第3期再購入廃棄機材

Last-modified: 2010-10-10 (日) 00:27:04

第3期再購入で廃棄された機材のデータを一時的(?)に移動。

YAMAHA M2000-24

24chラージクラスコンソール
1994年第1期再購入の第一陣(といってもこれだけだけど)で導入

基本仕様
mono Input:24ch
ST Input:2ch
GROUP:8ch
AUX:6ch
Matrix:4ch

本体寸法(外形最大): W:1202 x H:223 x D:785(mm)
本体重量:54kg
消費電力:180W(1.8A)

  • 特徴
    YAMAHA製のコンソール。
    一応そこそこの機能は揃っているかと。
  • 経歴
    1994年10月に第1期再購入(1年目)で導入。そのまま白鷺祭にて実戦デビュー。
    (※故障暦はまた調べます)
    (2002年の時点でシーンメモリはほとんど使用不可状態)
    2004年に行ったメンテナンスでシーンメモリコントロール部のボタン電池を外してしまい、ギャー、となり現在エラー状態のまま使用中。その為ON/OFFスイッチは使用不可能ですごめんなさいマジで。
  • 運搬
    倒れやすいです。ホントに。押さえの物や人は用意しましょう。
    Verona程重くもないので階段運搬もケースに入れたままで大丈夫でしょう。普段どおり気をつければ特に大したものではないです。
  • 操作性
    YAMAHA製のconsoleを多く使っているので問題ないでしょう。
    InputでA/B切り替えスイッチがあることを知らない人が多いので、ここで引っかかることがあるかと。あとはメータがVUメータであることと、GROUP/AUXどちらの表示にするかのスイッチがあること、STメータはCUE優先表示、CUEはPFL優先、といったところが注意すべきところだろうか。CUEの状態を右端のLEDで表示しているのはとても親切で使いやすい。
    スイッチ類は下側にラインが引いてあり、ONならそのラインが見えず、OFFなら見えるといったように判断できる。またCUEについては一段くぼんだところに設置されており、フェーダ操作中の誤操作を防ぐほか、指でなぞるとどこがONになっているか(一応)分かるのは素晴らしい。

  • 味付けの少ない素直な音である。ハイエンドまでしっかりと音も伸びる。特徴ないといえばそれまでだけども、扱いやすい。
  • メンテナンス性
    非常に悪い。ばらした人間はもう開けたくないと思うであろう。8ch毎のモジュール構成だが、GNDフレームやら信号・電源のフラットケーブルを全部外さないと外れない。んでさらに1ch毎に(片面実装)基盤が分かれている(このクラスでこんな構造ってYAMAHAすげー)ので色々面倒。フェーダは完全に独立しており、一部特注品(抵抗値が微妙な値)のALPS製でコンソール用最上級品。つーか当たり前だけどつまみ類は全てALPS製。Veronaもね。


    このクラスのコンソールとは思えない中身ですよ?

取扱説明書(pdf,画像データなので重いです)

YAMAHA PW2000M

YAMAHA M2000のパワーサプライ

本体サイズ:2U

本体重量:13kg

  • 特徴
    重い。
    専用の2Uラックに入っています。が、ラックのゴム足がなくなっていて接地はとても不安定です。
  • 経歴
    M2000-24と同時に導入。
    2005年度に強引にフィルタ交換。
    とりあえず、各所のネジが異様に固いです。

取扱説明書(pdf,画像データ)