概要
DQ10の世界に登場する物質。
「ましょう」と読み、仏教用語で「仏道の修行をさまたげるもの」という意味。
色は概ね紫色で、大体は霧のように空気中を漂っているが、結晶化したものは【魔瘴石】と呼ばれる。
これに触れた草木は枯れ、人や通常の動物は命を落としたり魔物化してしまうなど極めて危険な物質。
魔物は耐性を持っているが、過剰に摂取すると他種族同様に心身に異常を来たし、凶暴化や命を落とすおそれがある。
DQ10オフライン
作中で【ラグアス】の父【プーポッパン王】や、【学びの庭】の【師コウ】が命を落としている。
【呪われた大地】や【けがれの谷】はこれによって汚染されているため紫の霧が立ち込め、草木が生えていない。
カミハルムイ外伝クエストシリーズ【暗黒大樹の守り人】では、カミハルムイ周辺で発生している魔瘴への対策を進める研究者の【ハネツキ】、魔瘴に耐性のある少年【ハッパ】との出会いが描かれる。
魔瘴を除去するための手段はあるが、一朝一夕にはいかず、根気のいる作業となる。
DQ10オンライン
DQ10大辞典:【魔瘴】を参照。
極めて詳細に書かれており、その中にはDQ10の物語の根幹に関わる設定も記述されているため、ネタバレに注意のこと。
チャンピオンズ
バトルロワイヤルジャンルのゲームではおなじみの、安全地帯が狭まるシステムとして登場。
大会にて、時間が経つごとにフィールド外周から迫り来る紫色の霧に覆われたエリア。滞在すると、ダメージを受け続ける。
その他
- DQシリーズにおいて「魔瘴」という単語が初登場したのは実はDQ10ではない。
モンバトIIにおいて【ミルドラース】が「魔瘴の息」(強化版の真は「魔瘴の毒息」)という特技を使ったのが最初。
ただし、モンバトのディレクターである吉田直樹はDQ10の初期開発の途中に一時離脱してモンバトを担当したという経緯があるので、開発中のDQ10から設定を流用した可能性はある。 - 「色が紫色」「魔物以外には有害で、度が過ぎれば魔物にすら有害」「エネルギー源になる」といった点で【マ素】との類似が散見される。
- 【魔瘴弾】、【魔蝕】など、これを利用していると思われる特技はDQ10はもちろん外伝作品でも数多く登場している。
属性がある場合は闇属性である場合が多く、有害であるゆえか状態異常が付与されているものも多い。