The Rooms

実績「Back On Track」の取得を目指す人向けのガイド

事前準備

「The Rooms」に入るために……

特定の手順を踏まないと侵入することができない。
1，ドア61（大地下室）にあるレバーを下げる
2，ドア60に戻り、クローゼットの裏側にある迷路を抜ける。
3，入口の扉にLockpick2個とSkeleton Key1個を使用する。
4，ロックが外れるのでインタラクトし続けて侵入する。

推奨アイテム

• Flashlight
  必須
  このアイテムがあるかどうかで難易度が大幅にかわる。
  スタート前のショップ（Pre-Run Shop）で購入可能なので買っておこう。
  電池は頻繁に落ちているが、ないときは本当にないため、電池残量の無駄遣いをしてしまうと電池切れになる可能性はある。
• Skeleton Key
  入口の扉を外すためのアイテムその1。
  Jeff Shopで確実に販売されている。
• Lockpick
  入口の扉を外すためのアイテムその2。
  Jeff Shopで販売されていることがあるが、無いときもある。
  スタート前のショップ（Pre-Run Shop）で購入可能なので買っておこう。

A-001～A-059

出現するエンティティ：「A-90」

• A-60号室のドアを開けるまでで気をつけることはA-90の襲撃だけとなる。
  部屋番号の前に出現するエンティティはA-90だけである。
• 部屋もまだ明るいため、今のうちに地形の把握やロッカーの位置を覚えておこう。
  The Roomsの雰囲気を気兼ねなく楽しめるのもこの区間だけとなる。
• ゴールドもこの区間ではドロップしているため、見つけ次第回収しよう。
  大抵は隅の方に落ちている。

A-060～A-089

出現するエンティティ：「A-60」「A-90」

• これ以降、ドアを開けた先の部屋が特定のタイプの部屋であればA-60がスポーンするかどうかの抽選が行われる。
• A-60は尋常ではないスピードで部屋を移動するため、スポーンした音を聴いたらすぐにロッカーに隠れよう。
  原作Roomsとは異なり、音自体は非常に大きいので判断は容易にできるはず。*5
  • ちなみにキッチンのような部屋の白い冷蔵庫？のようなものも隠れ場所として扱うことができる。
    可能であればロッカーに隠れる前に一呼吸入れてから隠れよう。A-90対策になる。

A-090～A-119

出現するエンティティ：「A-60」「A-90」

• これ以降、A-90が本格的に攻撃を開始する。
  対策として、部屋を通過する過程でわざと1～2回操作を止めてみよう。
  中間付近で止まれば大抵A-90の出現タイミングと合わさりやり過ごすことができる。
• A-60がスポーンした場合、必ずロッカーの前で止まるのを心掛けよう。
  ヤツはロッカーに入ってやり過ごそうとする心の隙を狙っているぞ。
  A-90が攻撃した場合、A-60の速度は大幅に低下するので止まっても猶予は与えられる。
• なおA-90はロッカー入室/退出時のアニメーションも動いたと見なす。
  A-90の予兆が出ている時にロッカーに入らないようにしよう。

A-120～A-199

出現するエンティティ：「A-60」「A-90」「A-120」

• これ以降、A-120が襲撃を開始する。A-120はA-60と同じ条件で出現する。
  太鼓の音が前方から聞こえたら出現の合図。
  対処法はA-60と同じで隠れればよい。
  ただし、一度通り過ぎても戻ってくる可能性があるため、音が消えるまでは隠れ続けよう。
  面倒くさい場合は、一度通り過ぎたあとすぐに次の部屋に向かうこともできる。
  A-120は、戻ってくる際にプレイヤーが隠れている(隠れていた)地点までしか来ない。

A-200～

• 出口を探そう。
  A-200以降からは脱出口がスポーンするため、不思議な音がしたら真っ先に向かおう。
  無事見つかればインタラクトしてさっさと抜け出そう。
  脱出できた場合は報酬としてノブ×100が貰える。

実績「A-1000」の取得を目指す人向けのガイド

「事前準備（ゲーム外）」

環境面の整備

• プレイ時間の確保
  A-1000まで到達する場合、The Roomsだけでも最低2時間はかかる。
  The Backdoorの経由や、The Hotelをドア100まで進むのならば余裕を持って3～4時間は確保しておきたい。
  どうしても離脱しなければならない用事がある場合、20分以内に戻らないとロブロックスの仕様により強制退出されてしまうため、注意が必要。
• PC環境での挑戦
  ロブロックス自体がPCでの動作を前提として動いているためである。*6
• 回線落ちへの対策
  必然的に長くプレイする都合上、回線落ちの危険性がつきまとう。
  無線や低スペックのPCでプレイしてると尚更高くなる。
• 休憩設備の確保
  長時間、ストレスを与えられる挑戦なため何かしらリラックスできるような物を付近に用意しておくとよい。
  甘味や飲料、手汗を拭くためのタオルを用意するのがベスト。
  飲料を溢し、ハードウェアを汚損する事故には気をつけよう。
• 静音環境の確保(または、イヤホンやヘッドフォンの準備)
  周囲の音がうるさすぎてエンティティの予兆を聞き逃しました……とかは笑い話にすらならないため、イヤホンやヘッドフォンで聴覚に情報を入りやすくしよう。
• 練習環境
  実はDoorsのThe Roomsを練習することができるゲーム（外部リンク）が存在する。
  プライベートサーバーにてソロ環境で挑むとよい。

