Tier 6 - スウェーデン 中戦車(プレミアム)
固定スペック
車体装甲厚(mm) | 55/30/20 |
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最高速度(km/h) | 45 |
本体価格(ゴールド) | 3,700 |
シルバーボーナス(%) | 20 |
経験値ボーナス(%) | 30 |
搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Strv m/42-57 3,700G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
Strv m/42-57 | 2 st Scania-Vabis 607 | 7,5 cm kan strv 74 | Strv m/42-57 Alternativ A.2 | Strv m/42-57 Alternativ A.2 | 800 | Ra 400 | |
340 | 38 | 40/20/20 | 710 | ||||
13.28 | 32 | 350 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 [装填時間:単] [装填時間:倉] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
7,5 cm kan strv 74 | AP APCR HE | 145 7G 90 | 148 190 38 | 150 150 185 | 10.91 単[2] 倉[16] | 1,637 | 2.3 | 0.35 | 60 [4×15] | +12° -6° |
解説
- 概要
v4.0にて追加されたTier6スウェーデン課金中戦車。
Strv m/42の車体にAMX 13 75砲塔を搭載した計画案である。 - 火力
AMX-13砲塔を搭載している為に俯仰角は-6°/+12°とかなり狭く、地形利用はしづらい。スウェーデン車両は、1両を除き俯角を大きく取れるものばかりなので、かなり不自由に感じるかもしれない。
車高がやや高い事も地形適正を下げる要因となっている。- 7,5cm kan strv 74
Strv 74の史実砲であり、本車両は4発装填の自動装填装置を搭載している。
75mm砲としては単発火力がかなり高く、他国の有する口径76.2mmの17ポンド砲や85mm砲と大差ないレベルである。*1
弾倉合計火力は600であり、Tier5中戦車なら一弾倉で仕留める事が可能。
ただし、弾倉装填時間を含めた装填速度は遅く、DPM換算すると約1636となりTier6中戦車の中ではドベである。
とはいえ貫通力・精度・照準速度は優秀であり、DPMと俯仰角以外の性能は実質Tier7中戦車相当となっている。
- 7,5cm kan strv 74
- 装甲
装甲は全体的にHEが貫通するほど薄く、被弾はほぼダメージとなる。
耐久力もTier6中戦車で最下位タイである。
自走砲や15榴搭載車両には無傷の状態から一撃死させられる事も多く、射線には細心の注意を払いたい。
また、車体が小型なのでモジュールや乗員へのダメージ判定を受けやすい。
特にエンジンの耐久値はかなり低く、さらに車体前面にも判定があり、被弾すると軽戦車の攻撃でも損傷・大破する恐れがある。 - 機動性
車体は軽量だがエンジン出力が340と低いため、出力重量比は13.28しかない。
しかし履帯の接地抵抗が軽戦車並に優れているので必要最低限の機動性は持っており、平地で大体40km程度の走行となる。
とはいえ、加速・旋回性はあまり良いとは言えず、パーツやスキルなどで補うことも考慮すべきかもしれない。
早めに判断を下せば陣地転換には十分間に合うだろう。 - 総論
装甲や機動性は物足りない性能だが、俯仰角とDPMを除いた攻撃性能は抜きんでたものを持っている。
被弾を極力避け、味方と連携し、オートローダーの特性を発揮できれば十分な戦果を残せる戦車である。
史実
Stridsvagn modell/42-57 Alternativ A.2
(ストリッツヴァグン モデル フュルティトヴォ フェムティフュー アルタナティヴ アー トヴォ)
とは、Strv m/42の近代化改修案の一つである。
1953年、イギリスから240両ものStrv 81(Centurion Mk.III)を導入する事を決定したスウェーデンだったが、フランスから購入する予定だった400両のAMX-13軽戦車をキャンセルしていた。
スウェーデンはAMX-13を試験目的で1両購入したが、量産車の導入は高価すぎて断念したと言われている。
機甲戦力の不足を補う為、スウェーデン陸軍は1954年春に既存の戦車の近代化改修計画を開始。
開発母体として選ばれたのは戦時中の主力で既に旧式化していたStrv m/42だった。
1954年、スウェーデン陸軍の代表とランツヴェルク社の技術者たちがStrv m/42の近代化改修の可能性について議論した。
軍はStrv m/42のパーツと重量を出来る限り維持しつつ装備を強化する事を要求し、その結果としてA.1、A.2、A.3の3つの計画案が提案された。
本車両はその中のA.2案であり、この案ではAMX-13軽戦車の揺動式砲塔を導入する計画であった。
この計画に基づいて改修を行えば、揺動式砲塔の搭載によって軽量化を達成しつつ、射撃時の安定性や火力を得られるはずだった。
しかし、この型の砲塔を搭載するとなると、主砲の俯角不足の問題に加え、AMX-13砲塔にターレットリングのサイズを合わせなければならず、高コスト化に対する懸念からこの計画案は中止となってしまった。
なお、この時に最もオーソドックスだったA.1案がStrv m/42の近代化改修案として採用され、のちにStrv 74として順次改修されていったのだった。
コメント
- この子エンジン壊れやすいと聞いたのですが、使ってる方いますか?手軽なローダーほしいな~と考えてるんですが -- 2020-02-15 (土) 08:45:50
- 久しぶりに使ってみたけど今はスキルで装填時間少し短縮できるからか結構使いやすくなってるな -- 2021-03-08 (月) 23:47:48