1944年 ドイツ帝国 潜水艦 ⅦC/41型
Ver.2.00.029にて実装されたドイツツリー高ティア課金潜水艦。魚雷兵装のみで砲装備を持たないのが特徴。
課金艦としては比較的安価で購入できた。現在は再販待ち。
Ver.2.00.033のアップデートに伴い、グラフィックが微修正されている。
魚雷ダメージ+8%の効果がある史実迷彩。1188Gとかなり値段は張るが、目に見えてダメージが増す。
見た目も良くなるので、主力として使っていくつもりなら装備する価値はある。
修正前のグラフィック。艦首先端部に防潜網切断用のカッターが取り付けられていた。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
年代 | 1944 | 国家 | ドイツ帝国 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
艦種 | 潜水艦 | 対潜 | △ | ||||
耐久値 | 4290 | 戦闘成績(BR) | 250 | ||||
無装甲排水量(t) | 649 | 無装甲水上速力(kt/h) | 19.7(17.9) | ||||
基準排水量(t) | 769 | 最大排水量(t) | 1070 | ||||
水上速力(kt/h) | 18.6(16.9) | 水中速力(kt/h) | 10.1(S)/10.0 | ||||
潜望鏡深度(m) | 16.2 | 最大舵角 | 29.6(28.0) | ||||
可視距離(km) | 12.5(11.8) | 絶対視認距離(km) | - | ||||
アンロック費 | 期間限定課金 | 購入費用 | 9500S |
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
甲板部 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 20 | ||
舷側部 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 20 |
搭載武装
魚雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 雷速(kt) | 基本弾数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
53.3cm魚雷 Type G7a T2 | 5530 | 7.5 | 60 | 10 | 24 | 30 | 2 | |||
53.3cm魚雷 Type G7a T1(長射程) | 5125 | 14.0 | 60 | 10 | 26 | 30 | 4 | |||
53.3cm魚雷 Type G7a T1(短射程) | 5125 | 6.0 | 60 | 10 | 26 | 44 | 4 |
部品改修
改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
Ⅰ | ジャイロスコープ(ジャイロスコープアンロック+145°) | 新型望遠レンズ(望遠鏡拡大倍率+12%) | ボイラー(巡航速度+10%) | ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック) | ||
Ⅱ | シュノーケル(シュノーケルアンロック+1%) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+11km) | 変速機(加速度+11%) | 改良型バッテリー(蓄電可能電気量+12%) | ||
Ⅲ | 新型魚雷(魚雷ダメージ+5%) | 特殊塗装(隠蔽性+8%) | 副舵輪(横滑り防止+7%) | 改良型気蓄機(空気再補給時間-12%) | ||
Ⅳ | 気蓄機(搭載空気量+15%) | 電波探信儀(理想発見距離+6%) | 舵輪(最大舵角+6%) | 強化装甲(装甲硬度+7%) | ||
Ⅴ | 魚雷装填装置(魚雷装填時間-10%) | 精密探信儀(強制発見距離+5%) | - | - |
立ち回り
主砲
ありません。
潜水艦に搭載できるような砲は水上艦に対してはロクなダメージも期待できないのが常なので特に無くて困るというほどのものではない。が、万一潜水艦同士の水上砲戦になってしまった場合、反撃手段が全くないということは覚えておこう。
魚雷
艦首に4門、艦尾に1門の計5門の魚雷発射管を有している。ジャイロスコープの恩恵で射角は非常に広い。
武装はドイツ謹製の魚雷3種類から選択可能である。
とはいえデフォルト状態で装備しているType ⅦBと同一の魚雷であるG7a T2は雷速が遅い上に弾数も少なく、射程もやや長い程度とてんで役に立たない。ダメージ量以外はU-25の魚雷であるG7a T1(長射程)の下位互換でしかないので、実質選択肢はG7a T1の長短2種である。本艦を就役させたらさっさと換装してしまおう。
長距離戦を期すなら長射程魚雷を、接近しての雷撃で一撃必殺を狙うなら短距離魚雷を選ぼう。U-25の項目にもあるように、腕に自信があれば混載して使い分けるという選択肢もある。
装甲
デフォルト0.1インチで安定の紙。排水量の割に装甲重量もあり、基本的に増厚は推奨できない。
ドイツツリーの他のUボートと比較すると体力値そのものはやや上昇しているが、爆雷の前には誤差である。
敵艦隊追撃のために機動力に振った方が、戦闘後半で動きやすくはなるかもしれない。
機動性
速度については他の潜水艦と大差はない。装甲を全廃することで水上20ノット弱の速度を発揮できるが、どうあれ真っ当に水上艦を追跡して追いつける速度ではない。
隠蔽性、加減速、旋回性能についてはどれも良好である。
その他
本艦はシュノーケルを有しており、これが有効な深度を航行中はバッテリーと空気の消費を気にせず行動できる。
速度を出せば出すだけバッテリーを消耗し、魚雷を撃てば一発ごとに圧搾空気を消耗する潜水艦において潜航状態を維持できるこの利点は大きい。
シュノーケルには有効深度での水中速度増加効果もあるが、ⅦCのシュノーケルによる恩恵は1%なので、こちらはオマケ程度に考えておこう。
また、アクティブソナーこそ持ち合わせていないもののパッシブソナーの範囲は極めて広い。長射程魚雷も装備可能なので、ベテランであればU-25同様に対潜戦闘を戦うことも可能。