関連項目
キエサルヒマ魔術士同盟
北方大陸キエサルヒマ地方に存在する組織。その名の通り魔術士だけで構成されており加入する条件は魔術士であること。全ての魔術士は魔術を会得した過程を問わず、同盟への帰属を表明することでその庇護を受けることができる。
かつて大規模な魔術師狩りが行われた際に自衛の為に誕生した歴史を持つので魔法ギルド『イゼット』と比べて閉鎖的かつ排他的な面が強く、ギルドというよりは魔術師の共同コミュニティと言った方がしっくりくる組織。 タフレム市にある『牙の塔』が同盟の総本山的存在となっている。
『牙の塔』はキエサルヒマ大陸黒魔術の最高峰にある魔術士養成機関で真に優れた魔術の素質を持つ者でなければ入学を許されず、また学生同士の生存競争も激しい。在籍者には《塔》出身である証として「ドラゴンの紋章」と呼ばれる銀のペンダントが贈られ、それが一種のステータスとなっている。
- ゴルベーザ
『牙の塔』の教師で、ゴルベーザ教室の担当。
本名はセオドールというのだが、とある事情から本名と素顔を黒い甲冑で覆い隠し、牙の塔で働いている。本人曰く「これも私の罪」だとか。
厳つい外見とは裏腹に、性格は穏やかで紳士的、生徒だけでなく同僚からも相談を持ちかけられることが多々あり、それらにキチンと対応してくれる程。
戦闘においては各種属性の攻撃魔法だけでなく、黒龍を召喚し使役することも可能。
最近では教室にて4人の生徒に、土水火風のそれぞれの得意な属性魔法を伸ばすように指導しつつ、塔上層部からの依頼をこなしているようだ。
世界中を忙しく飛び回っている恋人がいるらしい?セオドールは元々、魔術士の父クルーヤと、母セシリア、産まれたばかりの弟セシルの4人で暮らしており、父から魔術の手解きを受けながら平穏に暮らしていた。
ところが一家の住む近所にて、別の魔術士の行った実験によって集落が全滅。その影響で父は死に、母も程なく衰弱して亡くなり、弟と2人きりになってしまう。
その後、セオドールの魔術の才能に目をつけた『牙の塔』からのスカウトを受けるも、セシルには魔術士として大成する見込みがないため『牙の塔』には入れないことを告げられ、2人でこのまま放浪の旅を続けるか、自分一人が塔に入るかの二択を迫られる。
最終的にセシルの身元を、信頼出来る人物に預けるという事を条件に、スカウトを承諾、そのまま『牙の塔』で魔術士として教育されることとなった。ちなみにセシルの身元引受人がバロン国の国王であったことを知ったときには、流石に驚いていたようである。
それから年月が過ぎ、今や育てられる立場から育てる立場になったセオドールの元に、悪い知らせが届いた。
パラメキア帝国によってバロン王国が侵略・滅亡させられたのである。
セオドールはそのとき、激しい後悔の念に苛まれた。なぜあのときバロン王国にセシルを預けたのか。なぜ無理を通してでも一緒にいてやれなかったのか。
それからしばらくして、帝国への反乱軍が活動している事、帝国軍がバロン王国の兵を洗脳して徴兵しているという噂を耳にする。
ひょっとしたら弟も洗脳されて生きているのでは……出来ることならば今すぐにでも反乱軍に参加したかったところだが、今の自分は『牙の塔』の教師であり、上層部のエージェント。勝手に動くことは出来ないし、帝国が『牙の塔』に手を出してくるような事が無い限り、上層部は帝国に関しては動くことはないであろう。
さりとて、このまま捨て置くようなことは出来ぬ。自分が動くことが出来ないならば……。
そう考えるや否や、彼は動いた。
精神化の術をもって自分自身を精神体と化し、休みを必要としない存在へと変えたのである。
肉体を捨て、『セオドール』という名前も捨てた彼は、普段人前で行動するときは黒い甲冑に乗り移って行動し、『ゴルベーザ』という名を名乗るようになる。
そうして食事を取ることも、眠りにつくことも捨て、常に働くようになったゴルベーザは、精神体として各地で帝国の情報を集めつつ、『牙の塔』の任務で稼いだ報酬を匿名で反乱軍の援助資金に回し、止まる事なく動き続けている。
全ては弟を見捨てたのではという自責の念、そして今一度弟に会えるのではないかという一縷の望みのために。 - ヨリヒメ=ワタツキノ
極めて優秀な魔術士で神の力を自らに降ろし行使する特殊な魔術を使用する。さらに身体能力も高いと非の打ち所が無い才媛。もっともあくまで戦闘面での話であり、人間としては少々潔癖すぎるなど短所も少なくない。あとシスコンでブラコン
ポニーテールにワンピースという可愛らしい格好をしているがちょっとツリ目なのでキツい性格に見られがち。実際、生真面目タイプで小言やお説教が多く相手に反感を持たれてしまうこともあるが、それは相手を思いやっての言葉であり優しく世話焼きな性格の裏返しなのである。
タフレム市内に自身が所有する大きな屋敷を構え、『牙の塔』で教師職務に就いている他、個人で魔術士の私塾を開いている。「牙の塔」でも大きな影響力を持つ実力者であり他の魔術組織との会合に代表として出席する回数も多い。
