Tier 4 ドイツ 軽戦車 Pz.Kpfw. II Luchs (パンツァーカンプフヴァーゲン ツヴァイ ルクス)/ 日本語表記: II号戦車ルクス
改良砲塔+5 cm Kw.K. 39 /60
ドイツのTier4コレクター軽戦車。
WW2でのドイツ機甲部隊の先鋒として偵察を担うII号戦車偵察型の集大成がこのII号戦車L型、通称Luchs(ルクス、山猫)である。
かつては強力な軽戦車として非常に人気の高い車輌であったが、Ver.5.5のアップデートで通常ツリーから消されてコレクター車両になった。
以前より性能は落ちたものの同格戦車の砲性能が下がったこともあり強戦車の地位を取り戻している。
- サスペンション Luchs: 旋回速度を 30 度/秒から 24 度/秒に引き下げ
- サスペンション Luchs verstärkteketten: 旋回速度を 33 度/秒から 27 度/秒に引き下げ
- 主砲 2 cm Flak 38 (砲塔 Luchs 5 cm): 装填時間を 4.05 秒から 4.2 秒に引き上げ
- 主砲 3 cm M.K. 103 (砲塔 Luchs 5 cm);
- 100 m での着弾分布を 0.4 m から 0.42 m に引き上げ
- 装填時間を 10 秒から 8 秒に短縮
- 照準時間を 1.5 秒から 2.3 秒に引き上げ
- 弾倉装弾数を 10 発から 6 発に削減
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 売却価格 (ゴールド) |
Luchs | IV | ドイツ | 軽戦車 | 600 | 30/20/20 | 60/22 | 12.82 | 100 |
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武装
機関砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
V | M.K. 103 A | 2/0.14 | 8.0 | AP APCR | 80 110 | 45 35 | 180 140 | 1304 1014 | 0.42 | 2.3 | 4/240 | 32 800 2 | 141 | +20° -8° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
V | Luchs 5 cm | 50/30/30 | 38 | 240 | 2,000 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V | Maybach HL 90 | 360 | 20 | 550 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
V | Luchs verstärkteketten | 15.50 | 27 | 3,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
砲
- M.K. 103 A
3cm機関砲。45ダメージの弾丸を1射撃で2発撃ち、2射撃分で1マガジン=合計180ダメージを与える。
このTierの戦車としては高い瞬間火力を持つものの、通常弾の貫通力が80mmとやや低い。
幸い課金弾は110mmの貫通力がある為、格上対策に課金弾は多めに積んでおこう。
ただ、課金弾を使用してもAT 2やT1 Heavy Tank等の戦車の正面装甲は抜くのが難しいため、これら戦車相手には足を使いしっかり側面に回り込んで弾を貫通させよう。
装甲
たまに機関砲の弾丸を弾く程度の装甲しかなく、ほとんど「紙装甲」の一言に限る。
基本は自慢の足で被弾しないような立ち回りが求められる。
- 車体
32mmの垂直装甲で基本的にあらゆる戦車の弾丸が貫通する。
特にNightmareやPz. IV Gargoyle等の10榴は正面から貫通するので要注意。
側背面も装甲厚21mmと薄く、榴弾を貫通させられないように注意すること。
- 砲塔
傾斜込みで55mm程度しかなく、正面部分はほとんど全ての戦車の通常弾が貫通する。
ただしラッパ状となっている防楯部分は比較的厚く大体150mm程度~場所によっては200mmの部分である。
さらに、正面から見えている砲塔側面は正面を向いていれば70度以上の傾斜が掛かり、口径93mm以上の砲でない限り強制跳弾で弾いてくれる。
以上より、しっかり車体を隠したハルダウンが決まれば意外と弾を弾いてくれたりする。(過信は禁物)
機動性
かなり優秀であり、この車重に360馬力のエンジンを載せているあたり、「飛ぶ」という表現がふさわしいのではないかというほど速い。車体が軽いので実際にもちょっとした起伏で車両が飛ぶ。
あまり速度を出した状態で高めの段差や崖から飛んだりすると履帯が大破、下手すると大ダメージになりかねないので速度の出し過ぎには要注意。
以前は良好な旋回性能でドリフトも出来たが、コレクター車両化した際に旋回性能が大幅に下げられたため現在は不可能となっている。
総論
偵察が主な任務になるはずだった。
マップの狭いBlitzで、しかもこのTier帯ではさほど偵察の重要性が高くなく、偵察車両といえども積極的に戦闘を行うことになる。
基本的には序盤は味方の火力支援に努め、孤立した敵には自慢の高機動力を活かし、機関砲の高い瞬間火力を有効活用しよう。
装甲が非常に薄く正面から10榴が貫通してしまう点と、旋回性能が非常に悪く至近距離での戦闘が苦手である点には注意すること。
特徴
長所
- 高い加速力
- 軽戦車らしい広い視界範囲
- 機関砲の高い瞬間火力
- とってもかわいい(個人差無し)
短所
- 薄い装甲
- とても低い旋回性能
歴史背景
wikipediaより
http://wikiwiki.jp/wotanks/?plugin=attach&refer=Pz.Kpfw.%20II%20Luchs&openfile=Panzer2_L.jpg
1943年9月~1944年1月に100輌が限定生産された。従来のII号戦車とは設計段階より別物であり、武装は20mm主砲一門のみ、最大装甲厚30mmと薄い代わりに、180馬力の大出力エンジンを搭載し、最大速度は時速60kmを誇った。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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