タシケント(20号計画嚮導駆逐艦)
性能諸元
・基本性能
Tier | 9 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 駆逐艦 | 派生元 | Kiev |
国家 | ソ連 | 派生先 | Delny |
生存性 | 継戦能力 | (A) 16.700 (B) 21,800 | |
装甲 | 16-19mm ・艦首・艦尾 19mm ・砲郭 16-19mm ・装甲甲板 19mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | (A-B) 0% | |
機動性 | 最大速力 | 42.5ノット[kt] | |
旋回半径 | 730m | ||
転舵所要時間 | (A) 8.5秒 (B) 6.1秒 |
隠蔽性 | 通常 | 副砲 | 主砲 | 火災 | 煙幕 | |
---|---|---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 9.4km | - | - | 11.4km | 3.73 km | |
航空発見距離 | 4.0km | - | 0.0km | 7.0km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
A-C | mod.1 | 11.5km | 94m | |
mod.2 | 12.7km | 101m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 130mm/50 | 3基×2門 | HE弾 1900(8%) AP弾 2500 | 5.0秒 | 18.6秒 | HE-46 SAP-46 | |
130mm/55 | 3基×2門 | HE弾 1900(8%) AP弾 2600 | 5.0秒 | 9.0秒 | HE-46 SAP-46 |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 533mm 53-38U | 3基×3門(9門) | 14400 | 70秒 | 8.0km | 55kt | 1.1km | |
B | 533mm 53-36 mod.2 | 3基×3門(9門) | 15100 | 69秒 | 8.0km | 60kt | 1.2km |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 爆発数 | 秒間ダメージ | 命中精度 | 有効ゾーン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
爆発半径内 | 継続的 | ||||||||
A | 短 | 12.7mm DshK | 6基×1門 | - | 87 | 93.0% | 0.1-0.9km | ||
中 | 37mm 70-K 76mm 39-K | 6基×1門 1基×2門 | 4 | 840 | 81 | 97.0% | 0.9-3.5km | ||
長 | 130mm/55 B-2-U | 3基×2門 | 2 | 1540 | 69 | 97.0% | 3.5-6.0km | ||
B | 短 | 12.7mm DschKM-2 | 6基×2門 | - | 117 | 93.0% | 0.1-0.9km | ||
中 | 37mm V-11 | 6基×2門 | 3 | 840 | 110 | 97.0% | 0.9-3.5km | ||
長 | 130mm/55 B-2-U | 3基×2門 | 2 | 1540 | 69 | 97.0% | 3.5-6.0km |
・アップグレード
スロットA | スロットB | スロットC | スロットD | スロットE | スロットF |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
A | 主砲兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% | |
副兵装改良1 | 副砲の抗堪性 +100% 対空砲座の抗堪性 +100% | ||
弾薬庫改良1 | 自艦の弾薬庫誘爆率 -70% | ||
B | 主砲改良2 | 主砲装填時間 +5% 主砲旋回速度 +15% | |
副砲改良2 | 副砲最大射程 +20% 副砲弾の最大散布界 -20% | ||
射撃システム改良1 | 主砲弾の最大散布界 -7% 魚雷発射管旋回速度 +20% 副砲最大射程 +5% 副砲弾の最大散布界 -5% | ||
対空砲改良2 | 対空砲座の最大射程 +20% | ||
C | 主砲改良3 | 主砲装填時間 -12% 主砲旋回速度 -13% | |
魚雷発射管改良3 | 魚雷発射管装填時間 -15% 魚雷発射管の機能停止発生率 +50% | ||
対空砲改良3 | 対空砲座の秒間平均ダメージ +20% | ||
D | ダメージコントロールシステム改良1 | 浸水発生率 -3% 対水雷防御ダメージ軽減率 -3% 火災発生率 -5% | |
推力改良1 | 主機損傷確率 -20% 主機修理時間 -20% | ||
操舵装置改良1 | 操舵装置損傷確率 -20% 操舵装置修理時間 -20% | ||
E | ダメージコントロールシステム改良2 | 浸水復旧時間 -15% 消火時間 -15% | |
推力改良2 | 最大出力への到達時間 -50% 艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上 | ||
操舵装置改良2 | 転舵所要時間 -20% | ||
F | 隠蔽システム改良1 | 発見距離 -10% | |
目標測距装置改良1 | 敵艦艇の強制捕捉範囲 +50% 最大目視範囲 +20% 魚雷捕捉範囲 +20% | ||
操舵装置改良3 | 転舵所要時間 -40% 操舵装置修理時間 -80% |
・消耗品
スロット | 消耗品 | 使用 回数 | 準備 時間 | 有効 時間 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|
R | ∞ | 60 | 5 (7) | 火災・浸水・損傷したモジュールの修復 | |
∞ | 40 | ||||
T | 2 | 240 | 20 (26) | 自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する 煙幕の持続時間:93 (88) [秒] | |
3 | 180 | ||||
2 | 120 | 28 | 自艦のHPを回復する 回復量:最大HPの 0.5 [%/秒] | ||