数年前に行方不明となった姉と義弟が居り、二人を探しに行きたいが塔を離れる訳にはいかないジレンマに苦しんでいる。特に穏やかで繊細な性格をしていた義弟の身を案じている。
因みに彼女の屋敷にはトヨヒメとキリランシェロの為の部屋があるらしい。 - 下級妖怪
割と古参の魔術師。人間ではなく、変身能力を持った妖怪。ヨリヒメから「よっちゃん」の愛称を頂いた。
攻撃は不得手だが、変身を始め補助系統の魔法を得意とする。 - キリランシェロ
ヨリヒメの義弟であり、いくえ不明になったトヨヒメを追って彼もまたいくえ不明となった。
最強の魔術士の一人と謳われた男の特別な指導を受けており、魔術の腕は上の下程度だが、手段を選ばない殺し合いなら彼の師を除けば最強と言われている。
拾われ子である為に姓は名乗っていないが、彼の両親の物と思われる墓には「フィンランディ」と刻まれている。 - トヨヒメ=ワタツキノ
ヨリヒメの姉でキリランシェロの義姉。
ずば抜けた魔術のセンスを持ち、その実力は大陸でも最高クラスだった。
性格は気まぐれで若干天然。大雑把で気ままな性格をしており几帳面な性格のヨリヒメにはいつも注意されていた。
義弟のキリランシェロをヨリヒメ共々可愛がっており懐かれていた。
しかし数年前に魔術実験に失敗、消息不明となる。塔上層部は彼女を死亡扱いにして葬式まで行ったが、キリランシェロはこれに納得できずにヨリヒメの説得も聞かず出奔した。実験に使用された器具、その痕跡、失踪する直前の彼女の言動等から判断して、彼女の実験が何らかの『召喚』であったことはまず間違いない。
しかしながら、召喚しようとしていた物が何だったのか、その結果彼女がどうなったのか、不明な点は依然多い。
その一部始終を目撃したと思われるキリランシェロも直後に出奔しており、他に当時の状況を知る者は居ない。
《塔》はこれ以上の調査を不可能と判断、「トヨヒメ=ワタツキノ」「キリランシェロ」の両名を一応の除籍処分とし、この件の調査は打ち切る物とする。
―『牙の塔』調査書より抜粋『牙の塔』で自由気ままな生活を送っていた彼女は、ある時タフレム市で開かれた世界各地の魔法使いが一堂に会する大会議に手伝いとして参加した。もちろん最低限の仕事だけした後はサボって会場をふらふらしていると、最高峰の魔法使いであるシャントットに呼び止められる。『牙の塔』卒業後はどうするのか。よければ自分たちの下でその力をさらに伸ばしてみないか? と言われたのだが面倒ごとが嫌いな彼女は断ってしまう。
しかし去り際にシャントットが発した言葉に、トヨヒメは冷水を浴びせられた気がした。
「そんな態度では、いつか大切な人が危機に陥った時に何も出来ませんわよ?」
シャントットは彼女の将来の為に苦言を呈したのだが、今まで極力そんな事を考えないようにしていたトヨヒメからすれば残酷な現実を突きつけられたに等しかった。
考えてみれば当たり前だ。ハートレスやノーバディを始めとした危険な存在は未だ健在であり、それ以外にも『闇の一党』のような不意に襲い掛かる悪意も数多い。都合よくヨリヒメやキリランシェロだけが連中と関わらずに済む可能性は低いのだ。
そう考えた時、抑えきれない恐怖がトヨヒメの全身を駆け巡った。以来、彼女は貪欲に力を求めるようになる。大切な妹と義弟を守る事が出来るなら、どんな外法にでも手を染める覚悟があった。そんな中、町の道具屋に並んでいた『聖石・アクエリアス』と出会ってしまう。伝説の十三柱の悪魔を呼び出せる秘宝……当時の彼女には魅力的すぎる代物だった。
そして運命の日、トヨヒメは準備を整え召喚を行った。『アクエリアス』で呼び出せるルカヴィは幻獣でもある『暗闇の雲』。強大な力を持ちながら比較的制御が容易いこのルカヴィならなんとか御しきれるはずだった。
聖石が眩い光を放ちながら膨大な魔力を撒き散らす。手順は完璧、全ては上手くいく……そう思った瞬間、異変が起こる。自分の中に大きな何かが無理やり侵入して来る恐怖に耐え切れず叫び声を上げ続けるトヨヒメが意識を失う前に見たのは、自分を見つめる弟の姿。
「見ないで……キリランシェロ……」
その言葉を最後にトヨヒメの意識は深い闇に沈んでいった。実はトヨヒメが聖石を手に入れる事が出来たのはルカヴィ『統制者ハシュマリム』の策略。ルカヴィの転生者としての素質を備えている彼女にわざと聖石を与え、仲間を顕現させようとした。
念のために細工を施しておいた聖石が発動すると、目論見どおり転生が行われたのだが、無理やり顕現させられた『暗闇の雲』はその細工が気に食わずに無理矢理トヨヒメごと幻獣界に引っ込み、ハシュマリムに敵対を宣言した。
アルケイン魔法大学
タムリエル帝国の首都州のさらに中心であるインペリアルシティにある魔法大学。シロディールにおける各地の魔法ギルドを取りまとめる魔術師たちのメッカ。
大学に入るには各地の魔法ギルドを取りまとめるギルドマスターに紹介状を書いてもらう必要があり、大学の門を潜ることが許される者はごく少数に限られる。
