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【シルビア】

Last-modified: 2018-10-15 (月) 16:45:26

概要 Edit

人物名。綴りはSilvia。
ドラゴンクエストシリーズでは

が存在する。
前者のイメージが強いが、先に登場したのは後者。以下に書かれている内容はトルネコ3の項以外全てDQ11のシルビアを指す。

DQ10 Edit

DQ11の方のシルビアが、コラボイベントでオルフェアの町に先行登場。
発売祝いとして【パレードの服】セットとしぐさ書「パレードダンス」をプレゼントしてくれる。

DQ11 Edit

 パーティメンバー:DQ11

【主人公】【カミュ】【ベロニカ】【セーニャ】―【シルビア】―【ロウ】【マルティナ】【グレイグ】

【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】に登場するキャラクターで、パーティメンバーの1人。
肩書きは「夢見る旅芸人」。【オーレ!シルビア!】というテーマ曲も存在する。
英語版での名前はSylvando。Sylvという愛称で呼ばれている場面が度々ある。
フルネーム、というか芸人としての通り名はThe Great Sylvando(偉大なシルヴァンドー)。
 
「シルビアンヘアー」という独特のヘアスタイル(DQ8の【バーテンダー】の髪型に近い)に芸人らしい奇抜な衣装を纏った男性。
…そう、性別はれっきとした男性であるが、その実DQシリーズでも珍しい(パーティメンバーではシリーズ初の)オネエキャラ。
一人称は「アタシ」で、作中では一貫して女性口調。他人のことは基本的に老若男女問わず「~ちゃん」と呼ぶが、旧知の関係であるグレイグや屋敷の使用人だけは呼び捨てで呼ぶ。
それ以外では【ロミア】も何故か呼び捨てにする。何らかの意図によるものなのか、単なるミスなのかは不明。
仕草もどこか女性的で、女性名である芸名の「シルビア」もオネエである彼によく似合っている。
仲間からどちらの性別で扱われているかはハッキリしていない(モブキャラからは大抵男扱いされている)。
自らを女だと言うこともあるが、自身の性別自体に拘りはないようで、男扱いされても気にしていなかったりする。
【ダーハルーネの町】では、「女だけでショッピングをしてくる」と言ってベロニカ、セーニャと一緒に町に繰り出した直後に「【海の男コンテスト】は海を愛する男なら誰でも参加出来るんですって!アタシも参加してみようかしら~!」と言っている。
3DS版のキャラの走行モーションは1つのモーションが複数のキャラに流用されているが、彼の走行モーションには成人女性のもの(セーニャ、マルティナ、【エマ】と同じ)が使われている。
また、PS4版では敵の【ぱふぱふ】を食らった際に他の女性キャラ同様に専用のメッセージが出る。
それでも稀に色仕掛けには引っかかる(完全耐性ではなく強耐性どまり)ので、男としての本能も残っている様子。
その一方、3DS版でマップ上で何も操作せず放置した際のモーション(DQ10のしぐさの流用)や【ゴールドシャワー】のモーション(これもDQ10の流用)は男性のものが使われていたり、「星のドラゴンクエスト」のDQ11コラボで実装された彼の衣装が男性専用装備になっていたりする。
また、女性向けアニメ雑誌「PASH!」でDQ11の特集が組まれた際にはプロフィール欄に「せいべつ:おとこ」と書かれていた。
なお、海外版では諸々の配慮の為か、彼が自身を女だと言う場面や女性扱いを受ける場面(上記のダーハルーネのイベントなど)が全て別の台詞に差し替えられている。
 
製作チームが【鳥山明】に渡した設定資料では「色気のある細マッチョ」とされており、実際にPS4版では服の袖の上から筋肉の隆起が分かる他、【トレビアンスーツ】を装備するとスーツの上から筋肉がモリモリと浮き上がって見える。
3DS版でもよく見ると服の袖に筋肉と思われる陰影がうっすら付いている。
2018年8月に海外メディアが行った【堀井雄二】へのインタビューによると、シルビアのデザインの上で筋肉は特にこだわった点とのこと。
当初はもっと細身だったが、「若い頃から厳しい鍛練を積んできたのだから、もっと筋肉質な方が理にかなっている」と考えてリテイクを出したらしい。
その名残か、ムービーでの彼のグラフィックはゲーム中のグラフィックよりも腕が細くなっている。
PS4版では長身だが、3DS版3Dモードでは背が縮んでおり主人公と同じ位の身長になっている。
DQ11にボイスはないが、派生作品のDQライバルズやいただきストリートではボイスが当てられており、そちらでのCVは小野坂昌也。
 