3 | 80 | ||||
Y | 2 | 180 | 120 (180) | 艦艇の最大速度を向上させる 最大速度の上昇率:8 [%] | |
3 | 120 |
注:括弧内は各レアアップグレード搭載時の値
ゲーム内説明
タシケント(プロイェークト201)は、駆逐艦隊による長距離偵察任務を指揮したり雷撃任務を支援したりするための嚮導駆逐艦であり、ソ連海軍用としてイタリアで建造されました。本艦は二次大戦中においては世界最速クラスの戦闘艦のひとつであり、世界最大の駆逐艦でした。
解説
ソ連Tier9駆逐艦。嚮導駆逐艦でありとても大きい。技術導入のためにイタリアで建造された艦。
前Tier艦KievはこのTashkentの発展を目論見た艦。主に船体と武装に着目しながら2艦を見比べるとKievの無理し過ぎコンパクトさが良く分かる。
かつてはTier8駆逐艦だったが、ソ連駆逐艦サブツリー実装に伴いTier9に格上げされて性能が上昇した。過去のコメントを見るときは注意。
- 抗堪性
B船体でHP21,800とKhabarovskに次ぐ継戦能力を持つ。艦長スキルの抗堪専門家を取得した場合のHPは24,950に達する。
前級のKiev (素でHP16,200、抗堪専門家込みでHP19,000) からの性能向上は、実はこのHPによるところが大きい。他の駆逐艦ツリーにおいてT8→T9でのHPの伸びは2~15%増なのだが、Kiev→Tashkentはなんと34%増である。
- 主砲
主砲自体の装填やダメージは前期砲・後期砲ともに前級のKievと同値だが、UGの主砲装填改良が使えるためDPMは上昇している。だが初期砲でそれを使った場合砲旋回が22秒と劣悪になるので早めに後期砲を開発したい。
後期砲はKhabarovsk・Udaloiと同じ砲のためよく回り初速が速い。また射程が12.7kmとソ駆で第2位、艦長スキルの上級射撃訓練を付ければ15.2kmと巡洋艦並みの射程になる。
DPSは低くDPMも中の下だが、低弾道で素直な弾速なので相対位置や煙突煙から動きを見てしっかり当てよう。
忘れてはならないのがAP弾。何らかのバフを受けた駆逐(仏独など)を除けば貫徹力はトップクラスで13km以遠は初速で優れるグロゾ砲よりも上である。
- 魚雷
合計九門あり使い勝手はいいが射程が前級から引き続き8kmと短い。一応隠蔽雷撃できなくもないが、近寄る途中で敵駆逐に見つかるリスクが痛く、また魚雷一発のダメージも低い方なので、魚雷メインは厳しいがHPが僅かな時などで砲撃に参加できない状況になれば運用せざる負えない。
短射程三連装のため魚雷装填が69秒とぶっちぎりに早く、これを上回る駆逐艦はマッチ帯でもSkåneくらいである。しかし伊駆の登場によって約20s早い装填以外はほぼ下位互換と化した。
試合開始直後にまっすぐ最寄りのcapへ向かうと、ちょうど魚雷射程がcap円をカバーする頃に最初の魚雷装填が完了するので、転舵反転しつつ敵駆逐の来そうな場所に挨拶がてら魚雷を流してみるのもよい。
駆逐と島裏への牽制や、斉射して魚雷が無いと思って突撃してきた相手に流してやろう。
また、射程8kmであるが、こちらに近づいてくる敵艦に対しては10~11km程度の距離から流しても届く。被発見状態で敵戦艦の8km圏内に近づくのはさすがに危険だが、10km台であればさほど危険ではないので、プッシュしてくる敵戦艦がいたら砲撃の合間に魚雷も流してみよう。雷速が遅い魚雷だが、近づいてくる敵に遠距離から投げる場合には逆に好都合である。
- 対空
後期砲の追加により若干マシになるが、所詮は駆逐の対空値。開幕に敵艦載機に狙われた場合は、速力を生かして味方の大型艦の対空圏内まで艦載機を引き付けて処理する動きがベター。
対空砲射程が6kmと航空被発見距離より長いため、開幕に飛んできた攻撃機に対しては対空砲をオフにして姿を隠しておいた方が良い。一方、撃ち合いが始まった後は対空砲はオンのままでよいだろう。
攻撃機が一律に横楕円散布になったので艦を縦にすれば体力次第では極端に気にしなくてもいい。
- 消耗品
修理班/煙幕 からの選択式だが、開けた場所での回避盾運用がメインになることから修理班がおすすめ。
同TierのUdaloiは修理班と煙幕の両方を搭載できるのに対し、Tashkentはどちらか択一だが回数が1回多い。回避盾運用では煙幕を使うべき局面が少ないため、修理班を一回多く使えるメリットが勝る場合も多い。
- 機動性
前級より転舵や旋回半径が悪化し、また船体が大きいので被弾も多い。よって基本止まってはいけない。回避機動と砲撃を続けながらミニマップを見て座礁を避けるルートを取るにはかなり慣れが必要なので、意識的に練習してみよう。設定から衝突回避システムが出せる。
ソ駆の特長である40ノットを超える速力は健在であり、適当に転舵方向を切り替えて走り回るだけでもかなり被弾を押さえられる。
- 隠蔽
隠蔽特化しても7.4kmと劣悪で、例によって隠蔽を生かした接近戦には向かない。後述の立ち回りとの相性もあって、隠蔽専門家と隠蔽アップグレードはつけずに隠蔽9.1kmでの回避盾運用も有力。とりえあず9.1kmの隠蔽があれば、敵巡洋艦に一方的に隠蔽負けするという事態はない。
しかし、隠蔽特化軽巡と差が1kmも無い為に事故や奇襲に注意。両立したいならアプグレをつけての8.2kmもあり。
隠蔽性能の低さから序盤のcap戦には向かないが、中盤以降のcap戦にはタフさも相まって向いているのでcapを諦めてはいけない。HPの削り合いで優位に立つことで敵の大型艦を引かせて、自然とcapができる戦線構築を目指そう。
隠蔽特化させることでcapもしやすくなるが、必然的に前へ出やすくなる。突っ込み過ぎるとその大きな船体と大巡並の旋回半径のお陰で巡洋艦の餌となってしまうため、常に戦線を把握する必要がある。
一応、利点としてパン駆等の駆逐レーダー(7.5km)の射程外になり、隠蔽が割られるならば敵駆逐がどこまで押し上げているかの目安になる。
- 総評
かつてはソ連駆逐艦の中でも不遇な立場にあったが、アップデートによる主砲強化と戦艦砲の過貫通措置を受けて大きく躍進した。ここまでツリーを進めてきたプレイヤーなら"空色の巡洋艦"として存分に駆け回ることができるだろう。
また、アップグレードの推力改良2や操舵改良3などを付けることでその速力もあいまって高い回避能力を誇れるようになる。この修理班、高初速、長射程、高い回避能力という特徴を生かし、回避盾になるのもいいだろう。遠距離からじりじりと削り続けるというソ駆独特のプレイスタイル故かヘイトは高いため、巡洋艦にも劣らない潜在ダメージを叩き出すことも出来る。というかお前もう巡洋艦だろ...
