【シルビア】

Last-modified: 2020-06-18 (木) 12:28:53

【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~】の登場人物については【シルヴィア】を参照。

概要

人物名。綴りはSilviaまたはSylvia。
ドラゴンクエストシリーズでは

が存在する。
DQ11発売後は後者のイメージが強くなったが、先に登場したのはトルネコ3の方。以下に書かれている内容はトルネコ3の項以外全てDQ11のシルビアを指す。
 
因みに、シルビア(Sylvia、Silvia)はローマ神話に登場する森の精霊シルウァヌス(Silvanus)が由来の女性名である。これはモンスターの【シルバリヌス】も同じ由来である。

DQ10

DQ11の方のシルビアが、コラボイベントでオルフェアの町に先行登場。
発売祝いとして【パレードの服】セットとしぐさ書「パレードダンス」をプレゼントしてくれる。

DQ11

パーティメンバー:DQ11
【主人公】【カミュ】【ベロニカ】【セーニャ】―【シルビア】―【マルティナ】【ロウ】【グレイグ】

【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】に登場するキャラクターで、パーティメンバーの1人。
イメージカラーはピンク。エンブレムは華やかな雰囲気を元に羽飾りや花を取り入れ、騎士道を表す剣と盾をあしらっている。シンボルはハートを基調としつつ花を連想させる図案で、中央に剣のシルエットが隠されている(公式設定資料集より)。
 
肩書きは「夢見る旅芸人」。【オーレ!シルビア!】というテーマ曲も存在する。
英語版での名前はSylvando。Sylvという愛称で呼ばれている場面が度々ある。フルネーム、というか芸人としての通り名はThe Great Sylvando(偉大なシルヴァンドー)。スペイン語ではServando、イタリア語ではSylvianと微妙に違いがあり、ドイツ語に至ってはRionaldoと全く異なる名前になっている。
 
「シルビアンヘアー」という独特のヘアスタイル(真ん中分けで前髪を耳に掛けたオールバック。DQ8の【バーテンダー】同様、伸ばした後ろ髪がカールしておりもみあげが長い)に芸人らしい奇抜な衣装を纏った男性。
…そう、性別はれっきとした男性であるが、その実DQシリーズでも珍しい(パーティメンバーではシリーズ初の)オネエキャラ。
一人称は「アタシ」で、作中では一貫して女性口調。他人のことは基本的に老若男女問わず「~ちゃん」と呼ぶ。単なる固有名詞や、魔物、魔王や邪神ですら「ちゃん」呼びであるが、旧知の関係であるグレイグや屋敷の使用人だけは呼び捨てで呼ぶ。
それ以外では【ロミア】も何故か呼び捨てにする。何らかの意図によるものなのか、単なるミスなのかは不明。
仕草もどこか女性的で、女性名である芸名の「シルビア」もオネエである彼によく似合っている。
仲間からどちらの性別で扱われているかはハッキリしていない。
具体例だと、カミュは「シルビアのおっさん」と呼ぶこともあれば、ベロニカとセーニャを含めて「女三人」と言って女性扱いしていたり。
モブキャラからは男性扱いされることが多いかと思いきや、シルビアのことを「ねえさん」「オネエさん」「オネエさま」等々と呼ぶ者も少なくない。
極例だと、男である【マスク・ザ・ハンサム】には男として惚れられている節がある一方で、仮面を被ったシルビアを「ステキなレディ」の目標として崇めている女子もいたりする。
プレイヤーの間でもその辺りの扱いが人によって様々であり、中にはネタ要素あるいは敬意を込めて「シルビア姉さん」あるいは「姐さん」等と呼ぶ人も。
 
自らを女だと言うこともあるが、自身の性別をどう扱われるかについては拘りがないようで、男扱いされても気にしていない。
【ダーハルーネの町】では、「女だけでショッピングをしてくる」と言ってベロニカ、セーニャと一緒に町に繰り出した直後に「【海の男コンテスト】は海を愛する男なら誰でも参加出来るんですって!アタシも参加してみようかしら~!」と言っている。
3DS版のキャラの走行モーションは1つのモーションが複数のキャラに流用されているが、彼の走行モーションには成人女性のもの(セーニャ、マルティナ、【エマ】と同じ)が使われている。
また、PS4版では敵の【ぱふぱふ】を食らった際に他の女性キャラ同様に専用のメッセージが出る。
それでも稀に色仕掛けには引っかかる(完全耐性ではなく強耐性どまり)ので、男としての本能も残っている様子。
その一方、3DS版でマップ上で何も操作せず放置した際のモーション(DQ10のしぐさの流用)や【ゴールドシャワー】のモーション(これもDQ10の流用)は男性のものが使われていたり、「星のドラゴンクエスト」のDQ11コラボで実装された彼の衣装が男性専用装備になっていたりする。
また、後述の月刊誌「PASH」の特集ではプロフィール欄に「せいべつ:おとこ」と書かれていた。
海外版では諸々の配慮の為か、彼が自身を女だと言う場面や女性扱いを受ける場面(上記のダーハルーネのイベントなど)が全て別の台詞に差し替えられている。
ぱふぱふには引っかかってしまうことや、グレイグが異変後にシルビアの正体に気付いた際の驚きよう、時間改変後における「俺の知っているゴリアテとは似ても似つかない」という発言からして、性別そのものは普通の男性ともとれるが、本質的な面でどうなのかは謎のままで、父との再会イベントでも一切その点について言及されない。(性別云々で糾弾される展開にすると性差別的になってしまうためと思われるが)
オネエ言葉を話すようになった経緯はDQ11Sの【ボイスドラマ】第5話「オーレ!シルビア!」で明らかにされている。
 
