機材/Power Amplifier

Last-modified: 2013-05-01 (水) 23:37:08

Power Amplifier

いわゆるアンプ。
電源確保はちゃんとしておこうね。


AMCRON MA3600VZ

2005年度再購入で導入。

(超化物)デジタルアンプi-Techシリーズを除けば最高峰クラスのアンプとなる。上に5002VZって化物もいますが。

■驚異的な出力パワーを備え、1台のパワーアンプでより多くのスピーカを駆動することができます。
■きわめて低い歪率と優れた音質を実現。信号と負荷の変化に追従するVZ電源回路が安定した動特性を引き出します。
■コンパクトなシャーシは、設置に必要なスペースや運搬の労力を削減します。
MACRO-TECH VZシリーズは、強大な出力をコンパクトなシャーシに凝縮したSR用パワーアンプの最高峰。驚異的なパワーを備えながら、きわめて低い歪率と卓越した音質を実現しています。信号と負荷の状態に応じて電源を制御する独自のVZ(可変インピーダンス)テクノロジーが、負荷とのパワー・マッチングを向上。コンサート・ツアーから大規模設備まで、圧倒的な音響性能を届けます。

だ、そうな

基本仕様

出力

Impedance(Ω)16842
Stereo(W)-980+9801300+13001460+1460
Bridge-mono(W)195026252835-

(Parallel-monoは使わないでしょう)

入力感度設定

0.775V1.4V26dB
41.9 dB ±0.5 dB36.8 dB ±0.5 dB26 dB ±0.5 dB

本体サイズ:W:483mm x H:89mm x D:406mm
本体重量:35.2kg
消費電力:
3700W(電気用品安全法による)
7000W(4Ω+4Ω定格出力時)
※消費電力の詳細は説明書参照。Duty40%だろうかと。

  • 経歴
    2005年度再購入にて導入。視聴と言う形で3度借りてます。
    2006/4に入力感度切り替えスイッチのつまみ折りました。2回目。ごめん。ホントゴメン。
    基本的にPS15駆動用。他のSPにも使用してもいいがSPの耐入力には注意。
  • 運搬
    一人でやるのはやめとけ。
    ラッキング作業も2人でやるように。
  • 操作
    電源投入後に緑色のランプが消えてから増幅率のつまみを操作。
    電源投入時のプチ(というかブチ)ノイズは仕様と思われ。
     
    入力が過大で、出力が(入力に対して)歪み始めた時には緑色のランプが白色に変わる。おそらくその状態で使い続けると内部のブレーカが落ちる可能性がある。

  • MA2401と比較した場合、低域がかなり強くなり、高域のざらつきがかなり抑えられる。つまり音量同じなんだろうけれども力強い音がどーんと。チューニングが適当になります、というかやる必要あるのかと思うくらい。VZ電源の影響かな?
    ※PS15との組み合わせという条件下で
    (SPとの組み合わせにもよるけど基本的にはこんなもん?)
     
    要するに力強く、帯域も広い音。
  • メンテナンス
    ネジが星型六角で面倒。重いので大変。それだけ。
    Volつまみは結構ちっちゃな6角ネジで止めてあるので、外れたらネジがあるかどうかの確認を。

AMCRON XTi4000

出力

Impedance(Ω)842
Stereo(W)650+6501200+12001600+1600
Bridge-mono(W)24003200-

パラレルモノはないです。また入力感度は1.4V:34.2dBで固定である。

本体サイズ:W:483 × H:89× D:340mm
本体重量:8.9kg
消費電力
1,250W(IEC60065)

  • 経歴:
    2010年度第3期再購入で導入。
    VRXと共に主にMA601の代替品として導入されました。
    多現場ではメインとしても使用されることも
    しかし、最近では1系統に1台しか接続してないらしいです。
  • 運搬:
    非常に軽い,が大切に扱おう。ラッキングは無理をするな。
  • 操作:
    Harman Pro Groupの提唱するネットワークシステムHiQnetに対応。専用ソフトウェア“System Architect”を使って、各種信号処理機能を細かく設定可能。さらにUSBハブを使えば複数台のXTiを接続でき、1台のPCで複数の設定の一括管理を実現。System ArchitectからXTiの機能に限定した専用のソフトウェア“Band Manager”も用意。
    とあるが,出来ることはパライコ,クロスオーバー,リミッター,ディレイ… …ほぼDriveRackと同じようなことですね。でもSystem Architectを使うとDriveRack以上にパライコ使えます。
    ただし操作感がかなり悪いので頑張ってほしい。設定した項目はちゃんとアンプ本体に保存できる。
    しかしPC無しでは設定項目がほぼないので色々やりたいのであればPC必須である。
    アンプ本体のアンプとしての操作は何ら難しいものはない。

  • よくわからねぇ。でもVRX915Mとの組み合わせは割といい感じである。
  • 注意事項
    アンプが上がるまでの時間が他のアンプと比べ長いので焦らないこと。
    また本体がかなり熱を持つので注意しなければならないだろう。