ただしこの船は駆逐艦の処理に秀でているわけではなく天敵もいる、特に高い砲火力と煙幕を両立したJutlandAkizukiがその例、接近せぬように警戒、他駆逐艦に任せる、可能なら対策としてRPFを搭載したい。
回避盾運用について:
悪隠蔽と引き換えの 高い回避性能、遠距離でも当てやすい良弾道、修理班による高い抗堪性 といった遠距離戦向けの特徴を生かすために重要な考え方が「回避盾」である。敵艦の砲撃をTashkentに撃たせてそれを回避することで、大型艦同士のダメージレースでアドバンテージを取っていく立ち回りである。
- 敵大型艦との撃ち合いを長時間続ける
遠距離戦が強みなので、射程圏内に敵艦が見え次第、ガンガンHE弾を撃ち込んで姿をさらしていこう。主砲レートが低い上に遠距離戦主体で命中率も低くなるので、十分なダメージ量を稼ぐ上でも砲撃戦を行っている時間を極力長くすることが重要である。
隠蔽特化しても魚雷がたいしてアテにならず長期戦になりやいために長時間の隠蔽は味方が溶ける。なので、敵のヘイト(特に大和型やソ戦等の大口径戦艦)を集めて味方を生存させる必要がある。進攻時も同様にしてレミングスからの艦隊崩壊を防ぐ。
- 交戦距離は敵艦の危険度と、味方の状況から決定する
敵艦の砲撃が回避しきれないようなら距離を取り、艦長スキルの危険察知で確認できるタゲの数が少ないようなら距離を詰める、という指針が簡単か。目安として、敵大型艦に対し11-14kmで交戦することが多い。
特に、敵戦艦に対しては可能な限りスポットが維持できる距離で交戦を続けることが望ましい。大和・Montana・République・Grosser Kurfuerstといった代表的なT10戦艦は最良隠蔽14km程度なので、13km台まではスポットを維持できる。
必然的に味方の数km前方を移動し続けるので魚雷警戒や敵巡洋艦のヘイト集中が発生する。
魚雷事故と駆逐の奇襲に注意。(特にレーダー艦が味方にいない場合)
- 危険な相手とは無理に撃ち合わない
同格以上のソ巡・伊巡・日巡といった弾速の速い巡洋艦は特に要注意。回避が難しく危険度が高いので、なるべくこれらの船と争わなくてよい位置取りをしたい。
スポット能力不足が気になるかもしれないが、無理に敵巡洋艦をスポットしに行かずとも、敵戦艦が一隻以上見えていればほとんどのケースで問題はない。
- 回避機動を入れ続ける
舵をランダムに切る、艦を縦にして被弾面積を小さくする、といった基本動作の他に、エンジンブーストで駆け抜ける、たまに減速を織り交ぜる、敵艦の発砲と同時に転舵方向を変える、縦を向けた状態で加減速を入れて減速動作していることをバレづらくする といった回避動作も取り入れてみよう。回避力が長時間持続することが重要なので、アップグレードでエンジンブースト改良を積んでおくとよい。
どうせ大口径HE弾一発、下手すれば駆逐のHE弾一発で主機が壊れるので「当たってもいい。」よりは「当たらなければどうということはない。」でいこう。
- 開けた場所で戦う
1つ目の理由は座礁回避である。砲撃と回避を同時に行い続ける必要があって前方を確認する暇などなく、航路の確認はミニマップで行うことになるが、くれぐれも座礁を起こしてしまってはいけない。
2つ目の理由は、島裏に隠れた巡洋艦との近距離戦になることを回避するためである。開けた場所であれば、敵巡洋艦は戦艦砲警戒で距離が離れた状態を維持せざるを得ない。
もっとも、開幕に配置された場所の反対側までサイドチェンジするほどではない。火の地C、北方海域Cなどの島が多いマップの場合も、島越で隠蔽射撃できるポイント探してみる、魚雷の活用など柔軟に立ち回ろう。
- 序盤のcap戦には単独では絡まない
マップによってはcapの中に島があって、Tashkentでも島裏に隠れて敵駆逐にスポットされることなくcapを踏み続けられる場合もある。しかし、そのようなマップであってもなお、「煙幕がなく敵空母の艦載機に弱い」「弾道が低く島越え射撃が難しい」といった理由から、序盤のcapはあっさり明け渡して、マップ端の開けた場所を使ってcap周辺の島裏に視界を通すように立ち回ったほうがよいことが多い。
現在のランダム戦では、たとえ序盤にcapを取られたとしても最終的な勝敗には響きにくく、それよりもHP差や隻数差を作ることが重要である。開幕のcapを少しでも遅らせたい気持ちはもっともなのだが、戦力差ができれば自然と前線が上がり、capも取り返せるようになる。中盤以降に、砲撃戦を続けて姿をさらした状態のままTashkentがcapを踏んだり、味方の大型艦がラインを上げる程でcapを踏み終える、といった勝ち方が理想である。
例外は、駆逐の数が多いマッチ。駆逐同士の遭遇戦を支援できるように、Tashkentもcapに近い位置を維持しておいた方が良い場合がある。
Tashkentの対駆逐艦戦について:
敵駆逐艦を追いかけて近距離戦で倒すには向かない:
- 高Tierではどの駆逐艦も砲レートが上昇しており、ソ連駆逐は単純な投射量ではむしろ砲火力が弱い部類で、回避力が生きない近距離戦では単純に撃ち負ける。
- Tashkentの射程が長すぎるため、敵駆逐が煙幕にこもった際に被発見されたままになって、敵駆逐から撃たれ放題になってしまう。
- しかも、敵駆逐はこちらの動きを見て、最も都合の良いタイミングで煙幕を炊いて砲撃を仕掛けることができる。
