生物図鑑には載らないコケ類の数値的データについてのページ。
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コケ類
- 共通事項
- 生命力に関係なく交互に養分を土から吸収・放出する。
同じマスで止まって吸収・放出はしない(勇者撃破直後、分裂後は除く。)
養分0の土には放出しない。 - 養分の最大吸収量は基本・異常・レア・ピュア種で1、巨大種で2。
放出量は1を残し全て。ただし巨大種はある程度体内に養分を保有する。 - 壁にぶつかるまで曲がらないという特徴がある。
攻撃も進行方向のみに行なう。
ただし、ダンジョンクエイク後やゴーレムの雄叫び中は動きが不規則になる。 - 今回は養分量で外見が変化しない。
- 養分系の魔物を作るのに使われる。戦力としてはあまり期待しない方がいい。
但しコマンド系だけは例外で、コケ地獄に使われる。 - 全体として餓死しやすく、巨大種に変異しやすい。
- 「2回突っつき」と呼ばれる小技を使うと、簡単にコケを花に育てられ、効率よく繁殖させることが出来る。
やり方は、養分を2以上持ったコケをツルハシで2回突っつくだけと簡単。
つぼみが花に生長するだけの養分が周囲にある場所で行なうこと。
言うまでもないが、花にならない巨大種には使えない。- この技の応用として、出来た花を間引き、新たに誕生したコケも同時に間引くと、
ある程度1箇所に養分を集めることが出来る。上位レベルの土を作る際にどうぞ。
- この技の応用として、出来た花を間引き、新たに誕生したコケも同時に間引くと、
- 生命力に関係なく交互に養分を土から吸収・放出する。
モンスター名 | 軍パワー | 発生時の体力 | 体力上限 |
ニジリゴケ | 1 | 16 | 21 |
アメリカニジリゴケ | 1 | 26 | 30 |
ヒヤシニジリゴケ | 2 | 40 | 50 |
ニジリゴケコマンド | 24 | 60 | 270 |
シンデレラニジリゴケ | 2 | 38 | 50 |
ニジリゴケ(つぼみ) | 1 | 0~2 | 10 |
アメリカ(つぼみ) | 1 | 0~2 | 5 |
ヒヤシ(つぼみ) | 2 | 0~2 | 6 |
コマンド(つぼみ) | 24 | 0~2 | 0~2 |
シンデレラ(つぼみ) | 2 | 0~2 | 18 |
ニジリバナ | 1 | 16 | 21 |
ニジリフラワー | 1 | 24 | 30 |
ヒヤシバナ | 2 | 32 | 50 |
ハナコマンド | 24 | 50 | 52 |
デレフラワー | 2 | 28 | 30 |
マヒニジリ | 1 | 15 | 19 |
パララメリカ | 1 | 23 | 27 |
マヒヤシ | 2 | 36 | 45 |
マヒコマンド | 24 | 48 | 216 |
マヒニジリ(つぼみ) | 1 | 0~2 | 9 |
パララメリカ(つぼみ) | 1 | 0~2 | 5 |
マヒヤシ(つぼみ) | 2 | 0~2 | 6 |
マヒコマンド(つぼみ) | 2 | 0~2 | 12 |
マヒリバナ | 1 | 15 | 19 |
パラフラワー | 1 | 23 | 27 |
マヒヤシバナ | 2 | 36 | 45 |
マヒバナコマンド | 24 | 48 | 41 |
ジャンボニジリ | 1-2-3 | 16 | 31 |
アメリカンジャンボ | 1-2-3 | 23 | 45 |
ジャンボヒヤシ | 2-4-6 | 40 | 75 |
コマンドジャンボ | 24-54-79 | 60 | 405 |
ねんきん | 1 | 16 | 25 |
はくらいねんきん | 1 | 26 | 36 |
かがやくねんきん | 2 | 40 | 60 |
こうせいねんきん | 22 | 64 | 99 |
くさいねんきん | 3 | 100 | 31 |
しじつたい | 1 | 25 | 25 |
