戦術ガイド【基本編】

Last-modified: 2024-05-02 (木) 23:36:18

全般

まずはクエストをこなしていこう

クエストを完了できれば名誉勝利の名誉、王殺しや穢れ勝利に必要な宝物や穢れ、精霊石勝利に必要な精霊石といった形で、勝利への道が広がりやすくなります。

 

最初から宮殿の罠は解除可能であり、その気になればいつでも王に挑むことが出来ますが、戦力や物資が整っていない状態で王殺しに挑むのはリスクが高いです。
王を倒して生還するのが難しい事はもちろん、自分以外に王を殺されてしまうリスクも上がることになり、かえって他のプレイヤーが勝ちやすくなる可能性もあります。

 

いきなり挑むとリスクが高いのはどのプレイヤーも同じなので、まずはクエスト攻略を目標としてマップを進んでいくとよいでしょう。

知恵を少しでも高くしよう

Armelloでは戦略を練る上でカードは必要不可欠です。戦闘や探索を有利にしたり、呪文カードで相手を遠くから攻撃したり移動力を向上させたり、計略カードで相手の自由を奪ったりする手段が多いほどゲームを有利に進められます。

 

知恵が低いとこれらのカードを引く枚数が減ってしまう他、罠の解除や戦闘でのカード燃焼、更には戦闘でも王殺しでサイコロのシンボルをそろえられず運悪くプライドエッジにサイコロを取られてしまったりなど、ゲーム中の多くの場面で損害を被りやすくなってしまいます。戦闘キャラなどは知恵が3と低いですが、その状態では装備を整えるのもままならないことが多くあります。最低でも知恵は4にした方がよい場面が多くあるため、基本的にはクエストで1回は知恵を上げましょう。

 

知恵の低いキャラクターに最初から使用できるアミュレットである【思念】を持たせて知恵を上げるのも有効です。

罠を踏むならしっかり解除しよう

マップに点在する罠はどれも引っかかれば大きな被害が出る事になります。効果は様々ですが、ゲーム中常に頭を悩ませる罠はタングルヴァイン隠し罠などのAPが減少する罠です。APが減少するとクエスト進行が遅れたり、山に登れなくなったりなど大きなタイムロスになります。APに限らず不要なダメージを喰らったりお金が減少したりなどこちらの足並みを崩す罠がほとんどなので、罠を踏む必要がある場合はしっかりシンボルを揃えましょう。
必要になるシンボルは盾と太陽が多い為、これらのシンボルを用意しておいた方が罠にかかる確率が下がりやすくなります。

宮殿に意識を向けよう

場合によっては自分がクエストを4つ終える前に誰かが宮殿に侵入する事があります。宮殿に誰かがいるとそれだけで王殺しや精霊石などでゲームが終わってしまうリスクがあります。
そのプレイヤーだけの攻撃ではなく横入りで入ってどかしたプレイヤーの攻撃も合わせて王が倒される事もあります。

 

自分が名誉で勝っており相打ちを狙いに行っているとしても、入った相手も攻撃されることを想定して何かしらの対策を持っている可能性があります。
その為どのような場合でも宮殿に入った相手やその近くにいる相手に対して何も干渉しないでいると、それだけで自分が負けるリスクが上がる事になります。

 

少なくとも相手が万全の体力で王に挑むことが無いように何かしらの手は打っておきましょう。
場合によっては入った相手の近くにいる別の相手に強化魔法を掛けてプレッシャーを与える必要があるかもしれませんが、
まずは入った相手自身を弱らせるようにしましょう。

カード

不要なカードは処分しよう

デッキから引くカードは多種多様です。効果が弱いカードもあればお金や魔力がなくて使えないカード、自分が狙っている勝利とは相性が悪いカードなど、同じカードでも状況によって欲しかったり邪魔だったりすることがあります。

 

プレイヤーは所持しているカードの枚数が英雄の知恵の枚数より少ない時にしかカードを引くことが出来ないため、使えないカードをずっと抱えているとデッキに眠っているカードを引くことが出来ず他のプレイヤーがどんどんデッキから引いたカードを使ってしまいます。

 

カードには状況を一変させるものが数多くあるため、デッキから多くのカードを引くほど有利になりやすいです。出来るだけ多くのカードを引くために、例えば今装備しているものよりも明らかに弱い装備品のカードや、今使用しても相手を足止めすることが出来ないカードなどは戦闘や罠を解除する際に積極的に燃焼して処分しましょう。

穢れコストのカードは慎重に使おう

カードの中にはお金や魔力の代わりに穢れが増加する事で使用できるカードがあります。

 

穢れが増加すると明け方にダメージを受けるようになったり、より穢れが高い相手と戦闘する際に不利になったりしますが、逆に大量に穢れを稼げると穢れている相手に大幅に有利になります。

 

ただしこの「大量に穢れを稼ぐ」が難しく、途中まで稼いでもそれ以上穢れを増やす時間が無くなってしまったり、他の相手や王様に穢れを抜かれたりしてしまってどうしようもなくなるリスクが高いです。
また、近衛兵や穢れていない英雄相手にはいくら穢れを稼いでも有利にならず、穢れ稼ぎを優先するあまり基本的な戦力が乏しくなることもあります。

 

穢れコストのカードには強力な効果があるものも多いですが、デッキには安定して穢れ勝利を狙えるほど穢れコストのカードがあるわけではないため、穢れコストのカードを使用して穢れが増えるとその後の展開が不利になりやすいです。

 

慣れないうちは穢れコストのカードの使用は控えた方がよいでしょう。

戦闘

迷ったら防具を揃えよう

Armelloでは様々な理由であらゆる相手との戦闘が行われます。戦闘では相手にダメージを与える可能性はかなり高いのに対して、受けるダメージを減らせる可能性はかなり低いです。基本的にいくら攻撃力があっても防御力が伴わなければ相手からの攻撃も食らって相討ちとなってしまうため、大幅に出遅れる可能性もあります。

 

また、受けたダメージを回復する手段も少ないため、ダメージを受ける機会は最小限に留めておきたいです。体力が満タンでない状態で交戦することも珍しくなく、戦闘を行う度に体力を消耗していると指名手配時の近衛兵やダンジョンから不意にわき出たベインにやられてしまう可能性も高くなります。

 

以上の理由から、防御力を上げられる装備品の重要度が高いため、まずは防具を揃える事を優先しましょう。回避している場合を除きダメージを受けなければ撤退しないため、目的地に向かう際にも妨害されにくく、逆に自分をどかして先へ進みたい相手の妨害をしやすいです。

貫通を活用しよう

ダイス任せがすべてのArmelloにおいて、ほぼ確実に相手にダメージを与える事ができる貫通は強力です。鉄の槍ロングボウがあると、武器の攻撃力が低くてもダメージを安定して与えられるようになり相手をどかしやすくなります。
相手が攻撃を仕掛けてくる場合も、貫通があるとダメージを受けるリスクを負いやすいのでなかなか攻めづらくなります。(※ただし鉄の槍は防衛時には反射になります。)

 

中でも宝物のシルバーランスハンドキャノンは貫通ダメージを与える能力がかなり高く、王殺しにおいてはこれがあるだけで一気に決着がつく可能性もあります。
勝利を狙うにも勝利を妨害するにも、「確実にダメージが通る」事はかなり大きいので、うまく活用していきましょう。