上記の理由から、たとえ夕雲のような雷駆の砲であっても、Tashkentにとっては警戒すべき脅威足りうる。Jutlandや北風といった砲駆はもはや天敵と言ってよい。
従って、開けた場所で敵戦艦に対し砲戦を仕掛けて回避機動を続ける場合は、敵駆逐に対して突っ込んでいく形をとってしまうと煙幕撃ちで一気にHPを削られてしまうので、そのような形を作らないことが重要な立ち回りとなる。
それでも追うとしたらよっぽどの瀕死相手である。体力と足はあるので隠蔽状態で煙幕に突撃→斉射して撃沈→全力離脱しつつ魚雷が可能。
敵駆逐が近くにいる場合の立ち回り:
- 敵艦への距離を詰める場合にも、敵駆逐がいる可能性のある方向へまっすぐ進む動きは取らないようにして、斜め前の方向へ進むようにする。
- マップ端などでターンする必要がある場合は、必ず後ろ方向へ転舵する。
- 敵艦に撃たれていない状況であっても、左右への転舵をランダムに行い続けて魚雷の狙いを定めさせない。
- 減速回避をする場合は、極力後ろor斜め後ろに艦を向けた状態で行う。
- 敵の煙幕を見たら素早く撤退する。
Tashkent側が横に走り続けている形からであれば、敵駆逐に煙幕撃ちをされてもさほどHPを失わずに回避力を生かせる距離(8~10km程度) まで逃げることが可能である。そのような形であれば、敵駆逐側も安易に煙幕撃ちを仕掛けることはできない。
対面に敵駆逐を抱えた状態は、敵駆逐側が煙幕撃ちや魚雷のタイミングを一方的に選択できるためTashkentにとって苦しい形ではあるが、敵駆逐側から仕掛けらにくい形を維持して膠着を長引かせられればチーム全体としてのダメージレースでTashkent側が徐々に有利になっていく。我慢して隙を見せない立ち回りを維持しよう。
なお、Tashkentは決して敵駆逐との撃ちあいそのものに弱いわけではなく、9km程度まで離れれば弾道特性が良くて回避能力の高さゆえに、たとえ相手がJutlandや北風といった砲駆であっても互角以上に戦うことができる。そして、速力差から交戦距離を伸ばすかどうかの選択権があり、距離を離して修理班を回していく選択肢も取ることができ、敵大型艦からの支援砲撃の回避がしやすいという点でTashkent側に有利がある。
泣き所は、交戦開始時の交戦距離は敵駆逐側に選択権があり、Tashkent側は前線を下げる対応以外選択肢がないという点に尽きる。
回避機動の補足、戦艦砲AP弾の強制過貫通について:
現在では、すべての駆逐艦で大口径AP弾 or SAP弾 (口径280mm以上) は当たった角度に関わらず必ず10%以下の過貫通ダメージに抑えられるたため、駆逐艦の装甲に対して強制貫通してくるAP弾は存在せず、飛んできた砲弾が何であっても縦を向けて被弾断面積を減らすのが安定である。しかし、かつては戦艦AP弾 or SAP弾 (口径280mm以上) が駆逐艦に対して縦にあたると強制貫通して大ダメージになることがあったため、戦艦にAP弾を撃たれた時は腹を向けて過貫通させるという回避機動におけるテクニックが存在した。
また、春雲とKhabarovskだけがこの大口径AP弾の強制過貫通優遇の例外になっていた時代があり、TashkentとKhabarovskで回避機動の取り方を変える必要があったが、ver.0.9.11 からはこの例外も撤廃されたので、どの駆逐艦でも気兼ねなくAP弾を縦で受けられるようになった。
ソ連Tier8駆逐艦。嚮導駆逐艦でありとても大きい。技術導入のためにイタリアで建造された艦。
前Tier艦キエフはこのタシケントの発展を目論見た艦。主に船体と武装に着目しながら2艦を見比べるとキエフの無理し過ぎコンパクトさが良く分かる。
前Tierの時と比べてインパクトのある性能変化は少ない。周りもTier相応に強くなっているのでソ連駆逐艦独自の立ち回りを要する。
- 主砲
連装3基6門の130mm砲、砲種も同じで攻撃力に変化はない。
砲塔の指向範囲が若干良くなったが、700m近い射程減少がかなり辛い要素である。艦長スキルの上級射撃訓練は検討しておこう。正直、タシケントの艦体サイズと旋回性で常に12km未満での交戦は厳しいものがある。
基本的にはHE弾による甲板への攻撃と着火がダメージ源になる。Tier8のマッチング帯でAP弾に防郭貫通の機会は滅多にないだろう。それでも船体に貫入するならば結構なダメージが出るので一通り火を付けたら狙ってみるのも良い。
- 対空火力
3.5kmの弾幕は大したものだが、所詮は駆逐艦である。船体が大きく爆撃機は苦手。
雷撃も早めに舵を切らないとよけきれない。頭を向けるか船尾を向けるかを状況に応じて選ぼう。前級からだが直線航行なら航空魚雷より船速が速い。
- 魚雷
3基×3門の計9本。3連装になったことで装填時間は4割減った。
魚雷は開発すれば射程8kmになる。装填速度と相まって魚雷はかなり使いやすくなった。射程4kmでは射出後に相手が逃げると届かないことがあったが、この射程なら問題は無い。対駆戦や接近中の相手に撃つなど用途は広い。しかし被発見状態で雷撃が出来る機会は少ないだろう。
- 機動力、生存性
42.5ノットは据え置きだが、旋回半径と舵が大幅に悪化しており、射撃を躱すのは大変である。
代わりにHPが後期船体比較で6800も増えている。若干の被弾は許容しよう。
もっとも所詮は駆逐艦の装甲であり、稀に爆沈もするので撃たれ時は選ぶように。速度があるので浮いていさえすれば終盤まで仕事はある。
