Tier 8 ドイツ 中戦車 Panther II (パンター ツヴァイ)
パンター試作型に対するヒトラーの改良要求はD型(初期型)に間に合わず、A型以前に改設計が計画された。
結局、パンターの生産継続が確定し、戦局が悪化する中似たような別計画に労力を割くよりパンターを改良する方が現実的として、計画はG型に取り入れられる形で消滅した。
- Maybach HL 210 TRM P30エンジンを追加。
- Maybach HL 230 TRM P30エンジンを追加。
- Maybach HL 174エンジンを追加。
- Maybach HL 210 P30エンジンを追加。
- Maybach HL 230 P45エンジンを追加。
- Maybach HL 234エンジンを追加。
- 車体重量を20,200 kgから25,490 kgに変更。
- Panther II サスペンションの走破能力を変更:
- 硬い地形: 22.22%向上
- 通常地形: 27.27%向上
- 柔らかい地形: 26.09%向上
- Panther II サスペンション の旋回速度を30°/sから44°/sに変更。
- Panther II Verstärkte Ketten サスペンションの走破能力を変更:
- 硬い地形: 25%
- 通常地形: 20%
- 柔らかい地形: 9.52%
- Panther II Verstärkte Ketten サスペンションの旋回速度を32°/sから46°/sに変更。
- サスペンションの重量を12,000 kgから16,500 kgに変更。
- 初期サスペンションの減速力を35,500 kgから48,000 kgに変更。
- 二番目のサスペンションの減速力を35,500 kgから53,000 kgに変更。
- Turm-Panther (schmale Blende) 砲塔に下記の変更を適用:
- 砲塔の重量を9,600 kgから7,500 kgに変更。
- 7.5 cm Kw.K. L70砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 7.5 cm Kw.K. L70砲の俯角を 6度から 8度に変更。
- 7.5 cm Kw.K. L/100砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 7.5 cm Kw.K. L/100砲の俯角を 6度から 8度に変更。
- 10.5 cm StuH 42 L28Pz砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 10.5 cm StuH 42 L28Pz砲の俯角を 6度から 8度に変更。
- Panther II Schmalturm 砲塔に下記の変更を適用:
- 砲塔の重量を12,500 kgから7,745 kgに変更。
- 7.5 cm Kw.K. L70砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 7.5 cm Kw.K. L70砲の俯角を 6度から 8度に変更。
- 7,5 cm Kw.K. L/100砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 7.5 cm Kw.K. L/100砲の俯角を 6度から 8度に変更。
- 8.8 cm Kw.K. 36 L56砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 8.8 cm Kw.K. 36 L56砲の俯角を 6度から 8度に変更。
- 10.5 cm StuH 42 L28Pz砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 10.5 cm StuH 42 L28Pz砲の俯角を 6度から 8度に変更。
- 8.8 cm Kw.K. 43 L71砲の仰角を 17 度から 20度に変更。
- 8.8 cm Kw.K. 43 L71砲の俯角を 6度から 8度に変更。
v4.2.0 | Panther II Schmalturm砲塔の正面装甲が120mmから150mmに増加 |
直近90日の平均勝率:48.55%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v9.5.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Panther II | VIII | ドイツ | 中戦車 | 1350~1400 | 120/60/40 | 55 | 52.78 | 2,151,000 |
---|
武装
砲塔:Turm-Panther (schmale Blende)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 7.5 cm Kw.K. L/100 | 10.85 | AP APCR HE | 198 244 20 | 160 135 200 | 1736 1465 2170 | 0.32 | 2.3 | 80 | 0 2800 7 0 | 2,100 | +20° -8° |
---|
砲塔:Panther II Schmalturm
