モブ子

Last-modified: 2020-03-24 (火) 14:27:00

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「あ、あはは・・・えっとその・・・ご、ごめんなさい」
「あぁ・・・滅びろリア充・・・」
「無理無理無理・・・!こんな石ころは置いて蹴っ飛ばして海に沈めて下さい・・・!!」

▼基本データ

名前*未定()
性別*女性年齢
*27種族*人間
所属*エルメキア団体&魔女教
家族構成*父、母、弟
武器*魔書(預言書)支給された武器類
性格*根暗と自虐にベクトルが重い性格、人に見られるのが苦手なのかいつも片目を隠している、思い切りがいいときはいい
容姿*セミロング黒髪に焦げ茶色の瞳、引きこもりのせいか肌は白く背は160cm程スタイルはぺったん、防寒性等を考慮しなければいつも黒ずくめで地味な格好を好む笑うのが苦手なのか本人は笑顔のつもりが割と引きつったり不気味だったりするし体力は無い

▼経緯

バルに召喚された現代日本人、訳もわからないままに1冊の魔書と契約をさせられる、それからその本を使えるように仕込まれ、エルメキア団体の仕事以外では魔女教の結界部屋に引きこもっている(出れば餌な為)人でない者たちと最悪な上司にこき使われながらも自分の在り方に迷走している。シエルに遊びに行くようになって罪悪感に囚われながらも友達と平和に遊ぶという現代でもなかった体感に甘えつつ、魔女教と敵対していることは知っている為にエルメキア団体としていいながら素性を隠し悩んでいる。シエル内の関係性はあまり詳しくないため勝手にカップリングしては妄想している
バルに帰れることを告げられるとエルメキアを退職し、別れを言いにいく。
しかし最終日にルーフェ、ヤオガミに素性に詰め寄られ、涙ながらに走り去っていく。

▼魔書(預言書)

普段はモブ子が呼び出さない限り出てくることは無い、使用用途としては幅広く、枚数を複数使用する事により広げて盾にしたり、1枚ちぎって患部に貼って治療したり、周囲にある魔力や魔法の痕跡を吸い、模す事が出来る(本家にかなうことは無く出来るかは他所の技の場合任意)使用が過ぎると(ページが減る)と契約者本人に負担が疲労として現れ、4分の1で息切れし、半分で膝をつき、全部使うと気を失う。本のページ自体は休息と共に回復し、元に戻る。契約者とバル以外読もうとしても白紙なため半分日記帳にしているが書としては不要な情報な為消されているらしい

▼思い出

【○月☆日】
私は呼ばれた、目の前に知らない人、知らない匂い・・・いいや、これはさびた鉄の匂い、そんな魔法陣の中に、私はただ座っていた。
よく分からないで見上げていると、私を呼んだらしい桃色の髪をした青年が、私を見下ろしていた、いいや、この目なら覚えがある。
ため息を着かれながらここはどこだの、少しは役にたってよね、など、色々言われた気がする、とりあえず寝よう。
【○月□日】
冷たくて硬いベッド、重々しい扉や日が当たらない部屋で目が覚める。
部屋に来たのはメルファという女性だった、整っていてでも、なんだか人じゃないみたいだった。
彼女から色々聞いてみる、所謂「異世界転移」と言うやつで、私はここの主である、バルに呼ばれたらしい・・・「預言者」として
いつの間にか分厚い本をその手に持った私はぺらぺらと読み始める。
【△月○日】
今度はすっぽりとフードを被った人が来た、いいや、これは人じゃない・・・エルフだ、ついつい近寄って耳に障ろうとしたら払われた、どうやらこの世界を案内してもらえるみたい、初めて龍に乗って恐怖と興奮してたら怒られた、それにしてもキレイな緑色の色した龍だったな・・・。

【△月☆日】
今日は祝賀みたい、話に聞いていた人たちと初めて会った。
何でも火の魔女様が復活なされた、とか・・・そのほかにも風・土・水の魔女様が見つかっているみたい、今度本でも借りてみよう。

【△月□日】
なんとなくこの生活にも慣れてきた、でも部屋に居ないと実験動物に食われそうになるなんて、なかなか無いよね、ホント・・・
弓さんやメルファさんが少しずつ訓練してくれてる、体力が無さ過ぎるらしい・・・その時って、何時なんだろう。

【☆月○日】
なんだか騒がしい、どうやらマキナさんがお客さんを連れてきたみたい、聞けば龍神だとか・・・そっちより白髪褐色少年と聞いたほうが衝撃が大きかった、見てみたかったな・・・死に物狂いだけど、毎日がファンダジーだなぁ・・・この世界。

【☆月△日】
珍しく・・・と言うか、働かざるもの、みたいで「エルメキア団体」っていうところに働きに出ることになった、流石に冒険とかはでれないけど、給料は出るし、いいのかなって・・・人と話すのは苦手だけど。

【☆月♪日】
最近一緒に仕事するようになった、コッチが一生懸命働いているのに早々と切り上げていく、適当そうで適当じゃないんだな、いいな・・・
帰り際、海の辺りに大きな船を見た、つい近寄って見てみたら青色の髪をした女騎士さんと狐耳和服の青年、おとなしそうな女の子に会った、名前をメーアさんとウタネ君、グローリアさんって言うらしく、とても優しい人たちだった、浄化されるかと思った・・・。

「なのに、どうして」

『此処までの情報は不要なため白紙になっている』

『いこうのぺーじは物理的に破かれた後、白紙に復元されている』

▼人物関係

・バル・ヴィレイン
召喚した張本人、あまりにもモブ子が凡人だったのか呼んでおきながら暴言を吐く始末、なぜモブ子が選ばれたのかだけは、彼のみぞ知る。
ナチュラルに辛辣にあたってくる。

・メルファ
怖い上司2号、色々と教えてくれたり割りと頑張りは評価してくれるものの、色々と厳しい、でも死なずに入れるからもしかしたらいい人なのかもとは思っている

・弓の男
もはや通訳、会話しようと試みたものの自分もそこまでなため難航しているが弓相手だと自分が話す率が高くなるため口が回るんだとか。

・パイン
エルメキア団体に所属する現代日本人仲間、シエルでそれを知り互いに驚き、密かに協力しようと思っている