- 隠蔽性
海面9.4kmだが、このTierからは隠蔽システムを積める。UGは魚雷回避用に測距もアリといえばアリだが、隠蔽の方が価値は高いはず。
隠蔽性は間合いを詰めるための性能と考えよう。相手を撃ち続けないことには勝利に貢献出来ないのである。
なおソ連駆逐艦の発砲ペナルティは相変わらずなので、隠蔽専門家スキルが無い場合は上級射撃訓練で射程を伸ばしても発砲時の発見距離より射程が下回る。
史実
タシケント(Ташкент)はソ連の嚮導駆逐艦(旗艦を前提に設計された駆逐艦)としてイタリアのオート(OTO)社で建造された。
建造当初の状態はTashkent '39としてTier7プレ艦に実装されている
ソ連内では「空色の巡洋艦」として親しまれた(排水量的には天龍クラスの大きさ)。
ゲーム内でも感じられる脅威の高速力は13万馬力という超パワーから生まれている(日本でいうなら高雄型クラスの機関出力)。
当初はバルト艦隊所属が計画されており、1939年初夏に就役したタシケントはオデッサで初期訓練をした後バルト海に向かおうとした。
しかし時は1939年秋、欧州では第二次大戦が始まりバルト海まで運ぶのは不可能となっていたため、黒海艦隊(セヴァストポリ)に所属する事となる。
黒海艦隊となったタシケントだが武装換装のため最初からドッグ入りし、建造当初の130mm砲(B-13)単装3基を連装3基へと交換、対空砲も交換していた。
1941年、独ソ戦開戦。セヴァストポリにもドイツ軍が迫り、独ソ戦前半で有名なオデッサの戦い、セヴァストポリの戦いに参加する事になる。
8月30日、高度4,000のJu88から投下された1トン爆弾が船尾付近で爆発、船体は割れ甲板の半分が水没する事態に陥る。搭乗員の努力により火災消化、応急処置を施し6ノットでセヴァストポリ母港へと向かい、ここでは危ないからとバトゥミへと向かい10月から本格修理となる。(この時施された修理、追加装備、撤去装備についての詳しい資料は無いが、レーダーを含めた対空重視であった事は間違いないようだ)
全治5ヶ月の見積もりであったが11月には戦線に復帰、12月末に完全修理完了となる。(順序が逆な気がするが気にしてはいけない)
1942年、前年にも増して黒海で活動する。物資の輸送、船団の護衛、パトロール任務、海岸線の部隊収容、展開、地上への艦砲射撃……等など考えられる殆どの任務へと就いていた。
6月、1年持ちこたえたセヴァストポリであったがとうとうドイツ軍が包囲し、ここでソ連軍は全軍撤退を決定。
27日、2,100名の民、絵画、物資を載せたタシュケントは船団の殿に付き艦隊護衛につく。
午前9時から86機のドイツ機による空襲が開始、午前に300発以上の爆弾が投下されたが自らも含め損害は無かった。
午後5時、90機近くのドイツ機が再び襲来、タシュケントは避け続けたがJu88の1トン爆弾が左舷付近に落下、左舷艦内に避難していた民間人達が犠牲となり缶1つ損傷、船体にヒビが入り始める(このヒビは魚雷管と鎖、アンカーを使った応急処理で収まる)。
直後ノヴォロシスクからソ連戦闘機群と迎えの護衛艦が到着、海上で移動可能な民間人や軽い物資等を7U型駆逐艦ソオブラジーテリヌイへと移す。(ソオブラジーテリヌイから見たタシケントの損害は重大なモノであったらしく、25分にわたって「船を捨てて脱出しろ!」「ヤダ!」のやり取りが残っている)
その後自力で航行したりソオブラジーテリヌイに引っ張ってもらったり、ソレを千切ったりしながら夜8時過ぎノヴォロシスク港へ到着する。
7月1日、日夜続く修理作業中にS・M・ブジョーンヌイ将軍が訪問、「親衛」の表彰をされる。
7月2日午前11時22分、低空侵入してきた78機のドイツ機(Ju88中心の爆撃グループ64機、Bf109が中心の護衛14機)に対しソ連軍も直ちに迎撃をかけるが空振りとなる。ソ連軍はドイツ機はいつも通り空港や地上設備を狙ったモノだと推測したが、今回のドイツ機の命令は駆逐艦の撃沈、つまりタシュケント達であった。
250キロ~1トンの様々な爆弾が投下され、11時30分頃艦首に1トン爆弾が直撃。2分後、機関上甲板に250キロ爆弾2発が直撃(これが一番の致命傷)。更に2分後、艦尾部に250キロ爆弾が直撃する。
凄まじい火災と爆発が起こり、3分後左回転しながらタシケントは沈没。乗員、整備員、修理班を含め344名が乗っており76名戦死、77名が負傷する。
大戦開始~沈没するまでの1年ちょっとの期間にこなした任務は以上となる。
輸送任務40回以上、護衛任務17回、19,300人の民間人脱出、2,538トンの物資輸送、対空任務30以上、対地任務いっぱい、敵機9機撃墜、他未確認撃墜4機、魚雷艇1隻撃沈、敵地上6陣地完全破壊他多数地上軍破壊。
タシケントは艦としての一生は短いが濃い一生となった。
余談になるが、大戦中ソ連内でかなりの有名艦であり、沈没後も「タシケントのように!」とか「タシケントを思い出せ!」といった文が残っている。
小ネタ
日本の金剛のように実際は国内で同型艦を3隻作る予定だったという。
史実で叶わなかった一人っ子の夢をWoWSではAdriaticoという形で叶えることとなった。更にLesta版ではBen MaなるAdriaticoを元にしたパン亜駆逐がテスト中。どこまで増える架空姉妹。
迷彩を付けていないTashkentがいるぞ!?