はくらいしじつたい | 1 | 36 | 36 |
かがやくしじつたい | 2 | 60 | 60 |
コマンドしじつたい | 22 | 99 | 99 |
くさいしじつたい | 3 | 240 | 240 |
ニオウハナ | 200 | 20 | 60 |
パクリンフラワー | 350 | 75 | 150 |
ニオイヒヤシ | 450 | 120 | 280 |
ロージーンスメル | 600 | 180 | 400 |
ラフレシア | 500 | 100 | 240 |
ピュアニジリ | 1 | 16 | 21 |
ニジリゴケ系(基本種)
- 隣接する土から養分を吸って生命力を確保する。
- 養分を2以上持った状態で生命力が2以下になるとツボミに変化する。
移動をせず、周囲2マス(縦横斜めで5×5マスの正方形)から養分を吸収する。
十分に吸収すると花になるが、そうでない場合は枯死する。養分11以上の土からは吸収しない。 - 花も移動せず、周囲3マス(7×7マスの正方形)から養分を吸収する。時間経過と共に生命力が減少するが、枯れると吸収した養分に応じてコケを生み出す。ただしツボミ時と同様に養分11以上の土からは吸収しない。
また「もよもよ」を飛ばして攻撃することが出来る。もよもよにはダメージと1秒程度の麻痺効果がある。もよもよの発射には一定の生命力と養分1を使用する。
もよもよに使用した養分はもよもよが当たった場所の近くの土や空中に飛び散る。もよもよの飛距離は無限のようだ(72マートル以上)。
勇者とガジガジムシ類に対してこれを放つ。ただしムシ類優先である。 - コケが増えるときは花は枯れてしまうため老衰は関係ない。
ニジリゴケ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
ニジリゴケ | 21 | 13 | 2 | 0 |
ニジリゴケ(つぼみ) | 10 | 無 | 2 | 0 |
ニジリバナ | 21 | 5 | 0 | 10 |
ニジリゴケの基本種。
ステージ1のハジメを倒せる程度。ただし地獄にすると5面くらいまではいけてしまう(多少の運は絡む)。
「2回突っつき」が通用するので、どんどん増やしてやるとよい。
- ニジリゴケ
- 1マスで-1~2(1の方が多い)。ツルハシで突くと生命力-7。
- つぼみ
- 養分8で花になる。
- ニジリバナ
- 最大吸収養分11。約1秒で生命力-4。もよもよ1発につき生命力-9。最大でコケを5匹生み出す。
アメリカニジリゴケ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
アメリカニジリゴケ | 30 | 18 | 3 | 0 |
アメリカ(つぼみ) | 5 | 無 | 3 | 0 |
ニジリフラワー | 30 | 14 | 0 | 20 |
アメリカニジリゴケの基本種。
前作からおなじみ。
基本的にニジリゴケと変わらないが繁殖力が高く、移動速度や攻撃力、防御力も少し高くなっている。
養分の集積も早く、増えやすいのだが、体力の消耗が早く、長期に渡って生存することは出来ないのでストーリーなどにはあまり向かない。が、トカゲブロックを大量に作りたい時には重宝する。
やはり戦力としてはあまり期待できない。
一応2回突っつきで増やすことが出来るが、養分のない土を1マス設けてやらないと失敗する。
- アメリカニジリゴケ
- 1マスで-2~3。養分を吸うと8回復。ツルハシで突くと生命力-9。
- つぼみ
- 養分5で花。
- ニジリフラワー
- 最大吸収養分16。もよもよ1発につき生命力-18。
ヒヤシニジリゴケ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
ヒヤシニジリゴケ | 50 | 32 | 3 | 0 |
ヒヤシ(つぼみ) | 6 | 無 | 3 | 0 |
ヒヤシバナ | 50 | 22 | 0 | 40 |
