WZ-131

Last-modified: 2023-10-22 (日) 17:54:00

Ch_wz_131.png

Tier VII 中国 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP820
車体装甲厚(mm)35/20/20
最高速度(km/h)60
重量/最大積載量(t)20.06/21.5
本体価格(シルバー)1,350,000
修理費(シルバー)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期状態12150L385 mm 62-85TWZ-131132A820A220
45052 / [45.50]45/30/20600
21.690.7/0.8/1.548360
85 mm 64-85T開発時12150L285 mm 64-85TWZ-131 model 2132B900A-220A
55054 / [55.63]45/30/20750
26.070.6/0.7/1.348370

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
85 mm 62-85TAP
HEAT
HE
240
10G
170
145
220
43
180
180
300
8.571,5432.500.37
3.55
1.78
47+20
-6
8.961,6132.500.37
?
?
47+20
-6
85 mm 64-85TAP
HEAT
HE
240
10G
170
159
230
43
200
200
320
8.001,6002.500.36
?
1.73
47+20
-6

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier7中国軽戦車
    1960年代初期、Type 59(WZ-120)をベースに開発された中国初の国産戦車である。
    Type 62とは同一の車輌だが、性能が異なっている。
    退役が決まっているものの、中国で現役運用されている軽戦車である。
     
  • 火力
    いずれの砲でも俯角は-6°しか取れないので、欲張って身を乗り出して無駄な被弾をしないようにしよう。
    なお、どちらの砲も榴弾の威力が口径に対して高いので少し多めに持っていっても良いだろう。
    • 85 mm 62-85T
      Type 62(WZ-131)の史実砲。
      初期砲でありながら単発火力や貫通力はTier7軽戦車平均レベルのため、それなりに戦える性能である。
      しかし、DPMは他のTier7軽戦車と比較すると劣り、金弾の価格が非常に高いという地味ながらバカにならない欠点もある。
      この砲だとプレミアム戦車のType 62の下位互換でしかないため、64-85Tの開発を急ごう。
    • 85 mm 64-85T
      Type 62-I(WZ-131-1)の史実砲。
      初期砲のDPM以外の性能を微上昇させた砲である。
      単発火力は同格2位、貫通力と精度は同格1位と軽戦車ながら敵車輌に手痛い一撃を与えることができる。
      一方、DPMは同格ワースト2のため、DPMに物を言わせた戦いはやや苦手。
      Tier7軽戦車は強力なオートローダーが多いため、撃ち合いはなるべく回避する立ち回りをするのが無難である。
       
  • 装甲
    軽戦車の例に漏れず、装甲には期待できない。丸みを帯びた砲塔が稀に弾く事もあるが、基本的に期待しない方が良いだろう。
    中国戦車らしくモジュールの損傷や火災などが起きやすい傾向にあるので、修理キットや消火器などは言うまでもなく必携。
    榴弾が貫通するほど薄いので、発見されたら直ちに身を隠すこと。
     
  • 機動性
    最高速度はそれなりだが、申し分のない加速力を誇り、機動性に不満はないだろう。
    旋回性能も高いのでグリグリ動いてくれる。
    最終エンジンはType 58と互換性がある。
     
  • 偵察能力
    機動力、隠蔽率、視界といった偵察車両に求められる性能はいずれも高水準。
    視認範囲は改良砲塔で390mと及第点。
    隠蔽率こそAMX 13 75に一歩譲るが、十分なレベルにある。
     
  • 総論
    同格LTがオートローダーなどの尖った進化を遂げる中、中華らしくなくオーソドックスに性能を伸ばしている。
    高い隠蔽・軽快な足回り・そして優秀な単発砲の組み合わせは、まさしく「撃てて覗ける軽戦車」の正統進化系といったところだ。
    これまでの経験を活かし、「丁寧に使って後半まで生き残る」事が出来れば、ヒーローになれる大きなチャンスを運んできてくれるだろう。

史実

1957年に開発が開始。
59式戦車(Type 59)の軽量化型で、山がちで沼地の多い中国南部での戦闘を前提に設計された。
最初のプロトタイプは1962年に完成し、その後近代化が重ねられた。

コメント

  • 100㎜砲消された? -- 2018-12-05 (水) 16:09:45
  • 使ってる人居る?見かけないんでコレ作るか思案中 -- 2021-01-18 (月) 17:55:47
    • 使ってないけど、こっちがLTの時に相手にこいつがいるとめんどくさい。というのも、軽戦同士の勝負は巴戦になることが多い。こいつは半端ないグリップと加速を持ってるのですぐにケツにつかれるし、なかなか逃してくれない。追われたまま反撃しても謎弾きされるときがある。例えるなら装甲を手に入れてしまった零戦みたいな感じ。みんなHTルート進めてるだけでまあ弱くはないんじゃね?てかこいつに限らず中華LT全般的にグリップ高スギィ! -- 2021-01-18 (月) 23:15:10
      • まだ脚とエンジン迄しか積み替えて無いが、確かにコイツよく曲がる! (^-^ -- ? 2021-01-19 (火) 21:20:49
      • しかも現環境だと中華LTの弱点である精度やDPMがスキルで補いやすいので、元々ある単発火力も合わさって化ける可能性は充分にある。えっ俯角?なんのことだい? -- 2021-01-19 (火) 21:51:57