↓
永久迷彩です。
当ページの参考画像にも貼られているように、Tashkentの有料迷彩「タイプ19」は水色一色の迷彩がある。
明るいマップであれば僅かに色が付いている事が見分けられるが、
暗いマップでは無塗装か見分けがつかないような色合いになってしまう。
もし、Tashkentが無塗装に見えた場合は、永久迷彩かもしれないと頭の四隅に入れておこう。
編集用コメント
- 史実追加 -- 2015-10-25 (日) 16:29:49
- 解説記入。こいつの問題は運動性よりも射程だと思う。もっと美麗字句を並べたいですね -- 2016-02-05 (金) 20:30:26
- 解説ちょこっと修正。誤解を招きそうな表現があったので -- 2016-03-05 (土) 23:19:14
- 射程と発見距離の記述を修正しました -- 2016-08-02 (火) 23:14:08
- 魚雷の指向門数は片舷9門に修正 -- 2017-01-11 (水) 10:56:15
- 諸元を0.7.7に合わせて修正しました。 -- 2018-07-26 (木) 16:39:51
- 後期砲塔の追加により主砲と対空の解説を更新 -- 2018-07-28 (土) 12:39:04
- ミスがあったので主砲の解説を修正 -- 2018-07-28 (土) 12:46:55
- 総評を微修正 -- 2019-01-17 (木) 10:25:51
- トップ画像を変更。史実欄の最期っぽく。 -- 2019-09-21 (土) 00:37:53
- TOP画萌え☆なんですが、このJu88は創作ですか?WoWSには基地航空隊はないような... -- 2019-09-21 (土) 02:36:32
- トップ画のJu88は同社のWoWpにあるJu-88 Aを引っ張り出して撮影し、それを合成したものです。色合いがおかしいのは素人なのでお許しください。Ju-88の部分以外は全部wows内で撮影したものです。いくらか修正とかはしてますが -- 2019-09-21 (土) 02:41:35
- 前のトップ画像はアレ過ぎたのでオーソドックスな構図に変更しました。 -- 2019-10-15 (火) 18:55:31
- ちょこちょこ追記 -- 2020-09-10 (木) 02:35:40
- 古い写真ですが射撃中の写真を追加。大和や長門のページにならって、港画面を上にしました -- D68? 2021-12-22 (水) 11:51:38
- 派生先にDelny追加 -- 2022-02-20 (日) 21:39:56
- 砲、魚雷を微更新 -- 2022-03-20 (日) 14:02:58
- 小ネタ追記しつつ、永久迷彩の話を折りたたみ。シルバーにしましたがLesta版の話アウトだったら消してOKです。 -- 2024-02-07 (水) 13:24:59
コメント欄
- 結構馬鹿の割合増えてきたな。昔は玄人仕様って感じで信頼できたのになぁ。 -- 2021-12-24 (金) 12:53:40
- ハバロ作っておきたい勢が増えてるからね・・・ -- 2021-12-24 (金) 13:37:45
- 前級のキエフから一気に劣化した印象 -- 2022-01-22 (土) 04:56:25
- マ? 上の方のキエフ30%台奴だけどタシュ60戦57%で感動しきりなんだが -- 2022-01-22 (土) 10:19:21
- タシュになって主砲も魚雷もかなり使い勝手がよくなるのだけど? -- 2022-01-22 (土) 11:51:28
- 3連装3基9本の射程8km魚雷を69秒で流せるからね。砲駆として雷駆を煙幕から魚雷で動かして砲撃で処するみたいな事も出来る(ソナーが無いので無線で方向が分かっていないとアレだが) -- 2022-01-29 (土) 22:11:16
- なんでわざわざ画質が低くて爆炎で船体が見づらい画像をトップと差し替えるのかね。自己満の画像なんていらんない。もうちょっと腕を上げてから変えた方がいいぞ。 -- 2022-01-29 (土) 15:49:27
- まーまーそこまで言いなさんな。まああんまり見やすくはないからめっちゃいい感じの取れるまでは無難に港での画像とかのほうがいいぞ。ウースターのページの写真とかみたいなのが撮れない限りはそのほうがいい。 -- 2022-01-29 (土) 16:27:21
- ウースターのページの写真そんなに良いか? -- 2022-01-30 (日) 00:18:43
- まあそこらへんは個人の感想だけど、戦闘中の写真でしっかり外観が写ってるってのがいい感じだと思う。 -- 2022-01-30 (日) 00:22:48
- 写真オタクかなんかだろうが艦影がだいたいわかればそんなのはどうでもいい。黙ってお前が気に入ったのに差し替えればいいんじゃないのか? -- 2022-01-30 (日) 07:53:52
- 撮り鉄ならぬ、撮り艦か。 -- 2022-01-30 (日) 09:50:04
- まーまーそこまで言いなさんな。まああんまり見やすくはないからめっちゃいい感じの取れるまでは無難に港での画像とかのほうがいいぞ。ウースターのページの写真とかみたいなのが撮れない限りはそのほうがいい。 -- 2022-01-29 (土) 16:27:21
- ランク戦ではとても戦いやすいし強いな。飛んでくる弾の量が少ないし敵がどこに居るかも大体わかりきってて隠蔽も気にならんし快適 -- 2022-02-26 (土) 19:35:37