ヒヤシニジリゴケの基本種。
名前にヒヤシとあるがやっぱり冷えてない。
アメリカより絶滅しにくく、繁殖力でも上をいく。攻撃力や移動速度が結構高め。
戦力は一応期待できる程度。
2回突っつきには向かないので、地道に繁殖させていこう。
- ヒヤシニジリゴケ
- 1マスで-1~2。ツルハシで突くと生命力-15。
- つぼみ
- 養分4で花。
- ヒヤシバナ
- 最大吸収養分26。約1秒で生命力-8。
ニジリゴケコマンド
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
ニジリゴケコマンド | 270 | 65 | 70 | 60 |
コマンド(つぼみ) | 0~2 | 無 | 70 | 60 |
ハナコマンド | 52 | 56 | 75 | 70 |
最強のコケ・ニジリゴケコマンドの基本種。
ステータスは優秀で、コケとは思えない体力と攻撃力を持ち、特に耐久力の高さが光る。
移動速度も間引くことがままならぬほどに速い。
その上、弱い勇者なら2、3発で殺せる。地獄を作れば最終面突破も可能。下手なトカゲよりずっと強い。
発生時は1回でもつつくと死んでしまうので、繁殖させにくい。
- ニジリゴケコマンド
- 1マスで-1~2(1の方が多い)。吸うと10回復。ツルハシで突くと生命力-82?
動きが素早く、すぐに養分を吸って生命力を回復してしまうので、つぼみになる条件を達成しにくい。
- 1マスで-1~2(1の方が多い)。吸うと10回復。ツルハシで突くと生命力-82?
- つぼみ
- 養分10で花。吸収中に生命力を回復しないため、枯れやすい。
- ハナコマンド
- 最大吸収養分27。約1秒で生命力-16。最大でコケを13匹生み出す。
もよもよ攻撃力はカオスドラゴンのかみつきに匹敵する脅威の花。
咲きにくいため、強化する前に他種につぼみや花を作らせておくとベネ。
…だったのだが、何故か今作では攻撃力がガタ落ち。
- 最大吸収養分27。約1秒で生命力-16。最大でコケを13匹生み出す。
シンデレラニジリゴケ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
シンデレラニジリゴケ | 50 | 13 | 40 | 40 |
シンデレラ(つぼみ) | 18 | 無 | 40 | 40 |
デレフラワー | 30 | 14 | 60 | 60 |
魔分を7以上含んだニジリゴケ類の基本種、異常種、巨大種が繁殖する際に発生する。
なぜか今作では前作と異なり、物理攻撃になっている。
戦闘力は二ジリよりマシなのだが、数で押せないので他種の花と組み合わせて戦うといいだろう。
変異種はない。
何故か知らないが前作に比べて飛躍的に移動速度が上がった。前作はニジリゴケといい勝負だったのだが。
- シンデレラニジリゴケ
- 1マスで-1~2(1の方が多い)。吸うと9回復。
- つぼみ
- 養分10で花。養分の要求量は高いが、回復量が多く、生命力の減少が緩やかなので案外枯れにくい。
- デレフラワー
- 最大吸収養分16。約1秒で生命力-6。最大でコケを8匹生み出す。
マヒニジリ系(異常種)
- 基本種と行動等はほぼ同じ。
- 攻撃した相手、攻撃してきた相手、捕食した相手を一定確率で麻痺させる。
上位種ほど麻痺の確率・効果が高い。 - 体力が低いため花にはなりやすいが、花からのコケ発生量は基本種の方が多い。
- 花のグラフィックは基本種と全く同じ。
元々「もよもよ」には麻痺効果があるため、花になると異常種としての特色が消えてしまう。
ただし、もよもよの麻痺時間はほんの少しだけ長い。 - 攻撃力が低く、勇者に与えるダメージは基本的に「2」なので、他種での地獄に比べて殺害まで時間がかかり、回復する隙を与えてしまう場合が多々ある。
また、入口コケ地獄だと複数パーティーの勇者達に殲滅されてしまうので、地獄にするなら入口以外に作ろう。