【アリス】と共に世界を渡り歩く自由を愛する【旅芸人】で、各地には彼のファンが多く存在する。
明るく前向きな性格で、夢は世界中の人々を笑顔にすることである。
一見変わった人だが、【ファーリス】に「騎士道の誓い」を投げかけ激励したり、暴れる【デスコピオン】に華麗にとどめを刺したり、自前の船(【シルビア号】)を所有し操縦もできたりと最初からタダモノではない雰囲気を漂わせている。
 
元々は【ソルティコの町】出身で、名士【ジエーゴ】の一人息子。さらに本名は【ゴリアテ】というイカツイものである。
母は彼を産んですぐに亡くなったが、町人によると【バンデルフォン王国】出身のスーパースターだったとの事。ジエーゴの屋敷にはその母と思しき人物の肖像画が飾ってある。
幼い頃から父に騎士としての心得や剣技をキビシく叩き込まれてきた。
実力は伊達ではなく、ジエーゴに師事していた頃の【グレイグ】を打ち負かす程だったという。
なお、このグレイグとの思い出話により彼の年齢がグレイグ(36歳)より年下だということが分かる。
しかし、ある時町にやって来たサーカス団を見て、人々を芸で笑顔にすることこそが自分の騎士道だと悟り、旅芸人になることを決意。
当然父に猛反対されるも、屋敷が壊れるほどの大喧嘩の末家出同然に町を出て旅立った。
このような過去があるため、主人公たちがソルティコの町に立ち寄った際には(お花を摘みに行ってくるという言い訳で)町の入口で離脱してしまう。
異変後には、ソルティコの町民たちから「人を笑わせる事が好きだった」「太陽のような存在だった」「子供の扱いが上手かった」との証言が得られる。
なお、海外版では町の入口で離脱する際の言い訳が2種類存在し、異変前は「人に会ってくる」、過ぎ去りし時を求めた後は「化粧直し」になっている。
 
「海とカジノのある町出身」「父親と仲違いして家出し疎遠になっている」「加入前のイベントで主人公と競い、その後強引について来て共闘する」「序盤のイベントが出自に関する伏線になっている」といった要素は、どことなくDQ6の【ハッサン】を彷彿とさせる。
 
主人公たちと出会うのは【サマディー城下町】。サーカス劇場では自慢の芸を披露。
PS4版では客席にナイフを投げ、3DS版では点火マジックを失敗、あわや大惨事…と思いきやそれも彼のパフォーマンスのうちであり、「大切なお客さまにケガなどさせません」と挨拶代わりに宣言し、観客を圧倒する。
芸としては【火ふき芸】を好むのか、最初期から使える技であり【れんけい技】【爆炎斬り】でも使っている。
とはいえ、イシの村で【ペルラ】に披露して怒られたりもしているが。
また、【みわくのふえ】や一部ダンス系の特技では縦笛を吹く姿が見られ、この縦笛はゲームのパッケージ、オープニングムービー、キャンプ中、PS4版のロード画面など多くの場面で手に持っている。
 
【ウマレース】【ファーリス杯】ではけがをした騎士(【オグイ】)の代役として出場。【ファーリス】の行動に不安を感じたのか、【デスコピオン】戦退治にも同行し、【NPC戦闘員】として戦う。
主人公たちの旅の目的を聞き、「世界中の人々を笑顔にする」ために、皆の笑顔を奪う邪神を倒すために命の大樹をともに目指すことになる。
 