- ランク戦で敵艦を速度で翻弄してたらカルマが一気に下がって笑った。タシュケントはこういう使い方だから我慢してもろて…… -- 2022-02-28 (月) 18:41:12
- ペトロは浮上、こいつは0.4m乾舷沈む調整きたな。回避盾運用が捗るぜ -- 2022-03-23 (水) 10:09:40
- 今僅かに見えてる緑の喫水線が沈み切るのかな。架空姉妹艦のアドリアティコは…どっちだろ -- 2022-03-23 (水) 15:11:34
- 多分緑の部分は沈み切りそうよな。0.4mって言われてもどんくらい沈むのかイメージ湧かんけど駆逐艦の中ではノッポのイメージあったこいつが低くなるのは嬉しい -- 2022-03-24 (木) 11:50:02
- クリスマス迷彩の飾りが常に浸かるようになってたぜw機動性落ちてないよな…? -- 2022-03-25 (金) 04:39:32
- 今僅かに見えてる緑の喫水線が沈み切るのかな。架空姉妹艦のアドリアティコは…どっちだろ -- 2022-03-23 (水) 15:11:34
- キャプ妨害は大事ってはっきりわかんだね 射程長いからこそ相性良いし、戦局に絡みずらいタシュだと後半に響いてくる気がする -- 2022-03-24 (木) 23:46:55
- 隠蔽は散布界拡大狙ってUGだけ取って運用してるけど、無線無し相まって序盤の対駆逐苦手だけど悪い隠蔽が逆探になってどうにかなるし体力回復出来るもんでオモロいなw んで駆逐相手に手こずって大型艦ペチペチ全然出来なくてもこっち撃ってきた駆逐遠距離で撃ったり陣地防衛したりで与ダメ2万ちょっとしか稼げなくてもチーム内経験値2位で勝ったりで嬉しいけど変な気分になったわ~ 砲駆逐乗るの苦手だったけど、ソ連駆逐はやれそう -- 2022-04-02 (土) 18:22:19
- 回避運用といっても格下戦場とかじゃない限り開幕から見ている敵にそれやると見えてない巡洋駆逐から滅多打ちにされる、なんで索敵を誰かにやってもらって山越え射撃とか誰もいなそうなとこCAPでにごしておいて脅威になる巡洋とか敵の数が減ってから巻き返し本番ってなるんだけど。こんなんで勝率割らずにいけるもんかね -- 2022-06-30 (木) 15:04:28
- それは駆逐艦枠でやることじゃないな。いくら足速くても弾受け役ずっとやってたらいずれは死ぬ。敵を正面から引き受けるんじゃなくて横から小突く程度でいいんだよ。 -- 2022-06-30 (木) 15:52:32
- 島裏から撃つだけなら米軽巡にでも乗った方がいいよ。駆逐でそんなことしたら酷い勝率になるに決まってんだろ。「脅威になる敵が減ってから」ってそんな頃にはもう勝敗は決してるよ、巻き返せない、時すでにお寿司 -- 2022-06-30 (木) 16:53:50
- 主砲射程延ばして軽巡&高速ヒャッハー(「基本」島の無い広いエリアで戦おう)すると格上でも十分イケる。クッソ強い。CAPは中盤以降必ず踏むチャンスある。対面駆逐狩りは主砲強力&回復有で有利のハズ。なお魚雷9門&リロ早いからって率先して使おうとすると上手くいかない場合多いので注意。 -- ソ砲駆といえば軽巡プレイ? 2022-06-30 (木) 18:30:02
- 軽巡だな。無理すると即チンなので粘ると高速がゆえ、チームに貢献できるかもね。スペック高いが所詮微妙な軽巡駆逐なので玄人なら活躍の可能性があるぞい! -- 2022-08-04 (木) 19:58:48
- 幻想にしかおもえん、自分が下手なんだろうけどね -- 2022-07-01 (金) 10:04:40
- 幻想だね。確かに良艦だけどそこまで強くもない。どうしても単艦孤立となることも多いので事故率もたかい。このTireだと他に山ほど化け物DDいるからきつくなる船。 -- 2022-08-01 (月) 07:03:03
- ドレットノート量産できるから好き -- 2022-10-15 (土) 12:04:19
- もしこいつがT8のままだったらすごかっただろうなー -- 2023-01-07 (土) 01:42:14
- まさかの就役当初の装備でT7プレ艦に登場だ! -- 2023-01-15 (日) 02:33:53
- ツリー艦じゃなくなるってこと? -- 2023-01-15 (日) 05:08:35
- レナウン'44と同じ形式でタシケント'41という別艦艇で出るんだよ。暁と同じ魚雷編成(3×3)にTRB搭載予定だから楽しみ -- 2023-01-15 (日) 10:23:09
- T8にプレ駆逐ないからT8だとよかった -- 2023-01-15 (日) 21:13:35
- まさかの就役当初の装備でT7プレ艦に登場だ! -- 2023-01-15 (日) 02:33:53
- 難しすぎる。クソ隠蔽のおかげでキャプ出来んし、回避しようにもペトロ、ネフスキー、The王、パスタ砲は100パー避けれん。回避する時のコツ教えてくれんか -- 2023-01-16 (月) 23:21:59
- 難しすぎる。クソ隠蔽のおかげでキャプ出来んし、回避しようにもペトロ、ネフスキー、The王、パスタ砲は100パー避けれん。回避する時のコツ教えてくれんか -- 2023-01-16 (月) 23:23:09
- 味方には弾避けれんからヌーブヌーブ言われて、ようわからん中国人にも暴言言われて病んだわ -- 2023-01-16 (月) 23:24:06
- 全速で突っ走ってるでしょ?減速転舵しても予測されてれば当てられるよ。速度使い分けが第一歩 -- 2023-01-16 (月) 23:33:23