地獄にするのもいいが、他種の援護にかなり向く。
おすすめはムシ異常種と組み合わせた毒→麻痺→毒の無限ループと(というか異常種ガジはマヒニジリ系一択)、もよもよ+麻痺効果で足止めしつつリリスで砲撃する戦術。前者にはマヒヤシ、後者には増えやすいマヒニジリやパララメリカがいい。
マヒニジリ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
マヒニジリ | 19 | 5 | 2 | 0 |
マヒニジリ(つぼみ) | 9 | 無 | 2 | 0 |
マヒリバナ | 19 | 2 | 0 | 10 |
ニジリゴケの異常種。
麻痺属性を持つが、確率・効果ともに大したことはない。うまく使えばドゥーラ3人位ならを抹殺出来るので、ただのニジリよりはマシ。
2回突っつきOK。
- マヒニジリ
- 1マスで-1~2。養分を吸うと3回復。ツルハシで突くと生命力-6。
- つぼみ
- 養分8で花。
- マヒリバナ
- 最大吸収養分10。約1秒で生命力-4。最大で5匹のコケを生み出す。
パララメリカ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
パララメリカ | 27 | 6 | 3 | 0 |
パララメリカ(つぼみ) | 5 | 無 | 3 | 0 |
パラフラワー | 27 | 7 | 0 | 20 |
アメリカニジリゴケの異常種。
まあまあ素早く、そこそこの麻痺効果を持つ。
生命力が少ない割に生命力の減少が早く、養分がないとあっという間に枯れていく。
が、そのぶん花にもなりやすい。
すっごい増える。コケ類で最も増えやすい。
1匹のパララメリカが200匹以上に増えたことも確認。アメリカニジリと同様、2回突っつきには養分のない土を1マス設けておく必要がある。
- パララメリカ
- 1マスで-2~3(3の方が多い)。吸うと7回復。ツルハシで突くと生命力-8。
- つぼみ
- 養分5で花。
- パラフラワー
- 最大吸収養分14。最大で7匹のコケを生み出す。
マヒヤシ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
マヒヤシ | 45 | 11 | 3 | 0 |
マヒヤシ(つぼみ) | 6 | 無 | 3 | 0 |
マヒヤシバナ | 45 | 11 | 0 | 40 |
ヒヤシニジリゴケの異常種。
パララメリカより強い麻痺効果を持ち、一応コケ地獄の戦力になる。
しかし心もとないので、地獄にするならマヒコマンドの方がいい。
ただし、ムシとの併用や異常種攻めにはこちらの方が向いている。
ヒヤシニジリほどではないが、2回突っつきには適当でない。
- マヒヤシ
- 1マスで-1~2(2の方が多い)。吸うと8回復。ツルハシで突くと生命力-14。
- つぼみ
- 養分4で花。
- マヒヤシバナ
- 最大吸収養分23。約1秒で生命力-7~8。最大で11匹のコケを生み出す。
マヒコマンド
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
マヒコマンド | 216 | 23 | 70 | 60 |
マヒコマンド(つぼみ) | 12 | 無 | 70 | 60 |
マヒバナコマンド | 41 | 28 | 75 | 70 |
ニジリゴケコマンドの異常種。
マヒヤシよりも麻痺の確率・効果は高い(約5秒間麻痺する)。コイツでコケ地獄を作るとかなりヤバイ。
入り込んだ瞬間マヒして殴られまくって即死するだろう。
生命力が少ないのが欠点だが、知識と技術さえあれば補うことは出来る。
魔王キャッスル最終面勇者も楽勝(あああうの回復魔法乱用で破られることもある)。HP最大のハンザシですらも150体で倒せる力を秘めている。
こちらも発生時は1回つついただけで死んでしまう。
- マヒコマンド
- 1マスで-1~2。ツルハシで突くと生命力-66?
