ブラック・ニューオーリンズ
効果:HP+4%、主砲射程+4%、对空射程+4%、魚雷防御+6%、EXPアップ+35%、シルバーアップ+35%
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
Tier | 7 | |
---|---|---|
生存性 | 継戦能力 | 28635 |
抗堪性 | ・防郭防御10% ・火災浸水耐性12.50% ・装甲防御9% ・魚雷防御10.50% | |
主砲射程 | 10.32km | |
副砲射程 | 5.74km | |
機動性 | 最大速力 | 31.68ノット[kt] |
最大出力への到着時間 | 13.08秒 | |
転舵速度 | 7.10度/秒 | |
転舵所要時間 | 5.70秒 | |
隠蔽性 | 8.10km |
・兵装
主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 装填時間 | ダメージ(火災率)(防郭率) | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
203mm L/53 MK9, 3基×3門 | 11秒 | HE弾 587(7%) AP弾 817(200%) | 9度/秒 |
副兵装 | 口径,搭載基数×門数(片舷指向可能門数) | 装填時間 | ダメージ(火災率) | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
127mm L/25 MK19, 8基×1門(4門) | 6秒 | HE弾 345(3%) | 16度/秒 |
対空砲 | 種類 | ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|
大口径 小口径 | 129 198 | 3.60km 1.50km |
・艦艇スキル
種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
---|---|---|---|---|
高速装填Ⅱ | 主砲装填速度+30% | 20秒間 | 75秒 | 2回 |
ソナーⅠ | 3.75㎞以内の敵艦や魚雷を全て発見する | 25秒間 | 90秒 | 1回 |
ゲーム内説明
ニューオリンズ級はノーザンプトン級重巡洋艦をベースにしたアメリカ海軍最後の「条約型巡洋艦」。ノーザンプトン級と比較して装甲と耐久力が強化されており、9門の203mm砲が3連装砲塔に搭載されていた。
解説
2022年7月1日、7月ブリッツパスの有料報酬として実装された、ニューオーリンズのブラック版。
・主砲
「ニューオリンズ」と同様に203mm砲を3連装で3基搭載。砲弾ダメージや砲旋回速度等の基本的な部分は変わって居ない。射程が微増してはいるが使用感はほとんど変わらない筈だ。しかし艦艇スキル「高速装填」が強化されているので、スキル使用時の火力上乗せ能力が向上している。ここぞという時に使用すべく使いどころを考えよう。
・副砲
127mm砲を単装で片舷辺り4基、計8基8門搭載。一見すると何処に搭載されているか判らないが、艦橋脇および煙突周辺に1直線に並んでいる単装砲を視認できるだろう。このティア帯で砲室や砲塔にも収められていないのはどうかと思うが、射程や威力に問題を抱えており実際オマケ扱いである。実際に活用できる機会は少ない筈だが、瀕死の駆逐艦を処理できる場合もあるので使えるときは忘れずに使おう。
・対空
素の対空値は261しかない。米英の巡洋艦の中には素の対空値300越えが見られる中で、この値ではハッキリ言って見劣りする。さらに本艦は「ニューオリンズ」に搭載されていた「対空警戒Ⅰ」を取り上げられているので、艦艇スキルに頼った誤魔化しも効かなくなっている。元の「ニューオリンズ」ですら「スキルがあってなお、同格OP空母の艦載機には対抗できない」とされていた事から、現環境では正直厳しい変更と言える。とはいえ米巡というブランド名のお陰で優先攻撃目標にはされにくいかもしれない。
