鬼火

Fiend Fire

鬼火

カード考察

• 手札を全て廃棄し、廃棄した枚数×7(10)ダメージを出力するアタックカード。使用後はこのカードも廃棄される。
• 2枚以上廃棄すれば多段攻撃になり、筋力バフの効果も乗算で掛かる。攻撃回数に応じたリアクションを取られる棘や鍛錬を持つ敵に対しては、回数が増えるほどリスクが高まる。
• 手札さえ稼げれば手早く火力を出せる点と、デッキ圧縮を高速で行える点が魅力。
  • 前者については、例えばバトルトランス+などと組み合わせられれば、2エナジーで49(70)点とフロントローディングとしては非常に高水準な火力を出せる。
    厄介な雑魚を削るには十分な火力のため、道中の安定化に貢献しやすい。
  • 後者については、カードの種類を問わず廃棄できるため特にボス戦でデッキ圧縮を絡めたコンボを行う時などに重宝する。
    必須カードを廃棄しないようにドローの調整などが必要なものの、決まれば勝ちに直結するコンボも多いため拾った場合は意識しておきたい。
• 手札を廃棄して火力を出す性質から手札を増やせるカード・レリック、廃棄に関するカード・レリックとの相性が良い。
  • バトルトランスや供物、スネッコアイ、バックパックなどのドロー効果を持つカードやレリックは手っ取り早く火力を伸ばせるため相性が良い。
  • ポンメルストライクや受け流しなどの1,2ドローのカードも、手札を減らさずかつ手軽に打点やブロックを稼げるため取り回しが良い。
  • 負傷や状態異常で手札を水増しできるやせ我慢、進化なども相性が良い。
  • 無痛はドローの合間に引き込めれば簡単に火力とブロックを両立できるため相性が非常に良い。
  • 闇の抱擁は鬼火の燃料を引き込むのにも、鬼火を使った後のケアにも使える。
  • レリックのルーニックピラミッドがあれば、廃棄したいカードを貯め込みつつベストな使用タイミングまで温存しておける。
  • 他には純粋に火力を底上げできる赤べこやビー玉袋、カロンの遺灰などのレリックも相性が良い。
    確殺できるラインが上がるため道中の安定性が高まる。
  • 変わったところでは加速ポーションやスネッコオイルがある場合は火力増強手段としても扱える。所持している場合は意識しておきたい。
• 手札が少ないと大した火力を得られないため、採用する際は併せて前述のドロー手段などを用意したい。
  • また、廃棄したくないカードと同時に引いてしまうと撃ちづらくなってしまうためドローカードを使う前に山札の状況も確認したい。
    雑魚戦などで短期決戦できるのであれば、割り切って廃棄してしまう手もある。
• Xコストカードの旋風刃や串刺しと異なり、ネクロノミコンやダブルタップで複製した場合、闇の抱擁状態か古木の枝レリックを持ってない限り二度目の鬼火のダメージは0である。
  • 闇の抱擁状態で使用する場合、廃棄したくないカードを意図せず廃棄してしまう可能性があることに注意。
  • 死霊の呪いがあれば二度目でも死霊の呪い一枚分だけはダメージが出る。

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