Tier2 アメリカ 自走砲
スペック
HP | 80 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 10/10/10 |
最高速度(km/h) | 34 |
重量/最大積載量(t) | 5.17/5.2 |
本体価格(シルバー) | 3,300 |
修理費(シルバー) |
パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T1 HMC | LaSalle V8 75 | 75 mm Pack Howitzer M1 | T1 HMC | T1 HMC | 80 | SCR 200 | |||||||
75 | HE HEAT | 38 91.40 | 175 110 | 60 | G | 8.33 5.50 0.80 | 18 | --/--/-- | 15 | 280 | 265 | ||
T1E1 HMC | LaSalle V8 89 | 75 mm Pack Howitzer M1 | T1 HMC modified | T1 HMC | 80 | SCR 210 | |||||||
89 | HE HEAT | 38 91.40 | 175 110 | 60 | G | 8.33 5.50 0.80 | 20 | --/--/-- | 15 | 280 | 325 |
解説
- 概要
Tier2のアメリカ自走砲。アップデートでT57に置き換える形で実装された。
4人乗りで、無線手は車長が兼任。
正面なら機関砲をものともしなかった以前と比べて装甲は紙同然となってしまった。
自走砲改変に伴い性能が変更された。
- 火力
- 装甲
Tier1の小口径榴弾すら貫通しかねない紙装甲。被弾を避けるべく、前に出てはならない。
隠蔽率はTier2自走砲としては平均的。
- 機動性
最低限の陣地転換には対応できる程度。
馬力の無さを車体の軽さで補っているので障害物に弱く、形状的に横転しやすい。
また車体旋回もそれほど速くないため、広い射界を活かして遠目から直射照準を決められるポジショニングが理想。
- 総論
置き換え前のT57の時のような、最後の一人になっても装甲を使った逆転が可能で自ら直射を試みることも出来た時代とは代わって、何の変哲もない紙装甲自走砲に落ち着いた。
広い射界は魅力だが、それを相殺するかのように弾道が低く、このTier帯の戦場で撃ち続けられる状況は少ない。どこもかしこも撃てないと感じたら自ら射線の通る場所まで移動する必要が出てくるだろう。
とはいえ同格の自走砲の中では扱いやすい部類には入っているため、自走砲の特徴を掴む入門編としては悪くない車両である。
史実
T1 自走榴弾砲 (Howitzer Motor Carriage) は、1930 年の秋にT2試作中戦車の車体をベースとして開発されました。
本車の設計にはT1試作歩兵戦車のコンポーネントが取り入れられていましたが、世界恐慌に伴い、本計画は試作段階で中止されました。
また、T2試作中戦車のベースになったT1E1の内2両は、戦闘室を撤去したT1カーゴ・キャリアーとT1自走4.2インチ(107㎜)追撃砲に改修されたそうです。