この大学で学ぶことのできるものは魔法学に錬金術、魔法武具に関するエンチャントに召喚魔法とこの世界でも随一を誇る多様性にとんでおり、それぞれの学問において生徒達が日夜と学業に励んでいる。
- シャントット
アルケイン魔法大学および、各地の魔法ギルドを取りまとめるアークメイジ。タムリエルの魔術師において比類する者がいないと称されるほどの才女であり、組織運営の折にも類稀なカリスマ性と暴君然りの強引さを以って責務を全うしている。
最近ではシロディール内に蔓延る死喰い人の対応に忙殺されているらしく、猫の手も借りたいというほどに頭を悩ませているのだが、気軽にその問題解決を他の魔術師たちに頼むことも出来ず途方に暮れている。自ら死喰い人を殲滅し回ってやろうかとも思っているらしい。ダークストーカーのリナ・インバースとは同郷生まれで、お隣さん同士の幼馴染関係にあたる。
「まだ魔法を憶えたてのころには、よく二人でケンカをしたものですわ。懐かしいですわね~」
「近所の悪ガキと毎日のようにケンカをしては勝ったり負けたり。ほほほ、昔の話でござんすよ」
……この二人相手に『勝ったり負けたり』できるガキどもがたくさんいる地方って、いったい? - スミタル
アルケイン魔法大学にてシャントットの補佐に付いているマスターウィザード。シャントット以来の才能に満ち溢れた前途ある学生として知られていたのだが、彼自身は毒舌や誤爆が絶えないお調子者であった。
無論、大学内での彼への評価はそれ以来失墜することになるのだが、シャントットは彼の持ち得る本来の才能を看破。どうにも真面目な雰囲気のないように見えるスミタルではあるが、その実、彼はシャントット以上に組織を御することの出来る才に溢れ、大勢の魔術師達を引っ張ることの出来る人物だった。
シャントットの口添えもあってか、今は彼女を補佐する地位まで上り詰めているが、相変わらず彼の性格が治ることはなく、時にシャントットに対する暴言を誤爆してしまってはお仕置きされる光景が繰り広げられている。自分を高く評価してくれたシャントットには感謝しているものの、彼が求めているのは組織を引っ張ることの素質ではなく魔法に関する才であった。故にシャントットという化け物染みた魔術師に会う事で自分の持っていた自信は崩壊。シャントットの右腕という立場に優越感を抱きつつも、彼女を決して越えられない位置にいることへ何とも言えないもやもやとした感情を持て余している。
- ターミーナ
アルケイン魔法大学にある超巨大な図書館『神秘の書庫』の管理を任されているトカゲ型獣人『アルゴニアン』の女性。
元々は本を読むことが好きで書庫に通い詰めていたのだが、何の因果かその事実が書庫を管理するきっかけになるはめに。本に囲まれて過ごすのは一つ幸福であったが、あまりに膨大な数の本を管理する仕事のお陰で自分がゆっくりと読書を楽しむことが出来る時間は皆無。
曰く図書館長のような役割であり、様々な分野で本を借りに来る生徒達に頭を痛ませながら今日も彼女は本に埋もれている。
なお、様々な分野に手を出しているアルケイン大学の傾向もあってか、神秘の書庫はこの世界においてもっとも多くの蔵書があると言われる図書館であり、他の大陸からもここに保管される本を求めてやってくる魔術師も多い。
といっても勿論ここに入るための紹介状が必要ではあるが。
ホグワーツ魔法学校
西方大陸、ブリタニア王国に存在する魔法学校。ホグワーツ城を使用している。
許可証を持たないと門前払いを食らうアルケイン大学と違い、魔法を使えさえすれば誰でも入れるため世界中から魔法の素質を持った子供たちが集まっている。
グリフィンドール、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフの四つの寮があり、生徒の特質で入る寮が決まる。
寮が点数を競い合う対抗戦を行っており生徒よりも、一部教師の私闘になってきている。
授業は色々あるが、「闇の魔術に対する防衛術」の担当教師は毎年変わる不幸なジンクスがある。
現校長はアルバス・ダンブルドア
- アルバス・ダンブルドア
ホグワーツの校長にして偉大な魔法使い。
数多くの英雄譚と研究成果を持ち尊敬を集めているが本人は気にも掛けない。
菓子大好きであり、よく甘いものを食べているが「百味ビーンズ」だけは何時もゲテモノを引き当てるので嫌い。
ゲイではあるが至ってマトモ。
紳士ギルドに遊び行ったりするファンキーな所もある。
以前、シャントット等と共にヴォルデモートをフルボッコにしたがどっかで生きていると思い警戒している。 - ウスヒメ
ホグワーツの新人教師で担当は「闇の魔術からの防衛術」。
担当教科のジンクスはあまりに有名で志望者がおらず校長が知人でも引っ張ってこようが悩んでいたところ、魔法ギルドに出された求人広告をみたウスヒメが応募し即採用された。
