機材/Speaker

Last-modified: 2013-05-02 (木) 00:27:17

SPEAKER

SPARKER


NEXO PS15 (fullrange)

1996年に第一期再購入で導入

所有台数:4台

基本仕様
形式: 2-Wayフルレンジキャビネット
周波数特性(±3dB): 50Hz~18kHz
高域指向角度(水平×垂直): 50゜~100゜×55゜
最大音圧レベル (1m): 134dB SPL
公称インピーダンス: Passive:8Ω、Active:低域6Ω、高域8Ω
クロスオーバ周波数: 900Hz
コネクタ: 4Pスピコン×3(Passive In、Loop Thru、Active In)
寸法 (高×幅×奥行): 676mm×434mm×369mm 
重量: 31Kg

  • 特徴
    比較的小型で大音圧を発生できるスピーカ。
    フジテレビが大量導入後(2004~)、どこでも見るようになった(特にステージモニタとして)
    あらゆるPA業者が所有し、メインやらモニやらで使われているところを見る限りでは評価は高いのではないだろうか。
    550~1200W出力のアンプの使用が推奨されている。


    2000年頃から外装の痛みが激しくなり、2003年春外装を修繕し、パンチカーペットを張り強化。
    2001年秋にウーハーユニット破損・交換
    2005年度(再購入実行委員会に対する)後援会物品援助にてツイータのダイヤフラムを4つ導入しているが交換はしていない。
    2007年春にツイータ交換。夏頃になってようやく音が落ち着いた様子。


    現状1台のウーファユニットに破れが発生中(おそらく2003年以前からのもの)
    ついでにネットを固定するマグネットが多数(半数)折れており、たまに振動や音圧でネットが外れたりする。


    2009年冬頃に以前より指摘されていた前面ネットを張替え(ストライダー社のMF-20)エンブレムつけるか悩み中、マグネットも交換したほうがいい。パンチカーペットがはがれかけていてあまり見栄えがよろしくない。(些細な問題ではあるが)



  • 聴きなれてわかんねぇ。
    250Hzの倍音成分に一癖ある気もしなくもない。
    とりあえず100Hzと125Hzはちょっと大きいか?
    あとはアンプとの組み合わせによる。
    基本的にMA3600VZとの組み合わせにしているとそこまで不満な音にはならない。MA2401の時は結構いじってた。


    どうやらウーファユニットが特殊な処理をされて重いため、貧弱な出力のアンプだと十分に動いてくれない、みたい。


    ステージモニタとして使用した場合、おそらくS.T.A.F.-1が所有しているどのスピーカよりもあらゆる意味で扱いやすい物だと(俺は)実感しました。モニスピで使われているセットを何度も見てますが納得がいく気がします。
  • トラブルの種
    TD Controller必須。接続はそれなりに面倒(特にアンプの設定変更)
    スピコンの±2側を使用。これはLS1200との組み合わせを考えてあるため。(±1側が低域信号というのが基本みたい)これを利用して、±1側をGS-1 Wooferや他のSPに使用して、スピコンの使用量の削減が可能。

NEXO PS15 BASS

1996年に第一期再購入で導入

所有台数:4台

形式: 低域用キャビネット
周波数特性(±3dB): 40Hz~300Hz
感度 (1W、1m): 102dB SPL
最大音圧レベル (1m): 134dB SPL
公称インピーダンス: 8Ω
コネクタ: 4Pスピコン×3(Passive In、Loop Thru、Active In)
寸法 (高×幅×奥行): 676mm×434mm×457mm
重量: 26Kg

  • 特徴
    PS15の低域増強用スピーカ
    サイズはPS15とほぼ同じ。ユニットも同じ。
    ネットワーク内蔵なのでPS15とパラるだけで使用可能。


    PS15同様、2000年頃から外装の痛みが激しくなり、2003年春外装を修繕し、パンチカーペットを張り強化。
    2005年度にフロントグリルのフィルタ交換を行ったが、ロゴマークを張っていないものが多々。
    ついでにPS15同様マグネットがかなり取れている。サポート中に良く落ちる。