事前知識/前提プレイヤースキル

最低限、以下の知識やスキルがないと「A-1000」到達は至難の技となる。

• 「A-60」「A-120」が出現する条件。
  基本中の基本。A-60とA-120は特定のタイプの部屋にしか出現しないので、それを覚えよう。
  「A-120」は出現条件がアップデートにより変更されているため、知っていても念のため確認を推奨する。
• 各部屋の構造、ロッカーの配置
  「攻略記事（外部リンク）」に部屋の構造が記載されているため、見て学ぼう。
  完全暗記しろとまでは言わないが、部屋を光源で照らした時にどの位置にロッカーがあるかぐらいは瞬時に判断できるようにはなろう。
  また、隠れている間は一切画面やキーボードを触らないようにしよう。(Minesアップデートで、モバイル版の場合画面を触るとロッカーから退場してしまうようになったため)

• The Hotelをクリアできるスキル（＋The Backdoorにて「Starlight Vial」を5個入手して突破できる実力）
  「Starlight Vial」に頼らないのであれば事前準備にかかる要素が減るが、「A-90」に対して刺さるアイテムなのであった方がよい。

「事前準備（ゲーム内）」

アイテムは6種類までしか持てない。
別のフロアから持ち込めるアイテムは2つになる。

推奨アイテム

• Flashlight
  必須
  このアイテムがあるかどうかで難易度が大幅にかわる。
  「Shakelight」は光源として頼りないため、必ず用意しよう。
  The Backdoorを経由してスタートする場合、スタート前のショップ（Pre-Run Shop）は使用不可なため、Jeff Shopでの購入となる。
  電池は頻繁に落ちているがA-1000までの長い道のりで1～3回ぐらい電池切れになる可能性はある。

• 「Starlight Vial」
  The Backdoorで獲得できる回復用アイテムその1。
  ①The Riftに1～4個投入し「A-1000」に挑戦するランでThe Backdoorで最大所持数に足りない分を確保してRiftから取り出す。
  ②The Backdoorで5個集められたら「A-1000」に挑戦する。
  という2通りの策がある。
  前者はRiftで使えるアイテムが1つしかなくなること
  後者はRiftで調達できるアイテムが2つになるが、The Backdoorでアイテムを5個集めるのが難しいことが懸念点。

• 「Starlight Bottle」
  The Backdoorで獲得できる回復用アイテムその2。
  なのだが、真価を発揮するならオーバーヒール要素を生かすべき。
  A-60が来てかつロッカーにも間に合いそうにない場合はこれを飲めば125ダメージをヒール込みで受けて1回だけ耐えられる。
  そんな咄嗟に判断できるかと言われるとまた別の話だが。
  このアイテムをThe Riftに投入することで2つめのRiftを生成可能。
  投入するThe Riftは「The Reception」にあるものでもよい。

入場権

• Skeleton Key
  入口の扉を外すためのアイテムその1。
  Jeff Shopで確実に販売されている。

• Lockpick
  入口の扉を外すためのアイテムその2。
  Jeff Shopで販売されていることがあるが、無いときもある。
  エレベーターで買っておこう。
  ※LockpickをThe Hotel内で調達する運があれば話は別。

The Rift使用枠

• 「Bandage Pack」
  必須
  このアイテムがあるかどうかで（精神的な）難易度が大幅に変わる。
  絶対に入れるべき。
  というのもThe Roomsで拾った絆創膏を持ち歩ける仕様がA-90にメタを張っている。
  1回使用でHPを15回復する絆創膏を10枚まで貯蔵できるため、所持上限かつ体力MaxならA-90の攻撃を2回まで耐えられる。

• 「Bulklight」
  Flashlightより光量が強いため、暗闇が苦手な人でも安心だ。
  このアイテムの利点として自分の周りを照らしやすいため、部屋の構造を把握してロッカーの位置をみやすくするという効果もある。

各フロア別攻略

「The Backdoor」

「A-1000」に挑戦するランではThe Hotelに到達した時点で「Starlight Vial」を5個獲得するのが理想。
最終的には運も絡むが、ほとんどの棚をちゃんと漁れば5～7個はあるはず。

「The Hotel」

1～2つのRiftから足りない分の「Starlight Vial」を取り出そう。
事前に5個確保できなかった時点でリセットする方針でプレイしている場合は、完全に自由なRiftが2つになる。*7
自由枠では事故を1回チャラにできるCrucifixを取り出すことを推奨。
また、可能な限りノーダメージで進むこと。

「The Rooms」

• 「Starlight Vial」と「Starlight Bottle」が最大数ある場合
  使えるライフは275なため、A-90の攻撃を3回耐えられる。
  ライフが減っている状態で絆創膏を1つ見つければ4回になるが、絆創膏を見つける過程で死んでは本末転倒なため、ライフが減ったら即回復しよう。
• 上の条件に加え、「Bandage Pack」に10枚のBandagesが貯まっている場合
  使えるライフがさらに150増え、理論上は425のライフを使える。
  こうなると、A-90の攻撃を追加で1回耐えられるようになる。

A-200以前は既に攻略があるため割愛するとして、The Roomsの難易度自体はA-200でもう頭打ちである。*8
それ以降は疲労によるミスを誘発させるような設計をしているため、しっかりと休息を取りながら進めれば自然と開けるドアの数は増えていくはず。
頑張ろう。