教育方針は超が付くほどの実践主義で危険指定を受けたモンスターを持ち込みウスヒメ自ら対処法を示しそれを生徒にやらせるのと、魔物や闇の魔術へ対処法を討論する座学を交互に行っている。
ホグワーツではかなり陰湿な処罰も存在するがウスヒメの処罰はスカルブレイカーのみで逆に生徒には恐れられている。
その他にも、いたずらする生徒や騒霊などにも平然とスカルブレイカーぶち込むため歴代最凶教師との声もある。
だが一部を除き生徒からの人気は非常に高く人気の先生である。 - ハリー・ポッター
ホグワーツ魔法学校はグリフィンドール寮に所属する眼鏡の魔法少年。
この世界ではヴォルデモートがダンブルドアとシャントットの手でギッタンギッタンにされた為、両親は存命で額に傷もない。
双子のハニーとは性格・外見ともに全く似ていないが、兄弟仲は別に悪くない様子。ただしどっちが兄(姉)かで揉める事は度々あるようだ。 - ハニー・ポッター
ハリーの双子の魔法少女。彼と同じくグリフィンドール寮に所属している。
容姿端麗だが性格がキツく、周囲の人間を豚呼ばわりする所謂女王様気質。
しかしその本質は超が付くほどの寂しがりやであり、上記の態度も単なる強がりによるものだったりする。
ハリーや彼女のシンパ、学友達にはその事が完全にバレているのだが、本人としてはうまく隠せているつもりでいるらしい。
ガールズサイドで今シナリオをプレイして主人公をホグワーツ魔法学校に入学させている場合、彼女との友好度を上げる事で色々とキマシタワーなイベントを見ることが出来る。つづけて、どうぞ
トリステイン魔法学院
西方大陸、トリステイン王国に存在する全寮制のメイジ養成学校。 王都トリスタニアから馬で2時間ほど(徒歩だと2日)の距離にあり本塔とその周囲を囲む壁、それと一体化した5つの塔で構成されている。
長い歴史を誇る由緒正しい魔法学校で、魔法をはじめメイジに必要とされる様々な教育を行う。しかしトリステインにおける魔術師=貴族であるので当然ながら入学できるのは貴族の子弟だけであり、ある意味アルケイン魔法大学以上に門戸が狭い。ただ逆に言えば貴族でさえあれば魔術の才能が無くとも入学できる。もっとも、その生徒は他の生徒から馬鹿にされたり見下されてしまうだろうが。
トリステインの貴族の子弟だけではなく他国からも留学生が集まっており、公式・非公式を問わずに外国の王族や大貴族の子息・令嬢も在学しており戦争の火種となったり政争の具にされかねない危険性を常に孕んでいる。
なお特徴的な行事として2年生の春に使い魔の召喚および契約の儀式を行う。これができないと留年してしまうので生徒にとっては一大イベントである。
学院長はオールド・オスマン。
- オールド・オスマン
トリステイン魔法学院の学院長。年齢は100歳とも300歳とも言われる高名なメイジ。
使い魔のネズミのモートソグニルを使って秘書にセクハラをするのが大好きというお調子者のスケベなじい様だが、胆は据わっており生徒の安全を守るためなら王宮の圧力にも敢然と、時に飄々と立ち向かう。何よりも生徒を大事にする心優しい教育者である。
シャントットとダンブルドアの旧友であり、かの有名な「ヴォルデモート卿フルボッコされて涙目事件」にも関わっている。しかし良い意味でも悪い意味でも無茶をする二人を諌めたり宥めたりすることが多くて危うく胃に穴が開きそうになったらしい。
なおダンブルドアがゲイである事を知っているのでいつかやらないか?→アーッ!な流れになるのではないかと内心ちょっと怯えているがオスマンはダンブルドアの好みではないので杞憂であることには気づいていない。 - ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
トリステイン魔法学院の二年生。通称、ゼロのルイズ。
体躯は小柄。ウェーブの入ったピンクブロンドの髪が特徴的な美少女。あと胸がない。トリステインの大平原の小さな胸ですね……実は華奢な彼女の体格だと貧乳でも何でもないのは秘密
王族とも血の繋がりがあるヴァリエール公爵家の三女なのだが、どういう訳かトリステインの四系統魔法が全く使用できない(正確には、魔法を使用すると何故か本来の効果が現れずに爆発が起きる)。その為に心無い学友から馬鹿にされ続け──その末にゼロのルイズというあだ名がつけられる。本人もそのあだ名を気にしておりせめてもの抵抗として座学では非常に優秀な成績を収めているのだが、彼女を見下す者は一向に態度を改める姿勢を見せない。
可愛らしい外見とは裏腹にプライドが非常に高くて短気で気難しく癇癪持ちオマケに嫉妬深く独占欲が強いという厄介極まりない性格だが、泣き虫だったり寂しがりやだったりと悪い子ではない。
交友関係は狭いが、幼馴染で魔法が使えない事を一切気にしないアメリアとは親友の間柄。さらに王女アンリエッタとも友人であり何気に王族との繋がりは深い。
成功するのが絶望的だと思われた二年生に進級するための使い魔召喚の儀式で、彼女はルーネス同様に人間を召喚してしまうのだが……?