  • フルレンジの低域ユニットと同一のユニットを使用しているが、設定周波数はさらに低くなっている。なので結構低い音(腹にくる音)もそこそこ出るレベルにできる。そんなに広い空間でなければPS15+BASSの組み合わせで十分な音量と帯域が確保できる。
    ただLS1200などのサブウーファには負ける。

JBL VRX915M

2010年度第3期再購入にて導入

所有台数5台
基本仕様
型式: 2-Wayステージモニター
周波数レンジ(-10dB): 60Hz~20kHz
指向角度(水平×垂直): 50°×90°
最大音圧: 133dB SPL
許容入力: パッシブ:800W、バイアンプLF:800W/HF:75W
感度(1W, 1m): 98dB SPL
公称インピーダンス: 8Ω
クロスオーバー周波数: 1.1kHz
コネクター: 4Pスピコン×2
寸法(幅×高×奥行): 629×432×326mm
重量: 21.0kg

  • 特徴
    大音圧を発生できるスピーカー。
    メインに使うには少々工夫が必要である。

  • 良くも悪くも下記のSRXにとても良く似ている。
    が,ウーファーが大きくなった分低音の出方は良くなっている。
    モニターとして使用した時の上下のカバー範囲はメインとして使えるSRXより小さいとか。
    多現場を想定して6台にしたほうが良かったかもしれない。

JBL SRX712M

2005年度第2期再購入にて導入

所有台数:2台
基本仕様
型式: 2-Wayステージモニタ
周波数レンジ(-10dB): 70Hz~20kHz
指向角度(水平×垂直): 50゜×90゜
最大音圧(1m): 131dB SPL
許容入力: 800W
感度(1W/ 1m): 96dB SPL
公称インピーダンス: 8Ω
クロスオーバ周波数: 1.2kHz
コネクタ: 4Pスピコン×2
寸法(幅×高×奥行): 546×349×260mm
重量: 15kg

  • 特徴
    軽量・小型で大音圧を発生できるスピーカ
    メイン・モニタ共に使える。
  • 修理歴
    2008年9月にツィーターダイヤフラム破損交換。(交換したほうはバミってあるはず)
    2010年4月にスタンドから落下。音が変であったので修理に出したところネットワークの基盤が割れていたとのこと。勿論修理。

  • 高域ユニットの効率が非常に良く、パッシブでは多少高域がうるさく感じる。
    DriveRack260との組み合わせでのアクティブモードでは、使用するアンプにもよるが高域と低域のバランスを容易に設定できるので、比較的落ち着いた音となる。
    (アクティブモードでは必ずチャンデバの使用とスピコンの番号の確認をすること)


    チューニングの方向性として、高域を必要以上に切るのはスピーカの特性を殺しやすいので、多少低域をブーストする、といったことも考えた方がうまくいくかも。ただ位相が思いっきり荒れるのが厳しいか。
    できるならアクティブモードの方がチューニングに悩まなくて済む。ユニットの素性はかなりよい感じであるので、それを生かした調整がしやすい。


    傾向としてパッシブモードで出力の低いアンプを使用すると低域ユニットがそこまで活動してくれないようで高域と低域のバランスがかなり悪くなる。3600VZあたりでマシかなーってところだったような。


    多分ネットワーク回路でもうちょっとだけ高域が減衰するような設定ができるなら楽かもしれないけど…トランス使ってるみたいやしなぁ・・

JBL MR902

1998?年第1期再購入の最後に導入。

所有台数:4台

形式:2-wayステージモニタ

  • 特徴
    そこそこコンパクトなステージモニタ
    スピーカ面の角度は3種類あるけどどれも微妙な安定感がある。微妙。
     
    取っ手は樹脂製で脆く壊れやすく、更に低音で共振してビリビリうるさいので現在放置中。
    199?年?,2001年春,2004年ツイータユニット脱落・再接着。次は2007年位か?

