、
      拡張要素に触れるために別途課金が必要な例を別にすれば新たに代金を支払う必要がないため
      オフラインゲームより安価であるといった良さがある訳である。
      オンライン前提ではあるが一方で基本的に一人でプレイすることが前提となる、
      ソーシャルゲームなどの普及も大きいだろう。

MHシリーズにおけるソロ事情 Edit

  • モンスターハンターは元々オンラインゲームとして設計されていた事もあり、
    明確な一人プレイモード(村・旅団クエスト)が存在するにも関わらず、
    一人プレイ=ソロと呼ばれることがあるゲームと言える。
  • モンスターハンターシリーズにおけるソロとは、
    基本的に通常4人までに対応したクエストを1人でプレイする場合を指す。
    もともと1人にしか対応しないオフラインモード(村クエスト)等の場合は普通用いないが、
    村クエも含めて「1人プレイ専門」のプレイヤーを「ソロ専」などと呼ぶこともある。
    メインシリーズに関しては、NPCであるオトモの有無については時と場合による。
  • オトモも含めた他のハンターがいない場合、常に自分にターゲットが向くため、
    手数を覚える上で非常に重要。効果的にダメージを与えるために肉質も覚える習慣ができる。
  • メインシリーズにおいては、一人プレイモード(村・旅団クエスト)で基礎を学び、
    その後オンライン(街・集会所)で仲間と狩りを…という流れが基本になっている。
    その辺りのバランスは作品によっても微妙に異なるが、
    中には一人プレイモードである村や旅団クエストを進めないと解禁されない要素も。
  • MHP・MHP2・MHP2G・MHP3・MH3G(3DS)は、ゲーム機とゲーム単体ではオンライン接続ができないため、
    Xlink Kaiやアドホック・パーティ、パケットリレーツールを使わない場合、
    リアルで狩友が居ないとソロプレイ主体になってしまう。
    ただし上記作品にも街・集会所があるため、PTプレイ前提のクエストを一人で挑む事ができる
    (というより挑まざるを得ないというべきか)。
  • 街・集会所のクエストは基本的に人間4人が前提のバランスとなっており、
    これをソロでクリアすることの難易度は高いと言わざるを得ない。
    シリーズによっても若干幅がある*2が、
    集会所の高難度クエストをソロでクリアする事を最終的な目標に据えるハンターも居るほどである。
    ただ、クエストの失敗条件が連帯責任のモンスターハンターシリーズにおいて、
    自分のプレイングが全てであるソロプレイはある意味では気楽とも言える。
    またMHXRを除くと、自分の攻撃で味方を妨害することもないため、
    その点でも気楽ではある。
    報酬については、入手できる素材は一人でもPTでも変わらないためソロでやるメリットはないが、
    報酬金は頭数で割られてしまう*3ので、ソロの方がもちろん報酬金が多くなる。
  • ソロの場合、オトモが居ないとモンスターのターゲットは全て自分に向く。
    そのため、攻撃手段を把握し対処するという練習は比較的やりやすい。
    逆にソロプレイの動きをPTプレイですると、仲間とターゲットが被ったり、
    ガンナーの射線上に出てしまったり、味方をこかしてしまったりと何かと迷惑がかかりやすい。
    単純に人数が倍なら火力(=与ダメージ)も倍とはいかないのである。
    また、モンスターが必ず自分をターゲットするとは限らないため、意識して立ち回りを変える必要がある。
    • いわゆる「ソロで立ち回りやすい武器種」というのもある。
      武器の性質上ガンナーならば弓、近接の打撃ならばハンマー、斬撃ならば大剣がよく挙げられる。
      もちろん相性の良し悪しはあるし、上記以外の武器種でソロがやれないという訳でもない。
  • 俗に言うタイムアタック動画ではソロで挑むハンターが圧倒的に多い。
    これはハンター(プレイヤー)自身の腕前がまともに影響することと、
    PTプレイの場合ともすればこれになってしまうためであると思われる。
  • 基本的にモンハンは複数人数プレイ前提のオンラインゲームという土台があったため、
    ソロプレイヤーに対する施策はあまり採られてこなかった。
    初期のシリーズではオフライン限定(=ソロ専)だと武具入手などが大幅に縛られてしまっていた事も。
    MHP2Gにおいてオトモアイルーというソロプレイ時限定のNPCが追加され、
    人間ハンターに比べると心もとないとは言え、擬似協力プレイが可能となった。
    MH3でもチャチャとカヤンバが登場し、シリーズを追う毎にこの手の要素は充実する傾向にはある。
  • MHFは基本的にPTプレイをメインに作られており、NPCを一切使わない完全ソロプレイは推奨されていない
    一応1〜2人前提の体力に調整されているクエストもあるのだが、
    原則的にはPT4名前提の数値に設定されているためである。
    これはPS3版サービス開始前のβテスト時に「難易度が高く一人では厳しすぎる」という要望が挙がった際に、
    公式側がPTでのプレイを推奨したことからも明らかである。
    ただしオンラインのソロ化傾向はMHFでも無視できない問題として挙げられており、
    更に近年ではゲーム内ボリュームの多さからPTマッチングが円滑にいかないケースも指摘されているため、
    サポート狩人という一人プレイ向けのシステムもかなり充実してきている。
    また、ソロ向けのスキルアイテムなども存在している。
    • MHFにおいても完全ソロプレイ自体は決して不可能ではない。
      物理的に一人では受注できない大討伐クエスト*4を除くと、
      高難度クエストのソロクリアに成功しているプレイヤーは少なくはない。
      ただしそれ相応の装備や実力が求められるのは言うまでもないが…
      (また、極み吼えるジンオウガはソロ討伐成功に初配信から7ヶ月もの歳月を要している)
    • 中には4人でのプレイが大前提となっているクエストも存在する。
      有名どころとしては制限時間が極端に短いスピードスターなどである。
      ただしこれらはMHFを円滑にプレイする上で避けても問題ないものばかりであり、
      2016年現在、完全ソロプレイでの「詰み」状態は発生しないようになっている。
    • MHFにおける重要要素である猟団はソロでは設立しても維持ができず、重要機能の開放も難しい。
      ただし最重要点である狩人祭の参加だけならソロでもやろうと思えば不可能ではなく、
      またソロプレイヤー向けの「野良猟団」と呼ばれる猟団も複数存在する。

