VK3002(DB)テスト用

Last-modified: 2012-12-31 (月) 16:03:44

画像

スペック(v0.8.0)

車体隠蔽率
国籍/Tier/車種ドイツ/7/MT固有隠蔽率静止時0.201
耐久値1180⇒1250移動時0.099
車体装甲厚(mm)80/45/40発砲補正0.241
最高速度(km/h)56
修理費(cr)9656派生車両
本体価格1,369,000派生元VK3001(H) VK3601(H)
初期重量(t)34.91派生先PzKpfwV Panther PzKpfwVI Tiger
実用出力重量比(hp/t)17.93
 

武装

名称発射速度(rpm)平均貫通力(mm)精度(m)総弾数弾薬費(Cr/G)
AP弾DPM平均攻撃力照準時間(s)重量(kg)俯仰角
7.5cm KwK40 L/4814⇒14.87110/143/380.3954⇒9046/5G/19
1540⇒1636110/110/1752.31,520-6°/+16°
7.5cm KwK42 L/7010.5⇒13.13150/194/380.3536⇒80109/5G/98
1418⇒1771135/135/1752.31,740-6°/+16°
8.8cm KwK36 L/568.75132/171/440.3860252/10G/252
1925220/220/2702.32,050-6°/+16°
10.5cm KwK42 L/287.564/150/530.553060/7G/64
2625350/350/41022,100-6°/+16°
 
砲塔履帯
名称装甲厚(mm)旋回速度(deg/sec)視界範囲(m)重量(kg)名称積載量(t)旋回速度(deg/sec)重量(kg)
VK-3002-(DB)-Turm80/45/45463504,700VK-3002-(DB) Standardtketten36.73610,050
VK-3002-(DB)-Schmalturm120/60/603036710,800VK 3002 (DB) verstärkte Ketten46.24010,050
 
エンジン無線機
名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)名称通信範囲(m)重量(kg)
Maybach HL 210 P3065020720FuG 531050
Daimler-Benz DB-603A275015900FuG 741570
FuG 12710150
 

クルー

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass2"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2RammerMedium Tank
Spall LinerMedium"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionTortion Bars 3t Class

解説(v0.8.0)

Tier7のドイツ中戦車。

VK3001(H)VK3601(H)から耐久値が大きく向上し、かつ傾斜装甲が導入されたことで防御力が向上した。機動力も超信地旋回こそできないが、中戦車として軽快な部類に入る。但し上位砲塔の旋回は今まで同様に遅く、機動戦の上では難点である。

一方、主砲はTier6からそのままであり、8.8cm砲は貫通力不足、7.5cmL70砲は火力不足でどちらもTire相応とは言い難い。8.8cm砲装備ならば側面に回り込む機動を、7.5cmL70装備ならば同格と複数で撃ち合わないように心掛ける必要がある。建物の角を挟んでの攻防というのにはあまり向いていない。

全体として防御、機動面では優れているものの、火力に劣っている。有効に戦うためには軽戦車の迎撃、主力の側面攻撃などといった機動力を生かす動きが必要となる。

初期状態から7.5cm L70を搭載できるためある程度戦力になるが、初期砲塔の搭載弾数が非常に少ないことには注意したい。戦闘が長引けば弾切れもありうる数である。

※この文はあくまでも例示です。

史実

上記にもあるようにV号戦車パンターの開発時に、ダイムラーベンツ社の提示した設計案である
MAN案のVK3002(M)と比較して、よりT-34中戦車に似通ったデザインであった。

VK3002(M)が、後面は上部が突き出した一枚板で形成されたのに対して、VK3001(D)では、T-34中戦車同様の上下別となっており、中央部が突き出したテーパーを持っていた。
T-34と同じリア・ドライブを採用した関係で、砲塔位置もT-34同様前寄りで、エンジンにもT-34と同じくディーゼル・エンジンを採用することになっていた。

ただし、サスペンションはリーフ・スプリング式で、転輪はドイツ的な左右が重なり合ったオーバーラップ式(千鳥足転輪)であり、砲塔はドイツ的オリジナルデザインで、後のパンターF型で採用されるシュマルトゥルム(小砲塔)に似ており、防盾はいわゆるザウコフ型をしていた。

ヒトラーはMAN社のプランよりもこちらをひいきしていたが、砲塔が一向に完成せず、結局MAN社のVK3002(M)がパンターとして1942年に採用された。

過去ログ

VK3002(DB)過去ログ(テスト用)

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