  • なんでこうもS.T.A.F.-1所有のJBLのスピーカは一癖あるんだろうなぁ…高域がちょっとうるさいというか棘みたいな特性持ってる感じ。結構ハウりやすい。
    ただ、いつもの902-902パラ結線をせずに、アンプ1出力にスピーカ1台で結線するとちょっと特性が変わって全体的に落ち着き、ハウリングも起きにくくなる。

JBL MR905

1998?年第1期再購入の最後に導入。

所有台数:2台

形式:2-wayステージモニタ

  • 特徴
    ステージモニタらしいスピーカ
    スピーカ面の角度は2種類(75°,45°)あり、どちらも安定する。
     
    取っ手は樹脂製で脆く壊れやすく、更に低音で共振してビリビリうるさかったので段ボールを詰め込みました。
     
    通常のラウドスピーカみたく立てるとコネクタが下側(ツイータユニットとは逆側)になるのでちょっと使いにくい。

  • MR902と似たような傾向で高域(4k~)辺りがうるさい。すぐハウる。
    低域ユニットはMR902よりサイズが大きく、キャビネットの容量も大きいので低域は結構出る。じっくりチューニングできればかなりいい感じで鳴ってくれる。
    なんとなくだけど、JBLのスピーカユニットって一癖あるけど素で結構いい音鳴らしてくれるような気がする。扱い方次第なのかな?とういうかキャビネットの設計次第なのかもしれない。

TOA GS-1

198?年度導入の初期機材

形式:3-wayフルレンジスピーカシステム?
公称インピーダンス:ウーファ部8Ω
許容入力:おそらく480W

2009年2台破棄

所有台数:2セット

  • 特徴
    ツイータ・スコーカ・ウーハーそれぞれ独立したスピーカシステム。カエルっぽいって誰かが言ってた。
    ウーハーは無駄にでかくて重い、スコーカも鉄の塊で重い。
    ウーハー部分のみ代用サブウーハーとして使用することが多いが、MA2401等の大出力アンプとの組み合わせで意外と良い音が鳴ってしまった為、第2期再購入の倉庫問題による破棄には含まれなかった。
    (どのみちGS-1撤去してもそれほど倉庫が拡張できるわけでもなかった)
    ウーファーのユニットがボコボコ。
    2007/5/25にウーファユニット2つ飛びました。交換ユニットが1つしか無いため修理不可能。TOAにまだあるんだろうか、在庫。
  • 修理歴
    1997年スコーカーの故障/修理
    1998年入力端子をスピコンに改造。
    (この他にも過去に何度かウーファユニット交換を繰り返していた様子)

  • MA601やP-150D接続の場合、やはりどうしても低域の力強さがPS15に負けてしまう、ひずんだ感じになる、音がはっきりしないなど、あまりいい感じに鳴ってくれなかったが、MA2401を使用することで低域から高域までしっかり鳴り、多少丸っこい音で聞きやすく、低域にも迫力が出てPS15なんかには負けません、って音になりました。
    なんとなく、いわゆるハイファイな感じの音?
    あと大集会室などそこまで広くない会場で、MA2401と鳴らすと思いっきり低域が暴れる。ものすごいことになる。低音がこもりまくります、ステージ前で。
  • ネットワーク回路について
    GS-1のネットワーク回路はウーハーキャビネット内にあり、裏側のパネルのつまみでHIGH(ツイータ)とMID(スコーカ)の減衰量調整が可能。
    スピコン端子のOUT側HIGTとMIDには常にネットワーク回路を挟んだ出力となっているが、ウーハーは切り替えスイッチでネットワークから切り離すことが可能
    (切り離す場合はDriveRack等のチャンデバを使用すること)
    またINPUT側のスピコンはパラってあるだけだが、±2側は全く配線されていないので、特殊な使い方をする場合は注意。

TOA 380SE

2003年度にOBさんから寄贈された。

所有台数:2台

データあったっけ?

形式: 3-Wayフルレンジキャビネット

  • 特徴
    S.T.A.F.-1では数少ない3way形式のスピーカ
    非常に重い。
    Passve,Bi-Amp,Multi-Amp動作が可能。入力はスピコン(Passiveのみ)と標準。
    2003年度春にOBさんから4台寄贈されたが、そのうちの1台がツイータ破損しており、部品の方も在庫の確認が取れない状態となっていた、が、
    2005年度の再購入で倉庫の容量問題により2台友好祭に譲渡することになった際、そのツイータ破損しているキャビネットを譲渡しました。すみません。

  • ツイータの音は比較確認しないと判別できません(言い訳)
    なんとなく詰まった感じ?

