ヤオガミ

Last-modified: 2020-07-23 (木) 07:17:48

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『…生きようと思う、亜人種として…そしてみんなを護るために』
『もう失いたくないんだッ!生きろ!』
『あんたは僕を助けてくれた…今度は僕があんたを助ける番だ!』

基本データ

キャラ作成者:ヤオガミ

【名前】ヤオガミ・ボルテッド 【本名】ヤオガミ・ボルテッド・フレイル 
【CV】男性時 榎木淳弥 女性時 花守ゆみり (両者さわやか)
【性別】男性(女性化も有)
【年齢】20歳。誕生日は9月7日
【身長】凡そ160~165cm
【種族】不明。恐らく亜人種である。
【外見】

元は黒色に近い茶色の髪に、ベージュ色の肌、青い瞳をしている。意外にも、すらっとした体型。
今では黄金色の髪に、白い肌、水色の瞳をしており、頭に白い角が生えている。
何故かは不明だがフードを常にかぶっており、お風呂以外で脱ぐことは絶対にない。…はずだったが【ユリス】のおかげで守ることの真理に達し、覚悟を決め、フードを脱いだ。
異常な筋力を会得しているせいか、鎧や、露出がほぼないに等しい服装を好む。
ある条件下で黒い瞳になることがあるが詳細は不明。彼の持つ【天風】が深く関係してるようだが…?
追記(【トゥルー】との戦闘でこれらすべてが【天風】の浸食であることを明かす。英雄の力を飲み、天風の浸食から一時的に解放された。)

【性格・行動スタイル】

極めて明るい場合と暗い場合がある。常にミトラクレイモアと皆が見たことのない「大剣」を5種を持ち歩いている。
比較的、非活発な性格ではあるが、たびたびどこかに行ったかと思えば土産を買ってきて、ギルドの皆にあげている。
半面、寂しがり屋で、頻繁に甲板に行って、思い出してしまい泣いていることもしばしば。
基本博愛・平和主義で、危害の無い者や船の仲間を自分を犠牲にし守ろうとする。ただ仲間や自分に危害を加えようとするものがいるのであれば、闘争本能をむき出しにし、大剣を両手2本で振り回すスタイルをとる。薬を飲む姿も目撃されている。
ヤオガミは以前よりギルドに居たため、そう、やっと『帰ってきた』のである。

【家族構成】

不明。出身は別次元にある温泉の村「ユクモ村」

【所属】シエルクリールホープ・ハンターズギルド
【職業】剣術士・元ハンター(現 掃除屋)
【特技・趣味】交易拠点の放浪、モンスターハント、シエルメンバーとの手合わせ

【好物】皆の笑顔・ギルドの仲間たち・ツワモノとの手合わせ
【苦物】皆が傷つく事、霊体に対しての攻撃行動・罵倒・笑顔を保つこと・機械系統(【天風】を除く)

【呼び方】
一人称:僕。ただし【トゥルー】の前では俺。
二人称:~殿、たまにさん付けが露呈することも。 ただし、【萌え魔神】に対しては、マスターと呼ぶ
【イラスト・SS許可連絡】不要

▼経歴

【シエル初所属‐~放浪前の話】

16歳の時、森で彷徨っていたところを、【萌え魔神】に発見、保護され、シエルクリールホープにやってくる。
その時に【メーア】と遭遇し、自身と似た境遇を知り、団に入団する。
のちに、団を離れ、放浪することになる。

【放浪、ハンターズギルドへの所属】

放浪を繰り返すうちに、ハンターライセンスを取得した彼は、各地の村やギルドで、モンスターハントや納品依頼を繰り返す。
やがて、ドンドルマで最上位のクエストを何個もうけることになる。モンスターに対して苦手意識がないのもそのためであるという。

【ギルドへの帰還、かつての仲間たちとの再会】

最上位の依頼を何度も受けているときに、ギルドの噂を聞き、ハンターズギルドを辞職。放浪しているとき、森の中でかつての仲間の護術士【メーア】に再開する。【メーア】にギルド帰還への意思確認、道案内をしてもらい、シエルクリールホープに合流。現在に至る。そして終わったのだ。彼の、終わりなき寂しさは。