- つぼみ
- 養分10で花。吸収中に体力を回復するため、ただのコマンドよりは花になりやすい。
- マヒバナコマンド
- 最大吸収養分21。約1秒で生命力-14。最大で10匹のコケを生み出す。もよもよ1発につき生命力-34。
発生時の体力は何故か48だが、すぐに41まで下がる。
- 最大吸収養分21。約1秒で生命力-14。最大で10匹のコケを生み出す。もよもよ1発につき生命力-34。
ジャンボニジリ系(巨大種)
- 基本的な行動は同じだが、つぼみや花にはならない。
- 周囲に同種がいると吸収しあい、体力上限を上げる。吸収する度に色が濃くなり、2匹吸うと最大の強さになる。
- 最大まで吸収した個体は、体力が2以下になると動きを止め、周囲3マス(花と同じ範囲)から養分を吸収する。
養分を7以上獲得すると分裂して繁殖する。最大吸収養分は13で、生まれたコケの養分は2。
花と違い、養分が11以上ある土からでも養分の吸収が可能で、コケ地獄などにおける生存に向いている。
また、分裂中は無敵である。 - 吸収の度に体内に保有し、放出しない養分が1ずつ増えていく上、全体として移動が遅いため、運び屋には向いていない。
- 余談だが、この仲間の死んだ時のモーションは結構なものだが、勇者の攻撃が派手になってきたせいか気付かれないことがある。
モンスター名 体力上限 攻撃力(実際の攻撃力) 物理防御 魔法防御 ジャンボニジリ 31 19(16) 2 1 アメリカンジャンボ 45 27(23) 3 2 ジャンボヒヤシ 75 46(39) 3 3 コマンドジャンボ 405 93(78) 70 60
ジャンボニジリ
ニジリゴケの巨大種。
巨大種ではあるが、意外と餓死しやすい。
- 1マスで生命力-1~2。分裂すると1匹につき生命力-2。
初め最大生命力21、軍力1、養分を2吸った際の回復量7。
1匹吸うと最大生命力25、軍力は2、回復量は8。
2匹吸うと生命力は最大となり、軍力は3、回復量10となる。
アメリカンジャンボ
アメリカニジリゴケの巨大種。
異常種を発生させるためにガジガジムシにコケを捕食させていると、餓死のほうが多いために発生する事が多い。
やはり強さは微妙で、それほど餓死に強いというわけでもない。余談だがジャンボのボの字が一つだけポになっている。
- 1マスで-2~3。分裂すると1匹につき生命力-2~3。
初め最大生命力30、軍力1、養分を2吸った際の回復量12。
1匹吸うと最大生命力36、軍力は2、回復量15。
2匹吸うと生命力は最大となり、軍力は3、回復量は18となる。
ジャンボヒヤシ
ヒヤシニジリゴケの巨大種。
相変わらず遅いが、少しだけマシになっている。
餓死には割と強い。
強いと言えば強いが、次にコマンドジャンボにならないのが欠点かもしれない。
- 1マスで-2~3(3の方が多い)。分裂すると1匹に付き生命力-3~4。
初め最大生命力50、軍力2、養分を2吸った際の回復量18。
1匹吸うと最大生命力60、軍力は4、回復量21。
2匹吸うと生命力は最大となり、軍力は6、回復量は27となる。
コマンドジャンボ
ニジリゴケコマンドの巨大種。
Lv.3の状態の体力はおおよそコケ離れしている。
攻撃力こそバグで下がっているものの(それでも基本種以上)、注目すべきはその最大体力である。
餓死に強く、動きもまあまあ素早い。
貫通系の攻撃を防ぐため、地獄が壊されることがぐっと少なくなった。
