+ERABY+E CONNEC+10N

Last-modified: 2023-10-03 (火) 14:11:53
作曲者Camellia
難易度EASY5ノーツ数657
NORMAL7881
HARD91024
EXTRA111155
EXTRA+121345
BPM230
演奏時間

読み方は「テラバイトコネクション」。
Dancerail3、Phigrosに収録されている。

攻略

EASY:
 8分の処理が求められる譜面である。しかし、今回の8分はどれも非交互であり、その上に取りづらい配置ばかりしている。また、8分同時押しがあり、ここでの指は非常に追いつきにくい。さらに、リズムが取りづらい箇所もある。これに関しては事前にリズムの特徴を見極めておくといいであろう。
NORMAL:
 基本的には8分を捌ける実力が必要になる。特に8分において非交互の部分があり、ここは高速であることと相まって考えると、片手のみで8分を連続で処理する箇所を考えた時、指が非常に追いつきにくい。また、サビに入ると8分に同時押しが混ざる。この地帯が一番難しい。そのため、中盤までにゲージを満タンにしておく必要性がある。しかし、体力が削れた状態で同時押し混じり8分を捌くと考えた時、かなり鬼畜なことを強要させられているため、ある程度体力を余らせてから臨むように。
HARD:
 同時押し混じり8分を捌ける実力は前提として、高速状態で現れる交互16分が特に指が追いつきにくい。また、スライドに関して言えば高速であることも相まって、追いつきにくい。そこで、片手の指において人差し指だけでなく中指も使う努力もすると幾分かは楽に処理しやすくなるであろう。あそしてこの譜面の真骨頂はサビに現れる同単押し8分である。この配置は(同時押し→単体ノーツ)が8分として繰り返される配置であり、体力が瞬時に無くなりやすい。また、叩く位置も間違えやすい。
EXTRA:
 序盤の16分はリズムがとにかく取りづらい。そのため、何度もプレイをして叩くタイミングを掴むといいであろう。中盤は同時押し混じり8分や16分などがバランスよくあたわれる譜面である。良くも悪くもバランスのいい部分であるのでここは普段のプレイで培った地力でねじ伏せよう。サビに入ると4分ノーツが順手側に、それ以外はスライドとして現れる。スライドは逆手の指を2本指以上にして処理をすると順手側にある4分ノーツのタイミングが分かりやすくなる。しかしその後の交互16分が問題である。というのは、ここは指が追いつきにくい、どの場所でノーツを叩けばいいのかが分かりづらい、分かったとしてもミスりやすいの3つの隙のない理由でBADハマりを容易に起こしやすくなっている。
EXTRA+:
 極度の発狂高速譜面。前半は16分が小刻みに暴れ回る。ここは極力指を大きく動かさないように善処しよう。中盤の縦連8分は片手のみで処理をしないといけず、兎にも角にも指が追いつきにくい。しかし、前半中盤はまだ前哨戦である。というのは、後半の同時押し混じり16分が鬼門で、非交互16分は当たり前、ここだけで落ちる可能性が十二分にある。中盤までにゲージを満タンまでに稼いで終盤で耐え切るという構造になるであろう。

EXTRA+譜面の解説

EXTRA+譜面の解説
譜面構造
序盤→Aメロ→サビ前→発狂(サビ)→終盤


解説
・序盤
 この序盤の大部分は難しくないが、16分のリズムが少し厄介な上、どのタイミングで叩けばいいかが初見ではわかりづらいため、事前にそのリズムを掴んでおくように。また、この16分のリズムに同時押しが混ざると少し難易度が上がる。また、進んでいくと6レーンでの4鍵階段→7レーン交互がある。この部分での6レーンでの4鍵階段で叩くタイミングが簡単にずれて、その後の7レーン交互でBADハマりを起こさないようにがむしゃらにかみつこう。

