Tier 6 中国 中戦車 Type 58
最終砲+最終砲塔
砲塔の連装キューポラが特徴的
初期砲+初期砲塔 (T‐34‐85 S-53の史実装備)
中国のTier6中戦車。
ソ連のT-34-85を中国が改造した車輌である。
(そしてWGによって本車両はさらに魔改造されることに、、、)
この戦車の名称には、これまた傑作である T-34-85 の名前が隠されています。比較に捕らわれずに戦闘に集中すれば、この中国戦車も性能を最大限発揮してくれるでしょう。(つまり比較すると厳しいということを暗示(明示)している)
基本性能(v7.5.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Type 58 | VI | 中国 | 中戦車 | 930~980 | 45/45/40 | 55/20 | 32.18 | 920,000 |
---|
武装
砲塔:T-34-85(初期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 85 mm S-53 | 6.9 | AP APCR HE | 120 161 43 | 200 170 300 | 1380 1173 2070 | 0.42 | 2.3 | 60 | 109 2400 6 98 | 1,550 | +22° -7° |
---|
砲塔:Type 58(後期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 85 mm S-53 | 7.14 | AP APCR HE | 120 161 43 | 200 170 300 | 1428 1214 2142 | 0.42 | 2.3 | 60 | 109 2400 6 98 | 1,550 | +22° -7° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 85 mm 56-85JT | 7.59 | AP APCR HE | 128 172 43 | 200 170 300 | 1518 1290 2277 | 0.38 | 2.3 | 60 | 109 2400 6 98 | 1,750 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
V | T-34-85 | 90/75/52 | 46 | 240 | 7,800 |
---|---|---|---|---|---|
VI | Type 58 | 90/75/52 | 48 | 240 | 7,900 |
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VI | V-2-34 | 500 | 15 | 750 |
---|---|---|---|---|
VII | Type 102S1 | 520 | 12 | 750 |
VIII | 12150L | 550 | 12 | 750 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
V | T-34-85 | 35.00 | 40 | 7,800 |
---|---|---|---|---|
VI | Type 58 | 35.00 | 42 | 7,800 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:Type T-34
派生先:T-34-1 / IS-2 / BZ-58
開発ツリー
Type T-34 | ━ | Type 58 28,000 920,000 | ━ | 85 mm S-53 | ┏ | BZ-58 00,000 0,000,000 | ||||
━ | T-34-85 | ━ | Type 58 7,200 | ━ | 85 mm 56-85JT 7,200 | ━ | IS-2(中国) 61,360 1,450,000 | |||
━ | V-2-34 | ━ | Type 102S1 13,000 | ━ | 12150L 18,880 | |||||
━ | T-34-85 | ━ | Type 58 6,370 | ━ | T-34-1 57,820 1,400,000 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
v4.6.0で追加されたTier6中国中戦車。
T-34-85によく似た性能だが、細かな差異が重なりあった結果、本家とは異なる運用を求められる。
車体
T-34-85とほぼ同じである。車体は傾斜こそついてはいるが、肝心の装甲そのものが前面であっても46mmと薄く、実質80mm程度と基本的にあてにはならない。
入射角がよければ格下戦車の砲や15榴でも十分に貫通されてしまうため、相手を選ばず車体に角度をつける習慣をつけておこう。
側面は正面と同じく46mmであるが、傾斜のおかげで格下程度であれば豚飯もある程度有効である。
また蛇行することで、上手く側面に当てされば格上の砲撃も十分弾ける*1可能性があるため移動時は頭に入れておこう。
砲塔
砲塔の形状はキューポラが1つ増えただけで、あまり変わらないが、装甲厚がわずかに増加*2しており、傾斜の緩い防盾脇の範囲も若干狭くなっている。
