1944年 アメリカ合衆国 航空母艦 エンタープライズ
アメリカツリーの高ティアプレミアム空母。Ver.2.00.034cの小アプデにて実装された。
ストアの『エンタープライズコレクション』パッケージを購入することで入手可能。なおこのパッケージはエンタープライズの竣工時・1942年時・本艦の3隻がまとめて手に入るので課金艦パックとしてはお得である。(現在では定期的に単艦で販売されている)
HP+5%、艦載機準備時間+1%の複合効果のある迷彩。パッケージを購入すると無料で入手可能。
艦載機準備時間が増加しているのは誤植か何かだと思いたいところであるが……。
隠蔽性+8%、機関室損壊率-8%の効果のある迷彩。HPが30%を切ると機関出力減衰状態になるWWBにおいて『機関室損壊率』が具体的にどういった効果があるものかは不明である。
お値段は688G。効果量が多い割にそこまで高くはない。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
年代 | 1944 | 国家 | アメリカ合衆国 | ||||
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艦種 | 航空母艦 | 対潜 | × | ||||
耐久値 | 25200 | 戦闘成績(BR) | 510 | ||||
無装甲排水量(t) | 22787 | 無装甲速力(kt/h) | 40.6(38.7) | ||||
基準排水量(t) | 29987 | 最大速力(kt/h) | 31.9(30.4) | ||||
最大排水量(t) | 32020 | 最大舵角 | 52.8(48.0) | ||||
可視距離(km) | 13.6(12.5) | 格納庫容量 | 9800 | ||||
最大搭載機数 | 98 | 編隊数 | 7 | ||||
アンロック費 | 期間限定課金 | 購入費用 | 17200S |
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。
防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
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甲板部 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 30 | ||
舷側部 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 30 |
搭載武装
副砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
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1~8 | 38口径 12.7cm Mk.24 高角砲 | 500 | 16.07 | 4 | 28.75 | 83 | 50 | 600(AA)/600 |
艦載機
※購入時、各機種合計91機が艦載済み。
機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 追加装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
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艦戦 | F6F-5 ヘルキャット | 680 | 300/475 | 575 | 580 | 3.9 | 3.9 | 4 | 125 | 1000lb 爆弾 | 1200×2 | 454×2 | ||
F6F-5P ヘルキャット | 660 | 300/430 | 775 | 582 | 10.3 | 10.3 | 5 | 130 | - | - | - | |||
F6F-5N ヘルキャット | 660 | 500/430 | 775 | 555 | 10.3 | 7.8 | 5 | 125 | 2216lb Mk.13 航空魚雷 | 2715 | 1005 | |||
F4U-2 コルセア | 680 | 250/420 | 628 | 607 | 9.7 | 9.7 | 4 | 110 | - | - | - | |||
艦爆 | SB2C-3 ヘルダイバー | 650 | 300/450 | 1570 | 473 | 5.5 | 5.5 | 5 | 90 | 2216lb Mk.13 航空魚雷 | 2715 | 1005 | ||
1001lb 爆弾 | 2000×2 | 454×2 | ||||||||||||
2249lb 爆弾 | 3350 | 1020 | ||||||||||||
艦攻 | TBM-3 アヴェンジャー | 650 | 125/520 | 1652 | 429 | 5.8 | 5.8 | 5 | 80 | 2200lb Mk.13-6 魚雷 | 3010 | 1005 | ||
2249lb 爆弾 | 3350 | 1020 |
部品改修
改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
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Ⅰ | 新型の防空破片(対空弾炸裂範囲+10%) | 特殊塗装(隠蔽性+10%) | ボイラー(巡航速度+5%) | ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック) | ||
Ⅱ | 新型の防空火薬(対空砲弾火力+10%) | 電波探信儀(理想発見距離+9%) | 新型艦首(旋回抵抗-8%) | 側面装甲帯(被雷ダメージ-15%) | ||
Ⅲ | 副砲装填装置(副砲装填時間-5%) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+2.1km) | 制動機(後進加速度+16%) | 耐火コーティング(火災発生率-13%) | ||
Ⅳ | 副砲射撃管制装置(副砲射程距離+10%) | 精密探信儀(強制発見距離+5%) | 変速機(加速性能+11%) | 対空自動計算(自動距離計算) | ||
Ⅴ | 飛行甲板管制(艦載機準備時間-3%) | 対空電波探信儀(対空視野+10%) | 舵輪(最大舵角+10%) | 高品質装甲(徹甲弾被弾ダメージ-5%) |
立ち回り
空母である以上前線に出るのはNG、後方から艦載機による制空や防空...火力支援を行おう。
航空兵装
戦争末期の仕様とあって高性能な機体が多いが、戦闘機は一撃離脱型に偏重したラインナップ。
そのため、戦況に合わせた器用な立ち回りは少々難しくなっている。
急降下爆撃機であるSB2C-3は従来のSB2C-4と違い大型爆弾も装備可能。
また、雷撃機のTBM-3はTBFシリーズより若干速度が落ちた代わりに、装備可能な魚雷の威力が高くなっている。
備砲・対空
5インチ単装高角砲を片舷4基ずつ搭載可能。副砲扱いなので対艦には全く期待できない。
対空砲撃増強関連の部品を開発できるので対空火力はある程度補えるが、敵機の攻撃に対応できるほどではない。
基本的に敵機は自前の戦闘機で対処しよう。
装甲
プレミアム艦なので、購入時から装甲が張られている。
甲板装甲が嵩張りがちな空母の中では珍しく、甲板・舷側の0.1インチあたりの重量が同一。
装甲全てを甲板に回した場合には平均的に積んでも12インチ近い厚さを得ることが可能となり、遠距離からのHE弾やHE爆弾には滅法強くすることができる。
機動性
元々良好だった舵角はさらに広くなり、旋回については空母としては非常に良好。
一方で度重なる改装工事による排水量増加の影響か、最高速度はやや下がってしまった。もっとも、30ノットは維持できているので然程気にするものでもないだろう。
総評
1942年時と比べると戦闘機はより高速になったが、旋回性が軒並み低下したため器用に立ち回る運用は難しい、一撃離脱に徹しよう。
また、爆撃機は小型爆弾・大型爆弾...雷撃機は魚雷の火力は上がっているので相手によって装備を選び、重い一撃を与えていこう。