突然の加入にカミュには「遊びじゃねえんだぞ!?」と反対されるが、シルビアは「遊びでついていく気はなくてよ」と真顔で返す。
今まで旅芸人として各地を回り多くの人を笑顔にしてきたが、それと同じくらい各地で魔物に苦しめられる人達を数多く見てきたこと、シルビアの夢は世界一大きなホールを建てて盛大なショーを行い、多くの人に笑いを提供することだと語る。
だけど邪神がいたらその夢を叶えることができないので、邪神を倒すという目的は同じだから一緒に行こう、という考えである。
 
奇抜な外見とオネエ口調からキワモノキャラと思いきや、根は騎士道精神を重んじる正義感の強い漢。
終始に渡って「世界中の皆を笑顔にする」という目的が一切ブレず、勇者が周りから汚名を着せられている事を初めて知った際も真実を察し、最後まで勇者の味方でいてくれるイケメンオネェ。
その一方でグロッタの町での寝起きドッキリや各種連携技での奇行ぶりで、プレイヤーの腹筋を的確にブチ抜いてくるエンターテイナー。
また、本作のパーティメンバー中、唯一魔王と邪神に直接的な因縁がなく、勇者一行に終始同行するのも上記の理由只一点からである。
 
ちなみに仲間になってしばらくすると、【グロッタの町】の仮面武闘会ではマスクを付け【レディ・マッシブ】と名乗り主人公と戦うことになる。相方は【マスク・ザ・ハンサム】
 
パーティメンバーの中ではムードメーカー的立ち位置で、【会話システム】でも常にポジティブ思考で皆を励ます。失意や不安にかられた仲間を勇気づけることは決して忘れないのである。
またパーティの中ではロウ、グレイグに次ぐ年長者であるため、自身の経験談によるアドバイスを説くことも多い。
基本的に明るく振る舞うが【シャール】【リーズレット】の関係を見て「アタシもあんな友達がほしいわ・・・」と漏らす一面もある。
【メル】【チェロン】に対しての姿を見ると、子供にも優しい性格のようで、二度目の歴史では【ホムラの里】で異変後にイベントで関わりがあった【テバ】【サキ】の幼い兄妹に関する記憶を残している様な台詞を残している。
 
なお、性的話題に関しては興味がない様で、【ロウ】がうっかり落としたムフフ本に対しては「フケツよ!」と怒り、主人公に「勇者なんだから世界が平和になるまでおあずけよ」と言い切っている。
生真面目な性格だったと言われている一面が現れている。

世界に異変が起きた後 Edit

【命の大樹】崩壊後は舎弟たち(全員オネエ)と共に各地をパレード衣装で練り歩き、人々に笑顔を取り戻すために世助けに勤しんでいた。舎弟たちからは「オネエさま」と呼ばれ慕われている。
このパレード軍団はその奇抜な格好からか一部の住人には「怪しげな魔物の集団」と勘違いされている。
途中、仲間を探す旅の途中の主人公と再会するが、PS4版だと主人公およびグレイグが状況を理解できず無表情で硬直しているように見えるが、3DS版3Dモードだと主人公がシルビアに抱き着かれ頬擦りされるも、再会を喜んでか主人公は笑顔を見せるため、だいぶ印象が変わってくる。
そして主人公を【パレードのボス】に無理矢理任命して【プチャラオ村】の事件解決のため奔走する。
そして、事件の首謀者であった【フールフール】戦では再びNPC戦闘員として参加する(PS4版のみ、途中の雑魚戦でもNPC戦闘員として参加してくれる)。
この時おこなったずっとずっと温めてきた大切なモノのやり取りは必見モノ。
温めてきたというのは「ネタで」という意味だろうか…。
 
事件解決後は互いの気持ちをぶつけ合い和解した【バハトラ】親子の様子を見て、もう一度父親と向き合おうと決意しソルティコの町に戻り、最初は父親の剣幕に怖気付いていたものの、勇者と共に魔王を倒し、人々から笑顔を取り戻すことが自分の騎士道であることをぶつけ、遂に和解に至る。
さらに舎弟たちを世界を救うまで屋敷に住まわせる約束を取り付け、改めて主人公の仲間に復帰する。
元々シルビアは主人公と再会したら一緒に魔王と戦うと心に決めており、そのためなら命を落としても構わないと宣言するが、大事な舎弟たちまでも巻き込むわけにはいかなかったのだ。
信念を曲げないシルビアの覚悟と、長らく疎遠だった親子との和解、そしてオネエ集団に絡まれるパパというオチ。
絶望的な世界でもプレイヤーに感動と笑いを同時に提供するスタイルは流石である。

