概要
DQ10の登場人物で、【ツスクルの村】の「学びの庭」で秀才と称される【エルフ】の男性。
DQ10オフライン
【主人公（DQ10）】の転生先にエルフを選んだ場合、【出身村のおはなし】で登場。
元の体の持ち主が落命し、それを発見した【フウラ】が死亡確認したものの、直後に主人公の魂が宿って傍目には生き返ったように見える。
騒ぎを聞いて現れたアサナギだったが、混乱したフウラの話が要領を得ないため、元の体の持ち主が死んだという事実は伝わらなかった。
「学びの庭」では卒業試験「若葉の試み」の時期を迎えており、学びの庭創設以来の天才と言われる主人公（の元の体の持ち主）をライバル視する秀才アサナギは、何としても勝利する気でいた。
しかし最初の「知の試練」で主人公と師【トヨホロ】との問答を聞いたアサナギは、普段と全く異なる受け答えをする様子にいら立ち突っかかってくる。
それでも主人公とアサナギ、そして【キュウスケ】の三人が知の試練合格となり、続く「力の試練」に挑むことになる。
【久遠の森】の奥にある「世界樹の丘」で【若葉の精霊】を相手に腕試しをするのだが、最初に到着した主人公が勝利した後、突如として噴出した【魔瘴】のせいで試験官である師【コウ】が死んでしまう。
一同がツスクルの村に戻ると、巫女【ヒメア】から「力の試練を受けられなかったアサナギとキュウスケも特例で合格」とされ、旅立って見識を広めるように告げられる。
主人公と元の体の持ち主の事情を察していたヒメアは、主人公（の元の体の持ち主）の遺志を継ぐようにアサナギに語り掛ける。
ヒメアの言葉の真意が分からないアサナギだが、世界で起きる異変を知るために旅立っていくのだった、
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【出身村のおはなし】登場キャラのうち、【目覚めし五つの種族のおはなし】時点で再登場がないことは【ピリッポ】と同じだった。
しかしこちらは「エルフのアサなんとかさん」だの「旅立った後【キリカ草原】で【サイクロプス】に踏みつぶされたから出てこない」だのと、一部プレイヤーから影の薄さをネタにされていた。
その後Ver.2期間中に実装された【夢現篇】において再登場を果たしている。
詳細はDQ10大辞典:【アサナギ】を参照。