JBL EON515

2010年度第3期再購入で導入。

型式: ミキサー内蔵2-Wayパワード・フルレンジ・スピーカー
周波数レンジ(-10dB): 39Hz~20kHz
指向角度(水平×垂直): 100°×60°
クロスオーバー周波数: 2.2kHz
パワーアンプ出力(<0.1%THD): システム:450W/900Wピーク LF:350W、HF:100W
最大音圧: 129dB SPL
消費電力: 600W
寸法(幅×高×奥行): 438×685×366mm
質量: 14.8kg

  • 特徴
    JBLのパワードスピーカー。
    フォーン2つとフォーン/XLRオスの両方が挿せる端子がついている。
    (入力感度を変えれば)マイクをそのまま挿すことも可能である。
    また簡易EQがついている。
    どうでもいいが前面のJBLロゴは光らせることも可能。PEAKランプは裏面にある。

  • S.T.A.F.-1所有のJBLのスピーカーとは全く違う音が出る。
    低音がガッツリくる。高音も割と出る。が,決して音質がいいとは言えない音である。
    何というかローファイな音である。
    マイクを直接接続することができるが,これをすると音がさらに微妙になるので避けた方がよい。
    こう散々酷評しているが,A4115Hよりはるかに優れている音である。

TOA 381SDM

198?年度導入の初期機材

形式:2(3?)-wayステージモニタ

所有台数:2台

  • 特徴
    初期導入機材の割にはそこまでぼろぼろではない。
    以前あった30SDMの一回り大きいバージョン。
    実は3-wayスピーカーでもツィーターも一応鳴っている、が音は小さい。
     
    2005年度に1台のみパネル部分を改造しスピコン入出力に。
    過去に何度かユニット破損有。
    そのためか倉庫にTOAのスピーカユニットがごろごろしている。

  • 低音はそこそこ出る。中高音が大きく、高音が出ない。(アッテネータで調整するか?)
    そこまで酷い音ではないが、じっくりチューニングしてやればそこそこ良くなる。

YAMAHA A4115H

古いのに(しかも中古)未だに頻繁に使われ続けるスピーカ

→2009年に白鷺祭?に譲渡

所有台数:2台

仕様データ残ってる?

形式:2-Wayフルレンジキャビネット

  • 特徴
    1990年代中盤に井村楽器?の中古品を導入。
    キャスター付アンプ内蔵型スピーカである。
     
    1996年キャスターの付け替え
    2001年夏、入力部分をバランス式に改造。
    2003年春、購入時から痛みが非常に激しかった外装を修繕、さらに破損して撤去していたキャスターを再設置し、非常に使いやすいものとなっている。
    2004年度に1台ネットワーク回路(基盤)破損(これ以前にも故障している)。インダクタ以外交換している。ついでに修理中に電源基盤を膝蹴りして割った(ぉ
    2008年新歓期に再びネットワーク回路破損。修理・補強
    バックパネルのネジがほとんどないので、まれにアンプ基盤ごとパネルがはがれ落ちることがある。
    何度かスピーカユニット破損/交換している
    また、電源コネクタが市販品に交換されている方は、倉庫の入れ方、トラックでの運搬時の積み方の問題などから頻繁にコネクタ内部で断線する故障が発生している。コネクタを収まりやすい平型や、倉庫の入れ方などを考え直す必要があるだろう。
    2009年に白鷺祭?に譲渡

  • 低域はそこそこしっかりしている。がやはり迫力はない。
    高域はシャカシャカした感じ、か? ちょっと薄っぺらい印象。
    音量はMA601に接続したMR905にボロ負けしてた。

YAMAHA S2115H

古くて外装ぼろぼろでも大き目のバンドサポートではまだ常連

所有台数:2台

許容入力

ノーマル120W

プログラム240W

マックス 480W

…らしいです。

形式:2-Wayステージモニタ

  • 特徴
    1990年代中盤に井村楽器?の中古品を導入。
    サイズ的になんとなく、"これぞモニスピ"的な感じ。
    それにしても外装が酷すぎ。
    まぁ踏まれてもいい気がする。