- サイト・ヒラガ
ルイズによって召喚された「使い魔」。実は主人公同様に異世界の人間で正式には「平賀才人」と書く……というかぶっちゃけると陰陽鉄学園の生徒であり主人公の後輩。才人は良くも悪くも有名人だった主人公の事を知っていたが主人公の方は【悪いな、おぼえてない】。
好物はテリヤキバーガー、趣味はパソコンやインターネットと見事なまでの現代っ子。
基本的にお調子者で物事をあまり深く考えない楽天主義。思い込みも激しく、勘違いで勝手に舞い上がったり落ち込んだりするとちょっと僅かにアレだがまあ良い奴である。さらにエロい事にも弱くフリオニールと仲良くなれるね!ルイズからは「犬」呼ばわりされている。しかし突然異世界に召喚されたことに対してもあまり深く悩まず適応している辺り大物かもしれない。
当初は我侭なルイズを嫌っていたが、共に過ごす中で彼女の優しさや苦悩を知り彼女を守ることを決意する。
トリステインのメイン盾ですね
ルイズとの使い魔契約の際には、才人の左手に使い魔の証であるルーンが浮かび上がったがこれは大変珍しいルーンらしい。トリステインに伝わる伝説に登場する始祖と呼ばれる偉大なメイジが使役した4体の使い魔、そのうちの一体「神の左手・ガンダールヴ」のルーンが才人に刻まれた……つまり才人は今現在伝説の使い魔なのである。 ガンダールヴの能力として「武器であればどんな物でも自由自在に扱える」という物があり、それが武器であれば戦闘機だろうが戦車だろうが自在に操れる便利な代物である。さらにガンダールヴは心の震えや主との絆の強さによっても戦闘力が変わる=補正がかかるので貧弱一般人である才人でもなんとか戦えるのだ。
ただしこの世界においては敵も味方も化け物じみた連中が多く、むしろ武器を自在に扱える能力の方が重宝されるあるさま! - アメリア・ウィル・テスラ・セイルーン
トリステイン魔法学院で学ぶ、15歳の魔術師見習い。
トリステイン王家の傍系にあたり、現王女の従姉妹にあたる。ただし父であるフィル王子は魔力を持たないため王位継承権を破棄しており、王位継承権は持っていない。
平和主義者であり正義を重んじる父に育てられ、本人も平和と正義と平等を重んじる清廉潔白そのものの人格の持ち主となった。ただし、その方向性は基本的にズレているということに本人だけは気付いていない。
才能はあるが良くも悪くもまだ未熟、というのが周囲からの評価である。
メイジに生まれつかなかった代わりに体術の達人となった父に鍛えられた結果、体術にも大変練達している。魔法の素質もかなりのものらしいのだが、本人曰く、「行方不明になっている姉ほどではない」とのこと。
今年の春、使い魔として【ゼルガディス】という名の半魔族の召喚に成功。契約を結んだ。 - ゼルガディス
アメリアによって召喚された使い魔。魔界出身のれっきとした魔族であり、主に精霊魔法や剣術を行使する。
一見したところ人間に似ているが、青黒い石の肌や鋼の髪を持つ。よく見ればけっこうなイケメンである。
複数の魔物の特徴を併せ持った魔族であり、それなりの高位にあたる存在でもある。ただし【キマイラ】【合成獣】呼ばわりは禁句。
物々しい見た目に反し、性格は苦労性の気がある常識人であり、主人であるアメリアに振り回されていることも多い。不幸体質なのか後始末でひどい目に会わされることもまた多い。
魔族ゆえの強靭な肉体で耐えているが、本人は理不尽な目にあうたびに召喚されてしまったことを嘆いている。ただの愚痴なんで誰もまともに聞いてないが。
同く使い魔として召喚されたサイト、ティナに対しては割と仲間意識を持っており、人界に対して無知な二人にアドバイスをしたり、フォローをしてやることも多いようだ。 - ルーネス
弱冠12歳にしてトリステイン魔法学院への入学を許された天才少年。
実はルーネス本人は貴族ではなく平民の孤児である。しかしその才覚を見出されて後継者のない貴族の養子となり、メイジとして修行を積むため魔法学院へと入学した。
引き取ってくれた孤児院の人々、さらに養父母からも愛されて育ったためか、出自を感じさせない明るい性格をしている。
しかし天才児であり異端でもあるという立場ゆえか、鼻っ柱の強さと生意気さは相当のものであるのも確か。
だが年齢の差か座学においてはルイズに一歩及ばないことが多く、成績が発表されるたびに勝ったの負けたのと言い合うことが恒例行事になっている。ただしルーネスにもルイズにも及ばない相手が余計な口を挟んだ場合、逆に徹底的にやり返されるのがオチとなっている。
今年の春、使い魔の召喚を行った際、なぜか人間の少女【ティナ・ブランフォード】を召喚してしまう。
他に道は無く使い魔として彼女と契約を行ったものの、今もルーネスは現在進行形でティナとの関係に困惑中である。 - タバサ
赤ブチメガネと青い髪と瞳、そしてルイズ以上に華奢な体躯が特徴的な美少女。二つ名は「雪風」。
極度の無口・無表情で何を考えているのか全くわからず、さらに人付き合いを好まず、親しい人でなければ話しかけられても大抵は無視するのでルイズとは違った意味で周囲から敬遠されている。その為学院内での親友はキュルケただ1人だけ。アメリアともけっこう仲がいいがキュルケほどではない。
ルイズ達と同年齢でありながら非常に優秀な魔法使いであり、二年生進級時の使い魔召喚の儀式で古龍種である風翔龍クシャルダオラを召喚するほどの才覚を有している。ちなみにそのクシャルダオラに付けた名前はシルフィード。
小柄だが体格に反してかなりの大食いで、出された料理は大抵全て平らげてしまう。間違ってもユユコと一緒にさせてはいけない
