
武力での戦闘で右に出る者はいない。セインは生まれつきの狩人だ。
キャラ性能
| 戦闘力 | 身体 | 知恵 | 精神力 | 所持ゴールド | 一族の親和性 |
| 5 | 5 | 3 | 3 | 4 | 夜 サイコロ+1 |
| 特徴 | |||||
| 剣のマスター | バトル中に燃焼した剣のカードは相手の防御を貫通する。 | ||||
長所
- 最高値の戦闘力に加え特徴での貫通もあり、バトルで高ダメージを与えやすい。
- 特徴により回避や防御で固めてる相手に対して非常に有利なバトルを展開可能。
短所
- 知恵が低く、特徴を活かすためにも補う工夫は必須。
- シンボル変化系のカードを使用されたり相手がステルス状態だと特徴が死ぬ。
- 特徴や宮殿の罠解除も含めて引いた手札シンボルの種類によって強さが決まりやすく、知恵が低めな事から手札事故率が高め。
アドバイス
- セインはシステムに恵まれた貫通を特徴に有する強力なキャラクター
戦闘面では貫通により安定したダメージが望める為、装備は盾に偏重しよう。
特徴を強く活かす為、クエストは知恵を優先的に回ると安定する。
ダメージを貫通に依存しきるのであれば、クエストは知恵と身体だけ回ることで体力も確保可能。
基本的に装備は盾重視の為、相性の良い抵抗のアミュレットと合わせれば早い段階から王宮の罠を突破し王にダメージを与えることも可能。
ダメージを与えて展開を早めることで、クエストを回ってステータスを上げたり、精霊石を集めたり、穢れカードを引いて腐敗になるなどの行動をしているターンが少なくなる為、名誉以外ではかなり脳筋有利の展開に持っていける。ステルスに弱い部分はクリソコラ指輪である程度カバー出来る、体力3以下で偵察状態のままセインに挑む命知らずは少ない為、大きな抑止力となるだろう。
ついでに偵察により罠や他キャラクターのクエスト位置も確認出来る。
思念アミュレットとセレスタイト指輪も相性良し。所持ゴールドも狼族の中では最高値の4と恵まれているのだが、やはり心許無い。
精神力は3あるのでゴールドの少ない序盤は呪文カードを積極的に引きに行くのも良いだろう。
そこで手札干渉カードを自分で引くことが出来れば終盤の安定感にも繋がる。盾装備さえ集めることが出来れば戦闘も低リスクで行える為、手札の回転率も良い。
それにより「暑く穢れたワイン」や「ウィルドの草」、「ウィルドの樹液」といったアイテムにも辿り着きやすい。
宝物と仲間にはなるが「英雄のかぶと」と「狂戦士」はセインに相性抜群である。
余談だが「死神の三叉の矛」とは相性が悪く、装備欄の1番下に装備したとしても毒の乗った剣は盾に防がれ、貫通の乗った剣は盾と相殺出来なかったりする。弱点と言えばやはり手札干渉、特に「煌めきの結界」と「蟲の呼び声」には弱い。
脳筋キャラの宿命ではあるが、手札干渉カードに関わらず呪文の標的にされる機会は多い。
所持ゴールドが少ないので「たぶらかされ」はかなり有効。
手札上限を超過して盾シンボルばかり嵩張ってしまうので、装備もし直したいしで回転率がかなり落ちる。
対策としてダンジョンと集落では極力ターンを終えない方がいい。
カードを燃焼させることで真価を発揮する関係上、連戦も不向きである。多くのキャラクターに当てはまる基本的な対策だが、セイン側に近い王宮知恵罠のレベルを上げておくことは、セインを簡単に勝利させない為にも重要なプレイ。
- セインは素の状態で貫通能力を発揮できるものの、貫通装備を付けることで更に大きなダメージを与えやすくなる。
シルバーランスによって剣シンボルカードの燃焼数+1の貫通ダメージを常に与えることが出来る。ロングボウやハンドキャノンがあると剣シンボルに加えて更に太陽と月のシンボルも貫通効果にすることが出来る。特に計略デッキにはワームシンボルとウィルドシンボルのカードがほとんどないため、王殺しの時などにこれらの装備がある状態で計略デッキからカードを引くとかなり高い確率で貫通効果を付与でき、速攻勝負で決着をつけやすくなる。更に狂戦士まであると、デッキ中にたった2枚しかないワームシンボルのカード以外はすべて貫通効果を付ける事が出来てしまう。「王に確実にとどめを刺せる」事はかなり大きいので、セイン自身もセインを相手にする場合も貫通装備があることを意識しよう。
おすすめ勝利方法
王殺し、名誉
- 基本的に戦闘が強いので名誉と王殺し両方が視野に入る。
1つ目と3つ目のクエストで知恵を選び、知恵が+2されたら王宮罠へ挑戦。
罠レベルを上げられていたりで厳しそうならクエストを終わらせてという流れが多いか。