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 7.5 cm Kw.K. L/100 | 13.04 | AP APCR HE | 198 244 20 | 160 135 200 | 2086 1760 2608 | 0.32 | 1.9 | 80 | 0 2800 7 0 | 2,100 | +20° -8° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | 8.8 cm Kw.K. 36 L/56 | 9.68 | AP APCR HE | 145 195 44 | 220 190 270 | 2129 1839 2613 | 0.38 | 1.9 | 72 | 0 3200 8 0 | 2,562 | ||
VIII | 8.8 cm Kw.K. 43 L/71 | 10.5 | AP APCR HE | 203 237 44 | 220 190 270 | 2315 1995 2835 | 0.316 | 1.9 | 60 | 0 4400 11 0 | 2,562 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VII | Turm-Panther (schmale Blende) | 120/60/45 | 42 | 260 | 7,500 |
---|---|---|---|---|---|
VIII | Panther II Schmalturm | 170/85/85 | 35 | 260 | 7,745 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VII | Maybach HL 210 TRM P30 | 650 | 20 | 850 |
---|---|---|---|---|
VIII | Maybach HL 230 TRM P30 | 850 | 20 | 1,200 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | Panther II | 56.00 | 40 | 16,500 |
---|---|---|---|---|
VIII | Panther II verstärkteketten | 56.00 | 43 | 16,500 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
開発ツリー
Panther I | ━ | Panther II 88,500 | ━ | 7.5 cm Kw.K. L/100 | ┓ | ┏ | 8.8 cm Kw.K. 36 L/56 11,210 | |
┗ | Panther II Schmalturm 15,100 | ╋ | 8.8 cm Kw.K. 43 L/71 20,630 | |||||
━ | Turm-Panther (schmale Blende) | ┗ | E 50 161,790 3,450,000 | |||||
━ | Maybach HL 210 TRM P30 | ━ | Maybach HL 230 TRM P30 15,800 | |||||
━ | Panther II | ━ | Panther II verstärkteketten 14,100 |
:必要経験値
解説
通称『パンツ』*1
Panther Iと車体の形状や性質はよく似ているが、砲の貫通力の優位を失った上に機動力も落ちており、より運用の難しい戦車となっている。
車体
車体正面上部は標準化を加味しなければ実質190mmで、同格以上には通用しないが格下の通常弾までなら防御を見込める。
車体正面下部は実質150mmで、ドイツ戦車伝統のトランスミッション判定も相変わらず存在しているため、前身と変わらず下部を撃たれないような立ち回りが重要になる。
側面は上下とも60mmと成長しているが依然として強固とは言い難く、加えて大柄な車体故に非常に被弾しやすいので丁寧に立ち回ろう。真横からだと15榴が貫通してしまう上に、側面上部にはかなり広い範囲に弾薬庫判定があるので要注意。
側面には追加装甲のように見える履帯のスカートが存在するが、シュルツェンのような空間装甲効果はなく残念ながらただの飾りである。Panther 8.8の方はしっかりと空間装甲扱いになっているのに・・・
砲塔
パンター同様のシュマールトルム砲塔を持っており、特性も似ている。防盾の装甲配置が改善され、防盾部は実質400mm程度と非常に高い防御力を発揮する。
ただし、砲塔正面部ほぼ垂直の170mm装甲であり心もとない。ハルダウン時は砲塔正面とキューポラを狙われないよう左右運動などを心がけよう。
主砲
最終砲はTiger IIの初期砲と共通であるので、前身のPanther IでTiger IIを研究しておくだけでこちらの最終砲の研究の手間を省くことができる。
初期砲塔は前面の装甲が薄い上に7.5 cm Kw.K. L/100砲しか搭載することが出来ないので、フリー経験値を使って最優先で改良砲塔を搭載しよう。
- 8.8 cm Kw.K. 43 L/71
最終砲は通常ツリーのTier8中戦車の内で高いDPMを持つが、Tier7の高DPM軽・中戦車には劣るので過信は禁物。
