発掘

Exhume

発掘

カード考察

• 廃棄されたカードを1枚選択して手札に加えるスキル。使用後はこれ自体も廃棄される。
  • 対象に取れるのは発掘を除く廃棄済みのカードである。そのため発掘2枚で延々とプレイ枚数を稼ぐようなことはできない。
• アイアンクラッドには鬼火、武装解除、不動、供物といった使い捨ての強力カードが揃っている為、これらを再使用できるだけでも強力。他にイベントで幻姿や儀式の短剣も拾えると凶悪さが増す。
• シャッフルされない廃棄枠からカードを選び、即その場で使えるのが強み。状況に応じて必要なカードを回収できるため、同じカードを複数用意するよりデッキの枚数を抑えられる点も長所。
  一方で、非道の刃などとは異なり回収したカードを使うには本来のコストが必要になり、このカード自体も未アップグレードではエナジー消費がある。エナジーの余裕や、手持ちの廃棄付きカードの種類も考慮してピックしたい。
  • 廃棄ゾーンのカードは血には血をや狂気などの継続的なコスト変動も保存されている。安くしたカードを一旦廃棄送りにしてから発掘で再使用するコンボも可能。
• 古木の枝から捕食や死神、包帯などの回復カードは生成されないが、このカードは生成される。
  敵の攻撃を安定して耐えられる場合は回復カードの使いまわしを狙うのも良いだろう。
• このカードをプレイして、廃棄ゾーンを参照する前に何らかの原因で手札が10枚になると、効果がキャンセルされてしまう。捨て札にすら送れないので注意。
  • ルーニックキューブと痛みを持っていて、手札が10枚の状態で発掘を使うと起こる。
    • 発掘をプレイする（手札9枚）→カードをプレイしたので痛みでダメージを受ける→即座にルーニックキューブでドローする（手札10枚）→発掘の効果を発動しようとするが手札が10枚なので中断、というメカニズム。
  • 闇の抱擁や古木の枝の効果が発動するのはこのカードの処理が終了した後なので、それら単体で発掘が不発になることはない。

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