Tier8 ソ連 重戦車 (課金戦車) / 略称:703 II (122)
砲塔はIS-3の初期砲塔Kirovets-1を二連装砲用に拡張したものである。
車体もまたIS-3の試作車両Kirovets-1のものであり、112のような通常の傾斜装甲になっている。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,500 |
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車体装甲厚(mm) | 140/100/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 38/15 |
重量(t) | 60 |
実用出力重量比(hp/t) | 12 |
本体価格 | 10,300G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 主砲切替時間(s) | 各装填時間(s) | 斉射/装填準備時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
122 mm D-25E-A2 | 5 | 12.5/12.5 (計:25) | 3/4 | APCR HEAT HE | 221 270 61 | 390 390 530 | 0.44 | 3.5 | 1,150 820 790 | 40 | 1,180 5,200 608 | 2,590 | -5°/+18° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Object 703 Version II (122) | 220/120/90 | 20 | 350 | 14,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-11-Kirovets-1 | 720 | 15 | 750 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Object 703 Version II (122) | 65 | 26 | 12,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
10RKM | 730 | 100 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader | 5 | Loader |
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拡張パーツ
Class1 | × | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 6.27% | 1.19% |
移動時 | 3.14% | 0.6% |
車両に関する変更履歴
v1.6.1 | スーパーテスト用に追加 |
v1.7.0 | クライアント内に追加 |
v1.7.0.1 | 新規実装 |
解説(v1.7.0.1)
ホリデー作戦2020の「大きな箱」から極稀に排出される景品。その後は稀に再販されている。
- 火力
本ゲーム初*1となる二連装砲を装備している。
二連装砲の特性や運用についてはIS-2-IIを参照して欲しい。
仰角は十分だが、俯角は-5°と狭い。- 122 mm D-25E-A2
単発火力や貫通力はIS-3Aと共通であるが砲性能はこちらのほうが比較的良い。
斉射すると合計780ダメージと同格の150mm砲を超えるダメージを叩き出すことができ、ダメージ交換や止めを刺す場面では圧倒的に有利。
それに合わせてか照準時間は3.5秒と遅く精度もかなり悪いが、拡散値はTier8重戦車では一番小さい。そのため砲の旋回や移動中でも照準円があまり広がらず意外と当てやすい。合計装填
時間(s)切替/準備
時間(s)合計
攻撃力換算DPM 1発(単発) 12.5 - 390 1,872 2発(ローダー) 25 5 780 1,560 斉射 25 7(3+4) 780 1,463
- 122 mm D-25E-A2
- 装甲
IS-3よりも装甲厚・形状共に優れている部分が多く、防御力は優秀。豚飯やハルダウンが非常に有効である。
ただしHPはIS-3と同値で低め。- 砲塔
正面は堅牢。傾斜のきつい所は強制跳弾しやすい。
防楯横の垂直部分は面積が小さいものの220~250mm相当で同格の課金弾に貫通される可能性がある。防楯の垂直部分は230mmで裏装甲がないが、2連装の砲身により殆ど隠れている。
側面は190mm~100mmで傾斜が緩めなのでそっぽを向いていると同格に貫通される。
キューポラは180mmだが非常に小さい。傾斜天板は50mmあり、口径150mm以下のAP等は強制跳弾する。 - 車体
車体正面上部は140mmの傾斜60度で270mm相当(HEAT)と、IS-3よりも硬い。正面下部は90mm+傾斜60度で180mm相当の弱点である。
ST-Iのように操縦席の出っ張りがあり傾斜が緩くなっているように見えるが、ペリスコープ部分に0mmの空間装甲判定があるだけで残りは全て一枚板の本装甲であり特に弱点にはなっていない。
側面はIS-3とほぼ変わらず、上部は90mm逆傾斜+30mmの空間装甲で200mm前後の防御力を誇る。
下部は100mm垂直でIS-3よりも若干分厚いが、後部の転輪1個+起動輪の部分の装甲は60mmとなっており、豚飯時に角度が甘いとここを抜かれる恐れがある。
- 砲塔
史実
ひとつの砲塔に2門の主砲を搭載するというコンセプトが実装されたのは1930年代後半のKV戦車にまで遡ります。そして二連装の主砲を備える重戦車ST-IIの計画案が二次大戦の終盤に開発されました。戦闘車輌は最大限の火力を備えるべきという発想に基づいて開発された案でしたが、設計案のみに終わりました。(ゲーム内説明より)
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