それから趣味は読書で放っておくと一日中読み続けるほどである。
どういう訳かタバサというハルケギニアでは犬猫につける名前を名乗っている。どうもやんごとなき事情があるようだが、彼女は決してその理由を話そうとはしない。タバサの本名はシャルロット・エレーヌ・オルレアン。パラメキア帝国によって滅ぼされたガリア王国の王族で父は王弟シャルル、国王ジョゼフは伯父にあたる。
王都が陥落した際、秘密裏に逃がされたシャルロットは難を逃れたが父を始めとした親族はほぼ皆殺しにされ、皇帝に復讐する事を誓う。幼いながらも一流の魔法を行使できるのはただひたすら復讐を果たす為に己を鍛え上げたから。
本来は快活で明るい性格だったが、現在は感情を押し殺して皇帝を殺す方法を探している。 - キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー
ルイズの級友で隣国ゲルマニアからの留学生。色ボケ「微熱」の二つ名で呼ばれ、その名の通り燃えるような赤い髪と瞳を持ち火のように熱し易く冷め易い性格をしている。当然得意なのは「火」の系統の魔法。
実家のツェルプストー家は、ルイズの実家であるヴァリエール家と様々な因縁を持ちルイズとも(表面的には)険悪な間柄だが、留まる所を知らないパラメキア帝国の脅威に対抗すべくトリステインとゲルマニアが同盟を結んだので現在は休戦状態となっている。
ルイズとは顔を合わせる度に喧嘩する仲だが、キュルケはそれを楽しんでいるように見える。ルイズの魔法についても悪意があるというより発破をかける感じでからかっているので外見に似合わず他人への思いやりにあふれる情の深い人柄。
タバサとは入学以来の親友でありよく一緒に居て、無表情なタバサの感情を読み取れるほど仲が良い。
また恋愛にも非常に積極的であり才人やゼルガディスにもアプローチをかけている。ちなみにルーネスは将来に期待らしい。
進級試験で召喚した炎戈竜アグナコトル…の幼体をフレイムと名づけて可愛がっている。
ドミナリア連合(The Coalition)
数十年前に全世界を襲ったハートレスによる『侵略』に対処するために結成された連合。
中央大陸のディズニーキングダム隣国の『レイディアントガーデン』を本拠地にし、連合盟主に同国のランペール王、補佐にはハートレス研究の第一人者のプレインズウォーカーであるウルザが就いた。
連合における主戦力として『ナイン・タイタンズ』が設立された他、召喚獣やゴーレムといった強力な戦力とエルフ、ゴブリン、ツリーフォーク、さらにはゾンビやフェアリーにいたるまでの様々な部族の多国籍軍で構成されていた。
現在は未だ世界に現れるハートレスや、新たに現れるようになったノーバディに対応するため、各大陸と連携を取っている。
- プレインズウォーカー(Plains Walker)
直訳すれば『次元を歩く者』。その名のとおり、離れた場所や異世界に瞬時に移動できる『次元跳躍』を行うことが出来る。それだけではなく、世界中の土地から産出する魔力を自在に引き出し、神の業に等しいほどの大魔法を行使する実力をも併せ持つ。
PWになれるのは先天的な才能(俗に『灯を持つ者』と言われる)を持った者だけであり、さらに何らかのショックを受けることでその能力に覚醒する。 - ナイン・タイタンズ
ウルザの呼びかけにより結集した、世界有数の実力を持つ者達の集い。所謂『ドリーム・チーム』である。人数は名のとおり9人。
基本的にリーダーと呼ばれる存在はおらず、決め事は民主的な投票プロセスを経て行われるが、
対外的にはランペール王が筆頭として窓口を務めることが多い。
全世界に拡散するハートレスに対応する関係で、メンバーには戦闘能力はもちろんのこと、
決断力・指揮能力・政治力・人脈・名声全てが高いレベルで求められる。
戦時中はそれぞれ1人で一国全てのハートレスと対峙するほどの目覚しい活躍を見せたが、激しい戦いの後約半数が行方不明になり実質現在は解散状態にある。ただし一部のメンバーは生存している。- 『龍王』ランペール
- 『精神力の権化』ウルザ
- 『最強の尖兵』ジェネラル
- 『不屈の超勇者』オーラム
- 『荒ぶる春の化身』リリーホワイト
- 『白夜叉』ギントキ・サカタ
- 『夢の象徴』ミッキー・マウス
- 『無敵の星』マリオ
- 『ソーサラー・スプリーム』アルバス・ダンブルドア
- ウルザ
ドミナリア連合の補佐役であり、『ナイン・タイタンズ』にしてプレインズウォーカー。
元々はレイディアントガーデンにおいて『心』について研究する魔法使いであったが、
侵略の際にその知識と強大な魔力を持って勝利へと導いた。
また機械工学全般に造詣が深く、ハートレスと対峙するための兵器群の設計も彼が手がけた。
しかし侵略前までは補佐役に就くほどの名声を持たなかった彼がその立場に就くことが出来たのは謎であり、
そもそも侵略の根幹に深く関わっていたのではないかと疑われている。
現に侵略が終結すると同時に何処かへ姿を消し、その行方を知る者は誰もいない。実は『扉』を暴いてヨーグモスを現世に解き放ってしまったのは、探究心に駆られた彼と、彼の弟であるミシュラの仕業であった。
そして封印を解いた際に現れたハートレスからウルザを庇ったミシュラは、心を奪われて自らもハートレスとなってしまう。皮肉にもその時の精神的ショックでウルザはプレインズウォーカーとして覚醒し、求めていた強大な魔力を手に入れることになる。
