Black Lexington

ブラックレキシントン

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦載機

ゲーム内説明

就役当時、レキシントンは世界最大級の航空母艦でした。本艦は未完成の巡洋戦艦を改装した艦であり、優れた装甲と先進的な対水雷防御を備えていました。広大な格納庫を備え、数多くの高角砲、両用砲を搭載することが出来ました。そして、強力な推力により極めて高い速力を併せ持っていました。

解説

この艦はレキシントンを黒塗りにした艦である。体力の多さ、艦載機の整備時間が誤差程度でレキシントンよりも優秀になっている。それだけ...？なんて言ってはいけない。またゲーム内には書かれていないが、爆弾の防郭貫通率がレキシントンの5%に対して本艦は10%となっており、そもそも当たらないと意味がないがバイタルに入りやすくなっている。また船体が黒いので、暗いマップだと背景に溶け込んで転舵を悟らせにくいという利点もある(これが本当の意味での迷彩)。

・戦闘機
性能はレキシントンのF6Fとなんら変わらず。熟練した米空乗りであればこれまで同様に脆い翔鶴やエンプラの艦載機をバコバコ落とせるだろう。

・爆撃機
こちらも戦闘機同様に整備時間と防郭貫通率以外はレキシントンのSBD5と変わらず。耐久性、ダメージ、発火率が優秀で1回飛ばせば戦艦や空母や巡洋艦を高い確率で燃やせるだろう。素でも優秀な性能だが、艦長スキルでドーントレス爆撃を習得すれば大型艦に対してかなりの脅威となるだろう。

・雷撃機
何度もしつこく申し訳ないがこちらも整備時間以外はレキシントンのTBFと変わらず。1中隊の機数が5機と多く、投下範囲はグラーフ程広くは無いが、エンタープライズの収束魚雷よりは範囲は広い。魚雷は翔鶴の少しずつ広がる魚雷とは違い、真っ直ぐ進む為駆逐艦にも当てやすい。

・主砲
空母にしては強い部類である。前方に４門撃て、砲の配置上、左弦指向の門数が多い。とはいえ同格の駆逐艦は強力な魚雷を積んでいる為これに頼りすぎる運用はなるべく避けたいところ。

・対空
レキシントンと同じくかなり強力な対空性能を誇る。空母狙いをしてきた場合は余裕で晴天が取れるほど。甲板発火率を低下させる装備と組み合わせると日空の爆撃機に対してはかなり耐えてくれる。

・装甲
元が巡洋戦艦だった為高いと思われがちだがそれほど高い訳ではない。翔鶴よりはステータス上は高いが、敵戦艦に見つかればバカスカ抜かれるので見つからない運用をしよう。

・機動性
速力は速いが運動性はかなり悪い。特に本艦は隠蔽の悪さから見つかりやすいので「撃たれない•見つからない•孤立しない」の3つのポイントをしっかりと頭に入れておこう。一度戦艦に見つかれば逃げ切る事は難しいだろう。

・隠蔽性
ver5.1の隠蔽強化により、12km⇒10.92kmと大きく緩和された。それでも同格空母最悪の隠蔽距離であるが、以前よりはマシになったことに変わりはないはず。ブラック艦の更に使用者が少ない運命か、見つかれば親の仇のように狙われる。くれぐれも開幕凸って即チンなんて事の無いように。

・生存性
耐久性は空母にしてはそれなりに高いがあくまでもそれは空母内での話。隠蔽の悪さ、図体の大きさ、マッチするティア7～9の戦艦は強力な主砲を積んでいる事から耐久性が帳消しとなっているので生存性は高いとは断言出来ない。

・消耗品
艦載機を強化する物と隠蔽性を向上する物で。

・装備
基本的には「戦闘機改良」•「ダメコン」or「甲板保護」•「隠蔽改良」が王道を征くだろう。

・エリート特性
　・空母近代化改修　最高速度+3%、魚雷防御+5%、小口径対空兵装ダメージ+5%
　・新型急降下爆撃機　爆弾ダメージ+2%、爆撃機による火災発生率+7%　←新型急降下爆撃機を推奨。母艦よりも爆撃機の性能を上げるのが良いだろう。
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
レキシントンの扱い易さはそのままに、艦載機の整備時間が短くなり、艦の体力を少し上げた艦である。翔鶴やエンプラより中隊数が少ないが艦載機の性能は優秀なので、敵艦に見つからず、制空をしつつも敵艦に対して災害コンボを決められるかがこの艦を運用する上での大まかなポイントだろう。艦の性能はレキシントンと変わらないが、ブラック艦がカッコイイと思った艦長はぜひ手に入れてはいかがだろうか。

戦闘名誉章

小ネタ

この艦はなぜか艦長を乗り換える時にプレミアム艦扱いではないので乗り換える際にはゴールドを消費しないとならない。例...レキシントン→ブラックレキシントンと乗り換える際にはブラックレキシントンがプレミアム艦扱いではない為ゴールドを消費しなければならない。
どうやらいつの間にか修正されたようだ

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