▼戦闘スタイル

【基本行動】基本この「世界」に基準を合わせているが、手合わせや、特別な戦闘の際は大剣2本を片手ずつで振り回す豪快なスタイルをとる。剣術士のため、基本相手をたたき切る仕事が主なのだが、仲間達が危険にさらされると他のギルドの仲間たちと同じように、自らの危険を顧みず身を挺して守ることがたびたび目撃されている。
【特殊行動】手合わせや特殊な戦闘の際は、ハンターとして培った経験と自身の身体能力を糧とし、大剣2本を片手ずつに持ち、振り回すスタイルをとる。見かけによらず、大剣をまるで「軽い剣」かのように振り回したり、回避行動に使ったりする。

【使用スキル】

  • クロスレイザインパクト:【ミトラクレイモア】

    ヤオガミが最も得意とする特技で、空中で交差した斬撃を相手に放つ。
    使うたび、武器と「自身」の間隔が必要で、必殺技として取っておいてある。

  • ボアブレーカー・ソイブレーカー:【スチールブレイド2種】

    ヤオガミが大群相手に使う技。相手全体を薙ぎ払う力を持っており、ヤオガミは【地】・【闇】の2種を操る。

▼その他

・自室

自分の部屋、というよりは武器庫と化している。大剣ばかりが飾られているため、実質的な自由スペースはベットと机のみ。
いつも使う大剣から非常用にしか使わない大剣もある。上述の通り「ほぼ」就寝スペースしかないが彼はまるで「踏みなれてる」かのように動き回る。鍛冶もできるのか、部屋の片隅には、鍛冶道具が置かれている。

・大剣4種・不可解な謎と真相

ヤオガミがハンターだった頃に使っていた獲物である。4本の大剣でも属性を持つのは2つのみなのだが…?
【アーティラート】

モンスターの骨からできた武骨な大剣。ヤオガミが一番愛用している大剣で、相手を切り裂くより、「たたき切る」ことを主に運用されているらしい。

【ローグレギオン】

折り畳みが可能なひときわ目を引く異形の大剣。これを持つことで、回避性能がより高まるという。
ヤオガミは回避以外ではあまり使わない。

【海王剣】

詳細不明の大剣。ヤオガミ曰く「別の呼び名」があるらしい。

【ミラバルカンブレイド】

海王剣と同じく詳細不明。ヤオガミ曰く火を宿しており、たった一振りで辺り一面を火に変える代物。

・異質な筋力・低体力・異様な瞬発力

ヤオガミが、同じギルドの仲間である【ユリス】との手合わせで見せた超人的な力。
大剣を軽々と扱うその「筋力」、回避や近づく速さが早いその「瞬発力」、長く戦えなかった「体力」。
いったいどこでそんな力を得たか、なぜそうなったかは一切詳細がわかっていない。
ただ、わかっているのは、「人間」の範疇ではないことだけである。
…いや、それ以前に果たして彼は「純粋な人間」なのだろうか…?
真相は、【天風】の代償で得た力だった。英雄の力を飲み、自分のものとして体得する。
~ 進撃する。かの者は。征伐せよ。夜叉よ。帰還する。かの鬼は。一掃せよ。鬼神よ。 ~

・【天風】

ヤオガミが大剣ケースの奥深くに仕舞い込んでいた、日本式の謎の「刀」。妖刀と噂される、かなりの業物なのだが、彼曰く「日本に行ったことがない。故郷で話を聞いただけ」らしい。ではなぜ彼は「妖刀と噂される代物」なんて持ち歩いているのだろうか…?…謎は深まるばかりである。
正体は「魔装式機動兵器【天風】」で、「魂魄」という人工知能を有した、「生きた刀」。使用者の体力を奪い、強化する。
現在では【ユリス】からもらった薬で、一時的に浸食から解放されている。
ヤオガミは、この「刀」に新たな名前【天風】をつけた。

・【鬼腕】

ヤオガミが亜人種化した際に身に着けた力。左腕で対象に触れるかもしくは殴り、「宣言」をし、自身が対象に指定した「概念」を「解放」か「滅」する。
「解放」は、その概念の昇華および下降、その概念から放たれることから「解放」とされている。
(例 痛みの「解放」と指定したならば、その対象の異常のある「痛み」から「解放」し痛まなくさせる。
「滅」はその対象の概念を消し飛ばし、そのまま元に戻らなくさせることから「滅」とされている。
(例 意思を「滅する」と対象に指定し、殴ったならばその対象から「意思」のみを消し飛ばす。
他にも能力はあるようだがヤオガミ自身は気づいていない。

…しかし、何故【天風】と一体化して。亜人種になるのか、なぜこのような能力を得られるのかは、謎が多い。

…【天風】はもしや「存在する一つの生物でもある」のではないのだろうか?

▼他のキャラとの関係

【ギルドの仲間】