入り口コケ地獄をこれで作れれば、勝利は目の前だ。
しかし、進行方向に勇者がいないと攻撃しないので、力を発揮できないこともしばしば。
おまけで入口コマンドジャンボ地獄を作れれば大したものだ。
当たり前だが体力も防御も高い上にお互いを吸収して数が全然増えないのでガジの餌には向かない。
- 1マスで-1~2(2の方が多い)。分裂すると1匹につき生命力-9~10。
初め最大生命力270、軍力24、養分を2吸った際の回復量20。
1匹吸うと最大生命力324、軍力は54、回復量24。
2匹吸うと生命力は最大となり、軍力は79、回復量は30となる。
ねんきん系(レア種)
- 主な行動
- ねんきん状態
普通のコケと同じように行動する。 - しじつたい状態
養分2以上、体力2以下でしじつたいになる。
子実体になると、5秒程待機し、周りに同種のねんきんがいれば、そのねんきんもしじつたいになり連結する。
そしてまた待機する。
しじつたいは何体でも連結するが、成長した際に出来る花は1つなので注意。
また、勇者等に1つでも殺されると、やはり全て死ぬことになるのでほどほどに。
待機が終了すると養分を吸い始め、養分が17になれば花に成長する。この状態で連結はしない。
養分が17に満たない場合は体力が減っていき、枯れる。この時、連結していたしじつたいは全て枯れる。
しじつたいが連結する際、そのしじつたいの養分は全て1つの子実体に集まり、そこで花が咲く。
この連結したときに養分が既に17以上集まっている場合は、待機が終了するとすぐに花が咲く。
大量に連結させ、養分を大量に獲得した花が咲くと、花はすぐさまその養分に見合うねんきんを出す。
- ねんきん状態
- ちなみに、連結させ過ぎるとかなり処理落ちする。
画像が正常に表示されない、土を掘った時に散らばる瓦礫が表示されないなどのバグも起きる。
その状態で何らかのロード画面に入ると、フリーズすることがある。 - ニオウハナ状態
養分を十分に獲得した子実体は、奇声を上げ花に成長する。
この状態では歩き出し、ガジガジムシ、トカゲおとこ、エレメント、リリス、キノコなど、殆どのものを食い尽くす。しかも天敵がじゃしんとドラゴン類だけなので、生態系を一気に崩すことになる。
移動方向はランダム。
養分を持たない餌を捕食した場合、体力は回復しない。
養分を蓄えた場合は、ねんきんを出現させ、魔分を蓄えた場合は、ピュアエレメントを出現させる。
そのため、ニオウハナがリリスを捕食→ピュアエレメント放出→エレメントをリリスが捕食→ニオウハナが(ry
といった風に上手く管理すれば新たな生態系が完成することがある。更に、魔物たちのLvを調節すれば、永久機関も作れないことはない。
- 永久機関の作り方
ニジリゴケ-->こうせいねんきん
説明不要。
ガジガジムシ-->ガジロング、サオガジガジ、ガジガジノビノビ
繁殖しすぎると困るのと、攻撃力が高いため。
トカゲおとこ-->メタボおとこ、ヘビーリザード、ピザトカゲ、トカゲザファット
卵を食われて老衰で絶滅しないため。
エレメント-->ダークエレメント、デラスタナー、グラビトーン
別に何でもいいのだけど、一応繁殖が高いのをチョイス。
リリス-->リリス、ネムリリリス、ぽちゃリリス、リリスモドキ
レベルが高いとロージーンスメルが食べれない。
ドラゴン-->カオスドラゴン
こいつのレベルが高くないと、トカゲ巨大種を食べられないため、トカゲの数が増えすぎ永久機関が壊れる。
