Enterprise(1942)

Last-modified: 2022-02-17 (木) 15:10:55

1942年 アメリカ合衆国 航空母艦 エンタープライズ

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アメリカツリーの高ティア空母。Ver.2.00.033において日本の赤城と共にグラフィックのみ技術ツリーに追加され、Ver.2.00.034cの小アプデにて実装された。
アメリカ独立記念日イベントにおいて実施されたエンタープライズ建造イベントの任務達成で一隻無料入手できた。そうでない場合は期間中にストアの『エンタープライズコレクション』パッケージを購入することで入手可能。このパッケージはエンタープライズの竣工時・1942年時・1944年時の3隻がまとめて手に入るので課金艦パックとしてはお得だった。
その後は再入手手段がなくなっていたがアップデートVer.2.00.038において勲章艦として登録され、勲章38000と交換で入手できるようになった。

本艦はヨークタウン級の二番艦であり、サラトガレンジャー同様、第二次大戦前に就役して大戦を戦い抜いた三隻の米空母のうちの一隻。ニックネームは「ビッグE」「ラッキーE」「グレイゴースト」等々。
太平洋戦争のほぼ全ての主要な海戦に参加し戦果を挙げ続け、その間に幾度も損傷を負いながらも不死鳥の如く戦場に舞い戻った強運艦にして第二次世界大戦屈指の武勲艦である。

他画像

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隠蔽性+4%、火災発生率-5%の複合効果のある迷彩。カラーリングはミッドウェー海戦時のエンタープライズを参考にしたもの。
値段は388Gとお買い得。

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Ver.2.00.033での母港画像。実装された後、なぜか機銃のグラフィックが消失してしまっている(自動対空能力に変化はない)無事修正されました。

基本性能

※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】

年代1942国家アメリカ合衆国
艦種航空母艦対潜×
耐久値24150戦闘成績(BR)450
無装甲排水量(t)14988無装甲速力(kt/h)43.4(41.3)
基準排水量(t)22852最大速力(kt/h)33.6(32.0)
最大排水量(t)25500最大舵角49.5(45.0)
可視距離(km)13.6(12.5)格納庫容量9500
最大搭載機数98編隊数7
アンロック費勲章38000購入費用17200S

装甲防御

※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態

防御区画前部中部後部装甲重量(t/0.1in)
甲板部3.03.03.030
舷側部5.05.05.030

搭載武装

※購入時は非武装

副砲名称火力射程
距離
(km)
装填
速度(s)
旋回
速度(°/s)
重量(t)貫通力基本弾数(HE/AP)
1~838口径 12.7cm Mk.24 高角砲50016.07428.758350600(AA)/600

艦載機

※購入時は未搭載

機種名称耐久攻/防航続時間
(sec.)
巡航速度
(km/h)
海面視界
(km)
空中視界
(km)
機体重量
(t)
格納庫容量追加装備火力装備重量
(kg)
艦戦F4F-4 ワイルドキャット680300/3806245155.03.0380---
F6F-3 ヘルキャット660300/4655755635.03.051001001lb 爆弾2000×2454×2
F4U-1 コルセア680300/4206285918.58.541051001lb 爆弾2000454
艦爆SBD-3 ドーントレス600125/4808104018.38.331001001lb 爆弾2000454
艦攻TBD-1 デヴァステイター62075/4804683313.85.321001949lb Mk.13 航空魚雷2375884
1000lb 爆弾2000×2454×2
TBF-1C アヴェンジャー650125/50016524365.85.85802216lb Mk.13 航空魚雷27151005
2249lb 爆弾33501020

部品改修

改修段階火力索敵速度装甲
新型の防空破片(対空弾炸裂範囲+10%)特殊塗装(隠蔽性+10%)ボイラー(巡航速度+5%)ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック)
新型の防空火薬(対空砲弾火力+10%)電波探信儀(理想発見距離+9%)新型艦首(旋回抵抗-8%)側面装甲帯(被雷ダメージ-15%)
副砲装填装置(副砲装填時間-5%)水中聴音機(水中聴音機アンロック+2.1km)制動機(後進加速度+16%)耐火コーティング(火災発生率-13%)
副砲射撃管制装置(副砲射程距離+10%)精密探信儀(強制発見距離+5%)変速機(加速性能+11%)対空自動計算(自動距離計算)
飛行甲板管制(艦載機準備時間-3%)対空電波探信儀(対空視野+10%)舵輪(最大舵角+10%)高品質装甲(徹甲弾被弾ダメージ-5%)

立ち回り

空母の動き方を徹底しよう。前線には出ず、艦載機により後方から敵空母や戦艦といった主力艦を狙うことが求められる。
竣工時とは違って相応のBRとなり戦闘機も搭載できるようになっているので、制空戦闘は必須である。

航空兵装

1942年の空母ということでラインナップについてはレンジャーホーネットと類似している。
ただし上記2種では搭載できた広視界の艦戦F4F-3P、および高火力の戦闘爆撃機F4U-1Cが搭載できなくなっているため注意。

なお本艦固有の艦載機が多いが基本的に同系列の機体のマイナーチェンジであり、使用感はほとんど変わらない。以下に記載する。

  • F4U-1
    F4U-1Aの原型機であり、1Aの代わりに搭載可能。比較すると速度で微妙に劣る一方で旋回性能ではこちらがやや秀でている。とはいえ一撃離脱型の戦闘機であることに変わりはない。
    地味に視界も1Aと比して広いので、高速の偵察機代わりとしても重宝するだろう。
  • TBF-1C
    雷撃機TBFシリーズの派生型。
    他の空母でよく見られるTBF-1より微妙に防御力が高い。
  • SBD-3
    急降下爆撃機SBDシリーズの派生型。
    速度が10km/hほど遅い代わりにやや防御力が高いが、それ以外に使用感に変化はない。

格納庫容量が同時期の他米空母と比べてやや大きめ(とは言え最大搭載数と比較すると狭いが)なので、高性能な機体もある程度余裕を持って積めるのは有難い点である。

備砲・対空

5インチ単装高角砲を片舷4基ずつ搭載可能。副砲扱いなので対艦には全く期待できない。
対空砲撃増強関連の部品を開発できるので対空攻撃力は高い方だが、空母である以上は対空砲に頼る場面は少ないだろう。
基本的に敵機は自前の戦闘機で対処しよう。

装甲

購入時は無装甲状態。
甲板装甲が嵩張りがちな空母の中では珍しく、甲板・舷側の0.1インチあたりの重量が同一。
装甲全てを甲板に回した場合には平均的に積んでも12インチ近い厚さを得ることが可能となり、遠距離からのHE弾やHE爆弾には滅法強くすることができる。

機動性

無装甲状態で41ノットと竣工時よりやや速い。
技術ツリーでの数値は同様にエンタープライズ(1944)準拠の装甲厚とした場合のものと推測され、史実通りの装甲厚(甲板1.5インチ、舷側4インチ)にするとボイラーなしで35ノット弱程度を発揮可能。
舵角は空母の中でも広く、姉妹艦のホーネットより遥かに動きやすい。

総評



歴史背景

[添付]



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