そのクエストを優先する際にはセレスタイト指輪を選択していると安定する。
更にクエストの場合は罠解除用のシンボルを用意する必要がなく剣シンボルを集めておけるので王殺しで勝利出来る確率はかなり高い。罠解除に成功すると他のプレイヤーが集まってきやすいので、3つ目のクエストが自陣と反対側だと、反対側で罠解除→倒されても自陣近くの4つ目を終わらせて人の手薄な側から王宮に突入といった動きが出来る。誰かしら王宮にさえ入ってくれれば、撤退させて逆に王手をかける確率の高いキャラクターなので、自分が転んでいる展開ならいつも以上に他プレイヤーのクエストクリア数は常に確認し、1ターンのうちに辿り着ける場所に張り付きたい。戦闘が強いので、賞金首を筆頭にベインなども倒しながら名誉勝ちも狙える。
特に腐敗した呪文キャラがいる試合などは相打ちが起こり易いので、暇があれば名誉は集めておきたい。
対策
セイン相手に最も警戒すべき点はなんと言っても貫通能力を駆使した王殺しの決定力の高さである。
王のダイスは英雄よりも防御に回りやすく撃破には相応の攻撃力が要求される。しかしセインは貫通能力によりその防御を無視できてしまうので王殺しが狙える時期が早く、他の英雄では様子見する時点でも王殺しに挑まれることが多い。
まずはセインに王殺しを挑まれるリスクを下げておきたい。例えば呪われし土地でセイン最寄りの宮殿の罠難易度を上げる、煌めきの結界で手札シンボルを変え宮殿突破と貫通発動を妨害する、等が挙げられる。
セインは知恵は低いが精神力は並であり、テレポートやヘイストで素早くクエストを終えられると手が付けられない強さになることもある。セレスタイトの指輪もクエスト進行の助けになるため、マークしないと結構早いスピードで最終クエストを終えてしまう事も多い。
ただし手札干渉や罠による妨害にはあまり強くないため、呪文や計略による間接攻撃でセインを足止めしたい。
最低限の装備(特に防具)が揃えばあとは回復やワインだけ狙えばよいと言ってもいいほどの戦闘力になりやすいが、初期リソースもそこまで多くない。
戦力を充実される前に所持金を奪う、足止めや呪文による殺害等で出遅らせると装備や能力値(特に知恵)強化が不十分な状態で捨て身で行くことになることも多いため、いかに王殺しまで手が回らない状況にさせるかが重要になるだろう。
背景
セインの名は、オオカミ族の山岳地帯に住む多くの人によく知られています。
子犬のときからのトーナメントや試合、挑戦は周りからの好意を失う一方、
一族内で名声と名士の地位を得ました。
セインの長剣技能はすぐに伝説となりました。しかし、セインは父親から一族を導くにふさわしくないという一面のみを見られ、戦争を生き残り、冒険を歩んできた鉄のオオカミからの怒りを買いました。
父親は殺害され、兄は亡命した、という状況で、今日が来ています。
この名高い剣は未だに子犬であり、オオカミではありません。
ファングとは兄弟。両者とも姓はグレイメイン(グレイメーン)。
マルチプレイ用のセリフ
あいさつ
ども。
別れの挨拶
あばよ!元気でな。
おっと!
おぉ。それは…その。
残念
残念だ。
ありがとう
感謝するよ。
ごめん
ごめんね。
慈悲を乞う
下がっていろ。
うまくやったな
ハハッ!よくやった。
笑う
ハハハ!
標的
○○に狙いをつけろ。
俺は冬のオオカミだ!かかってこい!俺を倒せるヤツはいねぇ!
停戦協定
なぁ○○!停戦協定を結ぼうぜ。
俺はセイン!助けなどいらん!
脅す
○○…絶対に見つけ出してやる。
絶対に屈しない!死ぬ方がましだ!
ののしる
おい!なんてこった。
イタッ!
イテッ!クソッ!
すごい!
今のはすごいな。
自慢する
俺は王子だ。もちろん王になるべきさ!
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プロローグでもらう手紙。
コメント
- プロローグでは、ママから手紙をもらっている。 -- 2017-12-20 (水) 13:03:10
- 狂戦士を仲間に加わる事ができたら装備は盾がん積みすれば、戦闘は剣燃焼していけば十分に戦える -- 2018-06-14 (木) 07:47:47
- 背景が修正されていますが、公式サイトの原文ではセインの父親=鉄のオオカミということになっています。修正したくなってしまうほどひどい文章だったのは自覚がありますが・・・・。 -- 2018-10-04 (木) 19:41:50
- 知恵を上げてカード回しつつ盾装備3つ揃えて王城凸がオススメ。なのでアミュレットは知恵+1or抵抗がマッチ -- 2020-04-25 (土) 13:24:24