製作チームが【鳥山明】に渡した設定資料では「色気のある細マッチョ」とされており、実際にPS4版では服の袖の上から筋肉の隆起が分かる他、【トレビアンスーツ】を装備するとスーツの上から筋肉がモリモリと浮き上がって見える。
3DS版でもよく見ると服の袖に筋肉と思われる陰影がうっすら付いている。
2018年8月に海外メディアが行った【堀井雄二】へのインタビューによると、シルビアのデザインの上で筋肉は特にこだわった点とのこと。
当初はもっと細身だったが、「若い頃から厳しい鍛練を積んできたのだから、もっと筋肉質な方が理にかなっている」と考えてリテイクを出したらしい。
その名残か、ムービーでの彼のグラフィックはゲーム中のグラフィックよりも腕が細くなっている。
因みに、上記の設定資料では髪型がリーゼントになっており、【ハンサムスーツ】に似た胸の開いた衣装を身に付けている。
また、ゲーム中のグラフィックと公式イラストでは金色のピアスを付けているが、オープニングムービーではピアスをしていない(その他の場面でのムービーや、OPムービーのワンカット(画面手前に投げキッスをするシーン)を流用した公式サイトのキャラクター紹介ページの背景画像ではちゃんとついている)。
PS4版では長身だが、3DS版3Dモードではデフォルメの都合で背が縮んでおり主人公と同じ位の身長になっている。
 
DQ11SやDQライバルズ、いたスト30thでのCVは小野坂昌也。

キャラクタープロフィール

職業旅芸人
ねんれい「ヒ・ミ・ツよん♪」
しゅっしんソルティコの町
しんちょう185cmくらい
たいじゅう「聞くだけ野暮よん♪」
すきな食べ物ソルティコの名産品を生かした海鮮料理
たいせつなアイテム縦笛(旅芸人として最初に稼いだお金で買って、それ以来愛用している品)
好みのタイプがんばりやさん
座右の銘世界は君とともに笑う
日課にしていること寝る前のストレッチ
自分のお気に入りのパーツキリッとした眉毛
ストレス発散法おいしい料理とお酒
いま一番欲しいもの新作の縦笛

DQ11開発・広報チーム監修のキャラクターブックより引用。
年齢は、少なくとも36歳よりは下(後述)。
メンバーでも随一の高身長。だが後に、さらなる高身長キャラが仲間になる。
スリムな印象で体重についてははぐらかしているが、高身長な上筋肉もあるので結構重いと思われる。

経歴

【アリス】と共に世界を渡り歩く自由を愛する【旅芸人】で、各地には彼のファンが多く存在する。
明るく前向きな性格で、夢は大きな劇場を掘っ建てて世界中の人々を自分の芸で笑顔にすることである。
一見変わった人だが、【ファーリス】に「騎士道の誓い」を投げかけ激励したり、暴れる【デスコピオン】に華麗にとどめを刺したり、自前の船(【シルビア号】)を所有し操縦もできたりと最初からタダモノではない雰囲気を漂わせている。
 
実は、【ソルティコの町】の名士【ジエーゴ】の一人息子。更に本名は【ゴリアテ】というイカツイもの。
【ガーベラ】は彼を産んですぐに亡くなったが、町人によると【バンデルフォン王国】出身のスーパースターだったとのこと。ジエーゴの屋敷にはその母と思しき人物の肖像画が飾ってある。
幼い頃から父に騎士としての心得や剣技をキビシく叩き込まれてきた。
実力は伊達ではなく、ジエーゴに師事していた頃の【グレイグ】を打ち負かす程だったという。
なお、このグレイグとの思い出話により彼の年齢がグレイグ(36歳)より年下だということが分かる。
なんの疑いもなく騎士として生きるものだと思っていたそんなある時。町にやって来たサーカス団を見て、人々を芸で笑顔にすることこそが自分の騎士道だと悟り、旅芸人になることを決意。当然父に猛反対されるも、屋敷が壊れるほどの大喧嘩の末、家出同然に町を出て旅立った(経緯はボイスドラマ「オーレ!シルビア!」で詳しく語られている)。
 
このような過去があるため、主人公たちがソルティコの町に立ち寄った際には(お花を摘みに行ってくるという言い訳で)町の入口で離脱してしまう(この際はいつものようにうきうきとスキップしつつ表情が険しい)。
異変後には、ソルティコの町民たちから「人を笑わせる事が好きだった」「太陽のような存在だった」「子供の扱いが上手かった」との証言が得られる。
なお、海外版では町の入口で離脱する際の言い訳が2種類存在し、異変前は「人に会ってくる」、過ぎ去りし時を求めた後は「化粧直し」になっている。
 
「海とカジノのある町出身」「父親と仲違いして家出し疎遠になっている」「加入前のイベントで主人公と競い、その後無限ループに突入するまでもなく強引について来て共闘する」「序盤のイベントが出自に関する伏線になっている」といった要素は、どことなくDQ6の【ハッサン】を彷彿とさせる。
 
芸人としては【火ふき芸】を好むのか、最初期から使える技であり【れんけい技】【爆炎斬り】でも使っている。
とはいえ、イシの村で【ペルラ】に披露して怒られたりもしているが。
また、【みわくのふえ】や一部ダンス系の特技では縦笛を吹く姿が見られ、この縦笛はゲームのパッケージ、オープニングムービー、キャンプ中、PS4版のロード画面など多くの場面で手に持っている。