その後、ミシュラを残し扉の封印されていた場所から逃げ延びたウルザは、慚悔の念から弟を元の人間に戻すための研究を開始する。その際ランペールを初めとした同志と出会い、それが後に『ナイン・タイタンズ』、ひいてはドミナリア連合の設立につながることになる。
だが研究が進捗しないまま戦争は末期に突入。最終決戦の地で『ヨーグモスの先達』と化したかつての弟、ミシュラと対峙したウルザは弟と世界に対する贖罪のため、抜け殻の弟もろとも闇の世界に堕ちて行方知れずとなった。
だが現在、彼は闇の世界から一人帰還し『無明の予見者』として、ドミナリア世界の住人に知られないよう密かに活動している。
彼の願いは、弟の復讐 目的は、ハートレスとそれに類する者達の完全な殲滅 - ランペール
今も昔も変わらぬドミナリア連合最高指導者、ナイン・タイタンズ筆頭にしてレイディアントガーデンの王。
王としてのカリスマと絶対的な武力から通称『龍王』と崇められている。
『侵略』の際には聖剣を携えて不死竜ヴリトラと共に空を駆け、『急降下爆撃龍王』の異名を取りながら最後まで前線で戦いぬいた。
『侵略』における様々な逸話は世界的に有名。
オフでも光と闇が備わり最強に見える暴君王様として、開明的な政策を実施する一方でアグレッシブな逸話が今も絶えない。
イヴァリースの『雷神シド』と並び称される英雄である。
妻とは死別したが非常に長い名前の息子が1人おり、ハンターズギルドで狩人をやっている。
自信喪失状態と聞きヴリトラで襲撃することを画策中。ポッケ村逃げてー- 単騎で、ある地方を襲撃したハートレスの一個侵攻軍を壊滅させた
- あのヨーグモスが名指しで『全ハートレス最大の敵』と批判し、暗殺リストのトップに載せていた
- あまりの戦果に仲間の一部にすら警戒心を抱かせ、『味方なのに』暗殺リストのトップに載せていた
- 一説にドミナリア連合は、『1人のランペールを制御するため結成された』と言われている
- 叙勲する勲章がなくなったので、彼のために『黄金黒睡蓮聖剣付きモックスダイヤモンド騎士鉄十字勲章』が作られた 当然彼以外もらった者はいない
- 『素手で』奇襲してきたハートレス500体と戦って殲滅した ヴリトラはその間寝ていた
- 対空兵器で撃墜されたが、1時間でヴリトラごと戦列に復帰した
- 重度の疫病に罹患したが、石のスープ一杯を飲んで戦列に復帰 ヴリトラも同様
- ちなみに当時軍医として同行していたエイリンに止められたが、敵接近の一報を聞くや『こうしてはいられない!直ぐに出撃だ!』とあっさりヴリトラに跨って出撃し、
それを見たエイリンがその背に薬匙を投げつけたことから、『医者が匙を投げる』という諺が生まれた
なおフラグが立ったかどうかは定かではない - 当時、従軍記者だった天魔を後部の見張りのために『勝手にひっ捕まえて』ヴリトラの後ろに乗せた
- 兵器の整備をしていたユメミも後部の見張りのために『勝手にひっ捕まえて』ヴリトラの後ろに乗せた
- 当然ユメミは気絶した なお(ry
- というかエイリンも後部の見張りのために『いつのまにか』ヴリトラの後ろに乗せられていた
- ちなみに彼に言わせればエイリンは「度胸があって筋が良い」らしい
- 彼を見たハートレスは『心が無いにも関わらず』震えが止まらなかった 遺書を書く者も
- 『闇の世界』で撃墜されたにも拘らず、『徒歩で』ドミナリアにヴリトラと戻ってきた
- そんなことあるわけ無いと意気揚々と出撃したノーバディが、『心を取り戻して』帰ってきた
- これだけの戦いでも最強の武器である聖剣を鞘ごと使って、ただの一回も抜き放つことが無かった
- 『侵略』の概要を二言で現すと『ウルザが準備し、ランペールが全て滅ぼした』
- 超勇者オーラム
かつて『ナイン・タイタンズ』の一人だった男。アルマースの父の友人の上司でつまりアルマースの憧れの人。
16歳の誕生日に起こった『侵略』において剣を取ることを決意した彼は、幾度の修行と「おお、勇者よ死んでしまうとは何事だ!」を何度か経験した後に『ナイン・タイタンズ』に選出され、その時は涙を流して喜んだとか。
ランペールのチートっぷりやアレディの無双ぶりに自己の存在理由に幾度も疑問を持ち、時に弱気になりながらも最後まで『侵略』を戦い抜いた。
戦場において彼の手に握られていたのは鍵型の剣であり、それを自由自在に振るってはハートレスを薙ぎ払っていたらしい。
彼が行方不明となったのは侵略が終結する数日前。ランペールとウルザと共にいるところを他の兵士達が見掛けていたらしいが、真相は誰にも分からない。 - リリーホワイト
『ナイン・タイタンズ』の紅一点で、生命を司り春をもたらすプレインズウォーカー。
グルールのギルドマスター、ユウカ・カザミの姉でもある。
また、かつてこの地を覆っていた氷河期を終わらせた張本人。
『ナイン・タイタンズ』在籍時には朗らかな性格で皆の潤滑剤的な役割を果たしていた癒し系お姉さん。唯一の女性ゆえ、どうしてもare方面の噂が多くなりがちだが、本人はまるで気にした様子は無い。
侵略の際にはあらゆる土地の生命力を活性化させて人々の心に潤いをもたらし、それによってハートレスの襲来から心弱き者達を護った。一方で、多の生命を護るために少を犠牲にすることも止む無しと考えており、デルタ小隊を用いた闇の世界の破壊工作に関与するなど暗い面も持っている。また、いったん行動に移った時の苛烈さは他の『ナイン・タイタンズ』の比ではなく、その姿から『荒ぶる春の化身』の2つ名で呼ばれるようになった。現在は亡くなった『ナイン・タイタンズ』の友人達と多くの生命を悼むために、黒い装束に身を包み各地を巡っている。 - アレディ・ナアシュ