因みに、この時のイベントで舎弟たちを連携特技【ナカマよび】で呼び出すことができるようになる。
この時の屋敷の1階にいる兵士【ゴンザレス】とのやり取りはDQ5の【ラインハットの関所】での【ヘンリー】【トム】のやり取りのオマージュになっている。
また父親との会話で「魔王がいる世界じゃ 人は心の底から笑えないの」から始まるセリフには、DQ4の【パノン】【てんくうのかぶと】を手に入れる際に言った内容に近いものがある。
なお、この一連のイベントで主人公と再会した際にグレイグとも再会するが、グレイグはシルビアのあまりの変わりように「父親がソルティコの町にいる」と言われるまで正体に気づかなった。
過ぎ去りし時を求めた後のイベントでは「俺の知っているゴリアテとシルビアは似ても似つかない」とまで発言している。
このイベント終了後に船に乗れるようになるが、【ロウ】とシルビアの両方を仲間にしていないと乗れないので注意。
 
魔王撃破後はソルティコの町に帰還し熱烈な歓迎を受ける。
そして【忘れられた塔】にて、世界の時間を巻き戻そうとする主人公に対し、運命を変えて過去の人々も笑顔にして欲しいと願い、彼を見送る。

過ぎ去りし時を求めた後 Edit

二度目の歴史では大樹が落下しない都合上世助けナカマの舎弟たちは存在しない(何故か【ナカマよび】は使えるが)。
ただしプチャラオ村の事件を解決するとパレードは行われるようになり、相変わらずお立ち台の上で踊ることになる。
【邪神ニズゼルファ】が復活し世界中が緊張状態に陥り、こちらでは意地を張っている場合ではないと父親と話をすることを決意。
こちらの世界でも自らの騎士道を説いて無事父と和解すると、邪神に挑むための力を付けるため修行を用意してもらう事となる。
修行の内容は、【デルカダール神殿】の試練の魔物に、グレイグとの連携技【大まじん斬り】でトドメを刺すこと。
見事完遂すると互いに実力を認め合い、新スキル「きしどう」が解放される。更に連携技【師匠よび】も。
最終的な肩書きは「【最強の旅芸人】」。マルティナと同じく他のメンバーのような「勇者の○○」という肩書きではないが、ある意味ではシルビアらしい肩書である。
 
【ウマレース】のブラック杯ではグレイグと共に対戦相手としてファーリス杯以来ひさびさに出場している。
最初にかっとばすグレイグに対し、こちらは中盤以降に一気に追い上げてくるが、ゴール直前で急失速し、少しだけ待っててくれる。
一見追いつけそうになくても最後まで諦めないように。

戦闘能力 Edit

固有スキルは【きょくげい】【おとめ】。武器スキルは【ムチ】【片手剣】【短剣】
なお再会時には扇で【ベンガル】を撃破しているが、本作の武器種には扇は登場しない。
前述の試練をクリアすると第3の固有スキル【きしどう】が追加される。
なお、当初のスキルパネル配置は“オネエ”である彼らしくハートの形をしているが、きしどう追加後は【はくあい】が追加されたグレイグのスキルパネルと同じ形になる。
同じ師匠のもとで修行した2人の絆を表す演出である。
 
DQ10の旅芸人に近い補助寄りの万能タイプで、単純な攻撃能力では専門家に及ばないが、補助や回復において優秀な呪文・特技が揃いあらゆる状況に対応できる。
これらを駆使してパーティ全体をサポートすることが最大の役目で、一見地味ではあるがそれ故に仲間の誰と組ませても相性がよく、攻めと守り両方の起点となる重要ポジションと言える。
なお、回復専門のセーニャとは、回復力が低く防御系の補助を持たない代わりに、自身にある程度の火力があり攻撃系の補助も得意といった差別化がなされており、こちらは補助役兼サブヒーラーあるいは攻撃寄りのヒーラー枠とも言える。
 