性格

奇抜な外見とオネエ口調からキワモノキャラと思いきや、根は騎士道精神を重んじる正義感の強い漢。
終始に渡って「世界中の皆を笑顔にする」という目的が一切ブレず、ダーハルーネの町で勇者が周りから汚名を着せられていることを初めて知った際も真実を察し、最後まで勇者の味方でいてくれる、頼れるイケメンオネエ。
その一方でグロッタの町での寝起きドッキリや各種連携技での奇行ぶりで、プレイヤーの腹筋を的確にブチ抜いてくるエンターテイナー。
本作では年長キャラが仲間になるのが全体的に遅いのだが、彼は年長キャラの中では早い時期に加入する。リーダーシップもあり、博識なロウが加入するまでの間はパーティの行動方針を積極的に提言し、年長キャラが他にいない中で若いメンバーをグイグイと引っ張っていく。
町に入った際、まず彼が感想を述べることが多い。
 
なお、本作のパーティメンバー中、唯一魔王と邪神に直接的な因縁がなく、主人公もとい勇者との因果もない。

  • カミュやベロニカ・セーニャは勇者と共に行動する運命を定められ、ロウは血の繋がった祖父、マルティナは主人公の祖国の友好国の王女かつ主人公の両親と家族ぐるみの付き合いがあり、グレイグは元々は勇者への協力を約束していたデルカダール国の将である(更にバンデルフォン王国の建国者である古の戦士ネルセンに縁あるものとして勇者とともに戦うことを宿命づけられていた節をうかがわせている)
  • 魔王との因果についても、主人公は故郷を滅ぼされた上にいわれのない汚名を着せられ、ロウとマルティナにとっては16年前の【四大国会議】からの因縁の相手、グレイグは故郷を滅ぼされた上に16年も騙され利用されており、カミュは妹の【マヤ】の件が、そしてセーニャに至っては姉のベロニカが死に追いやられる…と、それぞれが直接的な被害を被っている

そういった面々が集う勇者一行にシルビアが終始同行するのは、上記の「人々を笑顔にする」「笑顔を奪う魔物や邪神を退治する」という己の信念に基づいてである。
「信念を邪魔する存在」という意味ではそれなりの因縁があるとも言え、悪役との明確な因縁がないという立ち位置を同じくするトルネコやヤンガスがそれぞれ「天空の武具を拝みたい」「主人公への恩義に報いる」という受動的な理由で旅に同行していたのに対し、彼は明確な主体性を帯びた目的を持っていること、そしてその目的が主人公一行の目的と共通している点が異なる。
そしてシルビアが笑顔を提供したい人々というのは、主人公ら仲間達も例外なく含まれている。
 
そうした経緯もあり、パーティメンバーの中ではムードメーカー的な立ち位置にいて、【会話システム】でも常にポジティブ思考で皆を励ます。
どんな苦境の中にあっても失意や不安にかられた仲間を勇気づけることは決して忘れないのである。
またパーティの中ではロウ、グレイグに次ぐ年長者であるため、自身の経験談によるアドバイスを説くことも多い。
他にも、観光や流行の類といったものはシルビアの方が詳しく説明してくれる。基本的に綺麗なもの、美しいものであれば人物・自然・建造物を問わず好きであるが、【神の民】【神の民の里】の建物を見て「可愛らしい」「センスがある」「お友達になりたい」等と気にいったりと独特の感性も持ち合わせている。
また、ショーのネタや衣装を考える内容の台詞も多い。DQ11Sの【超はずかしい呪い】によるとネタ帳を持ち歩いている模様。
 
明るく振る舞う一方で、【シャール】【リーズレット】の関係を見て「アタシもあんな友達がほしいわ・・・」と漏らしたり、主人公の両親の墓参りに同行した時や異変後の里帰りで旅の道中に出会ったナカマたちと別れる際に涙もろい一面を見せたりもする。
また、状況をわきまえずに羽目を外すようなことはせず、命を落とした仲間の葬儀の際には「悲しみを乗り越えてこそ強くなれるのだから無理をせず泣いたっていいのに」と、誰よりも辛いはずなのに気丈にふるまうセーニャを気遣い、「みんなを笑わせてあげたいけど今はまだ無理」と、周囲に対する慎み深さも持ち合わせている。
【メル】【チェロン】に対する接し方から子供にも優しい性格であることが伺え、二度目の歴史では【ホムラの里】で異変後のイベントで関わりがあった【テバ】【サキ】の幼い兄妹に関する記憶を残している様な台詞を残している。
PS4版では特定の場面で【なかま】コマンドを開いた際にヨガのような謎のポーズをしている。余談だが、このポーズは何故か英語版・DQ11Sでは修正が入っており、足の角度が若干変更されている。
 
なお、性的話題に関しては興味がない様で、【ロウ】がうっかり落としたムフフ本に対しては「フケツよ!」と怒り、主人公に「勇者なんだから世界が平和になるまでおあずけよ」と言い切っている。
特にPS4版の仲間会話だと拳をワナワナ震わせるほどの怒った様子を見せるため、陽気で一見おちゃらけた彼の生来の生真面目な性格が表れているワンシーンでもある。
その割に【ぱふぱふ】には意外にも寛容で、いそいそとぱふぱふしてもらいに行こうとする主人公に対して「お楽しみは邪魔しないわ」とか言うばかりか、「アタシもぱふぱふしたいのに~」とか言ってるのだが(天空の古戦場でのぱふぱふの正体がバンジージャンプだと判明した後のセリフなので、バンジージャンプそのものに興味を抱いてるだけなのかもしれないが。上述のムフフ本にしても勇者に対しては「お預けよ」で済ませているあたり、世界を救う重責を背負う立役者だからということで、大目に見てあげているのだろうか)
 