加えて防盾自体もT-34-85と比べて裏の本装甲が0mmの部分が狭く、広い範囲で165mm以上の実質装甲厚を持つ。
このため砲塔に関しては同格に対して信頼できる程度の防御力は確保されており、T-34-85よりも明確に優れている部分でもある。
またT-34-85譲りの優れた被弾経始により、当たり所が良ければ格上の砲撃さえも弾くことがある。もっとも、砲塔の下部やキューポラは同格でも簡単されるため、
油断は禁物でハルダウンしつつ車体を揺らし、上記の弱点を抜かれないようにするのが大切である。
どちらも、俯角を最大にしてハルダウンした状態で、貫通力160mm*3の相手と会敵したときを想定。
こちら(下図)が、T-34-85である。ご覧の通り前後左右に動きながらハルダウンすれば格上でも弾くことは可能だが、裏装甲の開口部が広く、
砲塔側面も装甲厚が薄い関係で抜かれやすくなっている。
対して、こちらがtype58。防盾裏の装甲の開口部がT-34-85より小さく、加えて砲塔側面の増圧によって防盾脇も抜かれにくくなっている。
まぁ基本的に防盾よりもキューポラを狙われるが
どちらも、装甲厚90mm程度の箇所が広い範囲を占めてるので、同格格下問わず、棒立ちでは簡単に抜かれてしまう。
ハルダウンする際は、必ず左右にユラユラ動くようにしなければならない。
とはいえ格上にもある程度通用する装甲はそれなりに魅力的であり、また、会敵したときの面倒臭さはかなりのものである。
こういった謎弾きが多発する装甲は今後もソ連、中国戦車の特徴として引き継がれていく。この辺で、しっかり慣れておこう。
主砲
T-34-85と異なり最初から85mm砲を装備出来るため、乗り出しは楽な部類に入る。
しかし、貫通力と精度が非常に悪く、重戦車相手には相当苦戦するため早めに最終砲を開発しよう。
- 85 mm S-53
初期砲であり史実砲。
最終砲と同じ高めの単発火力を持つが、貫通力やDPMをはじめとして精度面でも最終砲に完敗している。
特に精度はTier5中戦車どころか重戦車の大口径砲並みに悪く、貫通力もTier5帯の主砲に毛が生えた程度しかない。
単発が高く、貫通も中戦車としては最低限確保されているので引き続きの砲としての使用には十分耐えうる性能だが、
Tier的にも最低クラスのスペックであり、早急に最終砲に換装したい。
- 85 mm 56-85JT
最終砲はT-34-85の中間砲のような性能であり、200ダメージと高めの単発火力が特徴。
DPMはT-34-85を少し上回っているものの*4、貫通力は大きく負けているため、弱点を狙い撃つ必要がある。
また、機動力を活かし敵の裏手に回り込むことで貫通の低さを補うことを意識しよう。
重戦車等、貫通が不足し有効打が期待できない場合には味方を頼るか課金弾を使用した方が良いだろう。また本車両を含むT-34-85系の榴弾ダメージは300と高く、
貫通力も43mmと十分で格下や同格の側背面に特に有効であるため積極的に使っていきたい。
照準速度は平均的だが、精度は悪めのため距離をあけた戦闘を苦手とする。Type T-34で不足していた俯角は大きく改善され、
堅牢な砲塔と合わせてハルダウン運用が有効である。
精度等でも特筆すべき性能はないため、より丁寧に立ち回っていく必要があるだろう。
とはいえ、単発の高さは健在である。
機動性
初期エンジンに初期履帯の状態では、加速・旋回は共に反応が鈍く使いづらい。
開発を進めることで履帯性能は大きく向上し、旋回性能や悪路走破性能は同Tier内でも比較的上位になる。
最終的な出力重量比が少々低めで上り坂や凹凸のある地形に弱くはあるものの、機動力という点で不足を感じる場面は少なくなるだろう。
なお不満を感じる人は素直に燃料を搭載しよう。視界や隠蔽もTier6としてはそこそこ良好であるため、必要があれば偵察役を請け負ってもよい。
総論
本家T-34-85に比べると貫通力や機動性でやや劣ってはいるものの、中戦車として求められる性能は過不足なく満たしている。
問題の貫通力の低さを補うため、中戦車らしく敵の側背面をついたりと臨機応変な運用を心がけることが重要である。
T-34-85とは一味違った手ごたえをプレイヤーに与えてくれるだろう。
特徴
長所
- 乗り出しが楽(T-34-85の場合は76㎜砲からスタート)
- 良好な単発火力
- 比較的良好な機動性
- 被弾経始に優れた砲塔(防盾裏など、本家T-34‐85より増厚されている)
- 前身から改善された俯角7度
短所
- 物足りない貫通
- 長い照準時間
- 馬力が少し不足気味
初期の研究
- 砲塔→砲の順に開発しよう。次の車輌に進む前に最終砲の開発を必ず済ませておくこと。
履帯性能は大きく向上するため、エンジンよりも優先度は高い。
またフリー経験値は次の車輌の為に取っておいた方が良い。
フリー経験値不足に悩まされながらも中国ツリーを進めたい方にはIS-2を先に開発することをおすすめする。
IS-2の初期砲はT-34-1の最終砲であり、且つ、最終砲及び最終エンジンはT-34-2のそれと互換している。
IS-2を先に研究することで延69,500のフリー経験値が節約できとても経済的である。
歴史背景
58式戦車*5は、ソ連から購入したT-34-85に中国の第617工場*6で生産された部品を取り付け、改造した車両である。
