Seventh Heaven

EXTRA+譜面の解説

★譜面の流れ★
序盤→Aメロ→乱打地帯→休憩→サビ前半→休憩→難所前→乱打地帯(サビ後半)→ウイニングラン

★解説★
・序盤
　序盤から16分が2回襲いかかってくるがここはこの譜面の中ではまだ短く、しかも叩きやすい配置であるため、ここでBADハマりを起こすと言うことは避けたいところである。特にトリル(気味)の配置は稼ぎ中の稼ぎであるため、絶対にBADハマりを起こさないようにしよう。尚、トリル(気味)の配置でBADハマりをよく引き起こす場合は実力不足なので、この場合には他の譜面で対策を施してから挑むことを勧めます。また、同時押し混じり8分において、同時押しがたくさん登場する箇所もまた指がずれやすい上、体力も瞬時に消耗します。

・Aメロ
　この部分において難しい部分は特にない。一応同時押し混じり16分の5連は少し取りづらい配置をしているが、それ以外は確実なる稼ぎの部分になる。しかし、このAメロの後の乱打地帯が地獄へ引き落とそうとする配置であり、尚且つ、体力が一瞬でなくなりかねない。そして、Aメロで体力が消耗しないというわけでもない。そのため、このAメロの部分において意識すべきことは確実にノーツを拾うことかつ、体力消費の少ない叩き方で叩くことである。ここでは指の動かすのを極力小さくすることをなるべく意識して処理することを勧める。

・乱打地帯
　難関箇所その１。まず、16分が非交互としてお出迎えをしてくる。この16分はBPM238という暴挙でやってくるため、指がとにかく追いつきづらい。そして、16分と隣接してやってくるのが24分である。この24分を16分に換算するとBPM357である。このような速さで24分が7連や13連としてやってくる。この配置はどうしようもなく、プレイヤーを地獄へ引き落とそうとしている最大の部分である。

・休憩
　天国という名の休憩地帯である。ここで疲労した指を一度落ち着かせて次の配置に向けて心を整えておこう。

・サビ前半
　サビに入るとしばらくは同時押し混じり16分が続く。同時押し混じり16分5連以上続くものの大半は少々難しめではあるが、後のことを考えるとこの地帯である程度ゲージを稼いでおかないとクリアはきついであろう。

・休憩
　再び休憩である。ここをすぎると休憩は一切ないため、ここで指のコンディションを整えておこう。

・難所前
　休憩が再び終わった後、同時押し混じり16分、そしてノーツ混じりスライドと8分同時押しが登場する。これら３つの地帯はいずれも体力が削れやすいため要注意。また、この地帯の後に再び乱打地帯に入るため、ここで体力の消耗は抑えておきたいところである。ただ、同時押し混じり16分で体力を消耗するのは難しいかもしれません。なので可能であれば指の動かす領域を小さくすることを意識してください。ノーツ混じりスライドについてはスライドの部分を2本指として押さえる方法を勧めます。8分同時押しについては叩く力を最小限にして叩く方法(脱力)が有効である。

・乱打地帯(サビ後半)
　難関箇所その２。交互の部分は比較的多いものの、それでも非交互の16分や微縦連など要素盛りだくさんである。もちろん24分も混在している。終盤に近づくにつれ16分に同時押しが混ざるようになり、挙げ句の果てには同時押し混じり24分が現れる。これについてはどうしようもないぐらいに難しい。また、これらの地帯は体力が消耗した状態で入るため、指が追いつかず、BADを量産しやすいですが、ここで大量にBADを出すと後の配置はゲージを稼げないため、ここでなんとしてでもゲージを耐えておきましょう。

・ウイニングラン
　乱打地帯を乗り切った後は特に難所もなくウイニングランである。しかしここでゲージを稼ぐことは皆無である。

★この譜面に必要な要素★

★総評★
　とにかく16分や24分で耐え切るだけの実力があるか、また、基本的な配置でしっかりゲージを稼げるかが重要となる譜面である。この譜面において様々な必要な要素を紹介したが、最後はLv.12で求められる体力が必要になるため、傾向が違うLv.12でも多くの譜面を触れることを勧める。