彼がメインで登場するシーンでは、サーカステントでの公演で高所から飛び降りて華麗にステージに登場するのを皮切りに、

  • デスコピオン討伐に参加するため、城壁の高所から声をかけて引き止め飛び降りる
  • 建物の上から颯爽と登場してファーリスを激励したのち、飛び降りて蘇生したデスコピオンにとどめを刺す
  • サマディーを後にしようとする一行を、再び城壁の高所から声をかけて引き止め飛び降りる
  • 仮面舞踏会でコロシアムのアーチの梁からマスク・ザ・ハンサムと共に飛び降りて決めポーズ
  • 異変後の世界のメダチャット地方で世助けパレードを率いて崖の上から参上し、華麗に飛び降りて魔物を撃退

……と、なぜかやたらと高所から飛び降りてくるのだが、DQ11Sで追加された主人公との同居イベントで彼を選んだ際のセリフによると、どうやら高いところが大好きらしい。
 
家事に関しては万能で、セーニャいわく「どこを取っても完璧なお方」、グレイグいわく「家事もそつなくこなす、あいつの万能さには憧れる」とのこと。
総合的に考えると、恐らく家事の腕はパーティキャラの中でナンバーワンである。
特に裁縫と料理が得意なようで、破れた衣服はパパッと直せるし、料理は味付けも栄養も両面からこだわったものが作れる。
同じく裁縫が得意なエマの強力なライバルである。
騎士として生まれたままなら身に着けることのなかったであろうスキルなので、旅芸人としての生活の中で身に着けていったのかもしれない。

世界に異変が起きる前

主人公たちと出会うのは【サマディー城下町】。サーカス劇場では自慢の芸を披露。
PS4版ではジャグリングを使うボールを一瞬でナイフに変えて客席に投げつけた直後に火吹き芸で焼却。
3DS版では最初からナイフだが点火マジックを失敗、あわや大惨事…と思いきやそれも彼のパフォーマンスのうちであり、火のついたナイフを客席に放り投げた後、ムチでナイフをしばいてバラの花に変えるという見事なマジック芸を披露。
バラの花はそのまま客席のグラスやビンに綺麗に入り、一つはシルビアの手元に収まってそのまま近くの女性客にプレゼント。
どちらでも「大切なお客さまにケガなどさせません」と挨拶代わりに宣言し、観客を圧倒する。
その後もファーリスが本題に入る際には、PS4版では引き続きナイフジャグリング、3DS版(3Dモード)では馬の上で片手逆立ちしながら両足でボールジャグリング→そしてウマが歩き出すもその姿勢を維持(ファーリスが「ウマに乗ったことが無い」と言った直後に少しだけ映る)と機種の違いも含めるとパフォーマンス内容が豊富。
 
【ウマレース】【ファーリス杯】では怪我をした騎士(【オグイ】)の代役として出場し、主人公と王子が控室で密談しているところに乱入したことで、主人公と顔見知りになる。
その後、両親や国民の期待に応えるために間違ったやり方を貫こうとする【ファーリス】の行動に思うところあったのか、【デスコピオン】戦退治にも同行し、NPC扱いで戦いに加わる
休憩中に主人公たちの旅の目的を聞き、デスコピオンの一件が片付いたのち、「世界中の人々を笑顔にする」ために、皆の笑顔を奪う邪神を倒すために命の大樹をともに目指すことになる。
 
突然の仲間入りの申し出にカミュは「遊びじゃねえんだぞ!?」と反対するが、シルビアは「遊びでついていく気はなくてよ」と真顔で返す。
今まで旅芸人として各地を回り多くの人を笑顔にしてきたが、それと同じくらい各地で魔物に苦しめられる人達を数多く見てきたこと、シルビアの夢は世界一大きなホールを建てて盛大なショーを行い、多くの人に笑いを提供することだと語る。
だけど邪神がいたらその夢を叶えることができないので、邪神を倒すという目的は同じだから一緒に行こう、という考えである。
 
ちなみに仲間になってしばらくすると、【グロッタの町】の仮面武闘会ではマスクを付け【レディ・マッシブ】と名乗り主人公と戦うことになる。相方は【マスク・ザ・ハンサム】

世界に異変が起きた後

【命の大樹】崩壊後は旅の中で出会った舎弟たち(全員オネエ)と共に各地をパレード衣装で練り歩き、人々に笑顔を取り戻すために世助けに勤しんでいた。舎弟たちからは「オネエさま」と呼ばれ慕われている。
このパレード軍団はその奇抜な格好や言動のせいか、一部の住人には「怪しげな魔物の集団」と勘違いされている。
途中、仲間を探す旅の途中の主人公と再会するが、PS4版だと主人公およびグレイグが状況を理解できず無表情で硬直しているように見えるが、3DS版3Dモードだと主人公がシルビアに抱き着かれ頬擦りされるも、再会を喜んでか主人公は笑顔を見せるため、だいぶ印象が変わってくる。
そして主人公を【パレードのボス】に無理矢理任命して【プチャラオ村】の事件解決のため奔走する。
そして、事件の首謀者であった【フールフール】戦まで再びNPC扱いで戦闘に参加する(3DS版では、途中の雑魚戦には参加しない)。
この時おこなったずっとずっと温めてきたとっても大切なモノのやり取りは必見モノ。
温めてきたというのは「ネタで」という意味だろうか…。
 