AMCRON MA2401

199?年第一期再購入で導入。
長らくPS15専用として酷使されてました。

MACRO-TECHシリーズは、卓越した音質と信頼性を備えたSR用パワーアンプのスタンダードモデル。
AMCRON独自の回路技術が、原音の純粋さを忠実に保つ優れた音質と、幅広い負荷に対応できる豊かなパワーを実現します。世界中のコンサートツアーで鍛え抜かれた耐久性は、妥協を許さないプロフェッショナルの要求に応えます。

だそうで

基本仕様
出力

Impedance(Ω)16842
Stereo(W)-510+510735+735875+875
Bridge-mono(W)102014751735-

(Parallel-monoは(ry)

入力感度設定

0.775V1.4V26dB
38 dB ± 0.5 dB33 dB ± 0.5 dB26 dB

本体サイズ:W:483mm x H:89mm x D:406mm
本体重量:23.5kg
消費電力:
1400W(電気用品安全法による)
3000W(4Ω+4Ω定格出力時)
※消費電力の詳細は説明書参照。

  • 経歴
    199?年第一期再購入で導入。それ以後ひたすらPS15駆動用として酷使されてきました。
    MA3600VZ導入後はあらゆるSPの駆動に使われてます。結局酷使されてるわぁ~
    電源が突然落ちるというトラブルが頻発してたみたいですが、原因はアンプ本体ではなくCコン変換のネジの緩みというオチでした。
    2005年頃に入力感度スイッチ折ってます。ゴメンマジでゴメンて
    2007年3月にファンが脱落。まだ修理には出していない模様。
    2007年5月頃に電源スイッチ脱落。修理が面倒だった。
    あとフィルタが超ボロボロで機能していない、とか一部フレームが歪んでる、とか。
    2007年10月に2台とも修理へ。コンデンサ取替え、DCオフセット調整など。まぁ10年程度使用使用しているので妥当なレストアな気がします。
  • 運搬
    一人でやるのはやめとけ。
    ラッキング作業も2人でやるように。
  • 操作
    (゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ

  • 高域(2k~5kHz程度)で一癖ある。
    ※PS15との組み合わせという条件下で


    まぁ割かし音量は出ます。ただしMA3600VZ程バランスは良くはない。
  • メンテナンス
    普通の+ネジを数本外せば内部にアクセス可能。
    重いので取り扱いが面倒。

AMCRON MA601

199?年第一期再購入で導入。
基本的にPS15以外のSPの駆動に使用される。
(PS15も駆動させたことありますけどね)
MA2401の出力を抑えたもの。基本的に一緒。

基本仕様

出力

Impedance(Ω)16842
Stereo(W)-230+230330+330375+375
Bridge-mono(W)465670725-

(Parallelはありえんだろ・・・)

本体サイズ:W:483mm x H:89mm x D:406mm
本体重量:17.9kg
消費電力:
800W(電気用品安全法による)
1600W(4Ω+4Ω定格出力時)
※消費電力の詳細は説明書参照。

  • 経歴
    199?年第一期再購入で導入。
    基本的にPS15以外のSP駆動がメイン。モニタ用途が中心。
    Volつまみが大量に紛失してるのはいつから?
    200?年に電源スイッチが故障した際、修理費が2万ほど行ったそうです。
  • 運搬
    アンプ単体ならまだ一人でも何とかなるレベル。
    ラックだと3台入るので無理。
  • 操作
    (゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ

  • 特に特筆すべき特徴もない気がする。
    あえて言えば出力が(他のと比べて)小さいので、重低音を出すのはそんなに得意じゃない、ような感じがする。SRX712Mとの組み合わせ(パッシブモード)では多少音のバランスに難がある気がする。アクティブはバランスが取れるけど。
    (100W越えの時点で普通のアンプではないんだけど)
  • メンテナンス性
    他のMAシリーズと一緒。
    電源コネクタは他のMAシリーズと違い、一般的な平行タイプ。電流値が15Aを下回るのが基本だからでしょう。

TOA P-150D

初期導入機材。

その後OBさんからの寄贈などにより台数増加。

安定動作する台数はいくつ?

基本仕様

出力

8ΩStereo:150W

  • 経歴
    初代導入機材。
    その後OBさんからの寄贈により台数増加。
    2003年度に一部のInputを電子バランス入力に改造
    (もともとはアンバランス入力、もしくはアクセサリのトランス(いつの間にか大量破棄されてた)を装着してのバランス入力であった。)
    2005年度に第2期再購入により倉庫の容量問題により、2台白鷺際に譲渡。
    現在本当に使用可能なものがあるかどうかはかなり不明。
  • 現在確認されている症状
    音が出ない(Volが小さい状態だと出ない)
    音がひずむ
    突然落ちる
    Protectが外れない。

そういえばキャノン入力は3-hot

などなど