課金弾の貫通力が237mmと心許なく格上中戦車や同格重戦車を貫通させるのも一苦労であり、優秀な精度や発射間隔を生かすにはそれなりの立ち回りやエイム力が要求される。
幸いAPCRは弾速が非常に早く、距離減衰が少ない上に砲精度と照準時間、照準拡散も非常に優秀であるため、敵戦車の弱点はしっかり狙うことができる。
機動力
最高速度は同格トップクラスで、陣地転換ではよく走るが、エンジンは据え置きのまま車重が増しているため加速性能はパンターよりも悪化している。
特に初期履帯の状態ではそれが顕著なので、改良履帯は早めに開発したい。
車体の旋回性能は平均的だが、加速が悪く車体も大柄のためNDKを仕掛けるのはかなり難しい。
立ち回り
パンターから俯角が8度に改善され、より柔軟に立ち回れるようになったとは言え明らかに足りない貫通力が足を引っ張る。
中戦車としては隠蔽・機動性が悪いが視認範囲は同格トップである。他に偵察役がいない場合はリスクの少ない偵察をこなしていこう。
他国の中戦車のような小回りは効かないため、基本は相手と常に距離を保ち、ハルダウンで守りを固めての撃ち合いになる。格闘戦では車体を旋回させ常に前面装甲を相手に向け続けるようにしよう。
NDKは不得手だが、装填時間は強化すると5.47秒と非常に良好で、精度と合わせ履帯ハメが有効な選択肢となる。
特徴
長所
- そこそこ弾ける車体正面装甲(格下や同格LTMTの通常弾までは昼飯で対抗可能)
- 被弾面積が小さく、大部分が防楯で覆われている砲塔
- Panther Iから改善された俯角
- 最高速度が速い
- DPMが良好で、高精度・照準拡散も小さい主砲
- 50t近くある重量から繰り出される強力なラムアタック(特にMAD GAMESでは猛威を振るう)
格上にも有効な砲塔装甲(よく狙われたら抜かれるので砲塔フリフリが安定)
短所
- 車体が大柄な上、同格中戦車中最低レベルの隠蔽性
- 同格以上にはあまり役に立たない車体正面装甲
- 側面装甲は薄い上にびっしりと弾薬庫判定が存在している
- 良好なDPMと精度を台無しにする課金弾貫通力の低さ
- 中戦車としてはかなり悪い加速力(そのため通常戦ではラムアタックは狙って当てづらい)
- 上記のことからつまり扱いにくい
現在の圧倒的LT環境に合っていない
初期の研究
とにかく、履帯と砲塔以外のすべてのモジュールが他の車両と互換する利点を最大限に活かしたい。
歴史背景
試作型に対するヒトラーの改良要求のうち、D型には間に合わなかった点を取り入れ改設計された、A型以前に計画開始された型。1943年初頭から設計が始められたこの型は、全体に強化された装甲と、パンターI(従来型のパンター)よりシンプルな二重構造の千鳥足型配置で鋼製転輪、2枚一組のシングルピン式660mm履帯の足回りを持ち、当時ティーガー3の名称で構想されていたティーガーIIの開発計画との部品共通化が図られていた。砲塔はF型の小型砲塔に類似した数種の設計案が検討された。
1943年1月後半に開発が始められた当初は、1943年9月からの生産開始が見込まれていたが、既に各工場ともパンターIの生産に手一杯であり、パンターII の開発に労力を費やすよりも従来型に足回り以外の改良点を反映させた方が現実的である(これは後にG型として結実する)との判断から計画は進展せず、1943年8月にMAN社で試作車1輛が完成しただけで、砲塔部分は開発自体完了しないまま、1944年初頭にパンターII の量産化は断念された。
パンターII戦車
D型の生産に入る前から、ヒトラーはパンター戦車の装甲厚の強化を強く望んでいた。
これは彼一流の判断に基づくもので、将来登場するであろう連合軍の新型戦車に対抗するには80mmの前面装甲厚では充分でないという考えがあったからである。
まずD型の生産に取り掛かって間もない1942年12月27日付で、パンター戦車の装甲強化の1方策として30~50mm厚の増加装甲板を中空装甲式に取り付けることが提案された。
しかしIII号戦車やIV号戦車のような比較的面積の小さい車体前面とは異なり、パンター戦車は車体前面が一体化された大面積のため、増加装甲板の重量もかなり過大となってしまうのでこの案は退けられた。
これに続いて、各部の装甲厚を強化した発展型が計画されることになる。
これがパンターII戦車で、1943年1月に行われた会議でヒトラーはパンター戦車の車体前面を100mm、側面を60mmに強化した新型戦車の開発を決め、ニュルンベルクのMAN社の手により開発がスタートした。
1943年2月に行われた会議では、MAN社の担当者であるヴェーベッケ博士がパンター戦車はまだ実戦に参加していないため、装甲が不充分か否かは分からないとしてこれを単なる装甲強化に留めないで、当時開発が進められていたティーガー3(後のティーガーII)戦車とコンポーネントの共通化を図った方が、生産面で望ましいという案を出した。
そしてこの新型戦車には「パンター2」の呼称が与えられ、開発を行うことが決まった(これに伴ってパンターD型は「パンター1」と呼ばれることになった)。
この案ではエンジン、変速機は共通でトーションバー式サスペンション、鋼製転輪も共通(パンター2が片側7個、ティーガー3が片側9個)とされた。
履帯幅は660mmとして、ティーガー3戦車の鉄道輸送用履帯と共通化を図ることとされた。
