STA-2

Last-modified: 2024-04-18 (木) 18:58:50

J18_STA_2_3.png

Tier 8 日本 中戦車 (課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)45/35/25マッチング範囲(戦闘Tier)8~9
最高速度(km/h)前進55.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値15%
隠蔽率静止時0.240搭乗員経験値0%
移動時0.180フリー経験値5%

パッケージ

STA-2
7,400G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
STA-2Mitsubishi DL10T90 mm Rifled GunSTA-2STA-21,420JAN/GRC-3Z
57044 / [39.11]70/60/35720
16.760.8/0.9/1.844380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm Rifled GunAP
HEAT
HE
380
11G
240
212
275
45
240
240
320
8.452,0282.000.35
3.26
1.58
50+13
-10

解説

  • 概要
    Tier8日本プレミアム中戦車
    STA-1と共に製作されたType 61の試作車輌。
    Type 61の基になった車輌であり、STA-1と比べてTypr 61の外見に近い。
     
  • 火力
    • 90 mm Rifled Gun
      STA-1の中間砲と同じ砲。
      精度は並だが照準速度が速く、とっさの射撃にも対応しやすい。
      AP貫通力は212mmと良好な値で、同格重戦車を正面から撃っても貫通が望める。
      更に、マッチング優遇や良好な機動力を持つため、APでも貫通力は十分な事が多い。
      金弾は貫通275mmのHEAT。
      遠距離から撃っても貫通力が減衰せず、格上重戦車相手でも弱点を突けば十分貫通しうるが、空間装甲や傾斜装甲に弱いので注意。
       
  • 装甲
    紙装甲なので、撃たれない立ち回りを心がけたい。
    車体正面を抜かれるとエンジン及び操縦手に当たるので注意。また出火確率も高くなっている点にも注意。
    軽戦車の攻撃や榴弾にすら貫通されてしまう程度であり、自走砲や大口径砲を持つSU-152KV-2O-I等から直撃を受けようものなら致命傷は免れない。
    • 車体
      正面装甲は45mmに傾斜を加えたものであり、このTierでは全く頼りにならない。
      これまで同様、被弾はそのままダメージになると考え、射撃から隠れる場所を常に意識して行動するべきだろう。
    • 砲塔
      前面でも70mmとペラペラだが、まともな形状をした防盾がついている。
      STA-2の防楯は最厚部124mmで、裏に砲塔装甲のある外枠部分に限っては傾斜も加わると合計200mm程度の装甲厚となり、同格の通常弾を正面から防いでくれる可能性がある。
      とはいえ、面積的には開口部や防盾外の方が広く、あくまで「運が良ければ」程度なのであまり期待しないでおこう。
       
  • 機動性
    最高速度は55km/hと日本戦車では最速を誇る。
    エンジンもSTA-1と同等のものを搭載しており、最終状態のSTA-1より履帯性能が良いぶん加速力も高い。
    車体旋回速度もそこそこ優れており、小回りが利いて扱いやすい。
     
  • 偵察性能
    STA-1と比べて車高が高く、隠蔽率も悪くなっている。
    そのくせ視界範囲も20m短くなっており、偵察への適性は少し下がっている。
    とはいえ、いずれの値もTier8中戦車として低い値ではなく、運用に支障をきたす程ではない。
     
  • 総論
    日本中戦車らしい高い攻撃力と俯角に加え、日本中戦車らしからぬ高い機動性を併せ持つ中戦車。
    簡単に言えば、経験値・クレジット収支・主砲の照準速度・機動性が高くなった代わりに、主砲の精度・隠蔽・視界範囲が低下したSTA-1。
    STA-1と同様に装甲は弱いため、マップの地形を把握し、ハルダウンなど常に地形を味方につけた立ち回りを心がけよう。

STA-1との比較

  • 火力
    砲名称
    [パッケージ]
    弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
    DPM
    照準時間精度総弾数最高角
    最伏角
    STA-290 mm Rifled Gun
    [STA-2]
    AP
    HEAT
    HE
    380
    11G
    240
    212
    275
    45
    240
    240
    320
    8.452,0282.100.37
    3.26
    1.63
    50+13
    -10
    STA-190 mm Gun Type 61
    [STA-3 Type 61]
    AP
    HEAT
    HE
    380
    11G
    240
    219
    275
    45
    240
    240
    320
    8.001,9202.300.34
    2.45
    1.43
    50+13
    -10
    火力はSTA-1と比べて発射速度と照準時間が勝っている。
    代わりに精度は大きく劣っているが、STA-1の精度が良いと言った方が正しく、STA-2の精度が特別低い訳ではない。
     
  • 機動性/偵察性能
    戦車名
    [パッケージ名]
    エンジン出力出力重量比地形抵抗最高速度旋回速度視認範囲通信範囲隠蔽率
    車体砲塔静止時移動時
    STA-2
    [STA-2]
    57016.760.8/0.9/1.85539.11443807200.240.18
    STA-1
    [STA-3 Type 61]
    57016.730.9/1.0/2.04544.70424007500.280.21
    エンジン出力は同じだが車重の分だけSTA-2の方が出力重量比が高い。そのほか最高速度や地形抵抗もSTA-2の方が優れている。
    ただし、車体旋回速度のみエンジンを強化できる関係でSTA-1の方が速い。
     
    一方で視界範囲、隠蔽率、通信範囲はSTA-1の方が優秀。
    砲の精度と合わせてSTA-1は試合中盤以降の偵察や遠距離狙撃に向いている性能といえる。
     

 

STA-2 Black Edition

J18_STA_2_3_Black.png

スペック

公式紹介ページ:STA-2 Black

車体装甲厚(mm)45/35/25マッチング範囲(戦闘Tier)8~9
最高速度(km/h)前進55.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値75%
隠蔽率静止時0.270搭乗員経験値0%
移動時0.210フリー経験値5%