攻撃については、3種の武器とバギ系呪文に固有スキルの特技と豊富な手段を持つものの、【はやぶさぎり】【双竜打ち】のような強力な武器特技を持たず呪文も中級止まりなのが難点。
そういった意味で、武器スキルの重要度は他のキャラより低く、ほぼノータッチで固有スキルに全振りしても大して支障は出ない。
ただし、序盤において短剣カミュの補助をするために短剣を伸ばしたり、スキルパネル解放前では全キャラ中唯一の強化解除手段となる彼の【極竜打ち】を取得するために鞭を伸ばすといった選択はアリだろう。
中盤以降は固有スキルの特技主体にシフトしていきたい。
スキルパネル解放前なら【アモーレショット】、スキルパネル解放後は【ローズタイフーン】【キラージャグリング】、きしどう解放後は【ジャスティス】などが候補で、金に糸目をつけないなら【ゴールドシャワー】も有力。
それでも物理アタッカーや呪文アタッカーとして完成されていく他のキャラに比べると攻撃性能は低いと言わざるを得ないが。
なお、彼は武器スキルと固有スキルを合わせれば毒・麻痺・眠り・混乱・魅了・幻惑・即死と多彩な状態異常を扱うことができ、しかも短剣装備時は状態異常成功率アップによってこれらを強化できるという隠れた長所も持つ。
しかし、今作は雑魚戦では搦め手より火力で押し切った方が安全なバランスであり、ボス戦では下記の支援技を主体に立ち回った方が良いので、前述した短剣カミュの補助以外ではあまり目立たないのが惜しまれる。
 
回復については、DQ10までの旅芸人と違って通常の【ホイミ】系や【ザオラル】系は使えないものの、【ツッコミ】【ハッスルダンス】を習得できる。
ツッコミは貴重な魅了の解除手段であり、また【キアリク】【キアラル】【ザメハ】といった状態治療呪文が各キャラに分散されている本作においては、単体対象ながら一人で幅広い状態異常に対応できる点も優秀。
その上でシルビア自身もキアリクとザメハが使えるため、状態異常対策を練る際にはシルビアが真っ先に候補に挙がる。
ハッスルダンスはセーニャやロウの【ベホマラー】より早い段階で習得可能で、それまでは貴重な全体回復手段となる。
さらに、本作のハッスルダンスは魅力をしっかり補強すれば後半でもサブ回復程度には通用するし、シルビアはベホマラー使いの二人より素早さが高いので、人によっては最後までお世話になることだろう。
3DS版では先行回復できるメリットが大きいほか、控えまで回復できる仕様となっているため、更に重宝する。
そのほかでは【リホイミ】系の呪文も習得するが、回復量が控えめで扱いづらいのが難点。
そのくせAIは焼け石に水程度の状況でも唱えてしまうので、寧ろ邪魔者という印象が強い。
もっとも彼の役割は元々AI向きではないし、そこは自分が操作すればいい話ではあるが。
 
補助については、バイキルト・ピオラ系呪文や【レディファースト】【かばう】を覚える。
【バイシオン】を初期習得し、成長すると【バイキルト】も使えるようになるため、物理アタッカーを強化して彼の代わりに火力を出してもらおう。
従来のターン制の仕様を引き継ぐ3DS版では【ピオリム】による行動順の安定化もそこそこ便利。
レディファーストを覚えた後は、回復やバイキルトが不要だと持て余しがちな彼の手番を、他の仲間の手番に変換して有効に使ってもらえるようになり、補助役としての利便性がさらに高まる。
かばうは、一人しか守れないためやや扱いづらいものの、後述の打たれ強さもあっていざという時の仲間の盾としての応用も効く。
使うならば関連するパッシブスキルの【かばうの心得】【かばうの極意】も習得しておきたい。
 
【ゾーン】中はちから・みりょく・みかわし率が上がる。
シルビアは元々重装備が可能で、あまり武器に依存しない分片手剣+盾のスタイルも取りやすいので、素の耐久や武器・盾ガードにみかわしを組み合わせてやれば意外なタフさを発揮できる。
ただし、ゾーンによるみかわしアップを実感したければ、装備で意識的に高めてやる必要がある(なお、パッシブスキルによるみかわし率補強は不可能)。
 
