型録 | ||||
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一振いちご(ひとふり-) | 希少度 ★★★★ | |||
分類 | ||||
属性 | 火 | 間合い | ||
種類 | 太刀 | |||
奥義 | ||||
奥義名 | 一期一会(いちごいちえ) | |||
効果 | 敵一体:ダメージ(大) | |||
公式説明 | ||||
かつて焼け出され全てを失った経験から、思い出と出会いをとても大切にする真剣少女。 仲間の写真を撮ってまわるのが趣味。 出会った人々を失いたくないという心に共鳴した「一期一振」と縁を結ぶ。 | ||||
加入時コメント | ||||
君に会えて嬉しいよ!ほ~んと嬉しい!あ、わたし、一振いちごだよ、絶対忘れないで!わたしも君のこと忘れないから!ね!ね! |
読み込み完了 | |
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詳細 | |
戦績(リーダー) | |
屋敷 | |
屋敷(好感度高) | (反転)&color(foreground[,background]){text}; |
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屋敷(好感度低) | (反転)&color(foreground[,background]){text}; |
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回避・無敵 | |
敗北寸前 | |
敗北 | |
気合い1 | |
気合い2 | |
気合い3 | |
気合い4 | |
気合い5 | |
休憩 | |
奥義 | |
勝利 | |
離脱 | |
首級 | |
屋敷へ(勝利後) | |
屋敷へ(離脱後) | |
研磨(斬れ味良) | |
研磨(斬れ味普) | |
研磨(斬れ味悪) | |
布陣配置 | |
リーダー任命 | |
試斬・学舎開始 | |
試斬・学舎成功 | |
学舎失敗 | |
奥義習得 | |
奉納 | |
奉納成功 | |
ボイス音量調整 | |
放置1 | |
放置2 | |
放置3 | |
装備 |
真剣少女について
- アプリ版リリース時から在籍、五連鍛刀期間限定ボックス第一弾。
- 2020年5月21日より魂鋼鍛刀に追加。
- 巨大なアホ毛と糸目が特徴的な真剣少女。吉光生涯の作刀において極めて稀な「太刀」という一期一振と結ばれた彼女は、一期一会を信条とし、人との関わりをとても大事にしている
- と、書くと聞こえはいいが実際には物凄い圧で人と関わろうとするタイプの人である。いわゆるウザカワである。
- 特に町内任務達成時のボイスの圧が凄い
- 糸目キャラの一つのテンプレとして開眼すると全く印象が変わり、いちごの場合は奥義発動時がこれに当たる。そのカットインイラストにて、普段からは全く想像できない凛々しさを発揮する。
- 糸目なのは『”一”期”一”振』の一一から糸目というデザインになっている。
- 性格については非常に軽い彼女だが、おそらくは討伐についてはガチである。刀身だけでも1キロは越える太刀を片手で上段に構えるだけでなく、構えを維持したまま切っ先をぶれさせずに走るという芸当をやってのける。(天下五剣ですら切っ先は揺れている)
さらに袖の余ったカーディガンの下には甲冑を着込んでおり、先述の奥義発動時には捲り上げた袖からこれが覗き、がらりと印象を変えるのに一役買っている。 - 敗北絵は旧しんけん!!初期は写真が無地だったが後に絵柄が追加された。よく見ると各真剣少女であることがわかるので見てみよう。
- 真剣少女の中でも屈指のスタイルの持ち主、公式Twitterとクリアファイル絵にて2度の水着姿を披露している。
- 期間限定屋敷任務「チョコレート工場の秘術」において津軽正宗じょう、桑名ごうとともに任務に指名された。
- 2023年1月19日のメンテナンスで一振いちご(妖刀少女)が転入。それに伴い真奥義・リーダースキル「気力1.50倍」が解放された。公式Twitterにて真奥義のイラストが一部公開されている。
刀談
この太刀は「一期一振」って言われてるんだ。なぜか聞きたい?聞きたいよね?これ逃すと聞けないよ。うんうん。それはね、いつも短刀ばかり作ってた粟田口吉光さんが、生涯で唯一、太刀を作ったのがこの一振りだけだからなんだって! 一生に一振り---きっと大切な想いが込められてるんだろうねぇ。
時の覇者、豊臣秀吉さんは、一期一振を毛利輝元さんちで見つけたんだけど、しつこく「欲しい」って言って聞かなかったみたい。しかも86センチもあった太刀を自分の小柄な体格に合わせて69センチまで磨き上げさせたんだって。最初と全然違うじゃん! まぁ~しつこかったって事はきっとはじめて会ったとき「これだ!」って思ったんだろうなぁ。
秀吉さんが亡くなった後も一期一振は豊臣家にあったんだけど、大阪夏の陣で落城した際の火災で焼けちゃったんだ…。でも、焼けた一期一振を徳川家康さんが打ち直させて見事、蘇ったんだよ!またみんなと会えて嬉しかっただろうなぁ。
刀の正式名称
太刀
銘 吉光
逸話
作者である粟田口吉光(あわたぐち よしみつ)は短刀を得意としており、彼が作刀した中で太刀はこの一口だけであると言われている。*1
ゆえに、ただ一振りのこの太刀は「一期一振」と号されるようになったと言う。
作風
鎌倉時代中期に京都で活躍した刀工・粟田口吉光の作。
刃の長さは二尺二寸七分(68.8cm)。
歴史
越前(現在の福井県越前市)の戦国大名・朝倉家が所持していたが、織田信長に朝倉家が滅ぼされた後、安芸国(現在の広島県西部)毛利家に渡った。
その後、天下人となった豊臣秀吉へ毛利輝元により秀吉に献上される。
秀吉は、刃の長さが二尺八寸三分(約86cm)あるこの太刀を、二尺二寸七分(約69cm)に磨上げている。
この理由として、戦国武将としては背丈の小さかった秀吉が、自分の体格に合わせて短くしたのではないかと考えられている。
秀吉の没後、大坂の役で豊臣方が敗北し、その折に大坂城の火災でこの太刀は焼けてしまう。これを惜しんだ徳川家康は、刀工・越前康継に一期一振を打ち直させた。
その後、尾張徳川家に渡り以降伝来した。
そして時は流れて幕末。文久3年(1863年)、尾張藩主・徳川茂徳は孝明天皇にこの太刀を献上。
以降、現在に至るまでこの太刀は御物(ぎょぶつ=皇室の私有品のこと)であり、宮内庁の三の丸尚蔵館に収蔵されている。