事件解決後は互いの気持ちをぶつけ合い和解した【バハトラ】親子の様子を見て、もう一度父親と向き合おうと決意しソルティコの町に戻り、最初は父親の剣幕に怖気付いていたものの、勇気を出して向き合ったことで、父が既に自分の騎士道を認めていてくれたことを知り、遂に和解に至る。
舎弟たちを世界を救うまで屋敷に住まわせる約束を取り付け、改めて主人公の仲間に復帰する。
元々シルビアは主人公と再会したら一緒に魔王と戦うと心に決めており、そのためなら命を落としても構わないと宣言するが、大事な舎弟たちまでも巻き込むわけにはいかなかったのだ。
信念を曲げないシルビアの覚悟と、長らく疎遠だった親子との和解、そしてオネエ集団に絡まれるパパというオチ。
絶望的な世界でもプレイヤーに感動と笑いを同時に提供するスタイルは流石である。
なお、異変前まで魔王も邪神もちゃん付けで呼んでいたシルビアだが、プチャラオ村でのイベント以降から魔王に対してはちゃん付け無しで呼ぶようになる。魔王の脅威と世界の深刻さを目の当たりにしたがゆえであろう。
 
因みに、この時のイベントで舎弟たちを連携特技【ナカマよび】で呼び出すことができるようになる。
この時の屋敷の1階にいる兵士【ゴンザレス】とのやり取りはDQ5の【ラインハットの関所】での【ヘンリー】【トム】のやり取りのオマージュになっている。
また父親との会話で「魔王がいる世界じゃ 人は心の底から笑えないの」から始まるセリフには、DQ4の【パノン】【てんくうのかぶと】を手に入れる際に言った内容に近いものがある。
なお、この一連のイベントで主人公と再会した際にグレイグとも再会するが、グレイグはシルビアのあまりの変わりように「父親がソルティコの町にいる」と言われるまで正体に気づかなった。
過ぎ去りし時を求めた後のイベントでは「俺の知っているゴリアテとシルビアは似ても似つかない」とまで発言している。
このイベント終了後に船に乗れるようになるが、【ロウ】とシルビアの両方を仲間にしていないと乗れないので注意。
 
「辛い時こそ笑いましょう」を信条に常にポジティヴな精神を忘れず、世界崩壊という惨憺たる世界の現状にめげることなく笑顔を届けようと奮闘してきた彼も、大切な仲間の死のショックはやはり堪えたようで、状況が状況だけに、笑う気にも芸をする気にもなれず、珍しく気落ちする様子を見せる。
そして最終決戦を前に人々の笑顔を奪い続ける魔王に対し、「首を洗って待っといで!」の一言ともにマジな表情で打倒魔王を決意表明し、仲間たちと共に魔王へ挑み激闘の末これを撃破。
人々の笑顔のために魔王を討つという本懐をなし遂げ、帰還した故郷ソルティコの町で熱烈な歓迎を受けるのであった。
なお、主人公の許可次第ではあるが、落ち着いた後はユグノア城跡で「勇王アーウィンと伝説の勇者の物語」という、笑いを封印したステージを行いたいとのこと。
 
激闘の後、【忘れられた塔】にて世界の時間を巻き戻そうとする主人公を引き止め「もうこれ以上、大切な仲間を失いたくない」という切なる心情を吐露するが、カミュが主人公にかけた「世界をもう1度救ってこい」の一言を聞いて「過去の時代の人々も元気にしてあげなきゃフェアじゃない」と思い直し、主人公の決意を受け止める。そして「運命を変えて過去の人々も笑顔にしてきてあげて欲しい」との願いを託し、いつもの調子を取り戻して明るい笑顔で彼を見送った。

過ぎ去りし時を求めた後

二度目の歴史では大樹が落下しない都合上世助けナカマの舎弟たちは存在しない(何故か【ナカマよび】は使えるが)。
ただしプチャラオ村の事件を解決すると新しい形でパレードは行われるようになり、相変わらずお立ち台の上で踊ることになる。
【邪神ニズゼルファ】が復活し世界中が緊張状態に陥り、こちらでは意地を張っている場合ではないとグレイグに諭されたことで父親と話をすることを決意。
こちらの世界でも自らの騎士道を説いて無事父と和解すると、邪神に挑むための力を付けるため修行を用意してもらうこととなる。
修行の内容は、【デルカダール神殿】の試練の魔物に、グレイグとの連携技【大まじん斬り】でトドメを刺すこと。
見事完遂すると互いに実力を認め合い、新スキル「きしどう」が解放される。更に連携技【師匠よび】も。
最終的な肩書きは「【最強の旅芸人】」。マルティナと同じく他のメンバーのような「勇者の○○」という肩書きではないが、ある意味ではシルビアらしい肩書である。
 
【ウマレース】のブラック杯ではグレイグと共に対戦相手としてファーリス杯以来ひさびさに出場している。
最初にかっとばすグレイグに対し、こちらは中盤以降に一気に追い上げてくるが、ゴール直前で急失速し、少しだけ待っててくれる。
一見追いつけそうになくても最後まで諦めないように。

戦闘能力

固有スキルは【きょくげい】【おとめ】。武器スキルは【ムチ】【片手剣】【短剣】
なお再会時には扇で【ベンガル】を撃破しているが、本作の武器種には扇は登場しない。
前述の試練をクリアすると第3の固有スキル【きしどう】が追加される。
なお、当初のスキルパネル配置は“オネエ”である彼らしくハートの形をしているが、きしどう追加後は【はくあい】が追加されたグレイグのスキルパネルと同じ形になる。
同じ師匠のもとで修行した2人の絆を表す演出である。
 