シングル Edit

  • 現状MHFでのみ提唱されている概念。
    サポート狩人を利用したソロプレイを指す。
  • MHFのサポート狩人システムは2013年に大幅に充実し、
    成長させることで強力な相棒となるパートナー、手軽でそれなりに優秀なラスタ・一時ラスタ
    報酬面で秀逸な特性を持ち、スキル次第では支援能力も高いパートニャーなど多岐に渡る。
    彼らと連携することで、完全ソロプレイ時よりも楽にクエストをこなすことができる。
    G級クエストでもよっぽどの高難度クエストでなければ、
    サポート狩人と協力することで5分針での討伐は概ね可能であり、
    インフレした武具を自身が所持して相応の腕前があれば、
    サポート狩人達との狩りでもG級モンスターを針が動く前に仕留めることも可能である。
    完全ソロとの差が非常に大きいため、ソロとは呼ばずに「シングル」と呼ぶ人が多い。
  • このため、MHFではかつて人間4人でのPTプレイが常識かつ当然の事として認識されていたのだが、
    友人との狩り以外はシングルPTで行い、野良PTでの狩りはしないという人も増えてきている。
    また、シングルの戦力充実によって、
    ガチガチな指定で長時間集まりにくい募集をするぐらいならシングルで適当に回したほうが早い
    という考えも広まるようになり、MHFにおけるPT募集指定のあり方に大きな影響を齎している。
  • いくら戦力が充実したとは言え、
    人間4人PTに比べ1クエスト辺りの回転効率が劣るのは間違いないのだが、
    これによってMHFでは募集の待ち時間も考慮した相対的な回転効率が重要視されるようになった。
    ただしこれはNPCの充実も理由にあるが、これも大きな理由として挙げられている。

余談 Edit

  • 場合によっては、3DS作品に搭載されているすれちがい通信機能すら縛ることもある。
    ただしこの場合はすれちがい通信の仕様を考えると、ソロ専というよりはオフラインプレイ専門と言うべきか。
  • 周囲に自分以外のモンハンプレイヤーがいない、様々な要因でインターネット環境が作れない、居住地方にもよるがすれちがい通信による他ユーザーにもなかなか出会えない等、本人が望む望まざるに関わらずソロしか選択肢がない…というプレイヤーも一定数いるだろう。
  • モンハンを含む協力系ゲームにおいては、ソロプレイ指向ユーザー向けのバランスに設定すると、
    協力プレイが成り立たなくなってしまうが、かと言って完全に無視を決め込むのも中々難しい話であり、
    ゲーム開発者の手腕が問われるところであろう。
    その点、MHのオトモやサポート狩人システムは、
    「ソロでの狩りが少し楽になり、4人PTでは付いて来ない為オンラインでの難易度が低下しない」
    という特徴があり、この問題に対して上手く機能している方だと言えるだろう。

関連項目 Edit

スキル/一匹狼 - MHF-Gにある、事実上ソロハンター専用のスキル。






*1 モンハンではこの用途で用いられることは少ない
*2 例えば標準でオンラインプレイに対応できるようになったMH4以降のシリーズでは、集会所クエストの難度がかなり高くなっている
*3 MHF-GのG級クエストを除く
*4 複数アカウント、多数のPCを持って一人で同時操作すれば話は別だが、非現実的。