DQ11
青、赤、白を基調としたド派手な道化師の衣装で、【シルビア】専用装備。
うち直しに必要な宝珠は18個。
- | +1 | +2 | +3 | |
守備力 | 70 | 72 | 75 | 79 |
魅力 | 52 | 54 | 56 | 60 |
みかわし率 | 4% |
【トレビアンクラウン】と一緒に装備すると見た目が変わる。
DQ11Sでのスタイル名は「トレビアンスタイル」。
入手方法は【ふしぎな鍛冶】のみで、クエスト【マリンヌ先生の生活指導】をクリアすることでレシピを入手できる。
材料は【みかわしそう】×2+【赤い宝石】×1+【やわらかウール】×2+【ラブリーエキス】×3。
赤い宝石さえ早めに確保しておけば、異変後の【グロッタの町】到達時点で製作可能。
胸元が大きく開いたデザインで、ベルトのバックルはピンク色のハートになっているという余りにも独創的な見た目。背中にはピンクの羽根飾りが付いている。
おまけにPS4版(移植含む)ではスーツの上から筋肉が浮き出ており、腹筋が8つに割れているのが分かる。腕もムキムキ。
3DS版3Dモードでも、PS4版程ムキムキではないもののよく見ると胸筋や腹筋がうっすら描かれている。
とは言え単なるネタ装備というわけではなく、防具としての性能は過ぎ去りし時を求める前に手に入るものとしては高い部類で、なおかつシルビアにとっては重要なステータスである魅力も上がる。
ただし、方向性が似通っている【パレードの服】に比べると魅力の上昇値では遠く及ばない。ゲイ人の世界は奥が深い…。
パレードの服はシルビア加入時に無条件で手に入るが、打ち直し補正なしで魅力が48も劣り、+3同士では90も差が開くとあれば、さすがに【ハッスルダンス】の効力が目に見えて違ってくる。
また、+3同士だとこちらは守備力が18、みかわし率4%と耐久力では上回っているものの、守備力や耐性重視なら他にもっといい防具があるのでどうにも中途半端な感が否めない。
特に魅力と耐性を両立した【キングコート】や【エンペラーコート】と比較されると厳しいところ。
どうしても使いたいのであれば、【ハンサムスカーフ】+3を2枚重ねにすると回避能力が実感でき、パレードの服よりは格段と物理攻撃には強くなるだろう。
同様の見た目を持つ上位品に【エトワールスーツ】がある。
因みに、トレビアンとはフランス語で「とても良い」という意味である。
英語版での名称はGlad Rags。こちらは「よそ行きの服」「晴れ着」というような意味。
余談だが、アイテム画面などで表示されるイラストは袖のタイツ部分が省略されている。