・Aメロ
 微縦連混じりの16分や同時押し混じり16分などで少々手が局所的に苦しむが、この地帯は簡単な部類であるため、しっかりゲージを稼いでおくようにしよう。但し、長いトリルの前に少し見づらい交互が接続されており、逆手指導から始まるため、叩くタイミングが追いつかなくなることのBADハマりには注意。

・サビ前
 サビ前には同時押し混じり8分縦連がある。計4つあり、最初の2つは順手側に8分縦連が、その後の2つは逆手側に8分縦連がそれぞれやってくる。この部分は16分がほとんどなく、一見楽そうに見えるが、BPM230の8分縦連を片手のみで捌くとなると、とにかく指が追いつきにくいがゆえに、高速トリルの状況みたいにBADハマりを起こしやすい。この部分は指を動かす領域を可能な限り小さくしよう(8分縦連を叩くと叩いた瞬間に反動が起きると思う。この反動を抑えることで小さくなります)。但し、サビ前を持ってしてもこの譜面全体では稼ぎになります。そのため、サビに入る前までにはゲージを満タンにしましょう。

発狂(サビ)
 この譜面の難易度を決定づけている発狂地帯この地帯の問題点はただでさえ早く、全て指を追いつかせることがが難しい長めの非交互の乱打に同時押しが加わっていることである。詰まるところ、BPM230の同時押し混じり乱打が襲いかかってくる。この地帯は普段から培った地力でねじ伏せるしかない。但し、サビが終わる前のスライド地帯に入った直後からは処理方法を確立していれば簡単にゲージを稼げるため、稼いでおこう。尚、多少は発狂(同時押し混じり16分)地帯でゲージが削れてもクリアはできるため構わない。それでもゲージが削れすぎると致命的になるため、そこは注意を。

・終盤
 この譜面の難易度が下がっている要因である。この終盤地帯ではクリア段階に差し迫っていれば明らかにゲージを稼げる。サビが終わる前のスライド地帯に入った直後以降を稼ぎにみなすことができれば10万以上(最大で12万9000程度)稼げる。


必要な要素

要素解説典型譜面
高速処理能力BPM230から繰り広げられる同時押し混じり16分になんとか耐え切るためには、まずはこの譜面よりも簡単なBPM230の譜面で高速に慣れておく必要性がある。+ERABY+E CONNEC+10N(EXTRA)
Seventh Heaven(EXTRA)
The Aggressor(EXTRA)
同時押し混じり16分あまりにも早すぎる同時押し混じり16分の練習譜面は現時点(2023/08/03時点)ではほとんどない。それでもBPM230に近いの乱打譜面や同時押し混じり16分に定期的に触れておくことが重要である。また、典型譜面には載っていないものが多いが、Lv.12の譜面を触れておくこともこの譜面のクリアのための地力向上の要因である。Amusemen+ Spark(EXTRA)
Supreme Revolution!(EXTRA+)
The Sound of Devastation(EXTRA)
トリルこの譜面のクリアの挑戦しようとするだけの地力があればトリル自体の処理は容易ではあるが、BADハマりを起こす可能性はいつでもあるため、念の為事前にトリルの叩き方を思い出しておこう。1gnis W1ngs(EXTRA)
Last hope ~運命の選択~(EXTRA)
PSYCHO-PASS (Game Edit)(EXTRA)
急体力この譜面では持続的な体力よりも一部の配置だけで一瞬で削れるような配置があり、それを耐え切るだけの体力が求められる。キマグレ☆テキトウ・アンサンブル→コミュニケーション(EXTRA+)
邪華(EXTRA+)



総評
 いかにサビに入るまでにゲージを稼いでおき、サビの同時押し混じり16分という発狂でゲージの減少を押さえておくかが重要となる譜面である。体力としても一瞬で削れやすい配置が多いため、そのための対策もおこたわらずに。

解禁条件

SPECIAL STAGE PHASE.7に到達し、この楽曲をプレイする

試聴

コメント

  • 発狂地帯は250ノーツ程度で、そこ以外は12の中だと優し目だからスコアはかなり出やすいね -- 2023-07-16 (日) 08:37:36