再購入/第2期/システムの現状分析(2002)

Last-modified: 2006-11-09 (木) 19:55:19

分類を明確にするため多少手直し入れています

音量と音質

現機材で実現できるイベントの規模は?

PS15 series + MA2401 の組み合わせは以下の条件を想定している。

  • 大集会室での音楽系イベント
  • 屋外での観客100人規模の音楽系イベント

想定条件下では、あらゆる音源を適切な音量で再生することが出来る。音質は旧機材GS-1 + P150Dより良くなったが、想定条件下では中低域過多・低域不足*1が目立つ。周波数特性を平坦化するには相当の時間を要する。低域不足はサブウーハーを追加すれば解決する事が実験*2により分かっている。

モニタについて、MR902, MR905 + MA601 の組み合わせは…どんな条件を想定しているのですか?

機動性

現機材の設営時間はどの程度掛かりますか?

スピーカが軽くなり、移動が8年前より圧倒的に楽になった。設営時間が短くなっている。

再現性

あるイベントで作られた音を同環境にてもう一度再現できますか?

耐久性

過酷な使用環境に耐えられますか?

保護回路の発達

安全性

事故は起こりませんか?事故が起こった時被害を減らせますか?

Power Amplifier等の保護回路が発達した事で、故障だけでなく火災事故も起こりにくくなった。しかし、原因が機材のみの事故はもともと少ない。運用する者に高いスキルが求められる点は今も昔も変わらない。


コメント欄

  • 質問です。*2の実験のことを具体的に教えてください。何のことをさすのかアタマに浮かびません…m(__)m -- まとー? 2003-08-25 (月) 22:32:40
    • PS15購入直後から,様々な取り組みがなされています。過去の定例会ノートをご覧下さい。 -- やました? 2003-08-26 (火) 09:47:19

*1 原因はPS15 BASSと考えられる
*2 旧機材のウーハーを改造して利用した