彼の本質は旅芸人だが、ステータス面でも装備面でも呪文特技面でも、パラディンの性能が少し混じっている。
そのためHPやみのまもりがやたら高く、本格的な戦士ほどではないにせよ盾や鎧・兜といった装備が可能なので、耐性や盾ガード率も含む耐久面では常にパーティのトップクラスに入る。
また歴代でも珍しく、「補助に極端に寄った性能」を持つ。単純な攻撃能力では専門家に及ばないが、補助や回復において優秀な呪文・特技が揃う。
これらを駆使してパーティ全体をサポートすることが最大の役目で、一見地味ではあるがそれ故に仲間の誰と組ませても相性がよく、攻めと守り両方の起点となる重要ポジションと言える。
 
攻撃については、3種の武器とバギ系呪文に固有スキルの特技と豊富な手段を持つものの、【はやぶさぎり】【双竜打ち】のような強力な武器特技を持たず呪文も中級止まりなのが難点。
そういった意味で、武器スキルの重要度は他のキャラより低く、ほぼノータッチで固有スキルに全振りしても大して支障は出ない。
ただし、序盤において短剣カミュの補助をするために短剣を伸ばしたり、スキルパネル解放前では全キャラ中唯一の強化解除手段となる彼の【極竜打ち】を取得するために鞭を伸ばすといった選択はアリだろう。
中盤以降は固有スキルの特技主体にシフトしていきたい。
みりょく重視なら【アモーレショット】、装備を整えているのであれば【ローズタイフーン】【キラージャグリング】、金に糸目をつけないなら【ゴールドシャワー】、きしどう解放後は【ライトニングデス】【ジャスティス】が有力。
特にゴールドシャワーは習得時期によっては軽くゲームバランスが崩れるほど。
それでも最終的には威力不足が目立つようになり、物理アタッカーや呪文アタッカーとして完成されていく他のキャラに比べると攻撃性能は低いと言わざるを得ないが。
なお、彼は武器スキルと固有スキルを合わせれば毒・麻痺・眠り・混乱・魅了・幻惑・即死と多彩な状態異常を扱うことができ、しかも短剣装備時は状態異常成功率アップによってこれらを強化できるという隠れた長所も持つ。
しかし、今作の雑魚戦は搦め手を駆使しても火力でゴリ押ししても安定性に大差が生じないバランスになっており、ボス戦では下記の支援技を主体に立ち回った方が良いので、前述した短剣カミュの補助以外ではあまり目立たないのが惜しまれる。
一応、3DS版の3Dモードに於ける一撃最大ダメージは力を最大までドーピングしたシルビアで記録されている(詳細は【ダメージ限界突破】を参照)。
 
回復については、DQ10までの旅芸人と違って通常の【ホイミ】系や【ザオラル】系は使えないものの、【ツッコミ】【ハッスルダンス】を習得できる。
ツッコミは貴重な魅了の解除手段であり、また【キアリク】【キアラル】【ザメハ】といった状態治療呪文が各キャラに分散されている本作においては、単体対象ながら一人で幅広い状態異常に対応できる点も優秀。
その上でシルビア自身もキアリクとザメハが使えるため、状態異常対策を練る際にはシルビアが真っ先に候補に挙がる。
ハッスルダンスはセーニャやロウの【ベホマラー】より早い段階で習得可能で、それまでは貴重な全体回復手段となる。
異変後ではセーニャが再び合流するまで結構な時間がかかるため、ロウと共にヒーラーを担う立ち位置になることも。
さらに、本作のハッスルダンスは魅力をしっかり補強すれば後半でもサブ回復程度には通用するし、シルビアはベホマラー使いの二人より素早さが高いので、人によっては最後までお世話になることだろう。
3DS版やDQ11Sの2Dモードでは先行回復できるメリットが大きいほか、控えまで回復できる仕様となっているため、更に重宝する。
またDQ11Sでは【スキルリセット】の兼ね合いからハッスルダンスの習得時期が早まった。詳しくはハッスルダンスの記事を参照。
 
そのほかでは【リホイミ】系の呪文も習得するが、回復量が控えめで扱いづらいのが難点。
そのくせAIは焼け石に水程度の状況でも唱えてしまうので、寧ろ邪魔者という印象が強い。
もっとも彼の役割は元々AI向きではないし、そこは自分が操作すればいい話ではあるが。
 
補助については、バイキルト・ピオラ系呪文や【レディファースト】【かばう】を覚える。
【バイシオン】を初期習得し、成長すると【バイキルト】も使えるようになるため、序盤から終盤までシルビアはパーティのバイキルト担当者としての地位を確立することになる。
今作のバイシオン・バイキルトは物理攻撃であれば多段攻撃やグループ・全体攻撃にも適応されるため、物理アタッカーを強化して彼の代わりに火力を出してもらおう。
従来のターン制の仕様を引き継ぐ3DS版では【ピオリム】による行動順の安定化もそこそこ便利。
レディファーストを覚えた後は、回復やバイキルトが不要だと持て余しがちな彼の手番を、他の仲間の手番に変換して有効に使ってもらえるようになり、補助役としての利便性がさらに高まる。
かばうは、一人しか守れないためやや扱いづらいものの、後述の打たれ強さもあっていざという時の仲間の盾としての応用も効く。
使うならば関連するパッシブスキルの【かばうの心得】【かばうの極意】も習得しておきたい。
 