中国では、中華人民共和国成立後の1950年代前半に、ソ連からIS-2、T-34-85、自走砲などが中国に供給されていた。
装甲製品定型化委員会によって1958年には中国でT-34-85の国産化生産を開始することを決定され、実施寸前まで至ったが、
後の主力戦車である59式の量産化に伴い計画は中止、ソ連から送られた一部のT-34-85を改造する形となった*7。
朝鮮戦争では中国人民志願軍の主力戦車としてIS-2などと共に連合軍のM24軽戦車やM4中戦車、M26などと渡り合い、
1950年代中盤まで主力戦車や訓練用として全体的に運用され、1950年代後半にはT-54戦車のライセンス生産が始まり1963年には本格化、
1970年ほどには海軍陸戦隊での運用など限定的になり、最終的にはすべての車両が59式戦車へと転換され退役した。
↑ 1950年の国慶節における閱兵式のパレードで行進するT-34-85
中華人民共和国は志願軍と称して朝鮮戦争に400台の戦車を投入し、主に歩兵支援に使用され、
国連軍のバズーカをものともしないなど、電撃的な進行に大きく貢献した。
対戦車戦闘では練度の高いアメリカ軍に一方的に撃破されることも多々あったが、第一世代主力戦車*8を撃破する活躍もしている。
中でも大きな活躍を収めたのは、T-34-85の215号車(215号坦克戦車長「杨阿如」)であり、朝鮮戦争末期に人民義勇軍として参戦、
12台*9の米軍戦車を撃破する活躍を収め、「人民英雄戦車(人民英雄坦克)」の称号を授与された。
215号車は、現在でも中国人民革命軍事博物館で展示されている。
↑ 朝鮮戦争での活躍により、「人民英雄坦克」の称号を授かったT-34-85の215号車
↑ 中国人民革命军事博物馆に現存するT-34-85の215号車
58式戦車I型(type58-I)名前だけはこいつである
車長用ハッチをドーム型のものとし、12.7mm機関銃のマウントを標準装備した型。
58式戦車II型(type58-II)名前だけはこいつである
装填手・車長用共にキューポラ型のものとし、12.7mm機関銃のマウントを装備した型。(ゲーム内の最終状態)
58式戦車IIM型(type58-IIM)
59式戦車の完成後58式戦車(II型)に59式用の装備品を追加装備できるよう改良した型*10。
正式な型としてあったわけでは無いがそもそも58式自体正式な名称ではないが、それらの改修車両を西側の分類でtype58-IIMと呼称されているらしい
TPO-50搭載型
TPO-50火炎放射器を砲塔外部に搭載した簡易火炎放射戦車。
発射角度は写真を見る限り砲と連動していると思われる。
あまり情報がないため詳細は不明だが、量産はされていないと思われる。
65式自走対空砲 (type65)
戦後ソ連との関係悪化に伴いZSU-57などの対空車両を導入できないことから、T-34系の車体に61型37mm連装機関砲を搭載した車両。
中国軍の正式装備であり、北ベトナムに輸出された車両はベトナム戦争に投入され、鹵獲された車両はアバディーン戦車博物館に展示されている*11。
名称に関しては資料によって63式自走対空砲と呼称されていたりするなど曖昧ではあるが、
T-34-76の車体を使用した物を63式自走対空砲と呼称し、65式自走対空砲はT‐34‐85の車体を使用した物を呼称しているとされている。
仮にこれが本当なのだとすれば一体どこからT‐34‐76が入ってきたのだろうか、、、
61型37mm連装機関砲は61-K 37mm対空砲の艦載連装砲仕様であるV-11 37mm連装機関砲を中国海軍で改良した物であり、
中国陸軍の65式37mm連装機関砲と同じものではない。
しかし、65式37mm連装機関砲も61-K 37mm対空砲の改良型なので親戚のようなものである。
↑TPO-50搭載型
M26 T99やCromwellRP-3、RBT-5などの車両を思わせるような珍兵器風外観
↑アバディーン戦車博物館で展示されている65式自走対空砲 (type65)
2015年のパレード以降も比較的最近の映像に登場し、現在も稼働状態の車両が運用されていると考えられる北朝鮮でのT-34‐85だが、
改造・改修などが行われ、中にはかなり特徴的なものもある。(以下改修内容)
T-55および天馬号系の投光器?*12やOMSh履帯とスターフィッシュ型の転輪への換装などを行い、
天馬号などの元のエンジンがT‐34‐85の改良・発展型であることも相まって、高い整備性を誇っている。
対HEAT弾対策として、金網上のスラットアーマーを装備できるよう取付用の金具を設置されている他、無線機などにも改良が加えられている。
特徴的な装備としては潜水渡河用のシュノーケルがあり、これはT-55などと同型のシュノーケルを装備する改良をし、
河川などが多い朝鮮半島に対応したものとなっている。
そんな北朝鮮でのT-34は現在、沿岸警備用の装甲トーチカとして運用されているものと思われる。
↑パレードで走る北朝鮮でのT-34‐85
起動輪(後輪)が歯車状になり、履帯がブロック状に角ばっているなど
モダンでありながら戦間期特有の雰囲気があり、とてもかっこいい
↑砲塔側面の取付用の金具とストライカー装甲車に装着されたスラットアーマー↑
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。