砲塔は独自のものが新たに設計されることになり、1943年4月には名称がローマ数字の「パンターII」に変更された(併せてパンター1も「パンターI」に名称が変更された)。
このパンターII戦車用の砲塔は砲塔リング径が最大で1,570mm(後にハッチとの干渉を避けるため1,565mmになる)で、機関室上面の点検用ハッチとの干渉を避けるため、砲塔リングの中心と機関室隔壁との距離が1,240mmと決められていた。
1943年11月の図面ではそれはいわゆる「シュマールトゥルム」(小砲塔)であるようだったが、後にパンター戦車F型に採用されたものとは異なっていた。
このパンターII戦車用砲塔は開発が進められたものの、結局完成すること無く終わっている。
計画では1943年9月より、パンターI戦車に代わってパンターII戦車の生産に入る予定が立てられていた。
特に新たに生産に加わるベルリン・シュターケンのデマーク社は、パンターI戦車の生産には参加せず最初からパンターII戦車の生産に専念することになっていた。
しかもパンターII戦車は増加試作シリーズを作らずに、最初からフル生産する計画であった。
しかし当時はいずれの工場もパンターI戦車の生産でオーバーワーク状態となっており、パンターII戦車の生産を開始できるのは早くとも1944年の末からとの報告が出された。
しかしドイツ陸軍兵器局第6課は強引に生産を要求し、MAN社に対して1943年4月5日付で8月の半ばまでにパンターII戦車の試作第1号車を引き渡すようにとの要求を出した。1943年4月29日にアルベルト・シュペーア軍需大臣の官邸で開かれた会議で、パンターI戦車をヤークトパンター駆逐戦車のベース車体にすると共にパンターI戦車の生産の続行が決定された。
これはパンターI戦車の車体側面にシュルツェンを取り付けることで、側面下部が40mm厚の装甲のままでもソ連軍の14.5mm対戦車銃に耐えられることが明らかになったからである。
パンターII戦車の開発作業も続けられることになっていたが、生産切り替えの必要性は減少した。
唯一の要因は、鋼製転輪の採用問題であった。
鋼製転輪は通常の転輪とは異なり、転輪の外側にゴムを巻かないで内側にゴムを組み込んだもので、戦略資源のゴムの節約に効果があった。
もし鋼製転輪がパンターI戦車に採用できなければ、必然的にパンターII戦車の生産が始められることになっておりすぐにテストを行う必要があった。
しかし鋼製転輪採用の結果、パンターI戦車の戦闘重量は50tになることが見込まれた。
当初の見積りではパンターI戦車で46.5t、パンターII戦車で52.5tになるはずだったものがどうしてそうなったかは分からない。だが、鋼製転輪導入の是非を再検討させるのに充分な理由となった。
1943年5月にMAN社で会議が行われたが、ここではパンターI戦車からパンターII戦車への生産切り替えへ懐疑的な意見が相次いだ。
パンターII戦車開発の過程で得られた改善点を、パンターI戦車に盛り込んだほうが現実的であるという意見が多数を占めたのである。
MAN社は5月4日に生産性を高めるために、パンターII戦車の車体はパンターI戦車と共用した方が良いとの白書をまとめた。そしてこの白書の中でパンターII戦車開発の過程において得られたデータを基に、装甲強化と生産性の向上を図った改良型のパンターI戦車が提案された。
これが後に「パンター戦車G型」として生産されることとなり、パンターII戦車はいつの間にか立ち消えとなってしまった。これは、MAN社が提案した改良型のパンターI戦車(後にG型となる)が兵器局第6課を満足させたことの証で、何も生産ラインを切り替えてまでパンターII戦車を生産するメリットは無いと判断されたのであろう。
以後パンターII戦車が会議の話題に上ることは無く、見方を変えればパンターII戦車はパンター戦車G型として具現したと考えることもできる。
第2次世界大戦終了後、実戦に投入されたパンターII戦車があったかどうかの連合国からの問いに対して、MAN社の代表者は直接以下のように回答した。
「パンターII戦車の試作車体2両の発注を受け、1両のみ完成させました。この完成した1両の車体は、実戦に投入させることもできたはずです。」
この唯1両製作されたパンターII戦車の試作車体は大戦後、すでに完成していたパンター戦車G型の砲塔と一緒にアメリカ、メリーランド州のアバディーン試験場に搬送された。
このパンターII試作車体にはテストのためデトロイトへ搬送される時に、新たに大きな丸い支持ナットが取り付けられている。
その後1945年以降にアメリカで、パンター戦車G型の砲塔が搭載された。さらに、このG型砲塔付きのパンターII試作車体はフォート・ノックスにあるパットン戦車博物館に移され、そこで修復作業が施され現在も陳列されている。
全長: 9.20m
全幅: 3.60m
全高: 2.90m
全備重量: 55.0t
乗員: 5名
エンジン: マイバッハHL234 4ストロークV型12気筒液冷ガソリン
最大出力: 800hp/3,000rpm
最大速度: 60km/h
航続距離:
武装: 71口径8.8cm戦車砲KwK43×1
7.92mm機関銃MG42×1
7.92mm突撃銃MP44×1
装甲厚: 25~125mm
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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