修羅の国出身の戦士。
かつての『侵略』にも参加した古参だが、見た目は若々しい。何でも、長い年月戦って居られるよう体の老化を遅くしているのだとか。どこのスーパー野菜人だ
性格は生真面目で、真面目が過ぎてボケになってしまうことも多々ある。
「悪鬼覇原・・・!?」いいえ、秋葉原です。
武器を持たず、己が肉体を極限まで高みへ持ち上げ、それを武器とする。リアルでモンクタイプ。
『覇気』を使い手。覇気とは気孔の発展系のようなもので、物理的なダメージを発生させたり、覇気、もしくはそれに準ずるエネルギーを察知することも出来る。通称・覇気レーダー。覇気万能説
侵略の際には最前線で戦ったが、当時は無感情な殺戮マシーンの如き人物だった。だが仲間を得て共に過ごすことで徐々に人間らしくなっていったらしい。
冒険者のリュウとは友人で、時々会ってはお互いの技磨き合っている。
現在は修羅の国の銀の聖者に打ち勝つのを目標に日々修練を積んでいる。かつて共に戦った妖精族の姫とはそれまでは会わないつもりらしい。 - アルマース・フォン・アルマディン・アダマント
「勇者の誓い!・・・ひとつ!勇者は、声無き声を聞くこと!!」
ドミナリア連合軍の新米兵士。
アルマース・・・の父・・・の友人・・・の上司がかつての『ナイン・タイタンズ』だったらしい。その人物がいくえ不明になったとはいえ、それはむしろ少年アルマースを『勇者』という存在に強い憧れを抱かせるに十分だった。
臆病で腕も立たずヘタレだと自分で思っているが、『勇者』に成ろうという気持ちは誰にも負けない。常に勇者として相応しい態度を心がけ、修行は欠かさず、困ってる人は助け、悪は許さないを心がけている。
ランペールに対して尊敬の念を抱くと同時に畏怖し、彼の目標としているナイン・タイタンズもあれなので自分を過小評価している節があるが、本来は勇者としての実力も向上心も十分。将来が楽しみな戦士。
ランペールから冗談交じりに普通の剣『エクスカリパー』を渡され、数日はランペールからの冗談に顔を膨れさせていたが、ある日の朝に眼を覚ますといつのまにかエクスカリパーは鍵型の剣へと変わっていた。
それ以来ランペールが彼に向ける眼が一変。龍王直々による鍛錬を受けさせられ、何やら不穏なものを感じつつも龍王からの苛烈な鍛錬と共に日々を過ごしている。
コメント
- ギルドのページの崖下帝国の記述をコメントアウトしました -- 2011-09-16 (金) 01:30:41
- シナリオの方のコメントアウトは終了 さぁ次はイベントだ・・・ -- 2011-09-16 (金) 18:35:52
- 亜空の使者と記事も書かずばはどうする? 黒のカリスマがねっとりと出しゃばってるわけなんだが -- 2011-09-17 (土) 20:41:33
- シナリオの方のコメントアウトは終了 さぁ次はイベントだ・・・ -- 2011-09-16 (金) 18:35:52
- そういや最初に黒のカリスマ書いた人はちゃんと倒す目途とかはあるの? 混沌之極編でそれが条件になってたけど -- 2011-09-02 (金) 23:30:52
- さて、崖下帝国のほうを修正したいと思うのだが -- 2011-09-02 (金) 23:06:42
- 今までずっと放置されてたわけだし、倫理のポーキー踏み台とか既存のイベントに致命的な矛盾とか起こさなければ大丈夫じゃね?かなり大規模な外科手術でもさ -- 2011-09-02 (金) 23:14:06
- 元ネタ解説を見るかぎりは反発もあったらしいぞ? -- 2011-09-02 (金) 23:17:46
- http://wikiwiki.jp/tetsugakuen/?%A5%B7%A5%CA%A5%EA%A5%AA%2F%BC%A1%B8%B5%C0%A4%B3%A6%A4%CE%CE%B9%2F%B8%B5%A5%CD%A5%BF%B2%F2%C0%E2#iede9536 ここのことやね -- 2011-09-02 (金) 23:21:11
- 今までずっと放置されてたわけだし、倫理のポーキー踏み台とか既存のイベントに致命的な矛盾とか起こさなければ大丈夫じゃね?かなり大規模な外科手術でもさ -- 2011-09-02 (金) 23:14:06
- 収納外して編集しやすくした方がいいんじゃないかな というかどうしてこんな感じになってんだっけ? -- 2011-08-08 (月) 12:06:15
- 遅レスながらやっておきました -- 2011-09-12 (月) 22:37:24
- にしても今見返すと次元世界は暗躍する黒幕が異常に多いな、黒のカリスマに皇帝にエルシャダイに教授に13機関にハートレスにカード使いに…だから収集がつかなくなったんだが -- 2011-08-07 (日) 22:53:59
- で、黒のカリスマはどうなるんべか? -- 2011-08-07 (日) 20:06:07
- このシナリオに限って言えばこのままでいいんじゃないか。天下のジョーカーと違って色々絡みまくってるしイベントもある -- 2011-08-07 (日) 22:43:33
- 倫理のポーキーみたく裏設定にするかあまりでしゃばって来ない奴にするか 他にいい案があったらそれでいいと思う -- 2011-08-07 (日) 22:43:47
- 他のページとコメ欄を繋げてみる -- 2011-08-07 (日) 18:36:00
- 需要はわからないけど、一応コメ欄作成 -- 2011-05-19 (木) 01:18:39