- まずそいつらには極力近づかない。味方に任せる。弾除けする時はエンブー吹かしてる時に転舵じゃなくて加減速で避ける意識持つ。後はこのページの「回避盾運用について」って欄で全て解説してくれてる -- 2023-01-23 (月) 20:16:27
- 「回避盾運用について」はすごい記述だ。今まで知らなかったので損した気分です。隠蔽負けする相手雷駆が近くにいるときはCAP行く振りをして釣られて撃って来た奴を狩る気持ちがまず必要。隠蔽の悪さを餌にする。capに入る前でもいち早く最前線で相手に打たせて隠蔽割らせる。巡洋、戦艦が射程ギリギリに入ったら、引き撃ち態勢に入り撃つ。近づかない。特にドイツ艦の副砲の間合いには入らない。外から撃つ。この艦はエイム簡単だから最も遠くで戦う。CAP行く振り釣りのとき、舳先を前向けてると引き撃ち態勢に入るまでやばいの食うからちょっと考える必要がある。転舵全振りだとやり易い。近くで沈黙してこっち観てるだけの駆逐は無視する振りして魚雷事故に気をつけて戦う。そのうち痺れ切らして雷駆も撃ってくるからそこを狙う。 -- 2023-09-09 (土) 20:15:00
- 速いといってもMAX43ノットで悪旋回、船高もあるから考えて避けないとバカスカ当たる。駆逐含めた連射艦、減速しない戦艦砲と高弾速巡洋は13㎞でも危険域で10㎞圏は回避不可って考えなきゃ。DPMも高くはないし口径も微妙、だから回避盾っていうスポットと味方の被弾軽減の両立を行う。使い勝手は良いが戦法は少ない駆逐の能力を特化させた「軽巡」 -- 2023-01-23 (月) 21:08:13
- ニュータイプじゃないんだから1対多数で回避し続ける機動なんて出来ないよ?適切な距離取って1対1、多くても1対2で撃たれた瞬間に回避行動とればかなり躱せるし長持ちする 弾速早い巡洋は相手にするのが悪い 相手にすべきは戦艦・弾道悪い巡洋 減速回避は続かないから3/4速とMAXを使って旋回横滑り エンブ中なら結構いける ちなみに回避しながら撃つけど、射撃3回避7位の気持ちで敵の発砲を見逃さないのが大事 -- 2023-01-23 (月) 21:22:15
- 慣れてきてネフスキー砲とか加減速でほぼかわせるようになりました。与ダメ平均5万行ってとても楽しいです(( -- こめぬし? 2023-01-23 (月) 23:48:58
- まぁ五万しか出ないなら夕雲とかでいいよね感 -- 2023-01-26 (木) 11:49:53
- 味方には弾避けれんからヌーブヌーブ言われて、ようわからん中国人にも暴言言われて病んだわ -- 2023-01-16 (月) 23:24:06
- 次のアプデでコイツバフ来るか? -- 2023-02-14 (火) 01:28:59
- バフとは少し違うかな。一つの砲弾で過貫通と全貫通両方のダメージが計算されてたりしたバグが改善されますというだけじゃないか?まあ改善されてるからバフっちゃバフだけど -- 2023-02-14 (火) 11:56:56
- ソースの0.10.9アプデの当該項目見たけど確かにそうみたいね。アホだから50mm装甲かなんか貰えるのかと思ったw -- 2023-02-14 (火) 19:04:22
- バフとは少し違うかな。一つの砲弾で過貫通と全貫通両方のダメージが計算されてたりしたバグが改善されますというだけじゃないか?まあ改善されてるからバフっちゃバフだけど -- 2023-02-14 (火) 11:56:56
- チーム成績は高い方キープしてるのに勝てねぇ……まぁ分かる。駆逐艦の仕事の一部を放棄しているから勝てない理由は分かるんだけども……みんなはどうやって勝ってる? -- 2023-10-05 (木) 09:38:44
- せめてスモークが別枠で使えるようにならんかなぁ。もしくは素で射程がもう1km欲しい。 -- 2023-11-22 (水) 13:31:48
- 気持ちは分からんでも無いが第2ルートに行ってきてくれ、そこにアンタの理想があるはずや -- 2023-11-22 (水) 14:51:42
- エンブー炊いて40kt以上で走り回りがなら、敵弾を回避して撃ちまくるのがコイツの特徴だと思うから、修理班か煙幕かの選択は乗り方次第で変えるしかないんじゃ?やや隠蔽の良い巡洋艦として扱うべきなのでは?(独第2駆逐ツリーとはまた違うが) -- 2023-11-22 (水) 15:30:19
- 初動CAPに魚雷流すだけでかなり違うよ、ソ駆の仕事は回避盾だけじゃなくて敵の駆逐艦の立ち回りに制限をかけたり、時にはCAPを取ることも大事 -- 2023-11-22 (水) 16:27:55
- ただ最初のCAP合戦は無理して踏まなくて大丈夫 -- 2023-11-22 (水) 16:29:56
- 初動capは敵駆逐艦がいない所を突っ走ると良い、例えば真ん中とか、運ゲーになるけど速度は早いしタフだからもし見つかっても割となんとかなるし、初動から打ち合いしてもあまり効果的でも無い、それにもし取れれば美味しい -- 2023-12-01 (金) 13:34:45
- 中盤は敵駆逐艦を避けつつ敵戦艦の主砲の後ろの方向に回り込みながら打つ事を意識するといい、ただ弾を引き受けるだけじゃ力不足だからこちらを狙う事に対するリスクを付けると良いし無視したら10kmぐらいまで近づいて打ち放題すれば良い。 -- 2023-12-01 (金) 13:21:07
- せめてスモークが別枠で使えるようにならんかなぁ。もしくは素で射程がもう1km欲しい。 -- 2023-11-22 (水) 13:31:48