歴代シリーズでの補助役は基本的に魔法使いや僧侶といった呪文担当の者が兼任することが多く、補助呪文を掛けようにも打たれ弱くて前線にむやみに出せない、あるいは回復呪文を唱えるのに必死で補助に回れないというケースが多々あった。
ところがシルビアの場合はこのように「補助特化」と言っても過言ではない成長を見せ、そのうえ打たれ強さも相成って安定して補助を行いつつ、先頭あるいは2番目に立って壁役もこなすという今までにない戦闘スタイルを披露してくれる。
また、シルビアの専用装備には【トリックスター】【エトワールスーツ】【カリスマスカーフ】と、みかわし率を高めるものが多い。
これらは総じてみりょくを高める装備でもあるので、盾ガードにみかわし率を兼ね備えたハッスルダンス要員としての使い道も可能と、プレイスタイルに応じて様々な活躍の機会がある。
 
なお、回復専門のセーニャと比べると、シルビアは回復力が低く防御系の補助を持たない代わりに、自身にある程度の火力があり攻撃系の補助も得意といった差別化がなされており、こちらは補助役兼サブヒーラーあるいは攻撃寄りのヒーラー枠とも言える。
そのため二人を同時に出しておけばお互いの足りないところを上手くフォローでき、最終的にはレディファーストを用いてパーティ全体の補強と、回復量が不足したハッスルダンスの代わりにセーニャに行動を回して回復してもらう、といった手段もとれる。
他にも回復キャラとしてはロウが比較対象になるが、こちらもシルビアは味方の強化、ロウは敵の弱体・妨害と役割分担が可能なので二人同時に起用した際の相性は悪くない。
 
【ゾーン】中はちから・みりょく・みかわし率が上がる。
シルビアは元々重装備が可能で、あまり武器に依存しない分片手剣+盾のスタイルも取りやすいので、素の耐久や武器・盾ガードにみかわしを組み合わせてやれば意外なタフさを発揮できる。
ただしパッシブスキルによるみかわし率補強は不可能であり、ゾーンによるみかわしアップを実感したければ装備で意識的に高めてやる必要がある。
 
固有耐性は、ぱふぱふ等のうっとり系の休みや【魅了】に強い一方、【さそうおどり】等の踊り系の休みに弱い。
オネエかつ陽気な旅芸人である彼の性格をよく表している。

ステータス

最大HP最大MP攻撃魔力回復魔力ちからみのまもりすばやさきようさみりょく経験値
初期(Lv15)120493856471944356211870
最終基本6403803303503302203002502707194189
スキル0000020202080
合計640380330350330240320270350

※無装備時。最終はレベル99、スキル全取得時

  • 武器装備時パッシブスキル
    • 片手剣:攻撃力+9、会心率+2
    • 短剣:攻撃力+15、会心率+2、状態異常成功率アップ
    • ムチ:攻撃力+15
  • その他パッシブスキル
    • ゾーン突入率+5

 
すべてのステータスがバランスよく整っているが、メンバー内で唯一HP以外に400を超えるステータスがなく、スキルの補正値を含めても超えない。
騎士の家という出身のためか鎧や兜もそれなりに装備可能だが、何気にベロニカ・セーニャ・ロウといった魔法職キャラに次いで装備可能なローブも多いため、幅広い防具を身につけることができる。
その上みのまもりが高く盾装備も可能なので、グレイグや主人公に次いで打たれ強くなるだろう。
ちからの数値は悪くないのだが、スキルの補正値と武器スキル技にあまり恵まれてないため、ジャスティスやアモーレショット、ゴールドシャワーに頼ることになる。
また、序盤~中盤にかけてはハッスルダンス等の消費に対して若干MPが低めであり、MPの使い過ぎには注意したい。【MPパサー】で補給するという手もある。
【すばやさ】は主人公よりやや低い程度だが、レベル60台後半辺りから伸び悩むようになり、主人公との差が開いてしまう。レベル99時の素早さはセーニャと20(素早さアップのスキルを取得しても40)しか変わらない。
補助役としては当然、素早さが高いほうが有利なので、可能な限り補強しておきたい。【ほしふるうでわ】があるなら是非。
みのまもりとみりょくは全体で2位、それ以外は8人中で4位か5位という、ほぼ平凡といっても差し支えない数値。
他のパーティメンバーは何かしらの項目で全体1位を誇るステータスがあるのにシルビアだけが唯一パーティ1番と呼べるものが無いため、ステータスだけ見れば器用貧乏なキャラに見えるだろう。
ただ実際はきしどうスキルとおとめスキルによってサポート要員として忙しいしステータス依存技もみりょく依存を除けばそれほど多くないため、防具による耐久力と、すばやさとみりょくを意識するだけで十分である。
ちなみにみりょく依存の特技を多く持っている割に実は素のみりょくはセーニャと同等で、グレイグにも劣る。スキルで大幅に補う形となっている。

スキルパネル

数字はパネル数(拡張前→拡張後)

初期のパネルは六角形の上部が欠けたハートのような形になっている。
起点から左上、右上、左下、右下にそれぞれ片手剣、短剣、ムチ、きょくげいのスキルがあり、これらの4スキルは最初から取得可能。片手剣とムチ、短剣ときょくげいが上下に隣接している。
最下部のおとめスキルへは、ムチかきょくげいのどちらかのスキルを経由しなくてはならない。
過ぎ去りし時を求めた後のジエーゴの試練を突破するとパネルが拡張され、最上部に短剣のひみつパネル1枚ときしどうスキルが追加され、グレイグと共通の完全な六角形が完成する。きしどうへは片手剣か短剣のどちらかのスキルを経由する。
ひみつパネルは各スキルともスキル中央とスキル境界の計2枚ずつある。
当たりパネルはおとめスキルの中にあり、スキルパネル拡張前でも取ることができる。