長めで、分岐点の多いダンジョンを作り、こうせいねんきんを数匹出す。
ロージーンスメルを4~5匹作ったらOK。
その次にガジガジムシを数匹出す。
ロージーンスメルに適当に食べさせ、こうせいねんきんを繁殖させる。
ガジガジムシが食って、繁殖し数を保てればいい。
次にリリスを十数匹だす。
で、メタボおとこ系を2~3匹出してやる。
養分系は、ロージーンスメルがガジガジを食べ、こうせいねんきんを出す。ガジガジはエサを獲得し繁殖する。
トカゲはそのまんま。
魔分系は、リリスをロージーンスメルが食べ、ピュアエレメントを出す。リリスはエサを獲得し繁殖する。
ちなみに、ドラゴンは下のように配置しよう。でなければ炎で焼き尽くしてしまう。
■□■■ ■□ド■ ■□■■
ドラゴンはカオスドラゴンを数匹か、しんりゅうを2匹配置するといい。
- 変異条件
トカゲおとこ類とリリス類が3体以上いる時に変異アナウンスを発生させ、コケの比率がトカゲ+リリスの比率より低い状態で変異を成功させると発生。
- 簡単な出し方
先ずはコケ繁殖部屋を作り、ハナが出来たらつつきまくって繁殖したコケを潰す。←これでかなりの量のコケを間引ける
トカゲおとこは3匹ほど別のところに出しておいてコケ繁殖部屋に来ないようにする。
あとはコケをプチプチ潰してまくってコケを3匹以下にする。
コケの繁殖力に対応するにはハナを徹底的に狙うこと。
その後数十秒以内にハナを咲かせ繁殖させると変異。時間がかかるとピュアニジリに変異してしまう。
- 簡単な出し方2
多少時間が掛かりますが、もう一つ方法があります。
深さ:浅い(特にどれでも構いませんので、お好みで)
養分:ふつう(少ないと効率が悪く、多いと時間がかかります)
魔分:気分で
用意する魔物
ニジリゴケ:巨大種(Lvは発生させたいやつに合わせて)
トカゲ男:巨大種(Lv2↑ぐらいなら問題なしです。)
まず、直角に曲がる直線でできた渦巻をぐるぐると描くようにして掘ります。
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↑だいたいこんな感じ。ようは延々と無駄にぐるぐると回る形を作ります。
土は3~4マス厚みを持たせるのがポイントです。
後は渦巻きの真ん中を、外側に通じるように掘るといい具合です(コケが餓死しやすい養分分布、移動路になるため)。
もし掘っている間に虫が沸いた場合は、すぐにツルハシで間引きましょう(コケが異常種に変異する可能性があるため)。
しばらくするとトガゲ男が生み出せるだけ養分がたまった土ができますので、
それらを掘り、トカゲ男を発生させます(誤って殺さないように)。
早ければ5分ほど、遅くても15分ほどでニジリゴケの変異メッセージが流れますので、
後は待つだけ。
一応ピュアが生まれたことはないです。
ポイント
1.巨大種なのに餓死しやすい環境を作ること
2.捕食されないこと(がし>たべられた ぐらいでも問題はなさそうですが…)。
3.トカゲ男とニジリゴケの比率は同じでなくてもOK(つい先日倍近くコケが多くても、問題がなく発生しました)。
※ 個人的感想ですが、ねんきん系は「被捕食者から捕食者になる」がそのコンセプトのように思えます。
つまり、「オレたちが吸収する養分が魔物にいっぱいあるんじゃね? だったらそこからもらっちまおう」っていう感じ。
ある種の防衛本能と言えなくもないかも?
