考察

Last-modified: 2021-05-25 (火) 01:29:51

初めに

 

このページは有志による考察を掲載する場所です。あくまで考察ですので、すべてが事実とは限らないということにご留意ください。
また、重大なネタバレ不快感を覚えるような表現を含んでいるものもあります。

 

考察

 

ゲーム世界と現実世界

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  • 星6光霊のガルーにはあたかもこの世界がゲームであるかのようなボイスがある。
    「『世界』と言う名のダンジョンが更新されたよ。一緒にチャレンジする?」
    「あたしのやるべきことはクエストのクリア。他のすべてがあたしとは関係ないことよ、違う?誰にだって自分がクリアするべきステージがあるでしょ。」
    「ここのゲームも悪くないね。巨像を操縦したりとか……え?そんなゲームはない?」
    「ゲームスタート!あたしは『啓光』陣営よ!」
     
  • ガルーのゲームで遊ぶ際のタイトル画面の下のほうに文字が記入してある。
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    ©Honor Committee of Scientific Research Department Illumina 2020
    と書いてある。これを訳すと「©︎ 2020 啓光科学技術部門名誉委員会」となる。©はコピーライトで著作権のあるものを示しており、2020はおそらく年代を表していると考えられる。現実世界に近しい年代に加えて、著作権マーク「©」を取得した「啓光科学技術部門名誉委員会」は現実世界に存在するのではないだろうか。
     
  • ガブリエルのボイスに「高校生」と言うのがある。
    光、合、成、中……いや、高校生じゃないわ。私の歳はもう……あっ、これは秘密だった……知った人は殺しちゃうよ。
    果たしてこの世界に「高校生」は存在するのだろうか。
     
  • クラリンのボイスに「タップしないでください!」と言うのがある。
    はぁ……今日は勇気を出して挨拶できるかな……って、えっ!?私挨拶するつもりなんて本当はなかったんです!やだ、タップしないでください!

バイスとナビゲーター

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  • 巨像は基本的に空の末裔(空裔族)しか動かすことができないとされている。しかし、バイスは主人公とともに巨像を起動することに成功している。
    それに関連しそうな内容が5月13日に公開された「ジェーンの調査録」のバイスの過去の経歴。以下原文。

幼少の頃、彼女は「ナビゲーター育成計画」に参加していたらしい。
啓光のシェルター各地が暗鬼の襲撃に遭った際、上層部の命令により巨像への感知を試みたが、思わぬアクシデントが発生。
その具体的内容は啓光の最高機密とされ、いまだ公開を禁じられている・・・。
やがて、彼女の基本的な思考力が回復し、身体検査を受けた後、カナン城の社会支援施設へ戻り、徐々に「日常を取り戻した」という。
幼少期には白夜城へ留学し、在学中にカレンと知り合う。
その後、留学を終えたバイスはシェルター3号に居住する。
後に現在の探索隊隊長にまで登りつめた。

  • ナビゲーターとは主人公のように巨像を操縦することができる人を指すと思われる。このことから、「ナビゲーター育成計画」の概要は巨像を操縦できる光霊を生み出すこと、もしくは疑似的な空の末裔を生み出すこと。
    そして、バイスがプレイヤーと一緒に巨像を起動することができたのはこの計画に参加していたからだろう。
    しかし、多くの巨像は空の末裔のみが独自の感知能力で巨像のAIと深層レベルで同化する必要があり、光霊が巨像を起動するのはほぼ不可能だとされている。
    また、バイスの能動技は「速射感知」、ドーヴからは「みんな自然とバイスにはついていこうって気になってしまう」という発言がある。
    バイスの英語名である「Vice」はラテン語で「誰か(何か)の代わりに」や「副の」などの意味がある。空の末裔の代わりということを示唆しているのではないか。
    これらのことから、バイスは空の末裔独自の感知能力に近い「何か」を持っている。おそらく「ナビゲーター育成計画」によるものと考えるのが自然だが……
  • バイスのボイスデータにも気になるセリフがいくつかある。
考えたことはある?私たち、暗鬼、それに空全体の秘密が明るみに出た時、世界に何が起こるのか。あなたは……それでも信念を持ち続けられる……?
  • あたかも世界の秘密を知っているような言い回し。これは巨像への感知を試みた際の思わぬアクシデントで知ることになったのではないかと考えている。
    この世界の秘密ならば啓光の最高機密に指定されるのは当然である。それに加えて、「やがて、彼女の基本的な思考力が回復し~」と具体的な表現はないものの、おそらく廃人化したかそれに近い状態になったと考えられる。かなりの衝撃的でとてつもない情報量だったのではないか。
幻想が打ち砕かれるまでは、優秀な「希望」の光として私も輝いていられた……でももういいの。天賦の才を失っても、あきらめたわけじゃないから……
  • 幻想=空の末裔の代わりになる、希望の光=啓光の所有するなんらかの巨像のナビゲーター、天賦の才=感知能力のことではないか。
どうして前は巨像を動かせなかったの?一般的に言って、正しい方法さえわかれば問題は解決できる……だからつまり、私が、その……方法?
  • もし、前述した「天賦の才」が感知能力ならば、失っているはずなのでソラヴァンを起動できた理由が謎となる。バイス本人に感知能力とは異なる巨像を起動する「何か」がある?
    しかし、ストーリーでは主人公に対し、「私とあなたは少し似ている所がある」や、「私はまだ色々の才能が目覚めていない」などの会話もあり、この辺りは要検証。
  • 主人公たち以外にも巨像を動かすことができている勢力がR・Wだ。しかし前述したように、巨像を動かすには空の末裔の感知能力が必要となる。
    R・Wはかつて啓光の先遣隊として地表やシェルターの探索を任務としていたとある。「ナビゲーター育成計画」の成功事例がR・Wのトカゲ型巨像を動かしているのではないか。
    R・Wがなぜ裏切ったかなどについては別項目へ記載。

光霊の紋章

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