199?年に購入時から痛みが非常に激しかった外装を塗装。
1999年春、入力端子をスピコンに改造。
2002?年度にアッテネータ交換。

  • 特徴とか
    1台はツィーターが変。
    もう1台は鳴らすと何の加工がなくてもそれなりにいい音が鳴る。
    どうも音のバランスを取るのが微妙に難しい。
    あまり真剣にチューニングしないからよくわかんない。

DENON SC-C1

いわゆるみにもに

所有台数:2台(1ペア)→1台

  • 特徴
    アンプ内蔵小型スピーカ
    ホントは2台で1セットのため、ACアダプタの出力部分は2出力ある、がそんな使い方はほとんどしたことがない。
    耐入力が低いせいか、もしくはアンプ部が弱いせいか、音量上げると音が割れる。


    2003年にXLR入力コネクタ取り付け。
    2005年に酔っ払いながらTOA P150d用のライントランスを使用してバランス入力化+ボリューム設置。
    2006年に極性の違う古いACアダプタを使用したためコンデンサ数本とアンプICが死亡。
    2007年にアンプIC(というか基盤ごと)交換、スピーカユニットもボロボロだったので放置されてたFostexのユニットに交換、ネットも専用の物に。音質も向上し、ひずみ出す音量が上がりました。

YAMAHA

PC用アンプ内蔵スピーカ

OBの寄贈品

所有台数:1セット(ステレオ)

  • 特徴
    別名yamanetSP(やまねっとすぴーか)
    PC用なので入力はステレオミニプラグ(ウォークマンとかのあれ)。アンプはL側にのみ内蔵されているのでR側には付属のピン-ピンタイプのスピーカケーブルを用いる。電源アダプタもYAMAHA製の少々容量大き目のものである。
    そこそこ音量が出るので扱いやすい。

2005年度の友好祭前にステレオミニプラグ-キャノンメスの変換を製作。これはステレオミニプラグのLR(チップとリング)に同信号を送るようにしたもので、出力1chでスピーカはLR両方鳴るだけである。
L-Rのスピーカ間のケーブルは通常のピン-ピンは使用しないほうが懸命である。構造(多分)違うし。
どちらも白い引き出しの中に入っているはずである。
AC電源アダプタはみにもにに良く使われてるね。

SpeakerProcessor

NEXO PS15 TDController

199?年第1期再購入にて導入

サイズ:1U

所有台数:2台

PS15を駆動する際、アンプと接続する必要がある。
アンプ側の感度設定は26dBが基本、場合によっては32dB,38dBも選択可能
説明書より各アンプの入力感度設定の詳細

0.775V1.4V26dB
MA3600VZ41.9 dB ±0.5 dB36.8 dB ±0.5 dB26 dB ±0.5 dB
MA240138 dB ± 0.5 dB33 dB ± 0.5 dB26 dB

この表から、26dB設定の方が安定度が多少高くなると見られる。
MA3600VZは1.4V設定時、38dBに設定するべきか。
MA2401は0.775Vで38dBに設定可能。

これがなくてもPS15は駆動可能だが、かなりおかしな音になる。
電源スイッチと思ってしまうスイッチはLS1000用の出力ON/OFF切り替えのためのものであり、ONにするとPS15側のHPFの周波数設定が変化する。(??おそらく50Hz→75Hz??)

リミッタ機能を内蔵しているが、本当にスピーカ保護のためだけのものなので、設定としてはアタック最速、ホールド長め、リリース短め、レシオも鬼といった設定なので、一度リミッタがかかると1~2秒ほど音量ががっつりと下がってしまう。

NEXO PS15 TDController MkII

2005年度(2006年初め)の(再購入実行委員会に対する)後援会の物品援助により導入。

所有台数:2台

どうやらマイナーチェンジをしたらしく、S.T.A.F.-1所有のTD MkIIはGAIN設定がMkIと同様リアパネルでの設定、あといくつかの機能が省かれている。
AmpからのSense入力のコネクタはMkIとMkIIでは違うものになっている。
微妙に音も違うようで。Senseの反応するレベルも比較的早くなっている。