習得呪文

※スキルで習得できる特技については上記各スキルの項目を参照。

習得Lv習得呪文・特技備考
習得済み【リホイミ】
習得済み【ザメハ】
習得済み【バイシオン】
習得済み【ピオラ】
習得済み【ピオリム】
習得済み【ボミエ】
Lv19【ボミオス】
Lv20【バギ】れんけいアリ
Lv22【キアリク】
Lv28【リベホイミ】
Lv29【バギマ】
Lv39【バイキルト】
Lv43【リベホイム】

トルネコ3

【グレートバレイナ国王】の後妻。
国民の誰もが認める美人なのだが、最近は加齢による美貌の衰えを気にして寝込んでしまっている。
【占いババ】が処方した惚れ薬によって、グレートバレイナ国王にべた惚れとなり、元気を取り戻した。
偶然にも、本作にはDQ11のシルビアの本名と同名の人物も(ストーリーに無関係な脇役ではあるが)登場する。

いたスト30th

DQ11のシルビアが、発売からわずか3か月後にしていたストシリーズ初参戦。東京ゲームショーで発表されたのだが、パッケージイラストにも描かれておりネタバレになるため、本作のパッケージはこの時期まで公表できなかった。
担当声優は小野坂昌也。音声収録はDQ11発売前であり、小野坂は収録後にDQ11が発売されると、シルビアの台詞に自分で声を充てながらプレイしていたという。
FFではオルトロスの声を担当したこともあるが、本作には登場していない。
強さはAランクで、ハイライトBGMにはもちろん【オーレ!シルビア!】が設定されている。
 
扱いとしては配信キャラであり、発売日に配信開始された無料DLC「ドラゴンクエストXI 豪華詰め合わせセット いただきストリートDQ&FF30th」を適用することで追加される。
 
余談だが、通信対戦で使用出来るスタンプの中にシルビアが変顔をしているものがあり、キャラ崩壊ではないかと物議を醸した。

星ドラ

DQ11コラボイベントで登場。コスプレ装備が登場している他、一部のクエストでフレンドの代わりに連れて行くことが出来る。
ステータスは【踊り子】のものが流用されている。
本作は男女兼用装備が多くなっているのだが、どういう訳か彼のコスプレ装備は全て男性専用になっている(これは11のキャラのコスプレ装備が全て性別限定になっているのが原因)。
また、上述したように彼の髪型は「シルビアンヘアー」という名前が付いているのだが、本作の彼のコスプレ装備の頭部分の名称は「シルビアヘアー」になっている。

DQR

DQ11のシルビアが第2弾「解き放たれし力の咆哮」に共通レジェンドレアとして参戦。
このカードは現在使用を制限されているが、第9弾カードパックにて「笑顔の伝道師シルビア」名義で盗賊専用レジェンドとして再録されている。
売れっ子旅芸人らしくいずれもテンションを上げる効果をもつ。

第2弾

4/3/4 冒険者
召喚時:お互いのリーダーのテンション+3

互いのテンションを一気に最大にする効果をもつ。
普通にテンションを溜めると最大にするには3ターンかかるが、これは1枚、1ターンでそれが出来るため奇襲、テンションブーストの底上げに非常に役に立つ。
一方で相手のテンションも上げてしまうため、自分のテンションが低く相手のテンションが高い時に出す等の工夫を図りたい。
 
召喚時に「これが アタシの ジャスティス!!」と叫びながら踊るが、この演出が長過ぎてテンポが悪いという意見が多かった(後にアップデートで短縮された)。
 
余談だが、他社のデジタルカードゲーム『シャドウバース』の「ゴリアテ」というカードとスタッツが全く一緒(しかも、そちらのゴリアテはプレイヤー間で4/3/4のカードの代名詞のように扱われており、4/3/4のカードを何でもかんでもゴリアテ呼ばわりするプレイヤーがいる)であり、そちらを知っているプレイヤーからネタにされることがある。
このせいで、DQ11未プレイのライバルズ勢にまで彼の本名が浸透してしまった。
それと同時に、他の4/3/4のカード(カミュなど)がゴリアテ呼ばわりされることが少なくなった。

第9弾

4/3/4 冒険者
れんけい:コスト1のランダムなユニット2体を出す。
自分のターンの終了時
味方ユニットが3体以上いるなら
味方リーダーのテンション+1

相変わらずのゴリアテスタッツにテンション系の能力を携えて登場。テンション上げのスピードは下がったがデメリットがなくなり、盤面展開にも優れたカードになった。
 
連携効果では笛を鳴らしてナカマよろしくユニットを呼び出す。呼ばれるユニットは所詮コスト1なので基本的にザコではあるが、特殊な効果をもつカードも少なくないので意外と侮れない。
テンション上げ、ユニット増員共に盗賊の戦闘スタイルとはあまりシンパシーはないが、盗賊にはダメージを受けている敵に効果を発揮するカードが多い。弱くても1ダメージさえ与えられれば起点に出来る。
 
カードイラストと同様、3Dモデルはパレードの服を着ている。
ロミアとの掛け合いがあるが、やはり呼び捨てにする。

スマブラSP

【勇者の仲間たち(スピリット)】に描かれている。
スピリット戦では赤カラーのシーク(体型が通常よりやや大きくなっており、ビームソードを所持している)がシルビア役を担当している。