固有耐性は、ぱふぱふ等のうっとり系の休みや【魅了】に強い一方、【さそうおどり】等の踊り系の休みに弱い。
オネエかつ陽気な旅芸人である彼の性格をよく表している。

ステータス Edit

最大HP最大MP攻撃魔力回復魔力ちからみのまもりすばやさきようさみりょく
初期(Lv15)1204938564719443562
最終基本640380330350330220300250270
スキル0000020202080
合計640380330350330240320270350

※無装備時。最終はレベル99、スキル全取得時
 
すべてがバランスよく整っているが、他のメンバーと違い400超えのステータスがHPのみでスキルの補正値を含めても超えない。
騎士の家という出身のためか鎧などもそれなりに装備可能で、みのまもりも高く、グレイグや主人公に次いで打たれ強くなるだろう。
ちからの数値は悪くないのだが、スキルの補正値と武器スキル技にあまり恵まれてないため、ジャスティスやアモーレショット、ゴールドシャワーに頼る事になる。
また、序盤~中盤にかけてはハッスルダンス等の消費に対して若干MPが低めであり、MPの使い過ぎには注意したい。【MPパサー】で補給するという手もある。
素早さは表シナリオ中は主人公より高いものの、レベル60台後半辺りから次第に差が縮まって行き、最終的には抜かれてパーティメンバー中5位になる。
レベル99時の素早さはセーニャと20(素早さアップのスキルを取得しても40)しか変わらない。
ステータスだけ見れば器用貧乏と見えるかもしれないが、きしどうスキルとおとめスキルによってサポート要員として忙しすぎるくらいなので、多くの人の最終パーティに入っているだろう。
みりょく依存の特技を多く持っている割に実は素のみりょくはマルティナ以外の他キャラよりちょっと高いくらいでスキルで大幅に補う形となっている。

スキルパネル Edit

数字はパネル数(拡張前→拡張後)

初期のパネルは六角形の上部が欠けたハートのような形になっている。
起点から左上、右上、左下、右下にそれぞれ片手剣、短剣、ムチ、きょくげいのスキルがあり、これらの4スキルは最初から取得可能。片手剣とムチ、短剣ときょくげいが上下に隣接している。
最下部のおとめスキルへは、ムチかきょくげいのどちらかのスキルを経由しなくてはならない。
過ぎ去りし時を求めた後のジエーゴの試練を突破するとパネルが拡張され、最上部に短剣のひみつパネル1枚ときしどうスキルが追加され、グレイグと共通の完全な六角形が完成する。きしどうへは片手剣か短剣のどちらかのスキルを経由する。
ひみつパネルは各スキルともスキル中央とスキル境界の計2枚ずつある。
当たりパネルはおとめスキルの中にあり、スキルパネル拡張前でも取る事ができる。

習得呪文 Edit

※スキルで習得できる特技については上記各スキルの項目を参照。

トルネコ3 Edit

【グレートバレイナ国王】の後妻。
国民の誰もが認める美人なのだが、最近は加齢による美貌の衰えを気にして寝込んでしまっている。
【占いババ】が処方した惚れ薬によって、グレートバレイナ国王にべた惚れとなり、元気を取り戻した。
偶然にも、本作にはDQ11のシルビアの本名と同名の人物も(脇役ではあるが)登場する。

いたスト30th Edit

DQ11のシルビアが、発売からわずか3か月後にしていたストシリーズ初参戦。東京ゲームショーで発表されたのだが、パッケージイラストにも描かれておりネタバレになるため、本作のパッケージはこの時期まで公表できなかった。
担当声優は小野坂昌也。音声収録はDQ11発売前であり、小野坂は収録後にDQ11が発売されると、シルビアの台詞に自分で声を充てながらプレイしていたという。
合併元の作品ではオルトロスの声を担当したこともあるが、本作には登場していない。
強さはAランクで、ハイライトBGMにはもちろん【オーレ!シルビア!】が設定されている。
 
扱いとしては配信キャラであり、発売日に配信開始された無料DLC「ドラゴンクエストXI 豪華詰め合わせセット いただきストリートDQ&FF30th」を適用することで追加される。