・装甲
装甲9%、防郭防御10%という値はこのティア帯の8インチ搭載艦における一般的な数値である。重巡であっても防御力は軽巡と大差ないので、巡洋艦以上の砲を弾けるとは思わない方が良い。耐性は火災浸水耐性が同格平均以上、対水雷防御は同格平均となっているが…米巡が耐性に対して本気を出すのは次のティアからなので期待しない方が良い。
・機動性
最高速度は31.68ノットと同格最低クラスである。しかし特筆すべきはその加速力で「インディアナポリス」と同等の13秒台の瞬発力を持って居る。これは同格の重巡洋艦としては最高クラスであり、さすがに軽快なタイプの軽巡にこそ劣るが砲を満載した軽巡をも上回っている。舵については元々優れていた「ニューオリンズ」のものを継承しており、小回りが効くため非常に扱いやすい筈だ。
・隠蔽性
被発見距離8.10kmは日巡と同等であり、ツリー艦と比較するとトップクラスの隠蔽を持っている。ただしプレミアム艦にはより隠蔽に優れる「アトランタ」とその派生が存在するので要注意である。
・生存性
素のHPは28000台と体力に優れる。ただし防御力は軽巡相当であり、迂闊に敵に側面を曝すと体力を一気に削られてしまう脆さも。しかし、高い隠蔽と加速力・旋回性能を誇るので巡洋艦に乗り慣れた機動防御ができる艦長が扱う分には問題は無い筈だ。さらに本艦は艦艇スキルに「ソナー」を搭載しており、駆逐艦を発見して魚雷を警戒しつつ炙り出し「高速装填」でトドメを刺すという巡洋艦本来の仕事をやり易い構成となっている。そして駆逐艦や軽巡洋艦を始末した後も普通の重巡として仕事ができるので役割的に腐りにくい。これらの点を総合すると、そこそこの生存性を秘めていると考えて良いだろう。
・消耗品
「改良型ディーゼルエンジン」「高級船員食糧」「予備整備パック」
・艦艇スキル/艦長スキル
艦艇スキルは「高速装填Ⅱ」を2回、「ソナーⅠ」を1回使用可能。
艦長は、専用の艦長を配することが望ましい。艦長スキルはLV2で「戦場支援」LV5で「超火力」を取得しそれぞれ使用回数を増やしておきたい。LV6で「偵察と警戒」LV10で「熟練装填手」を取得すると使用時間の延長とクールタイムの短縮も図れるのでこれらも併せて取得する事を検討して欲しい。
・装備
・兵装「主砲改良Ⅰ」特に主砲旋回が遅いわけではないが、これ以外の装備は必要性が薄い。
・防御「甲板防護改良Ⅰ」「操舵装置改良Ⅰ」
・適正「推力改良Ⅱ」「操舵装置改良Ⅱ」
・エリート特性
・
・
・功績 EXPアップ+10%
・総論
最高速度こそ遅いものの加速力や旋回性能に優れた船体に、射程こそ短いものの扱いやすい8インチ砲を搭載した地味ながらも完成度が高い艦である。特にこのティア帯の重巡は対駆逐戦闘へのアドバンテージを手放してしまった艦が多いが、本艦は元がバランス型でありつつ対駆逐戦闘に艦艇スキルを寄せているので「幾つか足りない部分を乗り手が補ってやれる」という前提においては試合の序盤から終盤にかけて活躍できる万能艦としての要素を持って居る。無論、ティア帯的に完全な艦とはなりえず、不満に思う点(特に射程や対空、防御力等)もある筈だが、丁寧に扱ってやることで欠点を上手く隠して勝利を目指すことができる筈だ。
戦闘名誉章
レベル | 1 | 2 |
---|---|---|
報酬 | アルティメットシルバーブースター×2 アルティメットEXPスーパーブースター×2 シルバー200k | スティール2 |
ミッション内容 | 10戦プレイ |
小ネタ
…
編集用コメント
コメント欄
- スキルも相まって強く感じる -- 2022-07-01 (金) 16:19:45
- こいつ普通につよくね? -- 2022-07-24 (日) 14:34:24
- こいつの専用迷彩が箱から出たけど、中身がないわ... -- 2023-05-09 (火) 20:51:15
- 出るまで引くのだ() -- 2023-05-09 (火) 22:21:34
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