パッケージ

STA-2 Black
8,800G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
STA-2 BlackMitsubishi DL10T90 mm Rifled GunSTA-2STA-21,420JAN/GRC-3Z
57044 / [39.11]70/60/35720
16.760.8/0.9/1.844380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm Rifled GunAP
HEAT
HE
380
11G
240
212
275
45
240
240
320
8.452,0282.100.37
3.26
1.63
50+13
-10

解説

2016年ブラックフライデーの際に販売された黒塗りのSTA-2。
通常のSTA-2と違い、経験値ボーナスが75%に上がっている
黒の塗装は迷彩を兼ねており、新たに迷彩を施す事は出来ない。

 

性能については隠蔽率以外通常版と同じため割愛。

 

 

Senshi STA-2

J18_STA_2_3_Hero.png

スペック

公式紹介ページ:Senshi

車体装甲厚(mm)45/35/25マッチング範囲(戦闘Tier)8~9
最高速度(km/h)前進55.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値15%
隠蔽率静止時0.270搭乗員経験値0%
移動時0.210フリー経験値5%

パッケージ

Senshi
8,200G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
SenshiMitsubishi DL10T90 mm Rifled GunSTA-2STA-21,420JAN/GRC-3Z
57044 / [39.11]70/60/35720
16.760.8/0.9/1.844380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm Rifled GunAP
HEAT
HE
380
11G
240
212
275
45
240
240
320
8.452,0282.100.37
3.26
1.63
50+13
-10

解説

特別塗装版その2。
塗装は迷彩扱いなので隠蔽率が高いが、残念ながらこちらの経験値ボーナスは通常のSTA-2と同じ。

 

ちなみに砲塔前方についている流星のマークは富士駐屯地に駐屯する陸上自衛隊戦車教導隊第二中隊のマークである。
ゲーム内で自衛隊のマークを使用している車輌は他にもあり、The Warlordが第11戦車大隊の「士魂」マークを付けている。

 
GSDF_TkSch_2nd_Troop.jpg
戦車教導隊第二中隊の90式戦車
 

史実

STA-1とともに設計された61式戦車の第1次試作車輌。1957年2月に完成、技術・実用・寒地試験が行われた。
こののち本車を雛型に61式戦車が作られることとなる。

 

61式戦車の開発では、まずSTA-1、STA-2という2種類の試作車が製作された。
大きな違いは車高で、STA-1は低姿勢(高さ2.2メートル)を追求した為に全長は長く、材質は普通鋼板で製作され1956年12月に完成した。
STA-2は高さ2.5メートルでSTA-1より全長が短くなり、空冷ディーゼルエンジン、トーションバーサスペンション、トルクコンバータ、
動力付き操縦装置などを搭載し、防御鋼板で製作され1957年2月に完成した。
エンジンはまだ開発中だった為、既存の民生用船舶エンジンを流用して改造した三菱DL10T V12液冷ディーゼルエンジン(500hp/2,000rpm)
が搭載されていた。

当初の予定では、この2輌の試作車だけで要求性能を達成し、量産準備のための増加試作に入る予定であったが、第1次試作の2輌は要求性能
に達しなかった。STA-1の低車高は評価されたものの、砲塔の旋回時に機関室が干渉し、これを避ける為に全長が長くなり、履帯の接地長
に対して相対的に輪間が狭くなってしまった。これでは旋回時などに抵抗が増し、運動性に悪影響を与えてしまう為、実用化にはエンジンと
トランスミッションの更なる小型化による技術革新が必要だった。
結果としてSTA-1の案は採用されず、車高2.5メートルのSTA-2が61式戦車の原型として採用され、STA-3やSTA-4が試作されていった。
なお、STA-1にて新型エンジンのテストが行われ、オートクラッチのパワーロスが大きい事が判明し、機械式2段クラッチに変更された。

 当初、試作車STA-1、STA-2ではスウェーデンのSRM社製2段型トルクコンバーターを導入し搭載したものの、パワーロスと敏捷性に問題があり、
要求を満たす性能ではなかった。1950年代後半当時の国産技術では、500馬力超のディーゼルエンジン出力に見合う戦車用トルクコン
バーターの開発ノウハウは不足しており、後にSTA-2ではトランスミッションと操向装置は、戦時中の四式中戦車を参考にした「チト式」に変更されている。
のちに試作車STA-3、STA-4では、トランスミッションは機械式ハイ・ロー切換2段クラッチ、操向装置はクレトラック式となった。

コメント

  • 弾速が遅くて走り回るLTの対処が大変だな、ただ欠点らしい欠点はそれくらいでMT運用が捗る良戦車、金弾の貫通とマッチング優遇が噛み合って美味しい -- 2020-11-12 (木) 20:03:04
  • よー当たる!なので、凸は通常の 3割位控えで調度良い感じ -- 2020-11-21 (土) 21:43:18
  • 泥除けがピカピカ反射して眩しいから黒く塗ってくれ -- 2020-11-23 (月) 15:25:14
  • 相当優等基準下がってんなこれ。ダメ3100、アシ1000で93.8%から95.9%になるってかなりやばい。やっぱプレイヤーの質が下がったんやな。 -- 2021-03-20 (土) 07:25:44
  • 何か弱くね? 弾がはじかれるし、金弾メインで撃ち合わないとダメなのかな?? -- 2024-04-17 (水) 21:08:54
    • コレはフル金でないと楽しく無い、金玉は良く刺さるよ銀貨垂れ流しにはなるけどね -- 2024-04-18 (木) 18:58:50