MHXにて5つのクエストの依頼人として登場する人物。
ここでは彼の提示するクエストについても軽く触れておく。
概要
- 「お祭り騒ぎ」という肩書の通り、一人でもテンションが高そうな男性。
彼の提示するクエストと大雑把な概要は以下の5つ。
いずれも集会所★7、しかもその中でもかなり難易度が高い。- 奇奇怪怪のハードビーク
獰猛化イャンクック、獰猛化ホロロホルル、獰猛化イャンガルルガの大連続狩猟クエスト - 勇猛果敢なブレイブタスク
獰猛化ガムート、獰猛化ケチャワチャ、獰猛化ドドブランゴの大連続狩猟クエスト - 震天動地なグランドウイング
獰猛化ライゼクス、獰猛化リオレウス、獰猛化セルレギオスの大連続狩猟クエスト - 縦横無尽なフレックスフィン
獰猛化タマミツネ、獰猛化ガノトトス、獰猛化ハプルボッカ、獰猛化ラギアクルスの大連続狩猟クエスト
(これのみ水上闘技場) - 鎧袖一触のパワフルアームズ
獰猛化ウラガンキン、獰猛化ドボルベルク、獰猛化ブラキディオス、獰猛化ディノバルドの大連続狩猟クエスト
- 奇奇怪怪のハードビーク
- 彼の提示するクエストには以下のような共通点がある。
- 特徴的なクエスト名と、それに対応したテーマが見受けられる
- 全て3~4体の大型モンスターと一体ずつ対峙する大連続狩猟クエスト
- フィールドが闘技場なので逃げ場が無い(一つだけ微妙に異なるが、逃げ道が無いのは同一)
- 登場するモンスターは全て獰猛化個体
- 必ず一体MHXにて初登場となったモンスターが居る
- 必ず一体以上過去にメインとなったモンスターが居る
- 受注・参加共にHR8以上が条件
- サブターゲットはどれも同じ(乗りによるダウン5回、達成時の報酬金や龍歴院ポイントなども同一)
- 依頼文にも一定の法則性が見られる
提示されるクエストは闘技場の開催するイベントの一環なのではないかと推測するプレイヤーもいる。
口調的に司会者のような立場だろうか。
仮にそうだとしたら、よくもまぁこれほどの数の獰猛化モンスターを取り揃えたものである。
- 一筋縄では行かないクエストばかりで、特にソロの場合は時間との戦いにもなりやすい。
しかし、その分クリアした時の達成感は大きい。
また、なかなか入手できない獰猛化狩猟の証IIIが報酬に含まれている数少ないクエストでもある。
さらにクリアすると特定の狩技が新たに解禁されるため、その手の武器の使い手は特に見逃せない。
腕試しも兼ねてぜひ挑戦してみよう。- 奇奇怪怪のハードビーク:トリニティレイヴンIII(弓)
- 勇猛果敢なブレイブタスク:タイフーントリガーIII(ハンマー)
- 震天動地なグランドウイング:エネルギーブレイドIII(チャージアックス)
- 鎧袖一触のパワフルアームズ:覇山竜撃砲III(ガンランス)
『縦横無尽なフレックスフィン』については解放される狩技が無い。
また、このクエストのみフィールドが水上闘技場だったり、
海竜種軍団かと思いきや一頭だけ魚竜種が混ざっていたりと少々例外的な要素が強い。
- 難関クエストばかりなので、それぞれの報酬金もかなり高い。
特に『鎧袖一触のパワフルアームズ』の報酬金はなんと39,600ゼニー。
二つ名持ちモンスターのLv10クエストのクリア報酬よりも高い。
倍額で戻って来る契約金やサブターゲット報酬まで加算すると、40,000ゼニーの大台を軽々と突破してしまう。
それだけ困難なクエストである証という事か。- 5つのクエストの報酬金(サブターゲット報酬を含む)全てを合計すると、なんと149,700zになる。
一作品内でこれほどの額のゼニーを用意した人物は、明確なギルド関係者や王族を除けばほとんど存在しない。
20,000zあれば相当な金持ちらしいという噂もあるMH世界で、
ハンター以外でこれだけの大金を支払える人間と言えば相当限られるはずである。
もしや彼は王族にすら引けを取らない、あるいはそれさえも凌駕する大富豪なのだろうか?
それとも流石に一個人で出資しているわけではなく、
やはり何らかのイベントの関係者でその代表的な人物なのだろうか? - ちなみに現在ではイベントクエストにてこれをも上回る莫大な報酬金が得られるクエストが配信されている。
ただし難易度もそれ相応、というより歴代コンシューマーシリーズの中でも指折りの超高難度クエストであり、
その全額を獲得するには相当な実力が必要となる。
- 5つのクエストの報酬金(サブターゲット報酬を含む)全てを合計すると、なんと149,700zになる。