- レア種にしては簡単に出せる類なので、コマンドジャンボなどを作る際にはくらいねんきんやかがやくねんきんを作る破壊神も多い。
ねんきん
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
ねんきん | 25 | 16 | 2 | 2 |
しじつたい | 25 | 無 | 2 | 2 |
ニオウハナ | 60 | 45 | 10 | 10 |
ニジリゴケのレア種。
成長するとニオウハナになる。
戦力にはならないので、魔王の部屋を利用して出すことをお勧めする。コマンド系のコケを変異させなければならないため、意外と面倒である。
- ねんきん
- 1マスで生命力-1~2(1の方が多い)。
- しじつたい
- ニオウハナ
はくらいねんきん
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御力 |
はくらいねんきん | 36 | 22 | 3 | 2 |
はくらいしじつたい | 36 | 無 | 3 | 2 |
パクリンフラワー | 150 | 60 | 18 | 20 |
アメリカニジリゴケのレア種。
稀にトレーニング12「ふるえる地下」で放っておくだけで生まれる。
- はくらいねんきん
- 1マスで-1~2。養分を吸うと4回復。
- はくらいしじつたい
- パクリンフラワー
- 1マスで-1。
かがやくねんきん
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
かがやくねんきん | 60 | 39 | 3 | 3 |
かがやくしじつたい | 60 | 無 | 3 | 3 |
ニオイヒヤシ | 280 | 85 | 25 | 40 |
ヒヤシニジリゴケのレア種。
- かがやくねんきん
- 1マスで-1~2(2の方が多い)。
- かがやくしじつたい
- ニオイヒヤシ
- 1マスで-1。
こうせいねんきん
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
こうせいねんきん | 99 | 77 | 6 | 5 |
コマンドしじつたい | 99 | 無 | 6 | 5 |
ロージーンスメル | 400 | 100 | 43 | 70 |
ニジリゴケコマンドのレア種。
高かった生命力・防御力は失われているが、コケ類中最強の攻撃力を持つ。
地獄にしてもかなり強いが、一旦しじつたいになると地獄が崩壊することになるため、安定性はやや欠ける。
- こうせいねんきん
- 1マスで-1~2(1の方が多い)。
- コマンドしじつたい
- ゲームの攻略には一切関係無いのだが何故かコイツだけ他のねんきん類と違い『こうせいしじつたい』ではない。何故?
- ロージーンスメル
- 1マスで-1~2。
強いのだが、やや打たれ弱いのでじゃしんには劣る。
- 1マスで-1~2。
くさいねんきん
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
くさいねんきん | 31 | 45 | 3 | 4 |
くさいしじつたい | 無 | 3 | 4 | |
ラフレシア | 240 | 63 | 24 | 45 |
金色っぽいねんきん。
強さは微妙。
ラフレシアの繁殖でないと発生しないため、結構お目にかかることは少ない。
変異種はない。
- くさいねんきん
- くさいしじつたい
- しじつたいにしては無駄にHPが高く、長期にわたる生存が可能。
- ラフレシア
- 宝箱から発生する。
強さはパクリンフラワー以上ニオイヒヤシ以下。
- 宝箱から発生する。
ピュアニジリ
モンスター名 | 体力上限 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 |
ピュアニジリ | 21 | 13 | 2 | 0 |
ニジリゴケ類のピュア種。
養分を吸うので生命維持は可能。
繁殖をせず、つぼみや花にはならない(図鑑でつぼみの時のアニメーションがあるのは仕様上の問題)。
能力値はただのニジリと同じで、戦力にはならない。
- 1マスで-1~2(1の方が多い)。
コメント
- おk -- 2012-01-29 (日) 17:30:39
- 名前をいれてください -- 2012-01-29 (日) 17:31:23
- アメリカンジャンボが生理的に受け付けられません。 -- 2012-04-13 (金) 07:32:53
- ↑いいことを教えてあげましょう。アメリカンジャンボは黒糖っぽい味がします。 -- 2012-06-03 (日) 06:51:02
- ↑の↑ 分かる -- 2012-07-22 (日) 20:16:20
- ニオウハナ類ではなくラフレシア類とよぶ理由ってどこに書いてあるんですか -- 2012-10-19 (金) 22:38:48
- コケ地獄 異常種だと強い! -- 2012-10-20 (土) 18:59:48
- 繰り返します。ニオウハナ類ではなくラフレシア類とよぶ理由ってどこに書いてあるんですか -- 2016-09-10 (土) 18:45:28
- ↑or2ゲーム内図鑑のニオウハナの項にそう書いてある。図鑑が埋まってないならこのページ参考にして出せばいい。 -- 2016-09-11 (日) 21:12:17
- ↑ありがとうございました。 -- 2016-09-14 (水) 20:07:11