Tier VII 中国 軽戦車
スペック
車体
HP | 820 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 35/20/20 |
最高速度(km/h) | 60 |
重量/最大積載量(t) | 20.06/21.5 |
本体価格(シルバー) | 1,350,000 |
修理費(シルバー) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | 12150L3 | 85 mm 62-85T | WZ-131 | 132A | 820 | A220 | |
450 | 52 / [45.50] | 45/30/20 | 600 | ||||
21.69 | 0.7/0.8/1.5 | 48 | 360 | ||||
85 mm 64-85T開発時 | 12150L2 | 85 mm 64-85T | WZ-131 model 2 | 132B | 900 | A-220A | |
550 | 54 / [55.63] | 45/30/20 | 750 | ||||
26.07 | 0.6/0.7/1.3 | 48 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
85 mm 62-85T | AP HEAT HE | 240 10G 170 | 145 220 43 | 180 180 300 | 8.57 | 1,543 | 2.50 | 0.37 3.55 1.78 | 47 | +20 -6 | |
8.96 | 1,613 | 2.50 | 0.37 ? ? | 47 | +20 -6 | ||||||
85 mm 64-85T | AP HEAT HE | 240 10G 170 | 159 230 43 | 200 200 320 | 8.00 | 1,600 | 2.50 | 0.36 ? 1.73 | 47 | +20 -6 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier7中国軽戦車。
1960年代初期、Type 59(WZ-120)をベースに開発された中国初の国産戦車である。
Type 62とは同一の車輌だが、性能が異なっている。
退役が決まっているものの、中国で現役運用されている軽戦車である。 - 火力
いずれの砲でも俯角は-6°しか取れないので、欲張って身を乗り出して無駄な被弾をしないようにしよう。
なお、どちらの砲も榴弾の威力が口径に対して高いので少し多めに持っていっても良いだろう。- 85 mm 62-85T
Type 62(WZ-131)の史実砲。
初期砲でありながら単発火力や貫通力はTier7軽戦車平均レベルのため、それなりに戦える性能である。
しかし、DPMは他のTier7軽戦車と比較すると劣り、金弾の価格が非常に高いという地味ながらバカにならない欠点もある。
この砲だとプレミアム戦車のType 62の下位互換でしかないため、64-85Tの開発を急ごう。 - 85 mm 64-85T
Type 62-I(WZ-131-1)の史実砲。
初期砲のDPM以外の性能を微上昇させた砲である。
単発火力は同格2位、貫通力と精度は同格1位と軽戦車ながら敵車輌に手痛い一撃を与えることができる。
一方、DPMは同格ワースト2のため、DPMに物を言わせた戦いはやや苦手。
Tier7軽戦車は強力なオートローダーが多いため、撃ち合いはなるべく回避する立ち回りをするのが無難である。
- 85 mm 62-85T
- 装甲
軽戦車の例に漏れず、装甲には期待できない。丸みを帯びた砲塔が稀に弾く事もあるが、基本的に期待しない方が良いだろう。
中国戦車らしくモジュールの損傷や火災などが起きやすい傾向にあるので、修理キットや消火器などは言うまでもなく必携。
榴弾が貫通するほど薄いので、発見されたら直ちに身を隠すこと。 - 機動性
最高速度はそれなりだが、申し分のない加速力を誇り、機動性に不満はないだろう。
旋回性能も高いのでグリグリ動いてくれる。
最終エンジンはType 58と互換性がある。 - 偵察能力
機動力、隠蔽率、視界といった偵察車両に求められる性能はいずれも高水準。
視認範囲は改良砲塔で390mと及第点。
隠蔽率こそAMX 13 75に一歩譲るが、十分なレベルにある。 - 総論
同格LTがオートローダーなどの尖った進化を遂げる中、中華らしくなくオーソドックスに性能を伸ばしている。
高い隠蔽・軽快な足回り・そして優秀な単発砲の組み合わせは、まさしく「撃てて覗ける軽戦車」の正統進化系といったところだ。
これまでの経験を活かし、「丁寧に使って後半まで生き残る」事が出来れば、ヒーローになれる大きなチャンスを運んできてくれるだろう。
史実
1957年に開発が開始。
59式戦車(Type 59)の軽量化型で、山がちで沼地の多い中国南部での戦闘を前提に設計された。
最初のプロトタイプは1962年に完成し、その後近代化が重ねられた。
コメント
- 100㎜砲消された? -- 2018-12-05 (水) 16:09:45
- 使ってる人居る?見かけないんでコレ作るか思案中 -- 2021-01-18 (月) 17:55:47
- 使ってないけど、こっちがLTの時に相手にこいつがいるとめんどくさい。というのも、軽戦同士の勝負は巴戦になることが多い。こいつは半端ないグリップと加速を持ってるのですぐにケツにつかれるし、なかなか逃してくれない。追われたまま反撃しても謎弾きされるときがある。例えるなら装甲を手に入れてしまった零戦みたいな感じ。みんなHTルート進めてるだけでまあ弱くはないんじゃね?てかこいつに限らず中華LT全般的にグリップ高スギィ! -- 2021-01-18 (月) 23:15:10
- まだ脚とエンジン迄しか積み替えて無いが、確かにコイツよく曲がる! -- 主? 2021-01-19 (火) 21:20:49
- しかも現環境だと中華LTの弱点である精度やDPMがスキルで補いやすいので、元々ある単発火力も合わさって化ける可能性は充分にある。えっ俯角?なんのことだい? -- 2021-01-19 (火) 21:51:57
- 使ってないけど、こっちがLTの時に相手にこいつがいるとめんどくさい。というのも、軽戦同士の勝負は巴戦になることが多い。こいつは半端ないグリップと加速を持ってるのですぐにケツにつかれるし、なかなか逃してくれない。追われたまま反撃しても謎弾きされるときがある。例えるなら装甲を手に入れてしまった零戦みたいな感じ。みんなHTルート進めてるだけでまあ弱くはないんじゃね?てかこいつに限らず中華LT全般的にグリップ高スギィ! -- 2021-01-18 (月) 23:15:10