旧・連盟マシン

本頁では、ビビッドアーミーの連盟機能「連盟マシン」について扱う。

目次

連盟マシン

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連盟で倒すボスのようなもの。マシン破片の寄付で連盟マシンのレベルが上がる。
レベルが上がると報酬が増え、連盟マシンが強化される。

• 寄付
  マシン破片を寄付すると、連盟マシンの進捗が増え、進捗が溜まるごとにレベルが上がる。
  マシン破片の寄付は毎日一回無料で行える。
  なお、マシン破片は、人気の星や連盟防衛戦などのイベントで獲得できる。
   

• 召喚
  マシンがLv10以上になると召喚ができる。
  R4以上のみ可能。
  召喚すると戻すことは出来ず、また、召喚してから60分が経過すると消えてしまう。
   

• 報酬
  撃破報酬のみが存在する。
  ダメージのランキングが存在するものの、ランキングに関わらず連盟員全員が同じ報酬を獲得する。
   

表

出典

文化

ビビッドアーミーでは、「マシン祭り」などと称して、一時的にサーバーのプレイヤーがマシンを召喚する連盟に集まるプレイヤーイベントを開催しているサーバーが多い。

S78では、マシン祭りの他、蟹や蟹鍋などの呼び名で親しまれている。
S85やS78+85のマシン祭りでは、大量の難民キャンプや終了後の鉱石交換が伝統となっていたが、鉱石交換の終了に伴い消滅した。
連続で2回目のマシンを呼び出すことを、二次会や蟹雑炊、NeoL方式*1と呼ぶ。

S115（+S120）では、ファイナルアタック（とどめ）を勝ち取った司令官に、様々な発想から罰ゲーム 栄誉ある報酬（例：３凸を受けて世界旅行、強制的に世界チャットデビュー etc. 当然拒否権はない）が贈られる風習が見られた。
これを警戒して、討伐間近のマシン攻撃には、司令官間で高度な情報戦()が繰り広げられるのが通例となっていた。

• 背景
  • 高級招集券
    常設イベントである「兵器大作戦（ウィークリー、月・火）」は、特等賞などの報酬がとても魅力的で人気のあるイベントである。
    このガチャの種アイテムである「弾薬箱」を大量に入手する条件のひとつに、高級招集を行った回数＝延べ15回／日が設定されている。
    一方、連盟マシンの討伐報酬には「高級招集券」が設定されており、マシンのレベルが高いほど多くの枚数を獲得できるようになっている。
  • 利害の一致と交流
    また、召喚したマシンを倒すためには相応の戦力が必要であるが、（一般的に）単一連盟の戦力で対応できるレベルのマシンは報酬がイマイチとなっている。
    マシンのレベルを上げるためにはそれなりの期間をかけて寄付を続ける必要があり、参加者側の目的（報酬獲得）と連盟側の戦力要求の利害が一致することが、「マシン祭り」隆盛の背景と言えるだろう。
    なお、ビビッドアーミーは戦争ゲームであり、連盟間で覇権を競うのがゲームの基本設計となってはいるが、競争の趨勢や情勢が収束し、越境戦や大型越境戦などでサーバー内での団結が求められる現在においては、総括すれば個々の連盟間はデタント状態となっていることが多く、最近では、もっと進んでアライアンスに至るケースも珍しくはない。
    そんな中にあって「マシン祭り」は、普段接点のない連盟及びその連盟員、また、これに集った強者たちとの交流の場、社交場と言えるかもしれない。
     
• 歴史等
  • 2019年6月27日、S78+85統合。マシン祭りの文化がS78に伝わる。
  • 2020年7月12日にはLv31の蟹雑炊をhmoで召喚したが、一瞬で撃破された。なお、フォボスによればサブのストックでもう少し上げられたらしい。
  • 2020年12月6日、旧RI8にてLv40マシンを撃破。
     

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